タイトル | 四だいの小さな機関車/4だいの小さな機関車 |
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英語版タイトル | Four Little Engines |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | レジナルド・ダルビー |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1955年(英国) 1974年7月(日本) 2005年11月(日本:新装版) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | エドワード、ヘンリー、ゴードン、スカーロイ、サー・ハンデル、ピーター・サム、アグネス、ルース、ルーシー、ジェマイマ、ビアトリス |
登場キャラクターB | レニアス |
登場キャラクターC | なし |
登場キャラクターD | ジェームス(言及のみ) |
登場人物A | ほっそり重役、サー・ハンデル・ロイド・ブラウン、売店のおばさん |
登場人物B | なし |
登場人物C | なし |
登場人物D | トップハム・ハット卿(言及のみ) |
収録話 | スカーロイのたのしかった一日/スカーロイのおもいで(Skarloey Remembers) ・エドワードは修理工場に向かう途中、小さな機関車スカーロイと出会い、スカーロイはエドワードに自分の昔の思い出話を語る。 機関車サー・ハンドル/機関車サー・ハンデル(Sir Handel) ・サー・ハンデルは子供のように駄々を捏ねて皆を困らせる。後日、重役に叱られ、機関庫に閉じ込められるのであった。 ピーター・サムとばいてんのおばさん/ピーター・サムのしっぱい(Peter Sam and the Refreshment Lady) ・謹慎処分を受けたサー・ハンデルの代わりに働き出したピーター・サムは、ヘンリーに「今度遅れたら君のお客を置いて出発する」と言われ、次の駅で焦って売店のおばさんを置き去りにしてしまう。 スカーロイのかつやく(Old Faithful) ・サー・ハンデルは仕事に復帰し、オーバーワークで故障したピーター・サムの代理として客車を牽引する。しかし客車の報復でサー・ハンデルはまた仕事が出来なくなってしまい、重役はスカーロイに彼の列車を牽かせることに。ところが走ってる最中にスカーロイはバネが壊れて体が傾いてしまい…。 |
説明 | ・スカーロイ鉄道の機関車達が初登場した巻*1。 ・レジナルド・ダルビーがスカーロイ鉄道の機関車達を描いたのはこの巻のみ。 ・この巻のサー・ハンデルとピーター・サムに緩衝器が付いていない。 ・スカーロイやピーター・サムが客車を牽引する挿絵で、前向きだったのがいつの間にか後ろ向きで牽いたり、牽引する向きが安定していない。 ・ピーター・サムが起こした失敗は実際にタリスリン鉄道で起きた出来事が元になっている。 |
前巻 | 青い機関車エドワード |
次巻 | ちびっこ機関車パーシー |
参照画像 |