「そんなんじゃないよ!」
日本版タイトル | パーシーのチョコクランチ | ||
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英語版タイトル | Percy's Chocolate Crunch | ||
脚本 | (原案)デヴィッド・ミットン (脚本)ブライアン・トルーマン? | ||
放送日 | ・2002年10月9日(英国) ・2002年11月13日(オーストラリア) ・2003年2月5日(米国) ・2003年2月8日(日本) ・2004年3月4日(韓国) ・2006年9月29日(米国) ・2009年9月9日(ハンガリー) | ||
話数 | 140 | ||
この話の主役 | パーシー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、貨車達(石炭の貨車)、ハロルド | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | エドワード、トビー、ダック、オリバー、アニーとクララベル、ヘンリエッタ (メイキング画像のみ:メイビス) | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、パーシーの機関士 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、パーシーの機関助手、洗車場の作業員、給炭所の作業員、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、キャラン駅長 | ||
登場人物C | ナンシー、有名な小説家、漁師、清掃員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス・ベイ駅 ・ティッドマス・ベイ城 ・水車 ・洗車場 ・灯台 ・高架橋 ・給炭所 ・キャラン駅 ・ブレンダム港 ・ゴードンの丘 ・ミスター・ジョリーのチョコレート工場 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 | ||
あらすじ | ・ある時ソドー島は水不足になり、機関車の洗車が1日1回になった。 ・汚れる仕事が多いパーシーは汚れないよう仕事をするが、どうしても汚れてしまう。 | ||
メモ | ・パーシーが全身汚れたり、歌で揄揶われるのは今回で3度目となる。また、パーシーは終始汚れている。 ・ジェームスがパーシーを『お前』呼ばわりするのは4回目となる。 ・全くパーシーを慰めないハロルド。 ・佐藤佑暉さん、今回3役。 ・ダックとドナルドとトーマスとゴードンとクランキーに続いて建物を破壊するパーシー*1。 ・パーシーがチョコレート工場を突き破った事には全く咎めないトップハム・ハット卿。 ・貨車の声を女性(西田裕美さん)が吹き替えた珍しい回*2。 ・ハロルドがパーシーの横で飛び立つシーンをスタジオごと撮影したメイキング画像が存在する*3。 ・当初はメイビスもカメオ出演する予定だった。 ・また、パーシーがチョコレート工場に突っ込みチョコ塗れになったシーンは、トーマスランド?の「ガタゴトだいぼうけん!」及び「トーマスのパーティパレード」にて再現されている。 ・マガジンストーリーにはこのエピソードによく似た話が存在する*4。 | ||
台詞 | ・ナレーター「トップハム・ハット卿の機関車達は、ピカピカに磨かれるのが大好きだ。ソドー島を走っている時、ボディが光っていると、気持ちがいい。」 ・ナレーター「パーシーは汚れる仕事が多いが他の機関車のようにいつも綺麗になりたいと思ってる。しかしトップハム・ハット卿が悪い知らせを持ってきた。」 ・トップハム・ハット卿「えー、水不足のために機関車の洗車は一日一回とする。清潔でいるのも大切だがその前に役に立つ機関車にでいること。」 ・ナレーター「パーシーは狼狽えた。」 ・パーシー「僕はすぐに汚れます。洗車が必要なんです。ゴードンなんか見栄えの為だけに洗車するけど。」 ・ゴードン「俺は偉いんだ、何てったって急行列車だ!」 ・ジェームス「お前は膨れっ面の汽車ポッポだ!」*5 ・パーシー「そんなんじゃないよ!」 ・ナレーター「パーシーは剥れて走り去った。パーシーは港で石炭の貨車を押していた。汚れないように細心の注意を払っている。しかし貨車達が言う事を聞かない。パーシーが石炭の落し打ちに貨車を押して行くと。」 ・貨車達A・B・C「もっと行け!、もっと行け!。」 ・ナレーター「パーシーは落とし打ちの下に来てしまった。石炭の粉がドサッと落ちて来た。」 ・パーシー「うわぁー!!、ゴホン!ゴホン!真っ黒けだ…!。」 ・ナレーター「気持ちが悪かったが、しかし仕事を続けなければならない。キャラン駅向かう途中でも、貨車達はパーシーを揶揄った。」 ・貨車A「ガタゴトガタゴト♪」 ・貨車B「汚いパーシー走ってる♪」 ・貨車C「真っ黒パーシー走ってる♪」 ・パーシー「静かにしろ!!」 ・ナレーター「パーシーはひどくイライラしながらキャラン駅へ着いた。」 ・パーシー「これから僕は絶対に汚れない仕事しかやらないからなぁ!。」 ・ナレーター「ヘリコプターのハロルドが、医薬品を取りにキャラン駅に来ていた。」 ・ハロルド「やあパーシー!。」 ・ナレーター「ハロルドが声をかけた。やがてハロルドが飛び立った。あちこち肺や燃え殻を巻き上げながら。」 ・パーシー「もういい加減にしてよう!。早く洗車したいよう!!。」 ・パーシーの機関士「清潔にする前に役に立つ機関車でいる事!。」 ・パーシー「こんなに汚くてならないで役に立ちたいよ・・・。」 ・パーシーの機関士「パーシーあそこにチョコレート工場へ行きの砂糖の貨車がある。アレを引っ張っていこう。」 ・パーシー「お砂糖!、それだったら清潔で素敵だね!。」 ・ナレーター「パーシーは喜んだ。パーシーは貨車から油が漏れて路線が滑りやすくなっているのを知らなかった。工場に近づくと機関士がブレーキを掛けた。しかし車輪は油でツルツルの線路をスリップしている。」 ・パーシー「うわぁっ・・・止まらないよ!!、こんなに汚れたのは初めてだ・・・!!」 ・ナレーター「煙突からボイラーまでベタベタのチョコレートで覆われている。機関庫に戻ると皆が大笑いした。」 ・トーマス「フフフッ、美味しそうだなぁー!!」 ・ジェームス「ハッハッハッハ、チョコレートパーシーだ!!」 ・ヘンリー「車輪付きのチョコレートアイスぅ〜!」 ・ゴードン「全く、みっともない!! ・トップハム・ハット卿「エッヘーン!!。」 ・ナレーター「重々しい声はトップハム・ハット卿だ。」 ・トップハム・ハット卿「今日は大変な一日だったなパーシー」 ・パーシー「ハイ…。」 ・ナレーター「チョコレートの下からパーシーが答えた。」 ・トップハム・ハット卿「しかし君は、清潔の前に役に立つと言う事を実践してくれた。と言う訳で早速洗車したまえ!!。」 ・パーシー「本当ですか!!。」 ・トップハム・ハット卿「それからペンキを塗りなおそう。」 ・ナレーター「パーシーの顔が輝いた。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ヘンリー:堀川りょう ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・ハロルド/貨車C(石炭の貨車)/パーシーの機関士:佐藤佑暉 ・貨車A(石炭の貨車):小林俊夫 ・貨車B(石炭の貨車):西田裕美 ・トップハム・ハット卿:青野武 | ||
シリーズ前回(英語) | すべったゴードン | シリーズ前回(日本) | うんのわるいハロルド |
シリーズ次回(英語) | くるまどめのもんだい | シリーズ次回(日本) | ふたごのけんか |
参照画像 | |||
玩具 | ・ミニミニトーマス? ・カプセルプラレール*6 ・プラレール*7 ・トミカ ・トラックマスター ・木製レールシリーズ ・ミニミニトーマス? |