特技/【スタッフ】

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DDFF

ヴァンの地上・空中ブレイブ攻撃。
杖で繰り出す中距離攻撃。EXフォースの発生量が多い。
追撃の効果があるので、そのまま追撃に繋げれば発生させたEXフォースをすべて回収することも可能。
フォースの発生量は通常が38でSWが36。追撃技の平均発生量が30なのでやや多い。

通常技は杖を縦に回転させて相手を打ち上げてから追撃。
追撃性能がある為か相手が受け身可能になるまでの時間が長め。
そこで通常スタッフを前回避で相手に接近しつつキャンセル、SWグレートソードを当てるコンボがある。
初動がやや当てづらいとはいえ、地上空中どちらでも狙えるコンボなので使い勝手がいい。

スイッチ技として使用すると自分の周りに杖を回転させて相手を巻き込んで追撃。
スイッチは持続が長く、攻撃中に移動が可能になっている。
壁や天井付近ならSWスタッフからも上記のコンボが可能。
EX時は最終ヒットまでに追加入力することで再度スタッフを発動できる。

この技は通常技が物理属性、SWが魔法属性というよく分からない技。
SW時の攻撃を良く見てみると、自分を中心として円形に魔法壁の様なものを張っているのが分かる。
また攻撃の終わり際のエフェクトも魔力を使用したらしく見える。
通常時とは違い魔法を使って攻撃している様だ。
原作でも魔法の補助的な扱いだったのでそれを再現してるものと思われる。
このためアクセサリで物理だけを上げるとこの攻撃の威力は相対的に落ちる。

判定が近接弱と弱く、攻撃範囲が狭いので移動で補うのもやや辛い。
当てられる機会も少なめなのであまり採用されない。
同じ発生速度で近接中な上に吸引で上下にも対応出来るスピアーに軍配があがることが多い。
SWでの発動までに魔法ガードを付与して範囲を拡大すればそれなりか。

• スピアーは激突付加のアシスト向け、スタッフは追撃効果のEX向けとして対比している。
  移動や単独コンボも出来るのでこちらもそこまで捨てたものでもない。
  雲様の触手バリアよろしく移動でガードを釣って硬直をアシストで刈ったり
  この技でガードを意識させて他の中判定技との兼ね合いで読み合いを強めたり出来る。
  ガードを意識させるのは他技の通常版でも出来るけどね…。
  • 通常・SW共にガードが有効と見れるヴァンの中では数少ないこの技をブレイブ技枠に入れる場合
    相手の心理内でガードへの傾向が自然と強くなるので、この技を採用すれば
    そういう意味でテクニカルに戦うことが出来るのも面白みの一つ。
    勿論読み負けると本末転倒なので難しいが。