音楽/【生誕のレクイエム】

Last-modified: 2018-07-04 (水) 00:29:05

FF13

オーファン第二形態戦時に流れる曲。
静かに始まり徐々に盛り上がるような曲調。
ムービーの途中で流れ始め、戦闘に突入する瞬間に一気に盛り上がる感じがなんともいえない。
同じ浜渦氏作曲であり、同じくイベント戦で流れるXの決戦と雰囲気が似ている。

  • このような演出は、FF12のラストシーンでの自由への闘いに通ずる。
    素晴らしいですね。

ひそかに「パージされる者たち」のフレーズが入っていたりする。


デモ版での曲名は「M106 Last Battle Prototype+」
これには閃光のモチーフが入っていたり、プレリュードのモチーフが流れる箇所が増えていたり、
和声とかメロディとかが部分的に違ったりと、驚くほど違う。とくに1:40~2:28は別の曲といってもいい。
「生誕のレクイエム」には生音の迫力と繊細さが、「Last Battle Prototype+」には浜渦氏らしさがそれぞれある。お好みで。


「生誕」「鎮魂歌」という真逆のものを共存させたネーミングセンスが凄いと思う。

  • タイトル付けたのは作曲の浜渦なのかディレクターの鳥山なのかどっちなんだろう?
  • オーファン第一形態において、本体は爺と鳥に護られさながら赤児っぽいイメージだったし、第二で孤児化した(?)彼に贈るレクイエムだと思ってた。生誕とはちょとズレてるけど……

LRFF13

終局の冥宮で流れる。

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。

DDFF

原曲が収録されている。


PPを払う事で聞ける隠しBGMの一つ。
本編でも「12回目の戦い」のラストを飾るガーランド戦で使われている。


単純に012編のラストバトルBGMとしても素晴らしくマッチしているが、次の戦いへの希望を「生誕」させる
ため、命を捨てて戦うライトニングたちへ贈られる「鎮魂歌」と考えるとさらにぐっと来るものがある。

TFFCC

FFXIIIのラスボス戦BGM。和音と不協和音が作り出す不定の旋律が氾濫の如く刻々と変化。
真の姿を現した宿敵との激戦に引きずり込む!(DL画面より)

2014年8月13日以降、BMSとして配信されている。


ラスボス戦なのに今までずっと収録されずにいたが、ようやくの登場となった。
全編ではなく途中までの収録だが、それでも様々な要素が盛られたやり応えのある曲。