地名・地形/【大灯台・地下層】

Last-modified: 2022-07-20 (水) 16:01:36

『暗影』とは、暗い影、将来に不安を抱かせる様な兆し。「前途に…を投ずる」。難しい方では『暗翳』と書く。読みは『あんえい』。

FF12

大灯台クリア後に訪れることができるようになる場所
「暗影の層」「闇昏の層」「陰裏の層」「行先不明」の4フロアがあり、
「暗影の層」「闇昏の層」「陰裏の層」は内郭と外郭に分かれている。
それぞれの層で外郭に出現するモンスターから「黒の珠」を手に入れ、
祭壇に捧げることで次のフロアに進めるようになる。
一見簡単な作業に思われるが地下層のモンスターは凶悪なものばかりであり、
内郭のマジックポット、そして外郭のアバドン&スプラッシュは…
クリスタル・グランデの上層地帯同様、同じ敵でも攻撃力の桁違いの連中が主に出現
中層地帯に出てきた超重量軍団もさらに手強くなって登場。
さらに各地に出没していた稼ぎ頭のデッドリーボーンも、4ケタ台のダメージを出すほどの攻撃力を持つ。
レベル70前後(盾役がいればレベル65ぐらいでも大丈夫)が攻略に理想的な強さであると言えるだろう。
セーフティ無しの敵がいれば、盾役をおとりにしてデスで倒す手段が有効。

  • 黒の珠を必要数捧げるまでは視界が闇のような青黒い霧に包まれて非常に悪い。また祭壇に1度に5個、10個捧げることも可能だが捧げすぎると0個からやり直しになる。
    • 正確には過剰に捧げた時の黒の珠がカウントされないだけでそれまで捧げた数が0になる訳ではない。
      必要量の3分の1を満たすと少し明かりが灯るのでそれを目安に必要量が見極められる。
  • マジックポット対策にガンビット解除して、手作業でゾンビ連中を叩きまくってました。
    大灯台は、良くも悪くもガンビットについて考えさせられる場所です。
  • マジックポットは全属性吸収であるため、土を吸収しない敵にたたかう等がセオリー。
    バルフレアが言っていた「その場の敵に応じたガンビット設定」が求められる。

「黒の珠」は一定数の敵を倒すと空中に現れるので、話しかけて取得する必要がある。
が、しばらくほっておくと外郭の一部に自然に集まっていき、そこで凝塊を作る。
その凝塊からは集まった数の3倍の「黒の珠」を入手できるので、この方がお得。
くれぐれも33個以上固めないように注意申し上げます。

  • 厳密には、「黒の珠」は放置してると平行移動しながら壁に吸い込まれるように消滅し、その平行移動した先(マップを開いて方角を確認すると良い)にある外郭へと集まっていく。一度集まりだすとその凝塊を回収するまでは同じところに集まる。

最初のフロアである暗影の層の内郭にはアバトンとスプラッシュが大量発生して一挙に襲ってくる。
乱戦になる前にファイラファイガなどの範囲魔法で数を減らさないと非常に危険。
ただしアーダーコラプスなどは順番待ちを発生させてしまいかえって危険な状況に。
暗影の層の外郭には通常攻撃のダメージが非常に高いアパンダブーネが待ち構えている。
ここのアパンダとブーネは個体差が激しく、強力な個体はパイルラスタ級の火力を持っている。
出会い頭にワンパンということも珍しくないため、外郭では盾役の防御を徹底的に固めて進みたい。

  • アパンダ、ブーネ等はセーフティがかかってないので、インディゴ藍装備者のデス、もしくはニホパラオア装備者のフェニックスの尾で瞬殺可能。うまく立ち回れば一匹ずつ仕留めていける。中層のアンデッド地帯からはそうもいかないが…
    • 一層目内郭のアバドン・スプラッシュも同じくセーフティ無し、インディゴ藍装備者のデジョンで一掃することも可能。
      二層目以降は幽霊に効かないので外郭同様難易度が跳ね上がる。

ヘイト系魔法はかえって不利なので、使用しない方が良い。
IZJSではコラプスの魔片とかも出てきたけど、ショックの魔片の方がまだいいかも…。

  • 盾役がいるならLv50台でも進めるけど、盾役不在だとLv60台でもきつい。
    敵の連打や強化打撃を捌けないと攻撃に手が回らず取り囲まれてしまい、順番待ちが起こりやすくなる。
    一般的には、デコイなりヘイトコントロールなりで盾役が捌くことで回復行動を減らし、
    それによって攻撃の効率を高めて殲滅速度を上げるというのがセオリーとされている。
    参考動画

ここに流れるBGMのタイトルが不明。オリジナルサウンドトラックにも収録されていない。

  • 一応、このBGMはここ以外にも「飛び降りろ!」の直後のイベント戦でも使われている。
  • ここのBGMはアーシェのテーマの後半部分。サントラでも1分30秒頃から流れ始める。
  • ゾディアックエイジの新録版BGMでは、不安やどんより感全開となっており、まさに『暗影』にふさわしいBGM。