アドゥリンクエスト/東アドゥリン/更に渇く男

Last-modified: 2014-06-19 (木) 06:43:12

・更に渇く男

依頼者:
 ロスキン(Roskin)
  / 東アドゥリン・カフェ『女神の涙』付近
依頼内容:
 アドゥリン街区や周辺地域を探り、
 大遠征の足がかりとなった
 開拓時代の情報を集めよ。
 なお、この任は極秘案件とする──。


  1. 東アドゥリンのRoskinに話しかける。
     
    Roskin : はぁ。
     かわいいなぁ。
    Roskin : 君もそう思うだろ?
     
    だれを見る?
     Yocile
     Lola
     
    「Lola」
    Roskin : ちげーよ!
     あっちのエプロンの娘だよ!
     
    「Yocile」
    Roskin : かわいい。
     今日のヨシールちゃんもかわいい。
    Roskinが、毒薬を使用した。
    Roskin : うっ!
     やばい、急に具合が悪くなってきたわー。
     じわじわと体を蝕む感じだわー。
    Roskin : うむむ……
     これを治すにはヨシールちゃんお手製の
     パームジュースしかないだろうな。
    Roskin : 甘い香りと
     スッキリとしたノドごしで僕を天国へと誘う
     ヨシールちゃんのパームジュースしかない。
    Roskin : 誰か
     持ってきてくれないかなぁ。
    Roskin : あぁ、
     誰か持ってきてくれないかなぁ、
     ヨシールちゃんのパームジュース
     
    Roskin : ヨシールちゃんの
     パームジュースが飲みたいわー。
     
    Jampiaire : 期間限定でお届けする
     パームジュースはいかがですかな?
     味わい深いドリンクに仕上げるため、
     毎朝私が丹誠を込めて作っております。
     
  2. Roskinにパームジュースをトレード。
     
    Roskin : これだよ、これ!
     ヨシールちゃんの愛のパームジュース
    Roskin : いやぁ、なんだか悪いね。
     また結果的にお願いしちゃったみたいで。
     結果的に、ね。
    Roskin : でも僕は思うんだ。
     これもやはり、偶然ではなく必然なんだよ。
    Roskin : もちろん、
     根拠だってある。
    Roskin : 君という存在と出会ってから、
     僕はかなりツイているんだ。
     
    なにか言う?
     なんかあった?
     へぇ
     ふーん
     
    「なんかあった?」
    Roskin : ふふっ。
     やっぱり気になるかい?
     
    「へぇ」「ふーん」
    Roskin : まあ、聞いてくれよ。
     
    Roskin : きっと、前回の僕の
     編集能力が買われたんだろうな。
     さらに法外な報酬の依頼がきたんだよ。
    Roskin : 今度は「大遠征」の
     足がかりとなった開拓の時代について
     調べてほしいらしい。
    Roskin : その成功報酬が、
     な、なんと、100万ベヤルドだって!
    Roskin : こんな激ウマな仕事が
     ほかにあるだろうか……。
    Roskin : いや、ない──!
    Roskin : そして、この
     素晴らしいタイミングで再び君が訪れた。
     これは偶然か? 運命とでも呼ぶか?
    Roskin : いいや……
    Roskin : やはり必然!
    Roskin : やはり必然!
    Roskin : 君と僕が
     こうして手を取り合うという未来は、
     すでに決まっていたことなのさ。
     このパームジュースがその証拠だよ。
    Roskin : つまり、だ。
    Roskin : その時代に関する
     情報を集めるという栄誉ある大役を、
     君に譲ってもいいと、思っている。
    Roskin : どうだい?
     ……やってみるかい?
     
    やりますか?
     やりましょう
     興味ないね
     
    「興味ないね」
    Roskin : やっぱ、そうだよねぇ。
     なんとなく断られるだろうなって
     予感はあったんだよ。結果的に、ね。
     
    ※Roskinに再度話しかける。
    Roskin : おや?
     もしかして、大遠征のきっかけとなった
     開拓の時代について調べる気になったとか?
     
    やりますか?
     やりましょう
     興味ないね
     
    「やりましょう」
    Roskin : やっぱ、そうだよねえ。
     断られるだろうなって予感が……
    Roskin : って、ええっ! やるの!?
    Roskin : よし、じゃあ
     前と同じように君が情報を集めて、
     それを僕がまとめよう。
    Roskin : 依頼をこなして
     報酬をもらってヨシールちゃんを
     デートに誘おう。
    Roskin : うん、何も問題はないな!
    (Palomelが走ってくる。)
    Palomel : ううぅ……。
     あ、あんたたち、ウザいのよ!
    Roskin : えっ!?
    Palomel : さっきから聞いてれば、
     一体なんなの!?
     情報集めてデ、デデ、デートとか?
    Palomel : あーウザい、
     これだから西の男は……。
    Palomel : あ、愛だの恋だの
     言ってる奴らに、こんな大事な情報が
     集められるわけないわ。
    Roskin : ちょ、ちょっと待ってくれ。
     僕たちは極秘の任務で……
    Palomel : あー、はいはい!
     ぜーんぶ丸聞こえだったわよ!
     昔の開拓の情報を集めて、
     デ、デデ、デートするんでしょ?
    Palomel : いやらしい。
    Roskinが、毒薬を使用した。
    Roskin : うっ……
     やばい、急に調子が悪くなったわ。
    Palomel : ふ、ふん。
     そんな手には乗らないわよ。
    Palomel : わ、私も
     SCT.ワークスの一員だからさ、
     し、しし、勝負してあげる。
    Roskin : ええっ、どゆこと!?
    Palomel : 私とあなたたち、
     どちらが先に情報を集めるか、
     勝負といこうじゃない、デュフフ……。
    Palomel : つまり……
     あなたのデ、デデ、デートは
     おあずけってことよ。
    Palomel : はっ、ザマァ!!
    (Palomel走り去る。)
    Roskin : こ、これは
     ヤバいことになったかもしれない。
     SCT.ワークスといえば、
     アドゥリン随一の情報機関じゃないか……。
    Roskin : クソッ……!
     じわじわと毒が効いてきやがった。
    Roskin : 僕はこんな状態だが、
     [Your Name]……
     君になら安心して任せられる!
    Roskin : なんとかして、
     アイツより先に情報を集めてくれないか。
    Roskin : これは、
     負けられない戦いなんだッ!!
     僕らの正義のため、頼んだよ!!!
     
    Roskin : 大遠征のきっかけとなった
     開拓の時代についての情報を、
     アイツより先に集めるんだ。
     これは負けられない戦いなんだよ!!
     
    Palomel : 私とあなたたち、
     どちらが先に情報を集めるか、
     勝負といこうじゃない、デュフフ……。
     
  3. 各地を巡り、情報を集める。
     
    Roskin : 残りの情報は、
     うーん、僕のカンによれば……
    Roskin : 東アドゥリン……
    Roskin : 西アドゥリン……
    Roskin : セレニア図書館……
    Roskin : ララ水道……
    Roskin : ウォーの門……
    Roskin : といった場所から
     手がかりの気配を感じるわー。
     
    SCT.ワークス・???
    だいじなもの:詩集・アドゥリンの母を手にいれた!
    ・詩集・アドゥリンの母
嗚呼、スヴェンヤ様。
開拓に疲れた我らを優しく包む
アドゥリンの母よ!
その微笑みは女神の輝き。
深い慈愛は魂のカロル。
嗚呼、スヴェンヤ様。
アドゥリンの母よ!
 

SCT.ワークス・???
だいじなもの:研究論文「大地の怒り」を手にいれた!

・研究論文「大地の怒り」
記録によると、群発している地震は
天晶暦550年ごろから断続的に続いている。
ウルブカ大陸が森に包まれる前は、
地震の記録がほとんどないらしい。
                 AoWv
 

東アドゥリン・Greebly
Greebly : おや、あなたは……。
 もしや、中の国から来た冒険者様では!
Greebly : いやぁ、探しましたよ。
 じつはとっておきの絵画が手に入りましてね、
 名高い冒険者様ならきっと気に入る一枚かと。
Greebly : 480年前くらいに
 かなり有名な画家が描いたとされる
 とても貴重なものなんですよ。
Greebly : いまなら、
 なんと破格の2000ベヤルドで
 お譲りしますけど……どうでしょう?

 

どうする?
 2000ベヤルドで買う
 いらない

 

「いらない」
Greebly : あぁ、なぁんだ。
 芸術の価値もわからない人でしたか。
 ま、すぐに売れるでしょうから
 私は一向に構わないんですがね。

 

Greebly : どうしました?
 やっぱりこの絵、買います?

 

どうする?
 2000ベヤルドで買う
 いらない

 

「2000ベヤルドで買う」
Greebly : どうも!
 いや~あなた、いい買い物しましたよ。
だいじなもの:名画「神樹伝」を手にいれた!

・名画「神樹伝」
神聖な巨木が描かれた絵画。
天晶暦480年ごろから伝わる
貴重な名画……らしい。
 

東アドゥリン・Amaury
Amaury : オウ!
 このスクープにキョウミがあるデスカ?
 お客さん、カミサマね。
 モッテってもいいデスヨ。
Amaury : そのかわり、
 ミーのお店をほかの人にも
 ビシバシオススメしてくだサーイ!
 これ、ミーとユーとのヤクソクね。
だいじなもの:ミステリアスな男を手にいれた!

・ミステリアスな男
「激録・ミステリアスな男!
 夜中に目撃情報が相次ぐ黒き紳士。
 ついにその正体が判明──!?」
 という見出しが躍る記事の切り抜き。
 「紳士はあなたの心に潜んでいる」
 という残念なオチで締められている。
                  Jt
 

西アドゥリン・Louisareaux
Louisareaux : えぇ?
 昔の開拓についてじゃと?
Louisareaux : そうじゃのう……。
 おぬし、こんな話は知っとるか?
Louisareaux : スヴェルドリード坂の
 名前の由来にもなっている人物なんじゃが、
 じつは、世界中の大陸を巡っていたらしいんじゃ。
Louisareaux : それがちょうど、
 大規模な開拓が行われていたころの
 話じゃった気がするわい。
Louisareaux : しかもなぁ、
 どうやらラゾアとかいう大陸には、
 名すら忘れ去られた魔法国家も
 あったらしいんじゃよ……。
Louisareaux : ほっほ。
 どこまでが本当か、とな?
Louisareaux : 信じるかどうかは、
 おぬし次第じゃて……。
魔法国家の噂の情報を書き留めた。
だいじなもの:魔法国家の噂を手にいれた!

・魔法国家の噂
東アドゥリンにある坂の名称の由来は、
魔導の始祖スヴェルドリードだが、
彼はさまざまな大陸を旅していたらしい。
ラゾアという大陸には、名を忘れられた
魔法国家が存在していたようだ。
 

Louisareaux : 開拓に勤しむのもよいがな、
 その「意味」を知っておるのと知らんのとでは、
 全く違うんじゃよ……。

 

セレニア図書館・Geography
一夜繁茂の怪の情報を書き留めた。
だいじなもの:一夜繁茂の怪を手にいれた!

・一夜繁茂の怪
ありのまま、今起こったことを記そう。
私は木の根が横たわる道を拓いたはずだが、
いつの間にか再び木の根が道を塞いでいた。
それどころではない! 一夜にして、
ウルブカの森が大きく成長していたのだ。
この地になにが起こっているのだろう……。
                 JvJo
 

セレニア図書館・History
大羊交易の記録の情報を書き留めた。
だいじなもの:大羊交易の記録を手にいれた!

・大羊交易の記録
天晶暦607年にクォン大陸へ
放牧羊を輸出した際の記録。
利潤の大きさも記されており、
交易圏を拡大するきっかけとなった。
                 WhAt
 

ララ水道・Sivalda
Sivalda : 野菜栽培所のおかげで、
 ようやく供給が安定してきているけれど、
 昔はホント大変だったのよ。
Sivalda : アドゥリンは群島だから
 農耕に使えるような土地が少なくてね。
 小規模な果樹園なんかでしのいでいたのさ。
Sivalda : 例えば、そうねぇ。
 この国で流通しているおもな穀物といえば、
 ザルクヘイム産の小麦粉が主流だったりするわね。
Sivalda : いまでも交易に頼った
 台所事情なのは変わらないけれど……。
Sivalda : この栽培所の
 成功を皮切りに、いつかは
 アドゥリンでも安定した自給自足の生活が
 できるようになればいいんだけどねぇ。
アドゥリン農産事情の情報を書き留めた。
だいじなもの:アドゥリン農産事情を手にいれた!

・アドゥリン農産事情
アドゥリンの土壌は肥沃ではなく、
穀類の確保は非常に困難だった。
しかし、他国との交易事業が発展し、
ザルクヘイム産の小麦粉が広く流通した。
昨今は果実の生産が中心となっており、
ララ水道で水栽培が行われている。
 

ララ水道・???
箱の中にボロボロの羊皮紙が入っていた。
だいじなもの:ウルブカ開拓宣言を手にいれた!
だいじなもの:ララ水道の不思議メモを手にいれた!

・ウルブカ開拓宣言
王…………民へ通達。
…………にて開拓活……解禁す。
参画……のある家…………
……の志……成り……むべし。
ウルブ……繁茂……自然…………
昏迷乱擾で逆睹し……存在……
発見者は巷間へ直……報ず…………
                  Jt
・ララ水道の不思議メモ
  k v s h o t
A A B C D E F
G G H ……J K L
J M …………P Q R
W S T …………W X
R Y ………………………
We………………………………
 

ウォーの門・???
凍りついた地面の下になにかありそうだ……。

 

分厚い氷の下から錆び付いた金属の棒を見つけた。
だいじなもの:なぞの金属棒を手にいれた!

・なぞの金属棒
ウォーの門で採れた棒状の金属。
ずっしりと、重い。
 

西アドゥリン・Fontis Xanira
Palomel : グ……ギギ……。
 ゆ、許すまじ八方美人め!
 私の男たちをひとり占めするなんて。

 

どうする?
 声をかける
 少し見守る

 

「少し見守る」
Palomel : ウ……ググ……。
 あんなにだらしない顔で笑いやがって!
Palomel : そんなにうれしいか?
 そんなに、うれしいのか!?

 

どうする?
 声をかける
 少し見守る

 

「少し見守る」
Palomel : ギ……ウギギ……。
 あんなに照れながら会話しやがって!
Palomel : そんなに楽しいか?
 そんなに、楽しいのか!?

 

Palomel : お、男は男らしく
 堂々と男同士の会話を、た、楽しむべき!
 そ、そしていつしか友情が芽生えて……
Palomel : 嗚呼!!
Palomel : デュフフ……。
 アドゥリンの未来は明るいワァ……。

 

どうする?
 声をかける
 少し見守る

 

「声をかける」
Palomel : ヒャア!!!
 ななな、なんなの!?
Palomel : あ、あんた……。
 いつからそこにいたのよ。
Palomel : こ、これはその、
 情報収集ってやつよ!
Palomel : わ、私は
 調べものがあるから
 ここ、これで、失礼するわ。
だいじなもの:スカウトワークス日報の切れ端を手にいれた!

・スカウトワークス日報の切れ端
ただの羊皮紙の端切れのようだ。
 

Wegellion : ん、それは……
 ウチの日報で使っている羊皮紙では?
Wegellion : じつはね、
 その羊皮紙に特殊なインクで書くと
 何も書いていないように
 見せかけることが可能なんだ。
Wegellion : 少し昔に、
 諜報活動をしていた人なんかが
 使っていたものらしい。
Wegellion : えっ、
 どういう仕組みかって?
Wegellion : うーん、そうだな。
 いまさら秘密にするようなもんじゃないし、
 まぁ、教えてもいいだろう。
Wegellion : エヌティエル水林だよ。
 ゾルデフ川の水に含まれる毒素が
 インクに付着して、読めるようになるんだ。
 なかなかおもしろいだろう?
Wegellion : いまはパロメルが
 よく使っているみたいだね。
 アイツの担当は、暗号なんかとは
 無縁のはずなんだが……。

 

Wegellion : 特殊なインクで
 書かれた文字を見たいのなら、
 エヌティエル水林のゾルデフ川の水に
 浸してみてはどうだい?

 

Palomel : あ、あれ……?
 確かにあったはずなのに。
 あ、あれれ……どこいったの……?

 

エヌティエル水林・???
スカウトワークス日報の切れ端を川の水に浸すと、
いくつかの文字が浮かび上がってきた。
スカウトワークス日報の切れ端の情報を更新した。
だいじなもの:なぞの記述が浮き出たメモを手にいれた!

・なぞの記述が浮き出たメモ
嗚呼……性悪な
優しい……厳しい
母……偽善者
女神……八方美人
輝き……誘惑
慈愛……嫉妬
カロル……監獄
 
  1. Palomelに話しかける。
     
    Palomel : な、なな、なによ。
     私はあなたに構っているような暇は……
    [Your Name]は詩集・アドゥリンの母なぞの記述が浮き出たメモをチラつかせてみた。
    Palomel : ウ……ググ……
     それは……
    Palomel : わ、わかったわよ。
     私の負けね。
    Palomel : ど、どど、どうせ
     私にイケナイいたずらとかしようと
     しているんでしょう?
    Palomel : じゃあ、
     な、なにが目的?
    Palomel : わ、わかったわ!
     きっと、もっと酷い辱めを
     与えようとしているんだわ。
    Palomel : 嗚呼、
     お父さんお母さん私の人生は……
    Palomel : え、違う?
     じゃあ、一体なにが目的なの?
    Palomel : あ、ああ、そう。
     大遠征のきっかけとなった開拓について
     知りたいのね……。
    Palomel : わかったわ。
     き、協力するから、それは返して!
    なぞの記述が浮き出たメモを奪われた。
     
  2. Palomelに話しかける。
     
    Palomel : 情報を集めてきたみたいね。
     な、なにが知りたいのよ。
     
    どれを見せる?
     やっぱりやめる
     研究論文「大地の怒り」
     名画「神樹伝」
     ミステリアスな男
     詩集・アドゥリンの母
     魔法国家の噂
     一夜繁茂の怪
     大羊交易の記録
     ウルブカ開拓宣言
     アドゥリン農産事情
     なぞの金属棒
     
    研究論文「大地の怒り」
    Palomel : 300年くらい前の記録ね。
     開拓が行われているころから発生したという
     なぞの群発地震に関する記録みたい。
     
    名画「神樹伝」
    Palomel : な、なによその絵。
     はぁ? 480年前の名画……?
    Palomel : う、うーん。
     これは、文務大臣のレナイェ家の人に
     見せてみたらどう? なにかわかるかも。
     
    レナィエ家・Nhili Uvolep
    Nhili Uvolep : はい?
     絵画の鑑定をお願いしたい?
     私でよければ構いませんよ。
    Nhili Uvolepは、名画「神樹伝」を見つめている。
    Nhili Uvolep : あぁ~。
     これはやられちゃいましたね。
     贋作ですよ、これ。
    Nhili Uvolep : これが本物だったら、
     相当な値打ちモノだったでしょうけれど……。
    名画「神樹伝」の情報を更新した。
    だいじなもの:模造画「神樹伝」を手にいれた!
    ・模造画「神樹伝」
神聖な巨木が描かれた絵画。
古くから伝わる名作を摸写したもの。
 

模造画「神樹伝」
Palomel : やっぱり贋作だったのね。
Palomel : 開拓開始の勢いに乗じて
 1年前くらいに描かれたものだと思う。
 価値は……150ベヤルドってとこかな。

 

ミステリアスな男
Palomel : つい最近話題になったのよ。
 MUM.ワークスあたりで見かける
 全身黒ずくめの紳士のことらしいわ。

 

詩集・アドゥリンの母
Palomel : あなた……。
 わ、わわ、わかってるわよね?
 この件は秘密にしないと……
Palomel : 呪うから。

 

魔法国家の噂
Palomel : 魔導の始祖スヴェルドリードが
 アドゥリンに帰ってきたときの話だわ。
Palomel : 天晶暦400年の
 前期あたりのことだから、
 ちょうど開拓の真っ只中ってとこね。

 

一夜繁茂の怪
Palomel : 開拓の勢いが
 増してきたころ……つまり、
 大遠征に突入する直前の情報ね。
Palomel : 一夜にして
 森ができたっていう妙な記録でしょ?
 SCT.ワークス員なら誰でも知っているわ。

 

大羊交易の記録
Palomel : 天晶暦607年に、
 中の国へ大羊を輸出したときの記録ね。
 開拓の勢いに乗じて交易も行っていたみたい。
Palomel : ザルクヘイムという
 地方では、いまも放牧されているらしいわよ。

 

ウルブカ開拓宣言
Palomel : な、なんか、
 かなりボロボロじゃない。
Palomel : これは、ユグナス様が
 発令したものじゃないわね……。
 この感じだと、天晶暦400年前期の
 開拓時代のものとみて間違いないわ。

 

アドゥリン農産事情
Palomel : 野菜栽培所。
 つまり、シビック・アボレタムの情報ね。
 5年前くらいに作られた施設よ。
Palomel : アドゥリントマト
 好みが分かれる味だとは思うけれど。
 わ、私はちょっと苦手……。

 

なぞの金属棒
Palomel : なに、これ。
 ただの棒じゃない。
Palomel : うーん。
 INV.ワークスなら修理してくれるかも?

 

INV.ワークス・Polished Pebble
Polished Pebble : おいおい……。
 こりゃまた妙なものを持ってきたな。
Polished Pebble : ま、ウチのワークスなら
 このくらいすぐに直せるだろうよ。
Polished Pebble : ちょっとだけ
 ここで待っていてもらえるかい?
Polished Pebble : ほらよ、できたぜ。
Polished Pebble : かなりの
 年代ものみたいだな……。
 さすがに錆び付いちまった刀身の復元は
 無理だったよ。すまんね。
Polished Pebble : 家に飾るくらいしか
 使い道はねぇと思うんだが……。
 どうするかは、あんた次第だな。
 お代はまけとくよ。
なぞの金属棒の情報を更新した。
だいじなもの:錆びた刀を手にいれた!

・錆びた刀
遥か昔に活躍したと思しき
アドゥリン様式の軍刀。
刀身が錆び付いており、抜けない。
 

錆びた刀
Palomel : そ、それは、
 古式の刀じゃないの?
 なるほど……ウォーの門にあったのね。
Palomel : 確か、天晶暦350年ごろよ。
 内乱時に使われていたものと考えて
 間違いないわ。
Palomel : 天晶暦400年の初期に
 ウルブカの開拓が再開される前から、
 どの家も主導権を握りたくて
 血気盛んだったってこと。
Palomel : こ、こんなものまで
 見つけてくるなんて……。
 な、なかなかやるじゃん。
錆びた刀の情報を更新した。
だいじなもの:アドゥリン古式刀を手にいれた!

・アドゥリン古式刀
天晶暦350年ごろの内乱時に
使用されていたとされる軍刀。
当時、アドゥリン名家同士の
覇権紛争が勃発した。
悠久の時の重さが伝わってくる。
 
  1. Roskinに話しかける。
     
    Roskin : おっ。
     持ってきてくれた?
    Roskin : ……。
    Roskin : すごい……!
     よくここまで集めてくれたよ。
    Roskin : じゃ、早速まとめるわ。
     大遠征の足がかりとなった開拓時代の
     情報について確認していこう!
    Roskin : 最初の情報は、
     研究論文「大地の怒り」か。
     これは重要だよね?
     
    重要ですか?
     重要だ
     そうでもない
     
    「重要だ」「そうでもない」
    Roskin : おっけー。
     じゃあ、次は……。
    (以降、全てのだいじなものに対して同様の問答。)
     
    詩集・アドゥリンの母に対して「重要だ」を選んだ場合。
    [Your Name]は、おぞましいプレッシャーを感じて声が出せない。
    Roskin : ……ん?
     まあ、これは重要じゃないってことかな。
     んじゃ、次!
     
    ※すべて「そうでもない」を選んだ場合。
    Roskin : 重要なことは
     とくに何も起こらなかった。
     以上……。
    Roskin : ちょ、ちょっとまって!
     これって、全部断って
     結果的に僕がどう反応するか
     見たかっただけなんでしょ?
    Roskin : もう1回僕が
     読んで聞かせるからさ。
     情報の検証に付き合ってよ!
     
    ※上記の問答の選択肢によってセリフが変化。
    Roskin : よし、できたわ。
     つまりは、こういうことだったんだ。
    Roskin : 天晶暦350年ごろ。
     アドゥリンでは名家同士の覇権紛争が勃発した。
    Roskin : 天晶暦400年ごろ。
     初代王の伝説に真実味が失われ、
     彼の王が禁じていた開拓を行うこととなった。
    Roskin : 天晶暦405年ごろ。
     開拓に乗じて森に入った画家は、
     ウルブカの大地を守る巨大な樹木に魅入られ、
     後に名画として讃えられる作品を描いた。
    Roskin : 天晶暦400年前期。
     さまざまな大陸を旅してきたという
     スヴェルドリードという名の男が
     アドゥリンへ帰ってきた。
    Roskin : 天晶暦550年ごろ。
     開拓が再開されてしばらく経ったころ、
     大地を揺るがす奇妙な現象が起こりはじめた。
    Roskin : 天晶暦607年。
     放牧羊が中の国へと輸出された。
     アドゥリンが交易都市として発展するのを
     決定付けた記録のひとつといえよう。
    Roskin : 天晶暦600年前期。
     一夜にして森が急成長したという、
     信じ難い記録が残っている。
    Roskin : 天晶暦879年ごろ。
     アドゥリンの地下の水路を利用した
     水栽培が開始される。
    Roskin : 天晶暦883年ごろ。
     巨大な木がウルブカの大地を守っていたという
     伝説を描いた絵のレプリカが出回っている。
    Roskin : 天晶暦884年。
     アドゥリンになぞの紳士が出没するらしい。
    Roskin : ……と、こんな感じか。
    Roskin : 大遠征時代の
     足がかりとなった開拓時の情報として、
     結果的に、いい感じかい?
     
    いい感じですか?
     完璧
     ダメダメ
     
    「ダメダメ」
    Roskin : あ、あれっ!?
     じゃあ、少し時間を置いて考えてみるかい?
     
    「完璧」
    Roskin : おっけー!
     じゃあ、COU.ワークス経由で提出するわー。
     今回も依頼者の正体はわからないんだが……。
    Roskin : ま、ヨシールちゃんと
     デートさえできれば、いっか。
    Roskin : おっと、君には
     報酬を渡しておかなきゃね。
     とりあえず、これくらいで。
    Roskin : そのうち報酬が
     届くだろうから、残りは後日渡すよ。
    (物陰から覗くマルグレート。)
    [Your Name]は、2000リミットポイントを獲得した。
    同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!
     
    Roskin : 報酬さえ届けば
     ヨシールちゃんとのデートができるはず!
     気合い入ってきたわー。
     
  2. 日をまたいでRoskinに話しかける。
     
    Roskin : はぁ、僕は
     なんてことをしてしまったんだろうか。
    Roskin : ごめん!
     受け取った報酬なんだけどさ、
     デートコースを下見するつもりで
     飲食店を回っていたら……
    Roskin : ついうっかり、
     MUM.ワークスのお姉さんと
     目が合っちゃって。
    Roskin : それでさ、
     気付いたときには、もう、ね。
     いやーまいったわー。
    Roskin : そんなわけで、
     だいぶ減ってしまったんだよね……。
     足りない分は貸しってことで、頼むよ!
    同盟戦績5000ベヤルドを手にいれた!
     
    ※選択肢を間違えた場合。
    Roskin : はぁ、僕の心は
     渇き続けるんだろうか。
    Roskin : ああ、君か。
     はは……笑ってくれよ。
    Roskin : じつは先日、
     ヨシールちゃんがほかの男と
     楽しそうに歩いているのを見かけてさ。
    Roskin : それで、声もかけられず
     佇んでいたってわけさ……。
    Roskin : あぁ……。
     報酬は届いているよ。
     少しだけ減額されていたみたいだけど。
    Roskin : しかも、ヤケになって
     いろいろ買い物しちゃったんだよね。
    Roskin : ま、悩んでも仕方ないさ。
     ヤケついでに、僕の所有戦績を
     すべて君にあげちゃおう!
    同盟戦績2ベヤルドを手にいれた!
     
    Roskin : そろそろ僕も、
     本気を出さないとな……。
     
    Palomel : わかってるわよね?
     あ、あの件、ぜ、絶対秘密だから。