音楽/【魔晄キャノン発射~神羅爆発】

Last-modified: 2021-11-12 (金) 04:38:35

FF7

魔晄キャノンの発射・ウェポンの攻撃による社長の死と同時に
神羅カンパニーの事実上の壊滅を表した印象的なBGM。
後半のフレーズには神羅カンパニーのアレンジも含まれている。


ミッドカルから放たれた魔晄キャノンの膨大なエネルギーは
ダイヤウェポンの放ったエネルギー弾による影響を全く受けず
そのままウェポンを貫き、北の大空洞のエネルギーバリアを破壊する。
電力が落ち闇に包まれた神羅ビル社長室に一人佇むルーファウスの元にオペレーターから作戦成功の報告がされる。
そして、神羅による打倒セフィロスが開始されようとした最中、
魔晄キャノンのエネルギーを素通りしたウェポンの攻撃が
突如ミッドガルへと降り注ぎ、一部が社長室に直撃、
その場にいたルーファウスも行方不明となり、この場面が終わる。


オペレーターからウェポンの攻撃が迫っていると警告があってから、
逃げる時間もあった筈だがルーファウスは全く動じず、
ただ暗闇に包まれた社長室の窓からウェポンの攻撃を最後の瞬間まで見続けていた。
ルーファウスの強い視線が描かれているのが印象的な場面で
彼は一体何を思い、何故にそこに残っていたのか。


前半のフレーズは、DISC2後半で忘らるる都へ訪れた後、ケット・シーからシスター・レイミッドガルに移設した事を知らされた直後のムービーでも流れる。
ミッドガルの全景に渡って聳え立つ魔晄キャノンの圧倒的な存在感を演出する。
因みにこの後は、神羅ビル70階での神羅カンパニー幹部たちの会話シーンに移り、神羅軍総攻撃が流れる。