設定/【魔晄】

Last-modified: 2024-04-06 (土) 02:05:56

FF7において使われているエネルギーで、魔晄エネルギーともよばれる。

  • 英語版でもMako

FF7

星を巡る精神エネルギー(=ライフストリーム)を資源として加工したもの。
とても効率が良いらしく、魔晄炉によって汲み出されミッドガルに住む人々に供給している。
しかしこの精神エネルギーは星の生命とも言えるため、、魔晄を浪費することは星の命を削ることに直結する。
だんだんと土地は腐っていき、空気も汚染されてしまう。
そして、これをあまり良く思っていないアバランチテロを起こした。

  • 起こることはFF5でクリスタルが砕かれたときとさほど変わらない。ちょっと局所的だけど。
    ちなみに魔晄炉があってもなくても星に寿命は来る。どのくらい削られたのかは不明。
  • 現実の化石燃料などは枯渇しても困るのは人間位なもので、気の遠くなるほどの長い年月が必要であるが回復は可能。それに対して魔晄の場合は汲みだすだけで星の寿命を削るという不可逆の環境汚染を引き起こす。ミッドガル周辺がどす黒い荒野となっているあたりにその影響が伺える。

魔晄をどうエネルギーに転換しているのか、魔晄は使われた後どうなるのか、よくわからない。
石油と似たようなものだろうか?

  • 「とても効率が良い」設定と、たくさん浴びた人が生死の境をさまよう設定から原子力(と放射線)に近いように思える。
  • 特有の匂いがある、気化した魔晄が爆発する、一般燃料としても流通している点はガソリンっぽくもある。

魔晄炉の利用目的は電力供給の他にも、マテリア生成の側面も存在する。
ゴンガガニブルヘイム等、へき地かつ主要な電力供給先が近くに存在しない場所に
魔晄炉が建設されているのはそのため。
また表沙汰にはできない実験も行われている。


ニブルヘイムセフィロスが「魔晄のにおいがする」と言っているので匂いがあるようだ。
ニブル山の洞窟の岩壁が不思議な色になっているのも魔晄エネルギーが豊富なためなんだそうな。


幻覚を発症し、重症化すると意識を失い寝たきりの状態になる、魔晄中毒という症状が存在する。原作ではクラウドが2度発症しているが、クラウドの場合ジェノバ細胞の影響もあり、少しややこしい。
魔晄を直接浴びたり魔晄に近づきすぎると発症するが、ジェノバ細胞を注入されたうえで魔晄を浴びても問題ない者もいれば、
リメイク版のジェシーの父のように魔晄の近くに長時間いるだけで(しかも防護服着用)重症化する者もいる等、発症に至るまでには個人差がある模様。
ティファに至っては溺れるレベルで魔晄溜まりに直接触れており、ライフストリームに宿る思念のような声まで聞いているが、精神異常のような症状は全く見られない。

BCFF7

主人公達が神羅の社員なため頻繁に出てくる単語。
レノ特別章ではエレベーターの第一解除コードが魔晄発見記念日になっている。

CCFF7

主人公達が神羅の社員なためry
エネルギーが魔晄、死後の世界的なものをライフストリームな感じ。