関連項目:その他/【マラソン】
FF12
遮蔽物に身を隠して一方的に攻撃するハメ技。
ヤズマットの「壁ハメ」と大灯台シドの「柱」などがある。
ヤズマットのほうは一旦嵌まれば自然回復さえ防げば楽にハメが成立する。
壁越しだと普通の攻撃は届かないので、壁を通り越して当てられるデルタアタックで攻撃する。
シドのほうは遮蔽物となる柱が細いため隠れにくい。
さらにシドは隠れたキャラを捜し出そうと追いかけてくる。
その光景から「鬼ごっこ」とも言われ、ハメ続けるのは非常に難しい。
この技は感知システムの次の2つの仕様を利用している。
- 遮蔽物の後ろにいれば感知範囲に入っても見つからない。
- 感知されたあとに遮蔽物に身を隠せば攻撃射程内に入っても攻撃されない。
バトルアルティマニアでのスタッフの発言に「ヤズマットは一人&Round1で倒せる」というものがあった。
後に壁ハメが発見されたことで、この発言内容が真実であると証明された。
こうした経緯があったので、壁ハメは意図的に仕込んだのではないかと言われている。
- スタッフが想定したのが壁ハメなのかは分からないが、ハメ自体は想定内だと思われる。
即死の対策ができない以上、ガチでは倒せない。
視聴覚室
- ヤズマット「壁ハメ」
壁ハメの具体的な内容はアルティマニアΩに載っているが、下の動画はその応用。
自然回復の阻止を自動化したタイプの壁ハメ。
- シド「柱」
一人旅、低レベル、タイムアタックなど様々なやり込みで用いられ、対シドの常套戦術になっている。
(ちなみにインターナショナル版では、ハメ技に頼るまでもなくリバースで押し切れるようだ。)