ジェームスとディーゼル機関車

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James and the Diesel Engines ジェームスとディーゼル機関車

日本語版タイトルジェームスとディーゼル機関車
英語版タイトルJames and the Diesel Engines
作者クリストファー・オードリー
挿絵クライヴ・スポング
翻訳金原瑞人
発行1984年9月17日(英国)
2025年3月19日(日本)
登場キャラクターAヘンリーゴードンジェームスダックドナルドボコはなたかいばりんぼ
登場キャラクターBエドワードダグラスくま工場のディーゼル
登場キャラクターCなし
登場キャラクターDトビーメイビスフライング・スコッツマンゴードンの兄弟キング・ジェームス1世イギリス国鉄のディーゼル機関車達
登場人物Aトップハム・ハット卿ジェームスの機関士ジェームスの機関助手ヘンリーの機関士
登場人物Bヘンリーの機関助手信号手
登場人物C作業員
収録話いばりんぼ(Old Stuck-Up)
・ある日、本土からやってきたディーゼル40125号は、機関庫を蒸気機関車と共用することを知ってボコ達を侮辱する。しかし次の日、40125号は線路に落ちていたくま達から漏れた油に滑り…。
どっちへいくの?(Crossed Lines)
・運転台が2つあるディーゼル機関車について文句を言い、自分の重要性を自慢するジェームスに機関車たちはうんざりしていた。霧が出たある日、ジェームスは入れ替え作業をすることになり、その作業中に予期せぬ事故を起こしてしまう。
消防車の色(Fire-Engine)
・ヘンリーは「ジェームスみたいに赤色になると消防車だと思われる」と皮肉を言う。ところが、ヘンリーの炭水車を繋ぐドローバー装置が壊れ…。
がちがちのこおり(Deep Freeze)
・寒い冬の日、ジェームスは水を補給しすぎた為、炭水車から水があふれてタンクが凍り付き注水器が故障。その後、工場のディーゼルに助けられる。
説明・ジェームスの失敗とヘンリーのトラブル、ジェームスが工場のディーゼルと邂逅するエピソードが収録されている。
・この巻から鉄道の局長が三代目になる。
・エドワード、第21巻以来久々に登場。
・現時点で映像化はされていない。
・この作品が発行された年には、イギリスで『きかんしゃトーマス』のテレビ放映が開始された。
前巻ほんとうにやくにたつ機関車
次巻Great Little Engines