特技/【攻撃破壊】

Last-modified: 2021-03-25 (木) 03:15:58

FF12

わざ」の一つ。
敵1体のちからにダメージを与える。
数回成功させるだけで相手の攻撃力を10分の1くらいまで減らせる強力なわざ。
ただしセーフティ持ちの相手には効かない。


名前パワーブレイクじゃ駄目だったんだろうか。

  • FF12でプレイヤーが使えるアビリティの名前は全て4文字以内になっているため。

命中率に疑問があるなら実際に使ってみるとよい。
どの程度のものかすぐに実感できるはず。


通常プレイでは不可能だが、全ての〇〇破壊共通で、味方に使用すると必ずミスになる。

FF12IZJS

セーフティの相手にも効くようになった。
これによりボスやモブも含めて全てのモンスターに有効となった。
オメガmk.XIIヤズマットも攻撃破壊でサンドバッグと化す。

  • 要するにバランスブレイカー。
    その破壊力は、強化されたリバースさえ影が薄くなるほど。
    強敵とのバトルを台無しにしてしまうので封印推奨。
  • 透明武具と良い勝負。個人的にはこっちのほうが酷い。
    透明武具は「殺られる前に殺れ」を具現化した代物。実際、結構殺られる。混乱や貫通魔法によって。
    こっちは「殺られる可能性そのもの」を削減する特技。敵の攻撃が激しくない開幕直後にキメとくと、変なガンビット設定にでもしてない限りは「死なない」。
  • あまりの強さにバランス崩壊と批判されるが、他の技に比べあからさますぎるので、意図的な救済技ポジションだと思われる。
    • 救済措置としてはあまりに投げ遣りすぎるため、批判が出るのはその辺のせいかと。
      救済措置の好例はイクシロの実で、性能が適切なだけでなく、入手には専用ボスを討伐する必要もあって寄り道要素としても楽しめるように出来ていた。
      たぶん攻撃破壊については、強すぎたらプレイヤーが自主的に封印すると考えてのことだろうが、バランス調整を放棄してプレイヤーに丸投げしたと見る人もいる。
      救済措置と言っても安直に用意せず、イクシロの実のようにもう少し趣向を凝らすべきだったかもしれない。
    • とはいえ、入手先はリドルアナ大灯台地下層最深部に低確率で出現するトレジャーに移されており、少なくとも本編ボスはもうラスボスとその前座しか残っていない。
      普通に店売りだったオリジナル版の感覚でいると勘違いしがちだが、本編攻略のバランスにはほとんど影響していない。大灯台最深部まで潜れる地力があるなら、結局ラスボスも攻撃破壊などに頼らずとも問題なく倒せるだろう。
      やはりオメガ・ヤズマットあたりへの対策用として位置づけられていると言える。

その分命中率が低くなっている。
それでもオリジナル版での防御破壊より命中率が高いので、低レベル攻略以外では支障はない。

  • 基本命中率は45。レベルが99のオメガに対しては、術者のレベルが55以上ないと絶対に当てることが出来ない。

覚えられるジョブはブレイカーモンクキュクレイン経由のウーランの3つのみ。


よく分かる攻撃破壊。
驚異サイクロンの被ダメ3桁にはむなしさを感じずにいられない。

FF12TZA

インターナショナル版に引き続きセーフティのある敵にも効く。
バランスブレイカーであるという意見も根強いが、無印版で倒せなかった敵をこのわざのお陰で倒すことができた、という人もいる。
また、このわざの主敵であるヤズマット必殺や即死効果のある通常攻撃、そして石化、ストップを連発してくるので、攻撃破壊を連発してもダメージ以外は依然として脅威である。
また、攻撃破壊で下げたちからはロケーション移動で元に戻ってしまう。
高すぎるHPゆえにフェニックスの尾や万能薬などが切れ、一度補給に行ってくると下げていたちからがリセットされており、
特に瀕死になっているヤズマットの前でこれをやらかすと、驚異でレベルが上がるため攻撃破壊が命中しづらくなってしまいフルボッコにされる。
攻撃破壊無しの瀕死サイクロンねこみみフードがなければ12000の全体ダメージ。バブルだろうが即死である。常に万全の装備で挑もう。