武器/【三節棍】

FF3

FF3に登場する、モンクと忍者にのみ装備可能な棍。
攻撃力25、命中率70％。
二本一組の木の棒に取っ手をつけたような形状をしており、
我々の世界における「トンファー」と呼ばれる武器に酷似している。

モンク用最強武器。トックルの村の暖炉で入手できる他、ドワーフの洞窟で3000ギルで購入可能。

• モンク用最強と言っても攻撃力はトンファーと5しか違わないし、命中率は向こうの方が10％上という有り様。
  その割には値段が向こうの6倍もするので、コストパフォーマンスも宜しくない。
• そのため熟練度を鍛えてこれなしの素手の方が攻撃力が高い＆素手の命中率もあるのなら買わないのも手。

攻略本のイラストがヒドイんだよなw

• ゲーム内ではただの棒を振り回してるように見えるので、実はあれが正しいという解釈も不可能ではないｗ
  同じ作中に存在している、トンファーとの関係は謎のままであるが……
• おまけにトンファーのページを見ればわかる通り、トンファーはトンファーでイラストが間違っているという…。

攻略本別統一アイテムイラスト
1-3（3からNTT出版だが、1-2と同じ）
1-2、4-6（ニューファミコン発売時に出た1-2の攻略本と4-6の攻略本は同一）
7-（ゲーム内に登場）

本来の「さんせつこん」、三節棍は名前の通り3つ節のついた棍棒。
見た目的にはひとつ棒の増えたヌンチャクといった感じ。
アニメや漫画に出る際にはだいたい節をなくして1本の棒にできるギミックがついている。

• 鬼灯丸は槍じゃねえ三節棍なんだよ
• ちなみに今作と仕様の異なる初代FF1の忍者も実は密かにヌンチャク系統の武器を装備できたりする。
  言わずもがなFF1でも忍者はヌンチャク系統の武器より強い武器が装備できるので、本作同様忍者が装備できる＆あえて装備させる意味は全くなかったりする。

モンクのレベルが16以上になると、これの二刀流よりも素手のほうが攻撃力が高くなる。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

振り回しモーションを用意するのが面倒だったのか、DS版ではモンクの武器が爪に統合され、棍シリーズはオミットされてしまった。

• 何の因果か同じく武器モーションの再現が難しいためなのかFC→DSで消えたモーニングスターもこれやトンファーと同様に攻略本のイラストが間違っているという…(こちらはFF2のミスリルアクスになっている)。

DS版ではモンク自体は新たに爪系統が装備できるようになっているうえ、FC版同様熟練度を鍛えれば最終的に素手の方が強くなり爪も不要になるので、ゲーム攻略の上では棍シリーズが全部オミットされた影響は特にない。
むしろ爪が装備できるようになった事でFC版より装備可能な武器の数が増えていたりする。

FF3(ピクセルリマスター版)

3本に分かれる棒状の打撃武器

攻撃＋25、命中率＋75。
晴れて復活。FC版より命中率がアップ。
ピクセルリマスター版は熟練度が上がりやすいので、
ジョブチェンジ直後からモンクで通してきてる人にはただで拾える分はともかく、買ってまで使う必要はないかもしれない。
せっかく復活したのにちょっと残念。（原作通りといえばその通りだが……）
最大HP目当てでレベルアップ時にだけモンクになる人はお世話になる事が多いかもしれない。

DDFF

ラビリンスアイテムの棒。
装備レベル30以上、HP-377、BRV+83、ATK+38、バトル開始時アシストゲージ+20%。
闘争の怒り、1ギルでトレードできる。

FFRK

「三節棍【VIII】」。レア5のロッド。FF8共鳴。
セルフィのレジェンドマテリア「トラビアを想う意志」付き。修得ボーナスは精神+10。
Lv20時のステータスは攻撃55、魔力100、精神146、命中95。
2019/2/28、FF8セルフィイベント「郷里を愛する少女」装備召喚第1弾で追加された。