パーシーのマフラー

Last-modified: 2024-08-01 (木) 13:44:57

「あぁ、煙突が寒いなぁ…。マフラーがあればなぁ…。」
パーシーのマフラー

日本語版タイトルパーシーのマフラー
英語版タイトルA Scarf for Percy
脚本ウィルバート・オードリー
カスバート・ハミルトン・エリス
放送日・1991年12月24日(米国)
・1992年2月25日(英国)
・1992年4月14日(日本)
・1993年2月15日(オーストラリア)
・1998年5月5日(ドイツ)
・2008年5月7日(ハンガリー)
対応原作・第6巻『みどりの機関車ヘンリー
(第4話『パーシーのマフラー』)
この話の主役パーシー
シーズン第3シーズン
話数第53話(第3シーズン第1話)
機関車紹介トーマスヘンリージェームスパーシー
登場キャラクターAトーマスヘンリージェームスパーシー
登場キャラクターB無し
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bハット卿夫人ナップフォード・ハーバー駅のポーターナップフォード・ハーバー駅長パーシーの機関士パーシーの機関助手ナップフォード操車場の作業員
登場人物Cティッドマス機関庫の作業員灰色コートの男性ジェレマイア・ジョブリングトロッターさん
登場人物Dトーマスの機関助手カメラマン(言及のみ)
登場スポットティッドマス機関庫
トップハム館
ハーウィン・クロカ
ドライオー駅
ナップフォード操車場
アールズバーグ港
水車(未公開シーン)
あらすじ・ある冬の寒い朝。パーシーは寒さを凌ぐ方法として、煙突にマフラーを巻く方法を考え付くが、他の機関車達は機関車にマフラーは必要無いと言う。ある日、パーシーは駅でズボンの入ったトランクを壊してしまい…。
メモ・この回からマイケル・アンジェリスが英国版のナレーターを担当する。
前々回に続いて、他の機関車がカメオ出演しない話でもある。
ヘンリーの煙突を短いと馬鹿にするパーシー*1
パーシーが荷物に乗り上げるシーンで、人形劇で初めてスローモーションが使われる。
前々回に続いて、顔に汚れが付くパーシー
ファークァーの警察官エルスブリッジ駅長に続いて怒鳴るトップハム・ハット卿
ヘンリー、自分を馬鹿にしていたパーシーをラストでフォローする*2
・未公開シーンではマフラーの色は赤橙色になっている。
・後に長編第7作でCGリメイクされる。
・原作ではふとっちょの局長の本名が本編内で出てくる*3貴重なシーンである。ただし言及自体はこの巻の前書きにある。
・この回から『トーマスとバーティーのてだすけ』まで、機関車紹介での日本語字幕のフォントが標準と異なる物になっている。
原作との相違点・原作には機関庫でのトーマスパーシーの会話、お粥を食べるトップハム・ハット卿ハット卿夫人との会話、ジェームスに皮肉を言われるパーシートーマスヘンリーとの会話は無い*4
パーシーの機関士がズボンを洗ってトップハム・ハット卿に返却しようとするシーンもある。
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ヘンリー堀川亮
ジェームス森功至
パーシー中島千里
トップハム・ハット卿宮内幸平
シリーズ前回きかんしゃたちのクリスマス・キャロル第2シーズン
シリーズ次回パーシーとこうずい
原作前回ゴードンのきてき
原作次回ヘンリーのくしゃみ
参照画像パーシーのマフラー/未公開シーン
パーシーのマフラー/リメイク画像

*1 尚、に登場するエミリーはその真逆で、ディーゼルハリーディーゼル機関車のバートから煙突が長いと馬鹿にされる。
*2 それなのになぜか逆ギレするパーシー
*3 パーシーが衝突したトランクに名前が書いてあり、局長が「わしの荷物」と言っている。
*4 原作では8ページ分しか無いとても短い話で、特別な理由で挿入された話だったらしい。