タイトル | 大きな機関車たち |
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英語版タイトル | Main Line Engines |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ガンバー&ピーター・エドワーズ |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1966年(英国) 1980年10月(日本) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、ダック、ドナルドとダグラス、ボコ、ビルとベン |
登場キャラクターB | トーマス |
登場キャラクターC | アニー、T.L.B. |
登場人物A | トップハム・ハット卿、エドワードの機関士、ゴードンの機関助手、ゴードンの車掌、ビルの機関士、ベンの機関士、フレッドとバート、乗客、愛好家 |
登場人物B | 緑の帽子を被った女性 |
登場人物C | エドワードの機関助手、エドワードの車掌、ゴードンの機関士 |
収録話 | ビルとベン(The Diseasel) ・双子の機関車のビルとベンは、自分達が運んでいた貨車が消えていたので驚いた。犯人は最新ディーゼルだと言う事を知り、2台はその最新ディーゼルにある悪戯を仕掛けることに。 みつばちとジェームズ/みつばちとジェームス(Buzz Buzz) ・ダックはボコと仲良くなり、ジェームスはボコに対して失礼なことを言う。後日、駅で蜜蜂が巣箱から逃げ出し、ジェームスは蜂に刺されてしまい…。 ゴードンのいのちびろい(Wrong Road) ・ゴードンは本線で働くボコに不満を抱くが、その夜、彼は誤認で乗客と車掌を取り残して出発したため遅れが出てしまい、エドワードが先に出発する事になった。ところが連絡を聞いていない信号手がエドワードを本線に、ゴードンを支線に入れてしまう。 エドワードのはなれわざ(Edward's Exploit) ・陶土鉄道を見学する観光客を送る事になったエドワードは車輪が上手く回らない。帰り道にピストン棒がへし折れて立ち往生してしまうが…。 |
説明 | ・ビルとベンの作戦や、テンダー機関車達のトラブルや活躍を描いた第21巻。 ・原題を直訳すると『本線の機関車たち』となるが、支線を走る車両を中心に物語が展開されており、舞台もエドワードの支線周辺が中心。 ・ボコとビルとベン、この巻で初登場。 ・エドワード、原作では第28巻まで登場しない。 ・ボコの顔の黄色い部分の大きさが変わったり*1、4話冒頭でジェームスのドームが赤色になっている作画ミスがある。 ・第2シーズン(内3話)、第3シーズン(内1話)で映像化された。 |
前巻 | 100さいの機関車 |
次巻 | 小さな機関車たち |