大きな機関車たち

Last-modified: 2024-10-13 (日) 15:27:06

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タイトル大きな機関車たち
英語版タイトルMain Line Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵ガンバー&ピーター・エドワーズ
翻訳桑原三郎清水周裕
発行1966年(英国)
1980年10月(日本)
2010年12月(日本:ミニ新装版)
2020年12月(日本:新・汽車のえほん)
登場キャラクターAエドワードヘンリーゴードンジェームスダックドナルドダグラスボコビルベン
登場キャラクターBトーマス
登場キャラクターCアニーT.L.B.
登場人物Aトップハム・ハット卿エドワードの機関士ゴードンの機関助手ゴードンの車掌ビルの機関士ベンの機関士フレッドとバート乗客愛好家
登場人物B緑の帽子を被った女性
登場人物Cエドワードの機関助手エドワードの車掌ゴードンの機関士
収録話ビルとベン(The Diseasel)
・双子の機関車のビルとベンは、自分達が運んでいた貨車が消えていたので驚いた。犯人は最新ディーゼルだと言う事を知り、2台はその最新ディーゼルにある悪戯を仕掛けることに。
みつばちとジェームズ/みつばちとジェームス(Buzz Buzz)
・ダックはボコと仲良くなり、ジェームスはボコに対して失礼なことを言う。後日、駅で蜜蜂が巣箱から逃げ出し、ジェームスは蜂に刺されてしまい…。
ゴードンのいのちびろい(Wrong Road)
・ゴードンは本線で働くボコに不満を抱くが、その夜、は誤認で乗客車掌を取り残して出発したため遅れが出てしまい、エドワードが先に出発する事になった。ところが連絡を聞いていない信号手がエドワードを本線に、ゴードンを支線に入れてしまう。
エドワードのはなれわざ(Edward's Exploit)
・陶土鉄道を見学する観光客を送る事になったエドワードは車輪が上手く回らない。帰り道にピストン棒がへし折れて立ち往生してしまうが…。
説明・ビルとベンの作戦や、テンダー機関車達のトラブルや活躍を描いた第21巻。
・原題を直訳すると『本線の機関車たち』となるが、支線を走る車両を中心に物語が展開されており、舞台もエドワードの支線周辺が中心。
・ボコとビルとベン、この巻で初登場。
・エドワード、原作では第28巻まで登場しない。
・ボコの顔の黄色い部分の大きさが変わったり*1、4話冒頭でジェームスのドームが赤色になっている作画ミスがある。
第2シーズン(内3話)、第3シーズン(内1話)で映像化された。
前巻100さいの機関車
次巻小さな機関車たち

*1 これは、巻ごとではあるが、第28巻や第31巻等でも同じ現象が起きる。