FF1
ゲームオーバー時の曲。タイトルがとても直接的な表現だ。
聴いていると何となく負けた悔しさが込み上げてくる。
CDファイナルファンタジーⅠ・Ⅱ全曲集では曲の出だしがループ部分からになっておりイントロのアルペジオが省略されてしまっている。
- このイントロ、FC版以外に着目するとPS・GBA版には付いており、MSX・WSC・PR版には付いていない。この扱いの違いにはどういう意味があるのだろうか?
魔界塔士SaGaの全滅時の音楽にも似ている
FF1(GBA版以降)
風の囁く洞穴30Fでも流れている。原因は魔列車によってここの住民全員が町ごとゾンビにされたため。
魔列車を倒すと街中では通常の町の曲に変わるが、魔列車のいたフロアと31Fに進む為のフロアには
何故かこの曲がかかりっぱなしになっている。
DFF
DFFでは一時の安息という名でアレンジされて登場している。
FF2
全滅時のみでなく、ストーリーで誰かが死んだ時にもかかる曲。
ストーリーの都合上、幾度となく聴いたはず。
ファミコン版ではストーリー上でキャラが死んだ後も、
エンカウントするかマップが切り替わるまで流れ続けていたが、
リメイク版ではシドをのぞいて、イベントが終わればすぐに元の曲に戻ってしまうのがちょっと残念。
しかしながらピクセルリマスター版ではFC版以来の、イベント終了後もそのままデッド・ミュージックが流れ続ける演出が復活した。
1,2とも、CDファイナルファンタジーⅠ・Ⅱ全曲集においての表記は「デッドミュージック(ナカグロがない)」である。