タイトル | ゆうかんな機関車 |
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英語版タイトル | Gallant Old Engine |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ジョン・ケニー |
発行 | 1962年(英国) 1980年8月(日本) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | スカーロイ、レニアス、サー・ハンデル、ピーター・サム、ダンカン、ラスティー、ジョージ、ほっそり重役、ヒューさん、ナンシー |
登場キャラクターB | エドワード、ビアトリス |
登場キャラクターC | アグネス、ルース、ルーシー、ジェマイマ、コーラ、ガートルードとミリセント、エイダ、ジェーン、メイベル、JTK 62 |
登場人物A | レニアスの機関士、ラスティーの機関士、ピーター・サムの機関士、ピーター・サムの機関助手、クロバンズ・ゲートの警察官、スカーロイ鉄道の子供達 |
登場人物B | サー・ハンデルの機関士、ダンカンの機関士、ジョージの運転手、ダンカンの機関士を責めていた男性、レニアス駅長の胸ぐらを掴んでいた男性?、傘を持ったお婆さん |
登場人物C | 無し |
登場人物D | ドルゴッホ(言及のみ)、太っちょの局長(言及のみ) |
収録話 | ・とくせいのえんとつ(Special Funnel) ・ピーター・サムはあの時の事故でヒビの入った煙突の代わりに新形煙突を貰う予定だった。冬のある日、トンネルに下がっていた氷柱の所為で遂に煙突が折れてしまい…。 ・じょうきローラー/スチームローラー(Steam Roller) ・ピーター・サムの特製煙突に続き、幅の広い車輪と交換して貰ったサー・ハンデルは、スカーロイの謀略でスチームローラーのジョージに喧嘩を売り、帰り際にレースをして大惨事に…。 ・ふへいやダンカン(Passengers and Polish) ・ダンカンは車体を磨いて貰う時間が貰えず不機嫌になり、わざと高い陸橋の上で立ち往生し、結局スカーロイに牽引されて駅に行く羽目になる。 ・ゆうかんな機関車(Gallant Old Engine) ・スカーロイはダンカンを改心させる為にレニアスの昔話をする。 |
説明 | ・ピーター・サムの煙突の関わりや修理から戻ってきたレニアスの話を描いたエピソードが収録されている。 ・ジョージ、この巻で初登場。 ・ジョン・ケニーは視力低下を理由にこの巻で挿絵担当を降板した。 ・日本語旧版と新版の表紙が異なる。 ・この巻は挿絵の原画が一部紛失しているらしく、カラーコピーしたような画質の悪い絵が幾つかある。 ・スカーロイとピーター・サムの顔が貨車達のような顔になっている挿絵がある。 |
前巻 | 機関車トーマスのしっぱい |
次巻 | がんばりやの機関車 |
参照画像 | ![]() |