・成功の秘訣
依頼者:
エルフィミア(Erfimia)
/ 東アドゥリン
エクソシスト・プライオリー
依頼内容:
パッとしなかった同僚ロベルテューが
功績を挙げ、あっという間に
遠い存在になってしまった。
成功の秘訣を知りたいので、調べてほしい。
- 東アドゥリンのBehsa Alehgoに話しかける。
アンデッドを見つけて倒すなんてね。
Rigobertine : ええ、しかも鎧の化け物よ。
文献によるとデュラハンと呼ばれる
古いアンデッド種らしいわ。
Rigobertine : そんなものが現れたとなると
大遠征時代の栄光が再び訪れる可能性も高い……。
そうなれば、私たちの出番も近いでしょうね。
Behsa Alehgo : これでもう、
肩身の狭い思いはしなくて済むわ。
Rigobertine : ええ。ロベルテューは
ウェーザースプーン家に希望を与えてくれた……
同じエクソシストとして頭が下がるわね。
Erfimia : ……はぁ。
Erfimia : あら?
あなたは開拓者さん……?
Erfimia : ごめんなさい、私ったら
見ず知らずの人の前で溜息なんて……。
Erfimia : 実は、アンデッドを倒したっていう
話で持ちきりのエクソシスト……
ロベルテューは私の同僚なんです。
Erfimia : こう言っちゃなんだけど、
ロベルテューは今までパッとしない
目立たない奴だったんですよ?
Erfimia : それなのに、急に天才だとか言われて
すっかり遠い存在になっちゃって、
なんていうか……複雑で。
Erfimia : 同僚の功績を
素直に喜んであげられない私って
ダメですよね……。でも……
Erfimia : 私だって、
天才とか言われてみたい~!
Erfimia : それに、考えてみたら
ロベルテューもちょっとせこくないですか?
きっと、こっそり特訓とかしてたに決まってます!
Erfimia : ああ、いったい
どんな方法で特訓したんだろ……
それさえわかれば、私も……。
Erfimia : ……そうだわ!
たしか、スカウト・ワークスが
ロベルテューのことを記事にするんだとか。
Erfimia : スカウト・ワークスに聞けば、
何かわかるかもしれない……
ちょっと行ってきてもらえませんか?
いいよ
自分で行けば?
Erfimia : 私が行ったら、
かっこ悪いじゃないですか。
こういうことは、こっそりやらなきゃ。
Erfimia : だから、お願い!
Erfimia : ありがとう!
あ、私はエルフィミアっていいます。
あなたのお名前は?
Erfimia : [Your Name]さん、ですね。
Erfimia : それじゃ、私は
天才になるイメトレでもしながら待ってます。
頼みましたよ!
ロベルテューのことを記事にするみたいよ。
Rigobertine : ウェーザースプーン家の者が
記事に取り上げられるなんて、いつぶりかしらね。 - 東アドゥリン・SCT.ワークスのWegellionに話しかける。
ロベルテューの記事?
Wegellion : ……ああ、あの天才と
もてはやされているエクソシストのことだね。
おい、リーピモルピ。
Reepi-Molpi : あん?
Wegellion : この方が、
ロベルテューについて聞きたいそうだ。
Reepi-Molpi : ロベルテューだって?
……ったく、こっちが聞きてぇぐらいだ。
Reepi-Molpi : あのお堅い
ウェーザースプーン家が
取材を許可してくれたってぇのに
当の本人がちっとも取り合ってくれねぇ。
Reepi-Molpi : 謙遜だかなんだか知らねぇが、
「自分は記事に取り上げられるような
人間ではない」とか言いやがってよ。
Reepi-Molpi : あいつが記事に載れば
ウェーザースプーン家の名誉回復に
うってつけだってのに、わからねぇ野郎だ。
Reepi-Molpi : ……ま、そんなわけだから
たいした情報はねぇぜ。
Reepi-Molpi : 俺が掴んでいるのは
ロベルテューがアンデッドを退治する前に
ヨルシア森林に遠征に行ってたってことくれぇだ。
Reepi-Molpi : ヨルシア森林の
フロンティア・ステーションに行ってみれば
何かわかるかもしれねぇが……
Reepi-Molpi : そう簡単に
行ける場所でもねぇからな。
ロベルテューはやめて、魔女についての記事でも
書こうと思ってたところだ。
Reepi-Molpi : ……ん? いや、待てよ。
あんたがついてきてくれるっつーんなら、
話は別だな。
Reepi-Molpi : おし、今から
ちょっくら行ってみるか! ついてこい!
フロンティア・ステーションに向かったぞ。
Wegellion : あいつ1人じゃ心配だ。
君もすぐに向かってくれ。 - ヨルシア森林・フロンティア・ステーションのEmjook-Renookに話しかける。
話を聞きたい?
悪いが、それどころじゃない。
Reepi-Molpi : せっかく
ここまで来たのに、そりゃないぜ。
どんなことでもいいからさ……
Emjook-Renook : いや、ほんとに
それどころじゃないんだって。
俺の開拓者バッジがないんだよ!
Reepi-Molpi : え?
Emjook-Renook : ああ……きっと
この前モンスターに襲われて逃げ回ったときに
落としたんだ!
Emjook-Renook : あれがないとマズイよぉ……
ワークスにばれたら、もっと遠くに
飛ばされちゃうよぉ……。
Reepi-Molpi : ……バッジが見つかったら、
話を聞かせてもらえるんだな?
Emjook-Renook : そりゃあ、もちろん。
Reepi-Molpi : なぁ、あんた。
見つけてやってくんねぇか?
こういうのは得意だろ?
Emjook-Renook : いいんですか!?
Reepi-Molpi : ギブアンドテイクってやつよ。
……で、モンスターに襲われて
逃げ回ってたってぇのはどのへんなんだ?
Emjook-Renook : ええと、地図でいうと
(J-8)地点とか、(H-9)あたりとか……
あ、あと(I-8)らへんだったと思います。
Reepi-Molpi : だいぶ広範囲にわたって
追いかけられたんだな……。
Emjook-Renook : そうなんです。
しつこいモンスターだったんですよ……
おかげで、逃げ足だけは鍛えられました。
Reepi-Molpi : ……と、まぁ
そういうわけらしい。
Reepi-Molpi : さっそく、
今聞いた3か所をあたってみてくんねぇか?
頼りにしてるぜ。
俺が逃げ回ってたのは、(J-8)、(H-9)……
あと、(I-8)あたりだったと思います。
Emjook-Renook : 俺のバッジ、
見つけてください……お願いします! - 新品の開拓者バッジを探し、再度Emjook-Rennokに話しかける。
・新品の開拓者バッジ
エムジュークレヌークの開拓者バッジ。 やけに新しい。
Emjook-Renook : そ、その新しさは
紛れもなく、俺のバッジ!!!
Emjook-Renook : いやぁ、実は
前にもなくしちゃって、新しいやつを
発行してもらったばかりだったんですよ。
Emjook-Renook : まさか、この森で
本当に見つけてくれるなんて……
ありがとうございます!!!
Reepi-Molpi : バッジなくしたくれぇで
大騒ぎするなんておかしいと思ってたんだが
前科があったってわけか。
Reepi-Molpi : それじゃ、約束どおり
話を聞かせてもらうぜ。
Emjook-Renook : 話?
……ああ、ロベルテューさんでしたね。
彼がここへ来たとき、俺も同行しましたよ。
Emjook-Renook : そういえば、あのときも
モンスターに襲われたっけ……。
Reepi-Molpi : よくなくすし、
よく襲われる奴だな。
Emjook-Renook : よく言われます。
俺、そういう星のもとに生まれてるんですよね。
Emjook-Renook : たしか、あのときは……
そうそう、アーリマンに襲われたんだ。
でも、ロベルテューさんが
たった1人で追い払ってくれてね。
Emjook-Renook : あれは相当な実力者ですよ。
無慈悲のとどっちが強いかな……。
Reepi-Molpi : 無慈悲ってぇと、
最近帰郷したとかいうイングリッドのことか。
Reepi-Molpi : ……ふむ。
Reepi-Molpi : 「アンデッド退治前、
ワークス員は垣間見た!」
Reepi-Molpi : 「イングリッドをも凌ぐ、
その実力とは!?」
Reepi-Molpi : うん、いいぞ。
見出しは、これで決まりだな。
そうとなりゃ、とっとと戻って執筆開始だ!
Reepi-Molpi : あんちゃん、おかげで
いい記事になりそうだぜ。ありがとよ!
Emjook-Renook : ロベルテューさんは
相当な実力者ですよ。
イングリッドとどっちが強いかな……。
- 東アドゥリンのBehsa Alehgoに話しかける。
ロベルテューのことを記事にするみたいよ。
Rigobertine : ウェーザースプーン家の者が
記事に取り上げられるなんて、いつぶりかしらね。
Erfimia : 邪悪な悪霊どもめ……
私が参ったからには、1匹残らず
葬り去ってくれるわ!
Erfimia : 悪霊退散!
Erfimia : ……あ、[Your Name]さん!
今のどう思います?
かっこいい!
イマイチ
Erfimia : でしょでしょ?
エクソシストのバイブルと言われている小説、
「悪霊伝 ~誇り高きエクソシストたち~」に
出てくる名台詞なんです!
Erfimia : え~。
エクソシストのバイブルと言われている小説、
「悪霊伝 ~誇り高きエクソシストたち~」に
出てくる名台詞なんですよ?
Erfimia : まぁ、開拓者の
[Your Name]さんには
ピンと来ないかもしれないですけど。
ロベルテューについて、何かわかりましたか?
Erfimia : 毎朝ゆで卵丸飲みしてるとか、
凱旋広場の噴水で水行してるとか……。
Erfimia : え?
ヨルシア森林にアーリマンが……?
そんな話は初耳だわ。
Erfimia : ……そっか、あいつ
地道にがんばってたんだ……
私も見習わなきゃダメですね。
Erfimia : [Your Name]さん、
調べてくださって、ありがとうございました。
これ、お礼に受け取ってください。
Erfimia : なんか私、
努力する方向が間違ってました。
Erfimia : 特訓法さえわかれば
私もロベルテューみたいになれるなんて、
そんなわけないですよね。
Erfimia : 私は私なりに
がんばってみます!
Erfimia : 悪霊退散!!
同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!