・更に渇く男
依頼者:
ロスキン(Roskin)
/ 東アドゥリン・カフェ『女神の涙』付近
依頼内容:
アドゥリン街区や周辺地域を探り、
大遠征の足がかりとなった
開拓時代の情報を集めよ。
なお、この任は極秘案件とする──。
- 東アドゥリンのRoskinに話しかける。
かわいいなぁ。
Roskin : 君もそう思うだろ?
Yocile
Lola
Roskin : ちげーよ!
あっちのエプロンの娘だよ!
Roskin : かわいい。
今日のヨシールちゃんもかわいい。
Roskinが、毒薬を使用した。
Roskin : うっ!
やばい、急に具合が悪くなってきたわー。
じわじわと体を蝕む感じだわー。
Roskin : うむむ……
これを治すにはヨシールちゃんお手製の
パームジュースしかないだろうな。
Roskin : 甘い香りと
スッキリとしたノドごしで僕を天国へと誘う
ヨシールちゃんのパームジュースしかない。
Roskin : 誰か
持ってきてくれないかなぁ。
Roskin : あぁ、
誰か持ってきてくれないかなぁ、
ヨシールちゃんのパームジュース。
パームジュースが飲みたいわー。
パームジュースはいかがですかな?
味わい深いドリンクに仕上げるため、
毎朝私が丹誠を込めて作っております。 - Roskinにパームジュースをトレード。
ヨシールちゃんの愛のパームジュース!
Roskin : いやぁ、なんだか悪いね。
また結果的にお願いしちゃったみたいで。
結果的に、ね。
Roskin : でも僕は思うんだ。
これもやはり、偶然ではなく必然なんだよ。
Roskin : もちろん、
根拠だってある。
Roskin : 君という存在と出会ってから、
僕はかなりツイているんだ。
なんかあった?
へぇ
ふーん
Roskin : ふふっ。
やっぱり気になるかい?
Roskin : まあ、聞いてくれよ。
編集能力が買われたんだろうな。
さらに法外な報酬の依頼がきたんだよ。
Roskin : 今度は「大遠征」の
足がかりとなった開拓の時代について
調べてほしいらしい。
Roskin : その成功報酬が、
な、なんと、100万ベヤルドだって!
Roskin : こんな激ウマな仕事が
ほかにあるだろうか……。
Roskin : いや、ない──!
Roskin : そして、この
素晴らしいタイミングで再び君が訪れた。
これは偶然か? 運命とでも呼ぶか?
Roskin : いいや……
Roskin : やはり必然!
Roskin : やはり必然!
Roskin : 君と僕が
こうして手を取り合うという未来は、
すでに決まっていたことなのさ。
このパームジュースがその証拠だよ。
Roskin : つまり、だ。
Roskin : その時代に関する
情報を集めるという栄誉ある大役を、
君に譲ってもいいと、思っている。
Roskin : どうだい?
……やってみるかい?
やりましょう
興味ないね
Roskin : やっぱ、そうだよねぇ。
なんとなく断られるだろうなって
予感はあったんだよ。結果的に、ね。
Roskin : おや?
もしかして、大遠征のきっかけとなった
開拓の時代について調べる気になったとか?
やりましょう
興味ないね
Roskin : やっぱ、そうだよねえ。
断られるだろうなって予感が……
Roskin : って、ええっ! やるの!?
Roskin : よし、じゃあ
前と同じように君が情報を集めて、
それを僕がまとめよう。
Roskin : 依頼をこなして
報酬をもらってヨシールちゃんを
デートに誘おう。
Roskin : うん、何も問題はないな!
(Palomelが走ってくる。)
Palomel : ううぅ……。
あ、あんたたち、ウザいのよ!
Roskin : えっ!?
Palomel : さっきから聞いてれば、
一体なんなの!?
情報集めてデ、デデ、デートとか?
Palomel : あーウザい、
これだから西の男は……。
Palomel : あ、愛だの恋だの
言ってる奴らに、こんな大事な情報が
集められるわけないわ。
Roskin : ちょ、ちょっと待ってくれ。
僕たちは極秘の任務で……
Palomel : あー、はいはい!
ぜーんぶ丸聞こえだったわよ!
昔の開拓の情報を集めて、
デ、デデ、デートするんでしょ?
Palomel : いやらしい。
Roskinが、毒薬を使用した。
Roskin : うっ……
やばい、急に調子が悪くなったわ。
Palomel : ふ、ふん。
そんな手には乗らないわよ。
Palomel : わ、私も
SCT.ワークスの一員だからさ、
し、しし、勝負してあげる。
Roskin : ええっ、どゆこと!?
Palomel : 私とあなたたち、
どちらが先に情報を集めるか、
勝負といこうじゃない、デュフフ……。
Palomel : つまり……
あなたのデ、デデ、デートは
おあずけってことよ。
Palomel : はっ、ザマァ!!
(Palomel走り去る。)
Roskin : こ、これは
ヤバいことになったかもしれない。
SCT.ワークスといえば、
アドゥリン随一の情報機関じゃないか……。
Roskin : クソッ……!
じわじわと毒が効いてきやがった。
Roskin : 僕はこんな状態だが、
[Your Name]……
君になら安心して任せられる!
Roskin : なんとかして、
アイツより先に情報を集めてくれないか。
Roskin : これは、
負けられない戦いなんだッ!!
僕らの正義のため、頼んだよ!!!
開拓の時代についての情報を、
アイツより先に集めるんだ。
これは負けられない戦いなんだよ!!
どちらが先に情報を集めるか、
勝負といこうじゃない、デュフフ……。 - 各地を巡り、情報を集める。
うーん、僕のカンによれば……
Roskin : 東アドゥリン……
Roskin : 西アドゥリン……
Roskin : セレニア図書館……
Roskin : ララ水道……
Roskin : ウォーの門……
Roskin : といった場所から
手がかりの気配を感じるわー。
だいじなもの:詩集・アドゥリンの母を手にいれた!・詩集・アドゥリンの母
嗚呼、スヴェンヤ様。 開拓に疲れた我らを優しく包む アドゥリンの母よ! その微笑みは女神の輝き。 深い慈愛は魂のカロル。 嗚呼、スヴェンヤ様。 アドゥリンの母よ!
SCT.ワークス・???
だいじなもの:研究論文「大地の怒り」を手にいれた!
・研究論文「大地の怒り」
記録によると、群発している地震は 天晶暦550年ごろから断続的に続いている。 ウルブカ大陸が森に包まれる前は、 地震の記録がほとんどないらしい。
AoWv
東アドゥリン・Greebly
Greebly : おや、あなたは……。
もしや、中の国から来た冒険者様では!
Greebly : いやぁ、探しましたよ。
じつはとっておきの絵画が手に入りましてね、
名高い冒険者様ならきっと気に入る一枚かと。
Greebly : 480年前くらいに
かなり有名な画家が描いたとされる
とても貴重なものなんですよ。
Greebly : いまなら、
なんと破格の2000ベヤルドで
お譲りしますけど……どうでしょう?
どうする?
2000ベヤルドで買う
いらない
「いらない」
Greebly : あぁ、なぁんだ。
芸術の価値もわからない人でしたか。
ま、すぐに売れるでしょうから
私は一向に構わないんですがね。
Greebly : どうしました?
やっぱりこの絵、買います?
どうする?
2000ベヤルドで買う
いらない
「2000ベヤルドで買う」
Greebly : どうも!
いや~あなた、いい買い物しましたよ。
だいじなもの:名画「神樹伝」を手にいれた!
・名画「神樹伝」
神聖な巨木が描かれた絵画。 天晶暦480年ごろから伝わる 貴重な名画……らしい。
東アドゥリン・Amaury
Amaury : オウ!
このスクープにキョウミがあるデスカ?
お客さん、カミサマね。
モッテってもいいデスヨ。
Amaury : そのかわり、
ミーのお店をほかの人にも
ビシバシオススメしてくだサーイ!
これ、ミーとユーとのヤクソクね。
だいじなもの:ミステリアスな男を手にいれた!
・ミステリアスな男
「激録・ミステリアスな男! 夜中に目撃情報が相次ぐ黒き紳士。 ついにその正体が判明──!?」 という見出しが躍る記事の切り抜き。 「紳士はあなたの心に潜んでいる」 という残念なオチで締められている。
Jt
西アドゥリン・Louisareaux
Louisareaux : えぇ?
昔の開拓についてじゃと?
Louisareaux : そうじゃのう……。
おぬし、こんな話は知っとるか?
Louisareaux : スヴェルドリード坂の
名前の由来にもなっている人物なんじゃが、
じつは、世界中の大陸を巡っていたらしいんじゃ。
Louisareaux : それがちょうど、
大規模な開拓が行われていたころの
話じゃった気がするわい。
Louisareaux : しかもなぁ、
どうやらラゾアとかいう大陸には、
名すら忘れ去られた魔法国家も
あったらしいんじゃよ……。
Louisareaux : ほっほ。
どこまでが本当か、とな?
Louisareaux : 信じるかどうかは、
おぬし次第じゃて……。
魔法国家の噂の情報を書き留めた。
だいじなもの:魔法国家の噂を手にいれた!
・魔法国家の噂
東アドゥリンにある坂の名称の由来は、 魔導の始祖スヴェルドリードだが、 彼はさまざまな大陸を旅していたらしい。 ラゾアという大陸には、名を忘れられた 魔法国家が存在していたようだ。
Louisareaux : 開拓に勤しむのもよいがな、
その「意味」を知っておるのと知らんのとでは、
全く違うんじゃよ……。
セレニア図書館・Geography
一夜繁茂の怪の情報を書き留めた。
だいじなもの:一夜繁茂の怪を手にいれた!
・一夜繁茂の怪
ありのまま、今起こったことを記そう。 私は木の根が横たわる道を拓いたはずだが、 いつの間にか再び木の根が道を塞いでいた。 それどころではない! 一夜にして、 ウルブカの森が大きく成長していたのだ。 この地になにが起こっているのだろう……。
JvJo
セレニア図書館・History
大羊交易の記録の情報を書き留めた。
だいじなもの:大羊交易の記録を手にいれた!
・大羊交易の記録
天晶暦607年にクォン大陸へ 放牧羊を輸出した際の記録。 利潤の大きさも記されており、 交易圏を拡大するきっかけとなった。
WhAt
ララ水道・Sivalda
Sivalda : 野菜栽培所のおかげで、
ようやく供給が安定してきているけれど、
昔はホント大変だったのよ。
Sivalda : アドゥリンは群島だから
農耕に使えるような土地が少なくてね。
小規模な果樹園なんかでしのいでいたのさ。
Sivalda : 例えば、そうねぇ。
この国で流通しているおもな穀物といえば、
ザルクヘイム産の小麦粉が主流だったりするわね。
Sivalda : いまでも交易に頼った
台所事情なのは変わらないけれど……。
Sivalda : この栽培所の
成功を皮切りに、いつかは
アドゥリンでも安定した自給自足の生活が
できるようになればいいんだけどねぇ。
アドゥリン農産事情の情報を書き留めた。
だいじなもの:アドゥリン農産事情を手にいれた!
・アドゥリン農産事情
アドゥリンの土壌は肥沃ではなく、 穀類の確保は非常に困難だった。 しかし、他国との交易事業が発展し、 ザルクヘイム産の小麦粉が広く流通した。 昨今は果実の生産が中心となっており、 ララ水道で水栽培が行われている。
ララ水道・???
箱の中にボロボロの羊皮紙が入っていた。
だいじなもの:ウルブカ開拓宣言を手にいれた!
だいじなもの:ララ水道の不思議メモを手にいれた!
・ウルブカ開拓宣言
王…………民へ通達。 …………にて開拓活……解禁す。 参画……のある家………… ……の志……成り……むべし。 ウルブ……繁茂……自然………… 昏迷乱擾で逆睹し……存在…… 発見者は巷間へ直……報ず…………
Jt
・ララ水道の不思議メモ
k v s h o t A A B C D E F G G H ……J K L J M …………P Q R W S T …………W X R Y ……………………… We………………………………
ウォーの門・???
凍りついた地面の下になにかありそうだ……。
分厚い氷の下から錆び付いた金属の棒を見つけた。
だいじなもの:なぞの金属棒を手にいれた!
・なぞの金属棒
ウォーの門で採れた棒状の金属。 ずっしりと、重い。
西アドゥリン・Fontis Xanira
Palomel : グ……ギギ……。
ゆ、許すまじ八方美人め!
私の男たちをひとり占めするなんて。
どうする?
声をかける
少し見守る
「少し見守る」
Palomel : ウ……ググ……。
あんなにだらしない顔で笑いやがって!
Palomel : そんなにうれしいか?
そんなに、うれしいのか!?
どうする?
声をかける
少し見守る
「少し見守る」
Palomel : ギ……ウギギ……。
あんなに照れながら会話しやがって!
Palomel : そんなに楽しいか?
そんなに、楽しいのか!?
Palomel : お、男は男らしく
堂々と男同士の会話を、た、楽しむべき!
そ、そしていつしか友情が芽生えて……
Palomel : 嗚呼!!
Palomel : デュフフ……。
アドゥリンの未来は明るいワァ……。
どうする?
声をかける
少し見守る
「声をかける」
Palomel : ヒャア!!!
ななな、なんなの!?
Palomel : あ、あんた……。
いつからそこにいたのよ。
Palomel : こ、これはその、
情報収集ってやつよ!
Palomel : わ、私は
調べものがあるから
ここ、これで、失礼するわ。
だいじなもの:スカウトワークス日報の切れ端を手にいれた!
・スカウトワークス日報の切れ端
ただの羊皮紙の端切れのようだ。
Wegellion : ん、それは……
ウチの日報で使っている羊皮紙では?
Wegellion : じつはね、
その羊皮紙に特殊なインクで書くと
何も書いていないように
見せかけることが可能なんだ。
Wegellion : 少し昔に、
諜報活動をしていた人なんかが
使っていたものらしい。
Wegellion : えっ、
どういう仕組みかって?
Wegellion : うーん、そうだな。
いまさら秘密にするようなもんじゃないし、
まぁ、教えてもいいだろう。
Wegellion : エヌティエル水林だよ。
ゾルデフ川の水に含まれる毒素が
インクに付着して、読めるようになるんだ。
なかなかおもしろいだろう?
Wegellion : いまはパロメルが
よく使っているみたいだね。
アイツの担当は、暗号なんかとは
無縁のはずなんだが……。
Wegellion : 特殊なインクで
書かれた文字を見たいのなら、
エヌティエル水林のゾルデフ川の水に
浸してみてはどうだい?
Palomel : あ、あれ……?
確かにあったはずなのに。
あ、あれれ……どこいったの……?
エヌティエル水林・???
スカウトワークス日報の切れ端を川の水に浸すと、
いくつかの文字が浮かび上がってきた。
スカウトワークス日報の切れ端の情報を更新した。
だいじなもの:なぞの記述が浮き出たメモを手にいれた!
・なぞの記述が浮き出たメモ
嗚呼……性悪な 優しい……厳しい 母……偽善者 女神……八方美人 輝き……誘惑 慈愛……嫉妬 カロル……監獄
- Palomelに話しかける。
私はあなたに構っているような暇は……
[Your Name]は詩集・アドゥリンの母となぞの記述が浮き出たメモをチラつかせてみた。
Palomel : ウ……ググ……
それは……
Palomel : わ、わかったわよ。
私の負けね。
Palomel : ど、どど、どうせ
私にイケナイいたずらとかしようと
しているんでしょう?
Palomel : じゃあ、
な、なにが目的?
Palomel : わ、わかったわ!
きっと、もっと酷い辱めを
与えようとしているんだわ。
Palomel : 嗚呼、
お父さんお母さん私の人生は……
Palomel : え、違う?
じゃあ、一体なにが目的なの?
Palomel : あ、ああ、そう。
大遠征のきっかけとなった開拓について
知りたいのね……。
Palomel : わかったわ。
き、協力するから、それは返して!
なぞの記述が浮き出たメモを奪われた。 - Palomelに話しかける。
な、なにが知りたいのよ。
やっぱりやめる
研究論文「大地の怒り」
名画「神樹伝」
ミステリアスな男
詩集・アドゥリンの母
魔法国家の噂
一夜繁茂の怪
大羊交易の記録
ウルブカ開拓宣言
アドゥリン農産事情
なぞの金属棒
Palomel : 300年くらい前の記録ね。
開拓が行われているころから発生したという
なぞの群発地震に関する記録みたい。
Palomel : な、なによその絵。
はぁ? 480年前の名画……?
Palomel : う、うーん。
これは、文務大臣のレナイェ家の人に
見せてみたらどう? なにかわかるかも。
Nhili Uvolep : はい?
絵画の鑑定をお願いしたい?
私でよければ構いませんよ。
Nhili Uvolepは、名画「神樹伝」を見つめている。
Nhili Uvolep : あぁ~。
これはやられちゃいましたね。
贋作ですよ、これ。
Nhili Uvolep : これが本物だったら、
相当な値打ちモノだったでしょうけれど……。
名画「神樹伝」の情報を更新した。
だいじなもの:模造画「神樹伝」を手にいれた!・模造画「神樹伝」
神聖な巨木が描かれた絵画。 古くから伝わる名作を摸写したもの。
「模造画「神樹伝」」
Palomel : やっぱり贋作だったのね。
Palomel : 開拓開始の勢いに乗じて
1年前くらいに描かれたものだと思う。
価値は……150ベヤルドってとこかな。
「ミステリアスな男」
Palomel : つい最近話題になったのよ。
MUM.ワークスあたりで見かける
全身黒ずくめの紳士のことらしいわ。
「詩集・アドゥリンの母」
Palomel : あなた……。
わ、わわ、わかってるわよね?
この件は秘密にしないと……
Palomel : 呪うから。
「魔法国家の噂」
Palomel : 魔導の始祖スヴェルドリードが
アドゥリンに帰ってきたときの話だわ。
Palomel : 天晶暦400年の
前期あたりのことだから、
ちょうど開拓の真っ只中ってとこね。
「一夜繁茂の怪」
Palomel : 開拓の勢いが
増してきたころ……つまり、
大遠征に突入する直前の情報ね。
Palomel : 一夜にして
森ができたっていう妙な記録でしょ?
SCT.ワークス員なら誰でも知っているわ。
「大羊交易の記録」
Palomel : 天晶暦607年に、
中の国へ大羊を輸出したときの記録ね。
開拓の勢いに乗じて交易も行っていたみたい。
Palomel : ザルクヘイムという
地方では、いまも放牧されているらしいわよ。
「ウルブカ開拓宣言」
Palomel : な、なんか、
かなりボロボロじゃない。
Palomel : これは、ユグナス様が
発令したものじゃないわね……。
この感じだと、天晶暦400年前期の
開拓時代のものとみて間違いないわ。
「アドゥリン農産事情」
Palomel : 野菜栽培所。
つまり、シビック・アボレタムの情報ね。
5年前くらいに作られた施設よ。
Palomel : アドゥリントマトは
好みが分かれる味だとは思うけれど。
わ、私はちょっと苦手……。
「なぞの金属棒」
Palomel : なに、これ。
ただの棒じゃない。
Palomel : うーん。
INV.ワークスなら修理してくれるかも?
INV.ワークス・Polished Pebble
Polished Pebble : おいおい……。
こりゃまた妙なものを持ってきたな。
Polished Pebble : ま、ウチのワークスなら
このくらいすぐに直せるだろうよ。
Polished Pebble : ちょっとだけ
ここで待っていてもらえるかい?
Polished Pebble : ほらよ、できたぜ。
Polished Pebble : かなりの
年代ものみたいだな……。
さすがに錆び付いちまった刀身の復元は
無理だったよ。すまんね。
Polished Pebble : 家に飾るくらいしか
使い道はねぇと思うんだが……。
どうするかは、あんた次第だな。
お代はまけとくよ。
なぞの金属棒の情報を更新した。
だいじなもの:錆びた刀を手にいれた!
・錆びた刀
遥か昔に活躍したと思しき アドゥリン様式の軍刀。 刀身が錆び付いており、抜けない。
「錆びた刀」
Palomel : そ、それは、
古式の刀じゃないの?
なるほど……ウォーの門にあったのね。
Palomel : 確か、天晶暦350年ごろよ。
内乱時に使われていたものと考えて
間違いないわ。
Palomel : 天晶暦400年の初期に
ウルブカの開拓が再開される前から、
どの家も主導権を握りたくて
血気盛んだったってこと。
Palomel : こ、こんなものまで
見つけてくるなんて……。
な、なかなかやるじゃん。
錆びた刀の情報を更新した。
だいじなもの:アドゥリン古式刀を手にいれた!
・アドゥリン古式刀
天晶暦350年ごろの内乱時に 使用されていたとされる軍刀。 当時、アドゥリン名家同士の 覇権紛争が勃発した。 悠久の時の重さが伝わってくる。
- Roskinに話しかける。
持ってきてくれた?
Roskin : ……。
Roskin : すごい……!
よくここまで集めてくれたよ。
Roskin : じゃ、早速まとめるわ。
大遠征の足がかりとなった開拓時代の
情報について確認していこう!
Roskin : 最初の情報は、
研究論文「大地の怒り」か。
これは重要だよね?
重要だ
そうでもない
Roskin : おっけー。
じゃあ、次は……。
(以降、全てのだいじなものに対して同様の問答。)
[Your Name]は、おぞましいプレッシャーを感じて声が出せない。
Roskin : ……ん?
まあ、これは重要じゃないってことかな。
んじゃ、次!
Roskin : 重要なことは
とくに何も起こらなかった。
以上……。
Roskin : ちょ、ちょっとまって!
これって、全部断って
結果的に僕がどう反応するか
見たかっただけなんでしょ?
Roskin : もう1回僕が
読んで聞かせるからさ。
情報の検証に付き合ってよ!
Roskin : よし、できたわ。
つまりは、こういうことだったんだ。
Roskin : 天晶暦350年ごろ。
アドゥリンでは名家同士の覇権紛争が勃発した。
Roskin : 天晶暦400年ごろ。
初代王の伝説に真実味が失われ、
彼の王が禁じていた開拓を行うこととなった。
Roskin : 天晶暦405年ごろ。
開拓に乗じて森に入った画家は、
ウルブカの大地を守る巨大な樹木に魅入られ、
後に名画として讃えられる作品を描いた。
Roskin : 天晶暦400年前期。
さまざまな大陸を旅してきたという
スヴェルドリードという名の男が
アドゥリンへ帰ってきた。
Roskin : 天晶暦550年ごろ。
開拓が再開されてしばらく経ったころ、
大地を揺るがす奇妙な現象が起こりはじめた。
Roskin : 天晶暦607年。
放牧羊が中の国へと輸出された。
アドゥリンが交易都市として発展するのを
決定付けた記録のひとつといえよう。
Roskin : 天晶暦600年前期。
一夜にして森が急成長したという、
信じ難い記録が残っている。
Roskin : 天晶暦879年ごろ。
アドゥリンの地下の水路を利用した
水栽培が開始される。
Roskin : 天晶暦883年ごろ。
巨大な木がウルブカの大地を守っていたという
伝説を描いた絵のレプリカが出回っている。
Roskin : 天晶暦884年。
アドゥリンになぞの紳士が出没するらしい。
Roskin : ……と、こんな感じか。
Roskin : 大遠征時代の
足がかりとなった開拓時の情報として、
結果的に、いい感じかい?
完璧
ダメダメ
Roskin : あ、あれっ!?
じゃあ、少し時間を置いて考えてみるかい?
Roskin : おっけー!
じゃあ、COU.ワークス経由で提出するわー。
今回も依頼者の正体はわからないんだが……。
Roskin : ま、ヨシールちゃんと
デートさえできれば、いっか。
Roskin : おっと、君には
報酬を渡しておかなきゃね。
とりあえず、これくらいで。
Roskin : そのうち報酬が
届くだろうから、残りは後日渡すよ。
(物陰から覗くマルグレート。)
[Your Name]は、2000リミットポイントを獲得した。
同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!
ヨシールちゃんとのデートができるはず!
気合い入ってきたわー。 - 日をまたいでRoskinに話しかける。
なんてことをしてしまったんだろうか。
Roskin : ごめん!
受け取った報酬なんだけどさ、
デートコースを下見するつもりで
飲食店を回っていたら……
Roskin : ついうっかり、
MUM.ワークスのお姉さんと
目が合っちゃって。
Roskin : それでさ、
気付いたときには、もう、ね。
いやーまいったわー。
Roskin : そんなわけで、
だいぶ減ってしまったんだよね……。
足りない分は貸しってことで、頼むよ!
同盟戦績5000ベヤルドを手にいれた!
Roskin : はぁ、僕の心は
渇き続けるんだろうか。
Roskin : ああ、君か。
はは……笑ってくれよ。
Roskin : じつは先日、
ヨシールちゃんがほかの男と
楽しそうに歩いているのを見かけてさ。
Roskin : それで、声もかけられず
佇んでいたってわけさ……。
Roskin : あぁ……。
報酬は届いているよ。
少しだけ減額されていたみたいだけど。
Roskin : しかも、ヤケになって
いろいろ買い物しちゃったんだよね。
Roskin : ま、悩んでも仕方ないさ。
ヤケついでに、僕の所有戦績を
すべて君にあげちゃおう!
同盟戦績2ベヤルドを手にいれた!
本気を出さないとな……。
あ、あの件、ぜ、絶対秘密だから。