Top > ボディをみがいて


ボディをみがいて

Last-modified: 2019-11-08 (金) 17:39:39

「ボディを磨かないならお客はお断りだい!」
ボディをみがいて

日本版タイトルボディをみがいて
英語版タイトルPassenger And Polish
脚本ウィルバート・オードリー
対応原作・第17巻『ゆうかんな機関車』第3話「ふへいやダンカン」
放送日・1995年11月1日(英国)
・1994年(日本)
・1996年5月8日(オーストラリア)
・1996年11月4日(米国)
・1998年1月30日(ドイツ)
・2009年7月30日(ハンガリー)
話数99
この話の主役ダンカン
機関車紹介スカーロイダンカン
シーズン第4シーズン
登場キャラクターAスカーロイダンカン
登場キャラクターBレニアススカーロイ鉄道の赤い客車スカーロイ鉄道の青い客車
登場キャラクターCトーマスパーシー
登場キャラクターDサー・ハンデル(言及のみ)、ピーター・サム(言及のみ)
登場人物Aナンシーダンカンの機関士トップハム・ハット卿
登場人物Bスカーロイ鉄道の乗客作業員茶色い帽子と灰色のトレンチコートの男性売店のおばさんトップハム・ハット卿の付き人レニアスの機関士キンドリー夫人
登場人物Cダンカンの機関助手スカーロイの機関士スカーロイの車掌レニアス駅長トロッターさん
登場人物D無し
登場スポットキャラン駅
クロバンズ・ゲート駅
スカーロイ鉄道の機関庫
レニアス高架橋
レイクサイド分岐点
レイクサイド駅
レイクサイド橋
スカーロイ湖
スカーロイ駅
レニアス駅
レニアス機関庫
マウンテンサイドランビー
ハーウィン・ドーレイ城
崖淵の線路
スカーロイ鉄道の青い客車の脱線事故現場
あらすじ・ある日、ダンカンナンシーに洗車をお願いするが、断られて機嫌を損ね、怒りっ放しのまま脱線事故の処理に向かう。不満が限界に達したダンカンは、遂に高架橋の上でわざと停止してしまった。
メモナンシー初登場。現在まで、喋ったのはこの話のみ。
スカーロイの夢の中のレニアスと並走するシーンは『わがままなきかんしゃ』の使い回し映像。
・夢の中だけでの登場だからか、レニアスが機関車紹介から省略されている。
ダンカンサー・ハンデル車輪ピーター・サム煙突とアイスを同列に扱う*1
トップハム・ハット卿に説教されても反省するどころか口答えする程、文句を言うのが好きなダンカン
・他人にコキ使われるのを嫌がるダンカンの台詞は、第2シーズンの『ダックしごとをもらう』でのダックを彷彿とさせる。
・初めて客車が脱線する*2
ダンカンはこの話以降、第7シーズンの『クリスマス・プディング』まで客車を牽引しない。
・カラーワイドでは最後にスカーロイダンカンを呼びに来るシーンがある*3
・未公開シーンでは、スカーロイの事故現場ダンカンスカーロイが並んでいるシーンが存在する。
ダンカンクロバンズ・ゲート駅を通過する間にトーマスパーシーがすれ違うシーンで、ダンカンが聞き慣れない汽笛の音色を鳴らしている。
トップハム・ハット卿ダンカンを説教するシーンで、機関庫の横にレニアススカーロイが後ろ向きで映っている。
・この話は次回『ゆうかんなきかんしゃ』に続く。
原作との相違点・原作では前述のカラーワイドのシーンがカットされずに言及されている。
・原作ではダンカンの機関士ダンカン客車から降りてきた男性に叱られる挿絵が存在する。
台詞・・ナレーターナンシーは、車掌だ。ある日彼女は、スカーロイをぼろ切れで磨いていた。お喋りしたいのにスカーロイは、うたた寝している。」
ナンシー「起きなさいよ、怠け者ね。こんなに汚れていて、恥ずかしくないの?」(初台詞)
スカーロイ「ふぁーあ、別に?ぺちゃくちゃうるさい子だなぁ…。」
ナレータースカーロイは、目を閉じた。レニアスの事が、瞼に浮かぶ。が修理に出される前の、楽しい日々の事を思い出していた。また、ナンシーが邪魔をした。」
ナンシーレニアスが帰って来るのに、おめかししないの?」
ナレータースカーロイは目が覚めた。」
スカーロイ「えっ!いつ!?」
ナンシー「もうすぐよ、パパが言ってたわ。それじゃあね。」
スカーロイナンシー、行かないで!そんなに汚れてる?頼むからもう一度磨いてよ…。」
ナンシー「もう!コロっと変わるんだから…。」
ナレーターナンシーはまた、磨き始めた。ダンカンは焼き餅焼きだ。」
ダンカン「おいらも磨いてくれるかい?」
ナンシー「ゴメン、今日は駄目なの。もう行かないと…。これから売店のおばさんを手伝うのよ。お客のアイスを用意するの。気を悪くしないでね、ダンカン…。」(最後の台詞)
ナレーター「でも、ダンカンは気を悪くした。」
ダンカン「ちぇっ、不公平だよ!ピーター・サムは特製の煙突、サー・ハンデルは特製の車輪、お客はアイス!なのにおいらは磨いても貰えねぇ!」
ナレーター「勿論それはオーバーだが、彼は文句を言うのが趣味だ。いつまでも、不貞腐れている。その日の午後、電話で悪い知らせが入った。」
ダンカンの機関士「大変だ!スカーロイの客車が脱線した!すぐに作業員を連れて出発しよう!」
・ダンカン「まーた余計な仕事かよ!これじゃ体がいかれちまうぜ…。」
ダンカンの機関士「馬鹿な事言ってんじゃない!行くぞ!」
ナレーター「既にスカーロイは居なかった。真ん中の客車が脱線したので、前の車両を引っ張って駅に向かったのだ。ダンカンは、作業車を待避線に入れた。作業員達が現場を片付ける。その後で、ダンカンが残った車両の乗客を送り届けた。彼はずっと、不機嫌だった。」
ダンカン「人をコキ使いやがって!休憩もありゃしねぇ。」
ナレーターダンカンはわざとベースを落とした。機関士は、ダンカンの蒸気が十分に出るのを待つ事にした。だが、ダンカンは一向にやる気を起こさない。」
ダンカンの機関士お客さんを待たせなきゃならんなぁ…。」
ナレーター「それを聞いてダンカンはますます、不機嫌になった。」
ダンカンお客の事ばかり心配して!少しはおいらの事も考えてくれよ!」
ナレーター「やがて蒸気も蓄えられ、ダンカンは再び出発した。だが、彼の機嫌は一向に良くならない。」
ダンカン「働き過ぎだぜぇ!もう我慢ならねェ!!」
ナレーター「ようやく、駅の傍の陸橋に辿り着いた。」
ダンカンの機関士「いいぞ、頑張れ、ダンカン!もう一踏ん張りすれば、駅で休憩して水も飲めるぞ!」
ナレーターダンカンの不機嫌は、頂点に達していた。」
ダンカン「行くんなら行けよ!おいらは此処に居るから。」
ナレーター「そして、居座った。スカーロイがやって来て、ダンカン客車を駅のホームまで運んだ。乗客はカンカンに怒っている。口々に、『酷い鉄道だ』と抗議した。その夜、トップハム・ハット卿ダンカンに警告した。」
トップハム・ハット卿お客が嫌なら、ボディを磨かないぞ!」
ダンカン「へん!ボディを磨かないならお客はお断りだい!」
ナレーターダンカンはまだまだ、懲りないみたいだね。」
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
スカーロイ麻生智久
ダンカン田中亮一
トップハム・ハット卿宮内幸平
ダンカンの機関士佐藤浩之
ナンシー丹下桜
シリーズ前回スチームローラー
シリーズ次回ゆうかんなきかんしゃ
原作前回スチームローラー
原作次回ゆうかんな機関車
参照画像・参照はボディをみがいて/画像





*1 ただし、サー・ハンデルの車輪に関しては他の機関車達と一緒にバカにしていた
*2 後にノース・ウェスタン鉄道でも同じが発生する。
*3 人形劇では次回への伏線である為、カットされている。