アドゥリンクエスト/東アドゥリン/悪人か善人か

Last-modified: 2014-03-19 (水) 16:00:20

・悪人か善人か

依頼者:
 ナシュ(Nashu)
  / 東アドゥリン
    エクソシスト・プライオリー
依頼内容:
 エクソシスト見習いのナシュは
 ブラックソーン団にアイテムを返し、
 ヴェルク族に加担するのをやめるように
 説得するつもりらしい。
 一緒に魔女たちのところへ来てほしい
 とのことだが……。


  1. 東アドゥリンのZaffeldに話しかける。
     
    Zaffeld : ブラックソーン団が
     ヴェルク族に加担していたことがわかった今、
     ヴォルティミア様は魔女の討伐部隊を
     結成するおつもりだ。
    Zaffeld : 君はおとなしく
     開拓に勤しんでくれ。
    Nashu : あっ、[Your Name]さん!
    Nashu : もしかして、一緒に
     魔女たちのところへ行ってくれるんですかっ?
     
    どうしますか?
     一緒に行く
     断る
     
    「断る」
    Nashu : そ、そうですよね……
     いつまでも[Your Name]さんに
     甘えてちゃダメですよね……。
     
    「一緒に行く」
    Nashu : ありがとうございます!
    Nashu : では、彼女たちが以前現れた
     ヨルシア森林の(J-6)地点に行きましょう!
     
    Zaffeld : ナシュが
     ヨルシア森林の(J-6)地点に
     来るよう言ってたぞ。
    Zaffeld : おい、まさか、また……
     いや、俺はもう何も言うまい。
     
  2. ヨルシア森林(J-6)のOccultist Footprintsを調べる。
     
    Nashu : [Your Name]さん、お待た……
    Nashu : !?
    Zunmimi : あんたたち、よくも
     のこのことやってこれたわねぇ……!
    Melisandra : 姉さん、落ち着いて……。
    Zunmimi : 落ち着いていられるもんですか!
     ソラーがヴェルク族に
     捕まっちゃったっていうのに!
    Nashu : えっ……?
     どういうこと?
    Zunmimi : あんたを助けたせいで
     私たちはあんたたちの仲間だと
     思われたのよ!
    Zunmimi : まったく、
     ソラーもこんな奴
     放っておけばよかったのに!
    Nashu : そんな……
     僕のせいで……。
    Zunmimi : やっと、ムリグニまで
     辿り着いたっていうのに、ほんと
     よけいなことしてくれたわよね!
    Nashu : そのことだけど……
     これ、返そうと思って来たんだ。
    Zunmimi : は……?
     ドーの門まで行って手にいれたくせに
     なんで今さら返すのよ?
    Nashu : ソラー……さんに
     助けてもらったから……。
    Zunmimi : ……あんたねぇ、それを返したら
     私たちがまたヴェルク族に
     渡す可能性だってあるのよ?
    Zunmimi : まぁ、今の私たちは
     ヴェルク族に敵だと思われてるから
     そんなことは無理だけど、
     お人好しっていうかなんていうか……
    Melisandra : 馬鹿……。
    Zunmimi : ……はあ。
     なんだか、怒るのが馬鹿らしくなってきたわ。
    Zunmimi : あのね、
     この際だからはっきりしておくけど
     私たちはヴェルク族が何を企んでようが
     しったこっちゃないの。
    Zunmimi : 私たちの目的は……
    Melisandra : ヴェルク族のお宝。
    Zunmimi : そ。あいつらに近づいたのは、
     信用を得て集落に招かれるためよ。
    Nashu : 奴らの宝?
     どうして、そんなものを……?
    Zunmimi : まぁ、私たちも
     どんな代物か知ってるわけじゃないの。
     わかっているのは、その宝に
     強力な魔力が秘められていることだけ。
    Zunmimi : そもそも
     私たちが西からやってきたのは
     この地方から特殊な魔力の波動が
     発せられていたからなの。
    Zunmimi : その魔力の根源が
     ヴェルク族の宝だったってわけ。
    Melisandra : ……姉さん。
    Zunmimi : ええ、わかってる。
     そんなことより、ソラーを
     どうにかして助けないと。
    Nashu : ソラーさんのことは
     僕に責任がある……
     僕にも手伝わせてくれ。
    Zunmimi : ソラーが囚われているのは
     マリアミ渓谷の集落よ。
     ドーの門の拠点とは訳が違う……
     あんたがいたら足手まといになるわ。
    Nashu : たしかに、僕なんかじゃ
     奴らに敵いっこない……
     でも、奴らの気を逸らすことくらいなら
     僕にだってできる。
    Zunmimi : あら、囮にでもなるつもり?
    Nashu : それが一番いい方法なら、
     引き受けるよ。
    Zunmimi : へぇ……。
     そこまで覚悟があるんなら、
     マリアミ渓谷の(G-10)地点に来てちょうだい。
    Zunmimi : あんたがいれば
     自力で来れるでしょ。頼んだわよ。
    Nashu : [Your Name]さん、
     僕たちも向かいましょう!
     
    Nashu : [Your Name]さん、僕たちも
     マリアミ渓谷の(G-10)地点に向かいましょう!
     
  3. マリアミ渓谷(G-10)のHostage Tentを調べる。
     
    Nashu : [Your Name]さん。
    Nashu : 魔女たちは
     まだ来てないみたいですね。
    Nashu : 見張りは1匹、か。
     思ったより少ないな……いけそうですか?
    Nashu : 僕は付近の
     ヴェルク族の注意を引きつけておきます!
     
  4. Velkk Sentinelを倒し、再度Hostage Tentを調べる。
     
    Nashu : うまくいきましたね!
    Zunmimi : やるじゃない。
     私たちの出番はなかったようね。
    Zunmimi : ソラー。無事?
    Soraa Ishakal : あれえ?
     ズンミミ、メリサンドラ、
     いったいどうしたのよ?
    Zunmimi : どうした……って、
     助けにきたに決まってるじゃない。
    Soraa Ishakal : あら、
     あたしが殺されるとでも思ったの?
     らしくないわね。
    Soraa Ishakal : 奴らが
     あたしを殺すつもりなら、
     とっくに殺してるわ。
    Soraa Ishakal : でも、あたしは
     ここに連れてこられた……つまり、
     奴らがあたしを殺す気はないってことよ。
    Zunmimi : う……
     言われてみれば、その通りね。
    Melisandra : ソラーを生かす理由……。
    Soraa Ishakal : ……で、なんで
     あなたたちもいるわけ?
    Nashu : それはその……。
    Zunmimi : 話は後よ。
     さっさと、ここを出ましょう。
    Soraa Ishakal : 待って。
     あたし、ここに閉じ込められている間に
     いいことを聞いたの。
    Zunmimi : いいこと?
    Soraa Ishakal : 例のモノの在り処よ。
    Zunmimi : 例のモノって、まさか……。
    Melisandra : お宝……。
    Soraa Ishakal : 当たり!
     ってわけで、これから入手するわよ。
    Melisandra : 賛成。
    Zunmimi : ソラーが逃げたことが知られたら、
     警戒も強くなるわよ?
    Soraa Ishakal : 奴らの信用を失ったあたしたちが
     今後集落に入り込むのは難しくなる……。
     チャンスは今しかないわ。
    Nashu : ……その宝が手にはいれば
     もうヴェルク族に加担することはないんだな?
    Soraa Ishakal : ええ、そうだけど?
    Nashu : ……わかった。
     僕も協力する。
    Soraa Ishakal : は? あなたが?
     冗談じゃないわ。
    Soraa Ishakal : お宝の在り処は
     (I-10)地点にある玉座の中よ。
     そっちの彼ならともかく、
     あなたには辿り着くこともできないわ。
    Zunmimi : 玉座の中か……。
     グラムク王がいないときを狙ったとしても
     護衛がいるでしょうし、厳しいわね……。
    Melisandra : スリプガ……。
    Zunmimi : 眠らせるのはいい手だけど、
     魔道士もいるわ。
    Soraa Ishakal : あっちとこっちの
     魔力勝負ってとこね。
    Zunmimi : ま、やってみるしかないわね。
    Soraa Ishakal : そういうわけだから、
     あなたたちは大人しく帰ってちょうだい。
     それじゃあね、見習いエクソシストさん。
    Nashu : 見習いって、
     僕にはちゃんとナシュっていう名前が……
    Nashu : 行ってしまった……。
     本当に彼女たちだけで大丈夫でしょうか……。
    Nashu : [Your Name]さん、やっぱり
     僕たちも(I-10)地点に向かいましょう!
     
  5. マリアミ渓谷(I-10)のSeat of Gramk-Droogを調べる。
     
    Soraa Ishakal : ……王はいないようね。
    Melisandra : おっけ。
    Zunmimi : 魔道士が1匹もいないなんて、
     拍子抜けね。
    Soraa Ishakal : ヴェルク族の話では、
     玉座の裏に隠し扉があるらしいわ。
     ちょっと待ってて。
    Zunmimi : これが
     ヴェルク族の宝……。
    Melisandra : すてき……。
    Soraa Ishakal : !?
    Soraa Ishakal : あなたたち……!
    Soraa Ishakal : おかしいわ……
     目を覚ますには早すぎる!
    Zunmimi : 効かない……!?
    Mligni-Vorgut : 我は他の連中と違う。
     眠りに対抗するには毒。人間が教えてくれた。
    Soraa Ishakal : なっ……!
    Melisandra : 冒険者独自の戦法……。
    Zunmimi : 狸寝入りも
     人間から学んだのかしら?
     さすがは、ムリグニ・ヴォルガトね。
    Mligni-Vorgut : お前たちの狙い、それか。
     ちょうどいい。お前、封印解け。
    Soraa Ishakal : 封印……?
    Mligni-Vorgut : 宝、
     今のままでは魔力使えない。
     我、封印解けない。
    Mligni-Vorgut : お前、封印解く。
     そのため、生かしておいた。
    Soraa Ishakal : あたし、
     封印の解き方なんて……
    Mligni-Vorgut : 封印、解け。
    Zunmimi : ソラー……。
    Soraa Ishakal : ……やってみるわ。
    Soraa Ishakal : !?
    (ヴェルグ族の宝が光り輝く)
    Mligni-Vorgut : な、なんだ……これは!?
    Zunmimi : 今のうちに逃げるわよ!!
    (暗転)
    Nashu : はあ……はあ……
     た、助かった……。
    Soraa Ishakal : ああ……
     せっかくのチャンスだったのに……。
    Melisandra : げっと。
    Soraa Ishakal : !!
    Zunmimi : さ、さすがだわ……。
    Soraa Ishakal : もう光は止まったみたいね……
     いったい、なんだったのかしら。
    Nashu : 手にはいって
     よかったね、ソラーさん。
    Soraa Ishakal : あ……。
     あなたたち、その……
     駆けつけてくれて助かったわ。
    Soraa Ishakal : ……ほら、もう行かないと。
     それじゃあね、な、ナシュ!
    Nashu : えっ……。
    Nashu : 僕の名前……
     覚えてくれたんだ。
    Nashu : と、とにかく、これで
     彼女たちがヴェルク族に加担することは
     なくなりましたね!
    Nashu : [Your Name]さんのおかげです。
     お礼に、これを受け取ってください。
    Nashu : ……さてと、
     今あったことをヴォルティミア様に報告して
     魔女の討伐部隊結成を取りやめてもらわなきゃ。
    Nashu : [Your Name]さんも
     気をつけて帰ってくださいね。
     それでは!
    (暗転)
    Gramk-Droog : ムリグニ、お前、ここいた!!
     なぜ、宝奪われる!?
    Mligni-Vorgut : 申し訳ない……
     不測の事態、発生した。
    Gramk-Droog : 取り返せ!!
     いますぐ!!
    Mligni-Vorgut : ……いえ、しばらく
     様子、見る。
    Gramk-Droog : なに!?
     なぜだ!?
    Mligni-Vorgut : いずれ、わかる……
     ククク……。
    [Your Name]は、500リミットポイントを獲得した。
    同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!