<UBM>/<イレギュラー>

Last-modified: 2024-04-10 (水) 17:42:17

レベル100と101の間にある分厚い“才能”と“経験値”の壁を超えた規格外の<UBM>の内、管理AIの制御下に無いもの。
 
システム上では神話級<UBM>に分類され、倒した際のMVP選出も一人であるが、その力は<SUBM>と同等で、単騎で世界を滅ぼしかねないため、<Infinite Dendrogram>発売までは発生しだい、基本的にその都度、管理AIが殲滅していた*1
<イレギュラー>に至るには、以下の3つのパターンがある。
①元々<イレギュラー>になれる才能があってリソースを貯めたパターン
②元々は<イレギュラー>になれる才能はなかったが神話級<UBM>時代に<イレギュラー>を討伐し、才能の上限が上昇し、リソースも貯まったパターン
③何らかのバグがおこってリソース量が<イレギュラー>に至ったパターン
 
<Infinite Dendrogram>サービス開始後は、「行動範囲を制限する」「近くに<超級>を複数人誘導して討伐させる」などといった方法で対処している模様。
 
中には、<Infinite Dendrogram>開始前に<イレギュラー>になったが、特殊な理由により管理AIに殲滅されず、放置されているもの*2やティアンにコントロールされているもの*3もある。

【天竜王 ドラグへイヴン】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,死者蘇生,アンデッド生成
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:“古龍”に匹敵する力を持つ、天地海の三大竜王の一体。<天蓋山>に住まう天竜種最強の【竜王】。性別はオス。
先々期文明時代以前より“生き続け、死に続け、蘇り続ける”生と死を超克した“生死物”*4。そのため、世界の秘密の多くを識っている。
管理AI曰く、正体不明のバグキャラで、“化身”(管理AI)来襲時には既に<イレギュラー>の領域に至っていた。
【冥王】以外に唯一、魂からの死者の完全蘇生が可能である。*5
さらに大陸の上空のいたるところに己の分身である霊体(アンデッド)のドラゴン*6を飛ばしその視界を共有しているため、大陸中の事件や出来事にも詳しい。
飛行速度はそこまでではないが、移動速度は非常に速いとされる。
超越したスケールを持ち、国家や大陸の存亡のみならず、自分も含めた全ての生命の盛衰さえも盤上の遊戯か舞台の観劇のように見下ろし楽しんでいる。
殺しても封じても“不滅”であるため、<Infinite Dendrogram>開始前から放置されており、また管理AI(“化身”)達との“契約”により条件が揃わないと<天蓋山>からは出られない模様。
【犯罪王】とは知己の仲。
天竜王の王統は地竜王の王統とは異なり、男子のみを産まれた順番に一子、二子と数えるため、女子を含めた実際の順番は異なる。
子供は、【覇王】の“乗り物”として諸共封印されている<イレギュラー>の長女、第一子に【輝竜王 ドラグフレア】、第二子に【風竜王 ドラグウィンド】、第三子に【雷竜王 ドラグヴォルト】、“四大冥土”の一体として【傾国】に仕える次女ルビエラ、まだ幼い末子の三女が明かされていて、他にもまだいる模様*7

【地竜王 マザードラグランド】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,リソース収奪,創造
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:先代【色欲魔王】
備考:“古龍”に匹敵する力を持つ、天地海の三大竜王の一体。<厳冬山脈>の内部に住まう地竜種最強の【竜王】。
子沢山で仔沢山なメス*8。年齢は千数百歳で三大竜王の中では一番若い。
【地竜王】の一族は地竜社会における最大規模*9の武装勢力であり、逆らった地竜種は第一子の【暴竜王】に潰させているため、血の繋がりがない地竜種であっても従わざるを得ない存在となっている。
地竜王の王統は天竜王の王統とは異なり、全ての子供を産まれた順番に第○子と数える。
子供は、第一子に<イレギュラー>の【暴竜王】、第二子に千年以上前に死亡した【金竜王 ドラグメタル】、第三子に【凍竜王 ドラグフリーズ】、第167子に【色欲魔王】配下のマリリンなどが明かされている。
世界からリソースを収奪し、生物を作り出す能力を持つため星喰いと呼ばれている。
先代【色欲魔王】の眷属で最終奥義を使用された後、更なる生物的進化を遂げて、<イレギュラー>になった*10*11
また、最終奥義の影響で超級職の眷属器を3つ保有している。*12
<厳冬山脈>に生息していた自身の配下にならなかった【竜王】を全て滅ぼした。
<厳冬山脈>において最も強大な【竜王】。
特殊な理由により、<Infinite Dendrogram>開始前から放置されている。
かつて【地竜王】に手をだしたティアンがおり、その結果、神話級<UBM>以下の複数の【竜王】に加え、純竜だけでも数万体以上の大群が現在のカルディナがある地域の北半分にあった国家を滅ぼしたことがあるため、誰も手を出さない。

  • 【地竜王】の仔
    【地竜王】の胎からではなく、【人造王】のスキルによって背中の樹木の実から産まれたホムンクルスのドラゴン。
    このホムンクルスは最初から性能が固定され、知能も低い。

【海竜王 ドラグストリーム】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,海属性魔法,荷電粒子砲,液体再生
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:先代管理者
備考:“古龍”に匹敵する力*13を持つ、天地海の三大竜王の一体。三大竜王最古にして最強。性別はない。
東西南北の海域を回遊し続ける海竜種最強の【竜王】。“<Infinite Dendrogram>における全存在”の中で最大のHPを持つ*14、全長200キロメートルという世界最大のモンスターで世界の一部とも言える海の王。
全身が透き通った液体でできているが巨大過ぎるため、内部まで光が通らず黒く見えている。
その圧倒的な巨体による攻撃は容易く海域レベルの超広域殲滅攻撃となり、【地神】に次ぐ膨大な魔力(MP)を持ち、規模も威力も桁外れの海属性魔法を使用する。
さらに周囲の水によって肉体を形成する、【モビーディック・ツイン】と似た力を持つ。
特殊な理由により、<Infinite Dendrogram>開始前から放置されている。
回遊中に遭遇したグランバロアの船団や<超級>が何度も討伐を試みているが、未だに倒せておらず、勝手に手を出すと指名手配になる。
東西南北の四海域で大陸に近づくが、それ以外は大きく膨らむように遠洋を移動していて、コース上やコース付近には【海竜王】の意に反するモノは生息できず、このコースから外れた海域に強力なモンスターや<UBM>が生息しているなど、もはや<四海>の環境そのもの。
先代管理者が最初に配置したモンスターで『世界の壁』としての役割を与えられており、<四海>の外に生態系を広げようとする生物を容赦なく殲滅する。
すでに契約期間は終了しているが600年前に<四海走破>参加メンバーと何らかの契約をしており、グランバロアの建国に関与している。
【天竜王】とは面識があるが、【地竜王】と会ったことはなく、もし仮に二体が会うとしたら大陸が沈むとき。

【屍要塞 アビスシェルダー】

種族:キメラ
主な能力:補食吸収,真珠化,分体生成,物理攻撃無効,エネルギー攻撃無効,魔法攻撃完全耐性,能力厳選,完全ステルス,他多数
最終到達レベル:???
討伐MVP:リエラ・グラフロント(ティアン)(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【??? アビスシェルダー】
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始後に<イレギュラー>になった。“純粋性能型”と“多重技巧型”のハイブリッド。
モンスターの死体を喰うことで、経験値とスキルを手に入れることができるが、モンスターは死ぬとドロップアイテムを遺して消えるため、死体は遺らず、意味のない失敗<UBM>…………のはずだった。
<アクシデントサークル>によってレジェンダリアの地底湖から<南海>の海底に飛ばされ、そこで「相手を真珠にする」という能力を持った貝の<UBM>と遭遇し、「真珠化された自身の身体を補食して再生し、また真珠化される」ということを繰り返している内に、何時しか《真珠化》の力を不完全ながらも獲得し、相手の<UBM>を逆に真珠に変えて食い尽くして、《真珠化》の能力を完全な状態で手に入れた。
その後、その力で数多の水棲モンスターや<UBM>を補食して、その能力と形質を獲得し、時にはレベル上限を上昇させていき、【ミスリル・アームズ・スライム】を始めとするメタル系モンスターの海底鉱床を発見し、膨大な経験値と分体生成能力に加え、異常な数の耐性スキルを獲得し無敵を誇った。
自身に必要のないパーツや能力を分体として放出することで無駄なスキルにリソースを割くことなく、更には分体が獲得した能力の内、必要なものを本体が獲得することで能力や形質の厳選を行っていった結果、最終的には『エネルギー攻撃と魔法攻撃が無効となった』ため、超高レベルによる『END換算で20万もの物理防御力とダメージ減衰系スキルを突破する物理攻撃力』と『《物理攻撃無効》を突破する能力』を合わせ持たなければ倒せなくなり、時間と共にドンドン強力になっていく、最多にして最凶の化物となった。
物理攻撃無効・魔法攻撃無効・エネルギー攻撃無効なのは液体金属殻だけだが、必要に応じて超音速で動かして全身を覆うこともでき、剥き出しの部分にも甲殻系モンスターから獲得したダメージ減算スキルが備わっており、硬さがEND換算で20万を越えているため、ほとんどの攻撃が減算しきれる程度のダメージしか入らない*15。また、急所を含む総体の過半が消し飛び、頭部が砕けても再生出来るだけの回復力もある。
【壁姫】が作った海底戦闘フィールドに【シタキリスズメ】の必殺スキルによって召喚され【破壊王】との一対一の激戦を行い、自身の無敵を破られて焦って呼び寄せた純竜級~古代伝説級<UBM>級の大量の分体を残りの<グランバロア七大エンブリオ>と各船団の連合艦隊、それに【海竜王 ドラグストリーム】によって全滅させられ、最期は【破壊王】によって無敵の液体金属殻を失わされた所に【アドベンチャーⅡ世号】から発射された残った二発の【天神の槍】によって消滅した。
名前の由来:アビス(奈落)+シェルダー(貝殻+シェルター+派生物)

【災菌兵器 ゲノシド・ルク】

種族:???
主な能力:増殖,LUC低下
最終到達レベル:???
討伐MVP:【疫病王】キャンディ・カーネイジ
MVP特典:【???  ゲノシド・ルク】
発生:認定型
作成者:フラグマン
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始後に<イレギュラー>になった。
憑りついた生物のLUCを強制的にマイナスにして殺し、自身を増殖させるためか、根絶が困難。
放置すると世界が崩壊するため、例外的に管理AI6号(レドキング)によって“監獄”で空間封印されていたが、【疫病王】が幾度となく敗れながらも単独討伐を果たした。

【皇玉座 ドライフ・エンペルスタンド】

種族:エレメンタル
主な能力:【四禁砲弾】*16
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:フラグマン
備考:ドライフ皇国の<イレギュラー>にして、皇都ヴァンデルヘイムの中枢、皇王宮の最奥部に配置されている遥か昔から残り続けるドライフ皇国の中心にして最強の兵器。
常にどこかの部品が動き続ける、歯車の城。あるいは機械仕掛けの巨大要塞。通称“玉座”。
最奥に特殊超級職【機皇】に就くための特殊なクリスタルを内包している。
基本的に移動できず、砲弾の生成能力を持たないため、先々期文明の時代に作られた弾を消費するしかないという欠点を持ちながらも、超長距離の射程と超高火力を誇る最強兵器。
上記の欠点から、機動性・持続性・汎用性まで含めた総合性能では同格の兵器がいくつか存在している。
 
元は、先々期文明当時存在した大国、ツヴァイアー皇国の王の頼みを受け設計された【ドライフ】*17と呼ばれる施設。
皇族のみが【機皇】になれるようにするためのクリスタル隔離施設であると同時、人里離れた場所にある万一の際の皇族の避難所として考えられていた。
“化身”の襲来を機に防衛要塞として武装搭載や防衛機能の増築が図られたが、機能の増強の結果、起動魔力が桁違いに増大し、“化身”侵攻によって運用のための自然魔力のラインが寸断されたこともあり、土地のリソースを吸い上げ続けながらも千年以上の間起動できずに放置されていた。
その後、管理AI5号(キャタピラー)が寸断されていた自然魔力のラインを繋げて完成させ、数百年後起動した直後に管理AI4号(ジャバウォック)によって<イレギュラー>に認定された。

【元始聖剣 アルター】

種族:エレメンタル
主な能力:万物絶対切断,始点斬刻
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:鍛冶屋(スミス)
備考:アルター王国の<イレギュラー>にして、最秘宝である建国伝説の剣。
『絶対切断』の理を持ち、レイの持つ無銘の斧と並ぶ、<超級エンブリオ>や超級武具をも凌駕する、現存する全ての武器の中で最強の剣。
原初に鍛冶屋(スミス)によって、無銘の斧と共に生み出され、選ばれたことで、最高傑作となった蒼い剣。
自らの所有者として、特殊超級職【聖剣王】/【聖剣姫】を選抜していたが、先々期文明崩壊後、適応者の“血統”が途絶え、所有者がいなくなったため、管理AI4号(ジャバウォック)によって<イレギュラー>に認定された。
 
その刃に触れたものを、実体が有ろうが無かろうが関係なく“斬る”*18能力と、"始まり"を刻み直す*19ことによって、如何なる方法であっても絶対に癒えない(治らない)傷を与える能力*20を持つ。
ただし、使用者が手加減して身体等を構成している物質のみに傷を刻み、身体等のあるべき形までには傷を刻まないこともでき、その場合は、生物であれば傷口を周囲の肉体ごとある程度の範囲を抉り取れば癒すことができ、物であればその部品などを取り替えたりすれば直せる。
 
本来は無銘の斧同様振るうと使用者にも絶対切断の能力が流れて来るが、【聖剣王】/【聖剣姫】用の仕組みの付与*21によって、そのデメリットを消している。
鍛冶屋(スミス)に選ばれていなければ、振るうたびに使用者に消えない傷を刻む最悪の剣になっていた。
 
<イレギュラー>となった後も何も言わず暴れもせず、あくまで「私は剣です」といったスタンスを崩さなかったため、管理AI達からも放置されていた。
後にアルター王国を建国する初代国王アズライトによって拾われ、彼と彼の“血統”が新たな適応者となり、ドライフ皇国の【皇玉座】同様、理由があってアルター王国所有のまま未回収となっている。
普段はリミッターをかけることにより、何でもかんでも斬ってしまわないようにしていて、【聖剣王】/【聖剣姫】に、固有スキルや奥義として能力を解放するスキルを伝える。
 
【邪神】は<エンブリオ>が混じった存在の攻撃を一切無効化するが、【アルター】はその法則ごと切断することが可能なため<イレギュラー>となった後でも【邪神】を討伐することが出来た。

【漂竜王 ドラグノマド】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:カルディナの<イレギュラー>にして、カルディナ首都を背に乗せた、頭部先端から尾部末端までの全長が数キロメートルにも達する超巨大な地竜種の【竜王】。真名はギガレウム。
大きさだけなら【地竜王 マザードラグランド】に匹敵する。かつては【巨竜王】と名付けられていた。*22
巨体故に多くの食糧を必要とし、<厳冬山脈>の食糧問題を圧迫しないために、【金竜王】侵攻の後、現在のカルディナにあたる砂漠を徘徊することにした。【塊竜王】とは友人関係。
戦闘力は<イレギュラー>としては高くなく、作者曰く、神話級最上位の<UBM>である【凍竜王 ドラグフリーズ】と戦った場合、どうなるかわからないとのこと。
体内には管理AIの監視も届かない機密性の高い建物が建造されており、<イレギュラー>にも匹敵するとされる兵器【七光要塞】もここで改修が続けられている。

【アムニール】

種族:エレメンタル?
主な能力:???
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:?
備考:レジェンダリアの<イレギュラー>にして、霊都アムニールそのもの。<UBM>の命名法からズレているらしいが、理由は不明。
世界最大の巨木であり、【海竜王 ドラグストリーム】に次ぐ、世界第二位の大きさを誇るモンスターにして、レジェンダリアの守護神。
レジェンダリアからは動けないが、レジェンダリアの地に限れば、世界最強の広域殲滅型モンスター。
レジェンダリアが大魔境と呼ばれる理由の一つとなっている。
ちなみにアムニールは地表部分よりも地下の方が体積がある。
山脈の如き大きさだった。

【大託礨空 ティタンゴール】

種族:アンデッド
主な能力:サイズ比例バフ
最終到達レベル:???
討伐MVP:【無限軌道 ジャガーノート】
MVP特典:なし
発生:認定型
作成者:なし
備考:巨人種の怨念の蓄積で生じた山よりも巨大な体を持ったアンデッド。
『体のサイズに応じた戦闘力の強制』の能力を持ち、一般的な巨人を「1」倍としてサイズが巨人の1/100ならステータスやスキルの効果も「1/100」倍になる。
放置すると影響が多いと判断され、自身よりも巨大な力とサイズを持った管理AI10号(バンダースナッチ)によって討伐された。

【■竜王 ドラグ???】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【天竜王 ドラグへイヴン】の長女であり【輝竜王 ドラグフレア】達兄弟の姉。
戦闘力は【輝竜王】を超え、天竜種において【天竜王】に次ぐ実力を持っていたが【覇王】に敗れ、“乗り物”となった。
“三強時代”の【天神】【地神】【海神】に【覇王】と共に封印された。

【■白死■ ■■■■・アルメーラ】

種族:?
主な能力:エネルギー吸収
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:?
備考:黄河帝国に封印されていた<イレギュラー>。
あらゆるエネルギーを吸収するため、肉眼で認識できない*23
非常に知能が高い<UBM>。人を殺すことを軽い食事程度にしか考えていない。女性。
全体の造形は人型に近いが、あたかも正中線で真っ二つにされたかのように左半分しか存在していない。
【エルトラーム号】にて【水晶之調律者】が持ち込んだ左半身の封印珠が解放され、カルディナの野に解き放たれた。
先々代【龍帝】に敗れ、封印珠に半分に割けられて封印されていた左半身の方。名前表示が欠けているのもそのためだと思われる。
数多の種を滅ぼし、【龍帝】が命を縮めて厳重に封じたという。
半分にしたのもわざとなのか、そうしなければ封印できなかったのか詳細は不明。
現在は回復よりも失くした半身である【ヘイロン】を探すことを優先に行動している。

【蒼■■返 ヘイロン・■■■■■】

種族:?
主な能力:竜巻・雷光・爆炎による全自動カウンター,超高熱光線
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:黄河帝国に封印されていた<イレギュラー>。
攻撃能力は<SUBM>の【三極竜 グローリア】に匹敵する。
全体は黒い竜鱗を纏った人型に近い造形だが、あたかも正中線で真っ二つにされたかのように右半分しか存在していない。
<UBM>になる前は人間であり、さらに人間になる前には別の何かであった。半身である【アルメーラ】のことは愛する女と思っている。
ギデオンの“トーナメント”六日目の賞品として結界内で解放されたが、結界を破壊し野に解き放たれた。
先々代【龍帝】に敗れ、封印珠に半分に割けられて封印されていた右半身の方。名前表示が欠けているのもそのためだと思われる。
数多の種を滅ぼし、【龍帝】が命を縮めて厳重に封じたという。黄河という国における隠蔽したい歴史の生き証人であり、黄河帝国の元皇族で名は黒龍(ヘイロン)であった。
半分にしたのもわざとなのか、そうしなければ封印できなかったのか詳細は不明。
現在は回復よりも失くした半身である【アルメーラ】を探すことを優先に行動している。

【暴竜王 ドラグ???】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王 マザードラグランド】の第一子。地竜種第二の力を持つ【竜王】。性別はオス。年齢は千歳以上。“純粋暴力”と呼ばれ恐れられている。
たまに母親である【地竜王】に逆らう地竜種のドラゴンを潰している。
<厳冬山脈>において最も強力な【竜王】。
最低でもSTR40万以上、70万以上のSTRにダメージ強化スキルを加えた一撃から連想される程の攻撃力を持つ模様。


*1 例外的に、【三極竜 グローリア】(<UBM>)に討伐されたり、【覇王】や先々代【龍帝】に敗れたりしたものもある
*2 三大竜王など
*3 七大国家に一つずつある
*4 死んでいる状態すら「正常な状態」に当たる
*5 <UBM>の場合、特典武具にされてしまったものは不可能
*6 霊体と自然魔力で編まれており、よほど心が虚ろになっている者でもない限り基本的に不可視
*7 ルビエラより上の兄達など
*8 その生殖方法はチョウチンアンコウの生態と同じで非常に変わった方法を取り、様々な種族と子供を作っている
*9 他と比較にならない
*10 元々は先代【色欲魔王】が従魔師の頃から育てていた背中に樹木を生やした地竜で、先代【色欲魔王】の眷属として、リソースを奪う【流姫】のスキルと仔を創造する【人造王】のスキルを与えられた
*11 そのため、【地竜王】の血縁のファミリーネームは先代【色欲魔王】のファミリーネームである「フォルトロン」になっている
*12 内2つは【流姫】【人造王】で最後の1つは不明
*13 というより世界最初の“古龍”であるがジャバウォックが知らずに<UBM>に認定した
*14 比較対象がいないレベルで高い。
*15 <超級エンブリオ>であるバルドルの砲撃や、サトミの各種戦艦の砲撃でも減算しきれるダメージしか入らない
*16 【超重砲弾】はその一つ
*17 「守護」を意味する古語
*18 攻撃力が数値化されておらず、概念的な切断
*19 形あるもの、あるいはエレメンタルなどのように形はなくても存在がはっきりしてるもののみ有効
*20 <マスター>の場合は例外的に、デスペナルティによってのみ治る
*21 鍛冶屋(スミス)が一度しか施せない最終工程
*22 <イレギュラー>に至った後は【漂竜王】に名前が変わった
*23 光を吸収するため、記録映像には黒一色の姿として残っている他、詳細不明だが相対した相手には姿さえ認識されていない