キャラクター/【ケット・シー】

Last-modified: 2024-03-12 (火) 06:41:21

モンスター/【ケットシー】幻獣/【ケット・シー】


FF7

主要キャラクターの一人。
デブモーグリにまたがり、王冠とマントを被った二足歩行の黒猫のマスコットである。*1
下のデブモーグリが目立つが、本体はケット・シーの名の通り上に乗っている小さな猫のほう。身長100cm。
ゴールドソーサーで唐突に登場し、なかば強引にパーティーに加わる。
関西弁を操るお調子者なのだが、ときおり見せる不審な行動。その正体は…?


武器はメガホン。大声を出して攻撃するとかではなく、デブモーグリごと直接殴りにいく。
メガホンでデブモーグリに指示を出して殴らせているらしい。
アルティマニアΩによれば、メガホンは種類により伝えられる情報量が異なり、情報量で強さが決まる、との設定。

  • 材質が情報量にどう影響するのかは確かにわからないが、情報にはマテリアのものも含まれているのではないだろうか。

このロボットもスカーレットが作ったのだろうか?だとすると、プラウド・クラッドなんかよりもこれを大量投入した方がウエポンに対抗できそうである。

  • ケット・シーを頭の上に乗せてるところから推測すると多分その位の近距離でないと操作できないので実用性に欠けるとかではないだろうか。
  • 通常版の説明書には「デブモーグリのぬいぐるみに生命を吹き込み、いつもその背中に乗っている」と書いてあるため、少なくともデブモーグリの方はロボットではなくれっきとした生命体として動いているようだ。
    恐らくは猫の方も同様だと思われる。

FF7では、スパイとして登場する。
ケット・シーは神羅側のリーブがインスパイアという「無機物に命を吹き込む」異能力で操っていて、さらに下にいるデブモーグリはケット・シーにメガホンで操られている。
要するにリーブ→ケット・シー→デブモーグリ。
因みにケット・シーの王冠とマントはリーブの趣味。

  • 初期段階ではデブモーグリではなくデブチョコボの予定だったんだっけ?
  • 中の人などいない。
    どうやら関西弁は中の人の「素」らしい。
  • それにしてもインスパイアとは…。
    どんな感じで操られてるのだろうか。

殆ど注目されることはないが、実はFF7のキャラクターの中でも屈指の名言王。
ゆるい口調で繰り出されるシビアで現実的な言動は必見。
たまには目を向けてみては如何だろうか。

  • 爆破テロを行っていたバレット(アバランチ)に対する糾弾は胸に迫るものがあった。
    • 個人的にはクラウドとエアリスへの「スパイでも仲人でもやります」発言が泣ける。この先の展開を思うと…。
    • 「スパイの僕の事、信じてくれておおきに!ホンマに…ホンマに行ってきます!」
    • しかし、中の人が柱破壊による大虐殺についてかりそめの忠告しかしなかったことを思うと、かれにアバランチを糾弾する資格があるのかと。
      • シスター・レイ発射時に抗議した際あっさり拘束されているように、柱破壊に抗議を続けたところで同様か(相手が相手なので)それ以上に悪い結果になるのは目に見えている。彼に出来ることはそもそも何も無かった。
    • さらに、キーストーンをツォンに渡した直後にクラウドたちに正体がばれても、マリンを人質にとって平然とパーティーに居座ったのだから、ますます糾弾する資格など無いと思う。
      • 糾弾も人質も神羅の人間としての行動なので資格云々は矛盾しない。
        ただ同時にパーティー側の人間でもある為バレットの反論に黙り込む羽目になってしまった。

リミット技リスト

究極リミット技アイテム使用時
ボクには関係ないです。


仮にリメイクする時には、ケット・シーにもリミットレベル3・4の技を持たせて欲しいな。


実はバグでレベル3のリミット技も存在する。

  • 名称不明(通称:システムエラー)
  • 名称不明(消費MP10000以上、「ものまね」で使おうとするとフリーズ)

インターナショナル版ではバグ修正で修得ができなくなったが、通常版で修得済みのデータをコンバートすればやっぱり使えてしまう。


イカスーパーノヴァを食らおうが、ウェポンの攻撃を食らおうが決して壊れないスーパーロボット。
いったい、どんな素材でできているんだろうか…。

  • 古代種の神殿では転んだだけで自身の故障の心配をしていた。その程度で壊れるなら戦いになんか参加するなよと言いたくなった。

関西弁めいた口調でユーモラスな印象を与えるようだが、その発言内容はいたってまともである。
操作主であるリーブ本人の生真面目な性格が、そこからも読み取れる。
なお、ケット・シーの人形は多数あるらしく、古代種の神殿にて自身が神殿とともに臨終した後、程なくして2号機が登場した。
このあたりはさすがスパイ。いくら壊されようとも代わりを出しては追跡し続ける…用意周到である。
だが、その後1号機そのものの意思はそれにしかない。というのは少し悲しかった。
スカーレットだったら全滅した時は3号機を連れてこいと

  • サガフロワープエアリスを生存させれば、ケットシー一号機のままでEDに行ける。
    黒マテリアとかのストーリーも破たんするわけで、だからなんだという話だが。
  • 2号機、どうやって来たのだろうか。
  • 1号機が装備していたものはなぜか失われず2号機に引き継がれる。あらかじめ仲間に渡しておいたのだろうか。
  • ちなみに、古代種の神殿で瀕死のツォンを助けたのはケット・シーである(AC小説より)。
  • 「このおんなじボディのんがようさんおるんやけど、このボクは、ボクだけなんや!」と発言しているので、もしかしたらケット・シーはただ操られているのではなくそれぞれが人格を持っているのかもしれない。記憶だけ共有している感じで。そうなるとリーブの能力は自分の分身を作る能力なのかも。
    • このボクは、ボクだけなんや!っていうあの一連のシーンは泣ける。

加入~キーストーン騒動あたりまでは言い回しに強引であざとい部分が目立つが、古代種の神殿以降は本心で話してくれる。
ゴンガガでは「まさか、クラウドさん。スパイでもと思てますんか?そんなん、新入りのボクがうたがわれるんに決まってますやん」と追及する前に釘を刺し、ヴィンセント加入時にいると「そんなんでつぐないのつもりかいな?ねとるだけやないか」と結構辛辣に指摘する。
タイニーブロンコを見た時は内部の人間なので唯一強奪に反対する。
潜水艦強奪時には「あかん!シートにすわられへん!」と体型ゆえ(主に下の人)のお茶目発言も。

  • >そんなんでつぐないのつもりかいな
    そう言う本人は神羅による被害への償いは「つもり」レベルですら一切していない。
    もっともこの段階ではまだ良心よりも「神羅の人間」の部分が強いため当然と言えば当然だが。
    クラウドたちの行動に刺激を受け、神羅の人間であることより燻っていた自分の良心を優先するようになるのはもう少し後のお話……。

なお、最初は占いロボットとしてクラウドたちに接触するのだが、
この時の占いの結果(三回目のやつ)は後に最悪の形で的中することとなる…

  • 自称「占いマシーン」。
    占う時は下のデブモーグリがごとんごとん体を揺すった後、口から出たおみくじ(?)を相手に渡す。かわいい。
  • 説明書によると、ケット・シーの占いは「性格同様かなりいいかげん」らしい。

実はシリーズ初のロボットのPCである。前作でもマシンに乗ることはできたが、ロボットそのものを操れるのは初。

  • 「仲間キャラ」という範疇ではマミーシーカー(こちらはNPC)に続いて二人目。
  • 上に書かれているが、ロボットなのはデブモーグリであってケット・シー自体は人形。

あやつるのマテリアを初期装備している。これが同マテリア最初の入手手段で、以降はメテオ後まで手に入らない。
本作のあやつるは攻略を楽にするため非常に重要なので、待ちわびたプレイヤーも多く、ケット・シーはあやつるのおまけ扱いされる事も。

  • てきのわざコンプリートのためにこのマテリアのお世話になったプレイヤーは多いと思われる。
  • メタ的にはリーブがケット・シーを、ケット・シーがデブモーグリを操っていることを意識して設定されたのだろう。
    もちろんマテリアに関係の無い操縦なので外すと行動不能になるとかは無い。

FF7R

ほんのちょっと登場してる。
七番街のプレート破壊を目撃し慌てていた。
台詞もない。

  • 中の人は彼を通じて被害を知ったのだろうか。
  • 慌てていたというよりも止められなかったと後悔してるのでは?(慌てて来たけど時既に遅しで愕然として後悔した?)
    • 全くの憶測でしかないが、プレート落下を実力行使にて止めようとしたのではないかと思われる。最初は説得にて中止させようとしたが聞き入れてもらえず諦めかけていたが、アバランチが抵抗しているという情報を得たのでまずはアバランチと共闘してプレート落下を阻止、延期させることにした(タークスや神羅兵を手にかけることになるが、プレート落下による犠牲に比べたらやむなし)。その後、共闘したことを理由にアバランチの信頼を得て一味に取り入りアジトやメンバーを把握したところで治安維持部隊に匿名でタレこみ逮捕させる。アバランチがいなくなればプレート落下させる理由が無くなるのでプレジデント神羅も中止に応じてくれる。という算段で現場に駆け付けたが、手遅れだったため悔しがったというイベントシーンだったのではないかと。

実質カメオ出演にもかかわらず、リメイク版名義のグッズ(ぬいぐるみ)が出ている。


英語版では無印で関西弁要素は拾われず普通の喋り方だったが、リメイクからはアイルランド訛りになった。

BCFF7

20章にて登場、主人公の運勢を占いゴンガガへ行くよう仕向けた。


同じくらいのサイズのゴブリンと戯れている様がとても可愛らしい。
主人公操作時にドアの方向を占ってくれるのだが、リーブは会議中なのに一体誰が…。
コブリンに壊されてしまったことで、機動性や実用性を考えて、本編時のように戦闘可能なデブモーグリに搭乗させることを思いついたようだ。
ケットシー修理中は画面が赤く明滅し「手術中 しばらくお待ちください」と出る。少し恐い。

  • 常時リーブが操らなくても良いんだろう。もし常時操作必要なら、本編でケット・シーが仲間になってる間リーブはずっと仕事出来ん。

20章ではマテリア援護でマテリアを送ってくれるが、*2魔法発動時のモーションが死んだフリなのでなんだかシュール。

FF7AC

モーグリぬいぐるみではなくレッドXIIIに乗って登場、したがって戦闘面での活躍ゼロ。


本体は何をやってんだ。

  • きっとWROで真面目に働いているんだよ。
  • コンプリートにてやっと本体登場。ただし最初のマリンの回想シーンだけ。

CCFF7

CCFF7にも登場。
D.M.Wでケット・シー絵柄がそろった時のリミット技は勇気百倍!

DCFF7

ディープグラウンド本拠地潜入捜査をし操作可能と破格の待遇だった。


ケット・シーパートで死んだ回数に応じて後に登場するケット・シーのセリフが変わる。
今のケット・シーは何号か、という部分が変化するのだが、何故か一度も死なずにクリアしてもケット・シー5号であり、無印終了~DCの間で2~4号がどうなったのか非常に気になる。

  • 一度も死なずにステージクリアしてもシナリオ中で4号はネロに破壊されている。
    あとは2号と3号だが、無印本編EDまでが2号、ACでは3号、DCが4号だという説がある。
  • FF7古代種の神殿にて「同じボディのケット・シーが現れてもボクはボク」的な感動セリフを残してくれたのに早くも5代目…。
  • 中身はロボットとリーブの特殊能力とはいえ、所詮ボディはぬいぐるみなので、外で活動してたら耐久年数が酷いことになるのかも知れない。

ちなみに携帯アプリのDCLEでは運搬船が破壊され海に投げ出されたヴィンセントを潜水艦を操縦して拾い上げてくれる出番有り。
DCインターナショナルのEXハードミッションではケット・シーを操作しての100人斬りミッション(厳密には人より虫や獣の方が多いが)や、ケット・シーによるロッソ・アスール・ヴァイス撃破ミッションなどがある。
ケット・シーが動き回る姿を見たい人にはおすすめ。難易度は凄まじいが。

FF10

ルールーの武器である人形のデザインの一つ。
ステータス異常攻撃のアビリティがセットされるとこれになることがある。


VIIのケット・シーのデザインが基本となっているが、ヘソに×の絆創膏があるだけでなく、小さめな三白眼が怖く不細工な顔をしており、あまり可愛くない。

FF10-2

リュックきぐるみ士ドレスに着替えると被るきぐるみ。デザインは10の人形が等身大になったもの。

FF11

アルタナミッションに登場する猫の姿をした獣人。
複数個体存在しそれぞれゲール語の数字を持つ。
このうちケット・シー・ヌーイがプレイヤーと共に行動する。

FF14

3.xシリーズの新レイドとなるシャドウ・オブ・マハのキーキャラクター。
見た目は、FF11のケット・シーとほぼ同じである。


魔航船ヴォイドアーク攻略後にプレイヤーたちの前に現れる。
第六霊災となる魔大戦の時代の大魔道士クェーサルの使い魔。
ヴォイドアークの封印の番人としてケットシーを残した。


ゲーム内にキャラクターとして登場したのはパッチ3.1からではあるが、
新生FF14のパッケージ早期予約特典としてミニオンとなっている。

DFF(UT版)

アーケードモード解説として登場。

DFFOO

第1部と第2部を繋ぐインタールードで初登場。
武器種カテゴリはメガホン(「その他」扱い)、クリスタル覚醒は青に対応する。
習得アビリティは初期状態で「モーグリダンス」、クリスタル覚醒20で「トイソルジャー」を習得する。 EXアビリティは「ダイス」、LDアビリティは「ラッキーガール」、FRアビリティは「モーグリだいしゅうごう」、フィニッシュバーストは「オールオーバー」。


モーグリダンスで味方全体を強化しつつ、トイソルジャーで敵全体のブレイブを奪い取るサポート型の全体遠距離アタッカー。
味方全体の強化効果付与数が多いほどアビリティが強力になっていくため、(ケット・シー1人(1猫?)でも何とかなるけれど)バフを付与出来るキャラと好相性。
エクステンド習得後はトイソルジャーに追加HP攻撃がついたりブレイブ配布能力が伸びるため守りに攻めにサポートにと殆どの事が出来る万能猫型ロボットと化す。
難点は、後述する入手の難しさと遠距離攻撃耐性がある敵が苦手な点。

  • 実はトイソルジャー、ああ見えて近接物理なんですよ…

彼が参戦した事でスコールやアーロンとCV石川英郎パーティーを組む事が出来る様になった。

  • インタールード出現条件が第1部11章クリアの為、断章解放条件が同じアーシェと並んでパーティ加入までが大変なキャラクター。

オペラオムニアのバトル環境の変化の歴史において、彼なしには語れないというほどの存在感を放つ一人。
ケット・シー登場直前期のオペラオムニアは、クリスタル覚醒60の実装により目に見えて強化されたティナ・ヴァン・スコールらを代表するアタッカーと、当時では破格のバッファー性能を持っていたアーシェが中心となるバトル環境だった。
そんな環境へインタールードにて参戦したケット・シーが持っていたのは、EX武器が実装されていないにも関わらず、味方へのブレイブ供給と強化に回復、挙句に攻撃まで全てを一人で賄う規格外のキャラパワーであった。
ひとつひとつの能力に限ればケット・シーより秀でたキャラはいたものの、この全てを高い水準で兼ね備えたキャラはそれまでのオペラオムニアにはおらず、1パーティを3キャラのみで編成するオペラオムニアのシステムにおいてこれほど一人でなんでもできるキャラを編成しない理由がなかったのだ。
彼の参戦と同時にWoLのEX武器も実装されたのだが、ガチャの目玉であるはずのそれがあまりの性能差によってケット・シーの武器を狙うついでに引ければいいくらいの扱いをユーザーから受ける羽目になってしまったほどである。

特に彼が猛威を振るったのは、その高いブレイブ供給性能を活かした吹き飛ばし戦法だった。
当時のオペラオムニアはクエストのクリア報酬を獲得するための必要スコアの水準が厳しい傾向にあり、その突破のためにプレイヤーは試行錯誤を重ねていたのだが、その答えとして導き出されたのが吹き飛ばし・追撃によるスコアボーナスである。
スコアだけでなく、ケット・シーが味方全体の最大ブレイブを引き上げながら大量のブレイブを供給し、それを吹き飛ばしからの追撃HP攻撃で吐き出すことで叩き出すダメージは、それまでのアタッカー一人がバッファーのサポートを最大限に受けてようやく出すことのできるダメージを軽く凌駕していたのだ。
(当時はブレイブ限界突破の実装されたキャラがごく限られている中、アタッカーがどれだけ頑張っても最大ブレイブまでのダメージしか出せないところを、最大ブレイブいっぱいまでブレイブを供給された3人が吹き飛ばしで全てのブレイブを吐けば1アクションの瞬間ダメージは単純計算でゆうに3倍。勝てるわけがない)
結果、ケット・シーのキャラパワーの前に全てのアタッカーはパーティから駆逐され、ケット・シー、敵を吹き飛ばしやすいアビリティを持った吹き飛ばし役、もう一人のブレイブ供給役というパーティが高難易度の固定メンバーとなる時代が長らく続くことになるのだった。

その時代が明確に終わるのは、断章にて再登場したクジャが破格のアタッカー性能を手に入れて帰ってくるまで。
その期間実に約半年、ケット・シーはオペラオムニアのバトル環境の頂点に君臨し続けたのであった。
この「ケット・シー環境」を経たことで、その後の環境、特にケット・シーの叩き出す火力に追いつかなければ話にならないアタッカーの能力水準は劇的に変化したと言っても過言ではないだろう。
今となっては「そんな時代もあった」と語れる話だが、よくも悪くも彼の大暴れがなければ、オペラオムニアは今とは違ったバトル環境になっていたのかもしれない。


ストーリーではマーテリアの戦士であることが明言されている。
しかし、スピリタスの戦士であるヴェインと内通していたためモーグリについていく戦士、特にパンネロなどに疑いをかけられてしまう。
しかし、ヴェインもケット・シーもあくまで世界についての情報が欲しいがために情報の交換をしあってただけで、ヴェインに無線機みたいなのを渡したのもそのため。
猫の方が本体だと言うことは本人(?)が明言するもこれ自体が何者かが操作してる存在だということはここではぼかされてる(でもホープはクラウドとヴィンセントのセリフから男性だったんですね、と察しがついた模様)。

  • ラミアの誘惑もキチンと食らう。男には間違いないが、蛇女が猫型ロボットを誘惑するのは妙な光景である。
  • ちなみに今までのマーテリアの戦士たちと違い、マーテリアの御前にいきなり召喚され、仲間たちの手助けをするよう直接頼まれたと発言している。
    中の人ごと召喚した訳でもないだろうから、遠隔操作どころか世界の垣根を超えて操作させるために女神が何らかの助力を加えた可能性もある。

PFF

こないなったらイチかバチかや

2014/10/1にFF7から追加されたメモリア。
戦うのはケット・シー本体のみで、でぶモーグリは所謂イラストでの土台のみである。
楽器装備。専用武器は突撃ラッパ。魔法補正は無し。

  • リーダースキルは、味方に強化する効果が付いているとき、幸運が大アップ
  • アビリティは「うたう」「みやぶる」「スロット
  • プレミアムスキルは「ダイス

楽器が音波攻撃でダメージが素のまま通ること、プレミアムスキルのダイスもランダムな固定ダメージを与える技で、硬くて倒しづらいボムやプリン系をスムーズに倒せる。
魔法補正もないのでメガホンでうたい仲間の支援がベターだが、原作イメージでスロットでの支援力を期待するのも一興。
素早さと幸運が高めなので、回避率・クリティカル率も最初からそこそこある。

PFFNE

エリア5-1で手に入る。
楽器装備、専用は「イエローメガホン」→「突撃ラッパ」→「マーベラスチアー」。属性なし。
アビリティはなし、スキルは「スロット」、プレミアムスキルは「ダイス」。

FFRK

FF7出身のキャラクターとして登場。ジョブは「自称占いマシーン」。


初期必殺技は「ダイス【VII】」。
イエローメガホン【VII】を装備することで専用必殺技「トイソルジャー
グリーンメガホン【VII】を装備することで超必殺技「モーグリダンス
突撃ラッパ【VII】を装備することで超必殺技「突撃ラッパ
ブルーメガホン【VII】を装備することでバースト超必殺技「ラッキーガール
クリスタルメガホン【VII】を装備することで★6閃技「この星を守るんや!?
レッドメガホン【VII】を装備することで超絶必殺技「デンジャーダイス?
ホワイトメガホン【VII】を装備することで超絶必殺技「ランダム召喚?
ゴールドメガホン【VII】を装備することで覚醒奥義「痛快ジャックポット?
法螺貝【VII】を装備することでシンクロ奥義「ミラクルラッキーガール
スターライトホン【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒痛快ジャックポット?
を使用できる。
また、ケット・シーの王冠【VII】?にレジェンドマテリア「移ろう救星への想い」、ケット・シーのマント【VII】?に★6レジェンドマテリア「短縮【ケット・シー】」がついている。

FFBE

2018/2/1、レア召喚に追加された。

KH

キングダムハーツでは、グミシップのスペシャルモデルとして登場。

スマブラSP

セフィロス参戦と同時期に追加配信されたスピリッツで登場。
スピリッツ戦ではロイ(『マリオ』シリーズに登場するカメ)と取り巻きのMr.ゲーム&ウォッチ3体と終点化ニューポークシティ(『MOTHER3』の大都市)で戦闘。ロイを倒せば勝利になる。さすがにシモン(中の人が同じ)ではなかった。
ロイは小型のクッパクラウン(武装を装備した乗り物)に乗っており、下必殺技でメカクッパと呼ばれる小型メカを発進させる。
また、このロイはクッパ7人衆と呼ばれるクッパ軍団の幹部クラスの1人でもある。ケット・シーの中の人は神羅の重役であることも重ねているのだろう。

  • だがリーブ役の人物は出てこない。ネタバレ防止だろうか。

一方ゲーム&ウォッチは横必殺技のジャッジ(数字によって威力と効果が変わるバクチ技。1は自分がダメージを食らい、9は一撃で強烈に吹っ飛ばす)をメインに使う。こちらはスロットの表現とトイソルジャー役を兼ねているのだろうか。

FF LOST STRANGER

ゴールドソーサー編で登場(?)。
正吾がマオ・シーと会った際に「何かを彷彿とさせる」「そっくりさんか?」と、
このキャラクターのシルエットが彼の脳内に浮かび上がっていた。

  • ちなみにマオ・シーの特徴は、糸目で関西弁を話し、縦縞リクルートスーツ姿の小人(恐らくマルオーン族)と、
    モーグリのコスプレをした筋骨隆々で半裸の変態おっさんであるデブモーグリ(?)のモグリブという組み合わせ。
    • マオの戦闘能力は不明だが、モグリブの方は手練れの傭兵達とある程度渡り合える位の強さを持っている。

*1 余談だが原典のケット・シーも「妖精の世界にいる猫」だったり王政を敷いていたりと、この姿も原典に準じていることが分かる。
*2 他の章では未確認。もしかしたらそれ以降の章でも送ってくれるかもしれない。