四だいの小さな機関車

Last-modified: 2023-04-23 (日) 06:08:59

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タイトル四だいの小さな機関車/4だいの小さな機関車
英語版タイトルFour Little Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵レジナルド・ダルビー
発行1955年(英国)
1974年7月(日本)
2005年11月(日本:新装版)
2010年12月(日本:ミニ新装版)
2020年12月(日本:新・汽車のえほん)
登場キャラクターAエドワードヘンリーゴードンスカーロイサー・ハンデルピーター・サムアグネスルースルーシージェマイマビアトリス
登場キャラクターBレニアス
登場キャラクターCなし
登場キャラクターDジェームス(言及のみ)
登場人物Aほっそり重役サー・ハンデル・ブラウン売店のおばさん
登場人物Bなし
登場人物Cなし
登場人物Dトップハム・ハット卿(言及のみ)
収録話スカーロイのたのしかった一日/スカーロイのおもいで(Skarloey Remembers)
・エドワードが修理工場に向かう途中、スカーロイは彼に自分の昔の思い出話を語る。
機関車サー・ハンドル/機関車サー・ハンデル(Sir Handel)
・サー・ハンデルは子供のように駄々を捏ねて、皆を困らせる。
ピーター・サムとばいてんのおばさん/ピーター・サムのしっぱい(Peter Sam and the Refreshment Lady)
・謹慎処分を受けたサー・ハンデルの代わりに働き出したピーター・サムはヘンリーにからかわれた為、遅れると焦って売店のおばさんを置き去りにしてしまう。
スカーロイのかつやく(Old Faithful)
・サー・ハンデルはようやく仕事に復帰し、オーバーワークで故障したピーター・サムの代理として客車を牽引するが、勘違いとは言え、客車の報復でサー・ハンデルはまた仕事が出来なくなってしまう。ほっそり重役はスカーロイに彼の列車を引かせるが、は途中でバネが壊れて体が傾いてしまう。
説明スカーロイ鉄道の機関車達が初登場した巻*1
・レジナルド・ダルビーがスカーロイ鉄道のを描いたのはこの巻のみ。
・ピーター・サムが起こした失敗は実際にタリスリン鉄道で起きた出来事が元になっている。
前巻青い機関車エドワード
次巻ちびっこ機関車パーシー
参照画像日本語旧版 日本語新装版

*1 ただし、ラスティーダンカン後の巻で登場。