アドゥリンクエスト/東アドゥリン/成功の秘訣

Last-modified: 2014-03-19 (水) 16:26:38

・成功の秘訣

依頼者:
 エルフィミア(Erfimia)
  / 東アドゥリン
    エクソシスト・プライオリー
依頼内容:
 パッとしなかった同僚ロベルテューが
 功績を挙げ、あっという間に
 遠い存在になってしまった。
 成功の秘訣を知りたいので、調べてほしい。


  1. 東アドゥリンのBehsa Alehgoに話しかける。
     
    Behsa Alehgo : まさか、ロベルテューが
     アンデッドを見つけて倒すなんてね。
    Rigobertine : ええ、しかも鎧の化け物よ。
     文献によるとデュラハンと呼ばれる
     古いアンデッド種らしいわ。
    Rigobertine : そんなものが現れたとなると
     大遠征時代の栄光が再び訪れる可能性も高い……。
     そうなれば、私たちの出番も近いでしょうね。
    Behsa Alehgo : これでもう、
     肩身の狭い思いはしなくて済むわ。
    Rigobertine : ええ。ロベルテューは
     ウェーザースプーン家に希望を与えてくれた……
     同じエクソシストとして頭が下がるわね。
    Erfimia : ……はぁ。
    Erfimia : あら?
     あなたは開拓者さん……?
    Erfimia : ごめんなさい、私ったら
     見ず知らずの人の前で溜息なんて……。
    Erfimia : 実は、アンデッドを倒したっていう
     話で持ちきりのエクソシスト……
     ロベルテューは私の同僚なんです。
    Erfimia : こう言っちゃなんだけど、
     ロベルテューは今までパッとしない
     目立たない奴だったんですよ?
    Erfimia : それなのに、急に天才だとか言われて
     すっかり遠い存在になっちゃって、
     なんていうか……複雑で。
    Erfimia : 同僚の功績を
     素直に喜んであげられない私って
     ダメですよね……。でも……
    Erfimia : 私だって、
     天才とか言われてみたい~!
    Erfimia : それに、考えてみたら
     ロベルテューもちょっとせこくないですか?
     きっと、こっそり特訓とかしてたに決まってます!
    Erfimia : ああ、いったい
     どんな方法で特訓したんだろ……
     それさえわかれば、私も……。
    Erfimia : ……そうだわ!
     たしか、スカウト・ワークスが
     ロベルテューのことを記事にするんだとか。
    Erfimia : スカウト・ワークスに聞けば、
     何かわかるかもしれない……
     ちょっと行ってきてもらえませんか?
     
    どうする?
     いいよ
     自分で行けば?
     
    「自分で行けば?」
    Erfimia : 私が行ったら、
     かっこ悪いじゃないですか。
     こういうことは、こっそりやらなきゃ。
    Erfimia : だから、お願い!
     
    「いいよ」
    Erfimia : ありがとう!
     あ、私はエルフィミアっていいます。
     あなたのお名前は?
    Erfimia : [Your Name]さん、ですね。
    Erfimia : それじゃ、私は
     天才になるイメトレでもしながら待ってます。
     頼みましたよ!
     
    Behsa Alehgo : スカウト・ワークスが
     ロベルテューのことを記事にするみたいよ。
    Rigobertine : ウェーザースプーン家の者が
     記事に取り上げられるなんて、いつぶりかしらね。
     
  2. 東アドゥリン・SCT.ワークスのWegellionに話しかける。
     
    Wegellion : ん?
     ロベルテューの記事?
    Wegellion : ……ああ、あの天才と
     もてはやされているエクソシストのことだね。
     おい、リーピモルピ。
    Reepi-Molpi : あん?
    Wegellion : この方が、
     ロベルテューについて聞きたいそうだ。
    Reepi-Molpi : ロベルテューだって?
     ……ったく、こっちが聞きてぇぐらいだ。
    Reepi-Molpi : あのお堅い
     ウェーザースプーン家が
     取材を許可してくれたってぇのに
     当の本人がちっとも取り合ってくれねぇ。
    Reepi-Molpi : 謙遜だかなんだか知らねぇが、
     「自分は記事に取り上げられるような
     人間ではない」とか言いやがってよ。
    Reepi-Molpi : あいつが記事に載れば
     ウェーザースプーン家の名誉回復に
     うってつけだってのに、わからねぇ野郎だ。
    Reepi-Molpi : ……ま、そんなわけだから
     たいした情報はねぇぜ。
    Reepi-Molpi : 俺が掴んでいるのは
     ロベルテューがアンデッドを退治する前に
     ヨルシア森林に遠征に行ってたってことくれぇだ。
    Reepi-Molpi : ヨルシア森林の
     フロンティア・ステーションに行ってみれば
     何かわかるかもしれねぇが……
    Reepi-Molpi : そう簡単に
     行ける場所でもねぇからな。
     ロベルテューはやめて、魔女についての記事でも
     書こうと思ってたところだ。
    Reepi-Molpi : ……ん? いや、待てよ。
     あんたがついてきてくれるっつーんなら、
     話は別だな。
    Reepi-Molpi : おし、今から
     ちょっくら行ってみるか! ついてこい!
     
    Wegellion : リーピモルピは、ヨルシア森林の
     フロンティア・ステーションに向かったぞ。
    Wegellion : あいつ1人じゃ心配だ。
     君もすぐに向かってくれ。
     
  3. ヨルシア森林・フロンティア・ステーションのEmjook-Renookに話しかける。
     
    Emjook-Renook : ロベルテューさんについて、
     話を聞きたい?
     悪いが、それどころじゃない。
    Reepi-Molpi : せっかく
     ここまで来たのに、そりゃないぜ。
     どんなことでもいいからさ……
    Emjook-Renook : いや、ほんとに
     それどころじゃないんだって。
     俺の開拓者バッジがないんだよ!
    Reepi-Molpi : え?
    Emjook-Renook : ああ……きっと
     この前モンスターに襲われて逃げ回ったときに
     落としたんだ!
    Emjook-Renook : あれがないとマズイよぉ……
     ワークスにばれたら、もっと遠くに
     飛ばされちゃうよぉ……。
    Reepi-Molpi : ……バッジが見つかったら、
     話を聞かせてもらえるんだな?
    Emjook-Renook : そりゃあ、もちろん。
    Reepi-Molpi : なぁ、あんた。
     見つけてやってくんねぇか?
     こういうのは得意だろ?
    Emjook-Renook : いいんですか!?
    Reepi-Molpi : ギブアンドテイクってやつよ。
     ……で、モンスターに襲われて
     逃げ回ってたってぇのはどのへんなんだ?
    Emjook-Renook : ええと、地図でいうと
     (J-8)地点とか、(H-9)あたりとか……
     あ、あと(I-8)らへんだったと思います。
    Reepi-Molpi : だいぶ広範囲にわたって
     追いかけられたんだな……。
    Emjook-Renook : そうなんです。
     しつこいモンスターだったんですよ……
     おかげで、逃げ足だけは鍛えられました。
    Reepi-Molpi : ……と、まぁ
     そういうわけらしい。
    Reepi-Molpi : さっそく、
     今聞いた3か所をあたってみてくんねぇか?
     頼りにしてるぜ。
     
    Emjook-Renook : モンスターに襲われたとき
     俺が逃げ回ってたのは、(J-8)、(H-9)……
     あと、(I-8)あたりだったと思います。
    Emjook-Renook : 俺のバッジ、
     見つけてください……お願いします!
     
  4. 新品の開拓者バッジを探し、再度Emjook-Rennokに話しかける。
    ・新品の開拓者バッジ
エムジュークレヌークの開拓者バッジ。
やけに新しい。
 

Emjook-Renook : そ、その新しさは
 紛れもなく、俺のバッジ!!!
Emjook-Renook : いやぁ、実は
 前にもなくしちゃって、新しいやつを
 発行してもらったばかりだったんですよ。
Emjook-Renook : まさか、この森で
 本当に見つけてくれるなんて……
 ありがとうございます!!!
Reepi-Molpi : バッジなくしたくれぇで
 大騒ぎするなんておかしいと思ってたんだが
 前科があったってわけか。
Reepi-Molpi : それじゃ、約束どおり
 話を聞かせてもらうぜ。
Emjook-Renook : 話?
 ……ああ、ロベルテューさんでしたね。
 彼がここへ来たとき、俺も同行しましたよ。
Emjook-Renook : そういえば、あのときも
 モンスターに襲われたっけ……。
Reepi-Molpi : よくなくすし、
 よく襲われる奴だな。
Emjook-Renook : よく言われます。
 俺、そういう星のもとに生まれてるんですよね。
Emjook-Renook : たしか、あのときは……
 そうそう、アーリマンに襲われたんだ。
 でも、ロベルテューさんが
 たった1人で追い払ってくれてね。
Emjook-Renook : あれは相当な実力者ですよ。
 無慈悲のとどっちが強いかな……。
Reepi-Molpi : 無慈悲ってぇと、
 最近帰郷したとかいうイングリッドのことか。
Reepi-Molpi : ……ふむ。
Reepi-Molpi : 「アンデッド退治前、
 ワークス員は垣間見た!」
Reepi-Molpi : 「イングリッドをも凌ぐ、
 その実力とは!?」
Reepi-Molpi : うん、いいぞ。
 見出しは、これで決まりだな。
 そうとなりゃ、とっとと戻って執筆開始だ!
Reepi-Molpi : あんちゃん、おかげで
 いい記事になりそうだぜ。ありがとよ!

 

Emjook-Renook : ロベルテューさんは
 相当な実力者ですよ。
 イングリッドとどっちが強いかな……。

 
  1. 東アドゥリンのBehsa Alehgoに話しかける。
     
    Behsa Alehgo : スカウト・ワークスが
     ロベルテューのことを記事にするみたいよ。
    Rigobertine : ウェーザースプーン家の者が
     記事に取り上げられるなんて、いつぶりかしらね。
    Erfimia : 邪悪な悪霊どもめ……
     私が参ったからには、1匹残らず
     葬り去ってくれるわ!
    Erfimia : 悪霊退散!
    Erfimia : ……あ、[Your Name]さん!
     今のどう思います?
     
    どう思う?
     かっこいい!
     イマイチ
     
    「かっこいい!」
    Erfimia : でしょでしょ?
     エクソシストのバイブルと言われている小説、
     「悪霊伝 ~誇り高きエクソシストたち~」に
     出てくる名台詞なんです!
     
    「イマイチ」
    Erfimia : え~。
     エクソシストのバイブルと言われている小説、
     「悪霊伝 ~誇り高きエクソシストたち~」に
     出てくる名台詞なんですよ?
    Erfimia : まぁ、開拓者の
     [Your Name]さんには
     ピンと来ないかもしれないですけど。
     
    Erfimia : それはそうと、
     ロベルテューについて、何かわかりましたか?
    Erfimia : 毎朝ゆで卵丸飲みしてるとか、
     凱旋広場の噴水で水行してるとか……。
    Erfimia : え?
     ヨルシア森林にアーリマンが……?
     そんな話は初耳だわ。
    Erfimia : ……そっか、あいつ
     地道にがんばってたんだ……
     私も見習わなきゃダメですね。
    Erfimia : [Your Name]さん、
     調べてくださって、ありがとうございました。
     これ、お礼に受け取ってください。
    Erfimia : なんか私、
     努力する方向が間違ってました。
    Erfimia : 特訓法さえわかれば
     私もロベルテューみたいになれるなんて、
     そんなわけないですよね。
    Erfimia : 私は私なりに
     がんばってみます!
    Erfimia : 悪霊退散!!
    同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!