AIが捜査している特定の国は、ゲーム内で競争国/Antagonistとして定義されており、これらの国は特別な補正を受けることで、より強く、より攻撃的になり、プレイヤーに大きな挑戦を与えることができる大規模で強力な帝国に成長する可能性が高くなります。
これらの国は通常、歴史的に成功した国や、その時代に大きな力を発揮した国です。
競争国はゲーム開始時から固定され、AIのみが対象となります。
人間のプレイヤーが競争国を操作した場合、ゲーム開始時に選択した場合でも、コンソールで切り替えた場合でも、競争国による補正効果は解除されます。
対象国
以下の国は、ゲーム開始時にAIが操作している場合、競争国になります。
競争国はタグではなく、国自体に結びついています。
競争国が新たに国家を形成したり、併合された後に解放されたりしても、競争国の状態は維持されます。
同様に、競争国を滅ぼした後に改めて形成し直しても、その国は競争国にはなりません。
ボーナス
すべての競争国は以下の補正効果を得ます。
- 内戦の閾値:+10%
- 被統合文化の幸福度:+2.5%
- 侵略的拡大の変動:-0.20
- 召集軍の規模補正:+5%
- 人的資源回復速度:+10%
- 毎月の戦争疲弊:-0.10
- 統合速度:+2
- 従属国からの評価:+40
さらに、競争国は難易度ハードではすべてのAIの難易度補正に25%のボーナス、難易度ベリーハードではすべてのAIの難易度補正に50%のボーナスを得る。
また、競争国は他のAI操作国との戦闘時に隠れたダイスロールのボーナスを得て、他のAIとの和平交渉時にもボーナスを得ます。
また、競争国は他のAI操作国よりも著しく攻撃的であるため、ゲームの初期段階でチェックしておかないと、かなりの規模にまで成長してしまう可能性が高いです。