「どうって事無いさ。それが友達ってもんだろ?」
日本版タイトル | うんのわるいハロルド | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | A Bad Day for Harold the Helicopter/A Bad Day for Harold | ||
脚本 | ・(原案)デヴィッド・ミットン ・(脚本)サイモン・ニコルソン? | ||
放送日 | ・2002年9月19日(英国) ・2002年10月24日(オーストラリア) ・2003年1月16日(カナダ) ・2003年2月1日(日本) ・2004年2月13日(韓国) ・2005年11月18日(ロバート・ハーツホーン版BGM 英国) ・2005年11月20日(マイケル・ブランドン版米国) ・2006年9月15日(アレック・ボールドウィン版米国) ・2009年9月2日(ハンガリー) | ||
話数 | 139 | ||
この話の主役 | ハロルド | ||
登場キャラクターA | パーシー、ハロルド | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、トビー、ヘンリエッタ、ダック、ドナルド、メイビス、ビル、ベン | ||
登場キャラクターD*1 | オリバー、トード | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、パーシーの機関士、信号手、ハロルドのパイロット | ||
登場人物B | パーシーの機関助手、信号工事の作業員、青いオーバーオールの作業員 | ||
登場人物C | ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・アノファ採石場 ・霧の谷 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス操車場 ・海辺の村? ・干し草置場? ・トップハム・ハット卿のオフィス | ||
あらすじ | ・ある日パーシーは郵便配達中に信号故障で立ち往生してしまいます。そこでハロルドが救援に向かいますが、大量の郵便袋の重さにパワーが足りなくなり・・・。 | ||
メモ | ・大量の郵便袋を運ぶのにパワーが足りず、操縦不能に陥るハロルド。 ・あの時のタイガー・モスに続いて、干し草?の山に墜落するハロルド*2。 ・カメオ出演のジェームス、第5シーズン『ひとだすけ』以来特別客車を牽引している。 ・パーシーとハロルドはこの話で会話シーンは第20シーズン『サンタクロースへのてがみ』まで、暫くの間はお預けとなる。 ・この話のゴードンは『フォッグマン』に続いて終始笑わなかった。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ヘリコプターのハロルドは飛ぶのが大好きだ。真っ青な空を飛びながらソドー島を見下ろしては困った人はいないかと探している。時々、彼は郵便配達をする。そんな時パーシーはお冠だ。」 ・ハロルド「もう配達終わったよ。まだあるの?急いでいるなら僕が配達するよ。それが友達ってもんさ。」 ・パーシー「郵便配達は機関車の仕事だよ!」 ・ナレーター「パーシーは機嫌が悪い。パーシーは沢山ある仕事の中でも郵便配達が大好きだ。とても役に立ってる気分になる。翌朝、パーシーは楽しそうに郵便列車を引っ張っていた。」 ・パーシー「絶対に時間通りに着かなきゃいけないぞ!」 ・ナレーター「しかし、前方の信号灯が故障を起こしていた。修理にどれだけ時間がかかるか分からない。パーシーは仕方なく止まった。信号がなくては危なくて走れない。でもパーシーは焦っていた。」 ・パーシー「このままじゃ遅刻しちゃうよぉ。僕の所為じゃないのにぃ・・・。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿がマーマレードを塗ったトーストを頬張っていると報告が入った。」 ・トップハム・ハット卿「パーシーが信号で立ち往生?それじゃあハロルドに郵便を運ばせよう。」 ・ナレーター「パーシーは未だ足止めだ。この前、立ち往生した時も郵便はハロルドに任された。」 ・パーシー「本当に情けないよ。僕って役立たずの機関車なんだぁ…。」 ・パーシーの機関士「でも、郵便の配達が遅れたら大変な事になるからな。」 ・ナレーター「その時、上空から耳慣れた音が聞こえてきた。」 ・ハロルド「やあ、こんにちは。トップハム・ハット卿から聞いて助けに来たよ。それが友達ってもんだろ?」 ・パーシー「あはぁ…やっぱり来ちゃった…。」 ・ナレーター「しかしこれはトップハム・ハット卿が決めた事だ。パーシーはどうする事も出来ない。機関士が郵便袋をハロルドの貨物用ネットに移した。」 ・ハロルドのパイロット「こんなに沢山、一度には運べないなぁ。凄い重さだ。」 ・ハロルド「でも何回も往復したらパーシーみたいに時間がかかっちゃうよ。」 ・ナレーター「そこで皆は郵便袋をぜーんぶネットの中に押し込んでしまった。信号技師はまだ修理を続けている。ハロルドが荷物をぶら下げて飛び上がった途端・・・。」 ・信号手「修理が終わったぞー!」 ・パーシー「お~~い!ハロルド待って!僕もう走れるよぉ!」 ・ナレーター「しかしもう手遅れだった。ハロルドはとっくに離陸している。パーシーは悲しそうに郵便袋を見送った。その時、辺りに異常な音が轟いた…!」 ・ハロルドのパイロット「危ないハロルド!気を避けろぉ!」 ・ナレーター「パイロットが叫んだ!」 ・ハロルド「駄目だよ、荷物が重過ぎるんだぁ…!」 ・パーシー「ハロルドが大変だ!何とかして助けないと・・・!」 <<ガシャーン・・・!>>墜落音 ・パーシー「ハロルド!大丈夫かーい?」 ・ハロルド「早く助けを呼んで、この干し草の山から引っ張り出してくれぇ・・・。」 ・ナレーター「パーシーは全速力で助けを呼びに行った。翌朝、ハロルドは修理されてもう飛べるようになっていた。それを見てパーシーは喜んだ。」 ・パーシー「ハロルド、今日もまた郵便を運んでくれる?僕もレスキュー隊も準備OKだよ。」 ・ナレーター「機関車が一斉に汽笛を鳴らした。ハロルドはパーシーにだけ聞こえるようにそーっと囁いた。」 ・ハロルド「パーシーありがとう、あの干し草の山から引っ張り出してくれて…。」 ・パーシー「どうってことないさ。それが友達ってもんだろ?」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・パーシー:中島千里 ・ハロルド:佐藤佑暉 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・パーシーの機関士:川津泰彦 ・信号手:江川央生 ・ハロルドのパイロット:龍田直樹 | ||
シリーズ前回(英語) | ねむれないクランキー | シリーズ前回(日本) | ジェットエンジンのトーマス |
シリーズ次回(英語) | ヴィンテージトラックのエリザベス | シリーズ次回(日本) | パーシーのチョコクランチ |
参照画像 |