FF5
FF5に登場する、海中に潜るための乗り物。BGMは深い碧の果てに。
もともとはサーゲイト国王のゼザが所有するものであり、
バリアの塔に海中から進入する手段として活躍した。
ゼザ亡き後はバッツたちの手に渡り、海中の移動手段として自由に使用可能となる。
世界合体後は、ゼザが所有していた潜水艇は失われてしまう。
しかし、シドの手により飛空艇に潜水機能が付けられ、以後は飛空艇が潜水艇の代わりとなる。
この時、飛空艇はゼザが所有していた潜水艇と完全に同じ形に変形する。
仮眠室(?)が付いており、宿屋と同様に完全回復が可能。
ただし、海底で乗り降りするときしか使用できない。
ベッドと違って布団が用意されていないため、キャラの寝姿が丸見え。
期待するほどのものでもないが。
- 椅子に座って寝ているようだが、それで体が休まるのか?
- 背もたれが倒せるようになってたりして。そうは見えないけど。
- ちょっと入口(階段)がわかりにくい。バリアの塔クリア後にガラフが休むので、部屋があることがわかった人もいるはず。
- 第二世界には無料回復スポットが少なく、エクスデス城(変貌前)・羊(3回まで)・ゼザの船団(バリアの塔クリアまで)・潜水艇・ムーアの大森林のモーグリの住処くらい。
- エクスデス城変貌後に稼ぎ作業などで無料回復したい貧乏性な人はギードの祠前を利用したりする。
- もしくはルゴルの村で踊ってから泊るとか。
- 実は各キャラの寝姿は笑い顔の流用。
ベッドで休む際には口元が布団で隠れるため目を閉じているだけに見えるが、潜水艇では布団がないため全員笑いながら眠っている。
よほど良い夢でも見てるのだろうか。
ゼザが所有していた潜水艇は乗っている間はエンカウントしない。
海中ならまだしも、海上を移動している間もエンカウントがない。甲板に出ていないからだろうか。
海中時と海上時では「世界地図」の表示が違う。
特に海中は迷いやすいので、かなりお世話になると思う。
第3世界で使えるようになるのは、フォークタワーをクリアしてからカタパルトで回ってるシドを助けた後になる。
- 正確に言えば飛空艇が潜水艇に変形可能になるのであって、第二世界で使っていた潜水艇が戻ってくるわけではない。
- やはり第二世界の潜水艇は破壊されてしまったのだろうか?
ロンカの遺産の飛空艇や、シドが関わっている火力船と異なり
誰がどうやって作ったのか一切不明のオーバーテクノロジーである。
動力にクリスタルの力を使っておらず、動力源も不明。
アダマンタイトでも使っているんだろうか。
サンゴの上にいる時は浮上できない。なんでそんな仕様を入れたのかは謎。
関連項目:乗り物/【飛空艇(FF5)】