キャラクター/【シグルド】

Last-modified: 2021-10-11 (月) 22:36:44

FFL

闇の章2『暗黒騎士編』に登場するサブキャラ。
序章の始めに墓の前にいたグラムがつぶやいた相手。おそらくここがシグルドの墓なのだろう。
ファルガバードに残る兵士達の亡霊から軒並み「裏切り者」と呼ばれている。
だが実際にはバウガウヴェン相手に奮戦したが戦死。
おそらくは帝国の裏の顔を知らずに帝国と協力関係を結んでしまい、
帝国が裏切った後に弁解することをせずにほぼ単独でグルグ火山に挑んだために、
ファルガバードの人たちに彼の真意が伝わらなかったのだろう。


息子のナハトの後を頼むようにグラムに言い残し息絶えたが、
血気盛んなグラムは何を血迷ったかそのままバウガウヴェンに特攻、無惨にも返り討ちに合う。
その時の無念さによってグラムの魂が自信の剣に宿り、新たな「肉体」にシグルドの着ていた甲冑を選び、
以後は「亡霊」として行動することとなる。
このことに関してナハトは何も語らないため、ナハトやシグルドの詳細な過去は現時点では不明。

  • 「裏切り者」発言は確か、ドワーフ達の為にも「グルグ火山」を帝国に渡さない為に刃向かったせいでファルガバードが滅ぼされたことが原因だったはずだが。

某所のシグルドも焼死と縁がある。

  • しかも裏切り者呼ばわりされたり死後も亡霊として登場する事までそっくり。

由来は北欧神話の人物で、名剣「グラム」を用いて活躍した。
後のドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」ではジークフリードとして登場。


前身の伝説のオウガバトルでは地名にこの名前が使われている。


ネット上の攻略サイトなどではジグルト、シグルトなど、微妙に名前が間違われている事が多い、ちょっと哀れなキャラ。


ラストバトルではこれまでのゲストキャラが登場し主人公たちを助けてくれるが、
エドアルドと共に登場するのはグラムではなくシグルドである。
この時に奥義・斬鉄閃と似た技を使用する。