※このページではグレート・ウェスタン鉄道出身の機関車について説明しています。 ジェニー・パッカードの所有するショベルカーについては『オリバー(重機)』のページをご覧下さい。 |
名前 | オリバー |
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英名 | Oliver |
性別 | 男 |
車体番号 | 原作:1436 TV版:11 |
色 | 原作:萌葱色(車体&ドーム)+黄色(窓枠&ライン&字体&大西部鉄道のエンブレム)+金色(安全弁)+黒(屋根&車輪&煙突&バッファー&バッファービーム) TV版:赤錆色(車体)→黄緑色(車体&ドーム)+黄色(窓枠&ライン&字体&大西部鉄道のエンブレム)+金色(安全弁)+赤(ライン&車台)+黒(屋根&車輪&煙突&バッファー&バッファービーム)+白(ランボード)※フルCGから黒(ランボード)に変更、白(ランプ)と足場と手摺*1とリベットも追加 ※マガジンストーリーの一部エピソードでは、赤又は薄黒(バッファービーム)。 |
車軸配置 | 0-4-2 |
製造年 | 1934年8月 |
来島年 | 1967年 |
所属鉄道 | グレート・ウェスタン鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | ダックの支線 |
運用 | ・アールズバーグ線での客車の牽引が主な仕事。 ・稀に本線で貨車の牽引を行う時もある。 ・また、アールズデール鉄道から砂利の受け取りを請け負う事もある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・レギュラー機関車*2 |
原作初登場巻 | 第23巻『機関車のぼうけん』第3話「大脱走」 |
原作初台詞 | 「あなたは、ふとっちょの局長の機関車ですか」 |
TV版初登場シーズン | 第3シーズン『オリバーのだっしゅつ』 ※日本特番での先行放送では『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』 |
TV版初台詞 | 「あなたはトップハム・ハット卿の所の機関車ですか?」 「Are you lost?(道に迷ったのかい?)」※レギュラー機関車卒業後、新シリーズ、合成作品初台詞 「そしてその夜、僕は命がけでスクラップ置き場から逃げ出したんだ!えっへん!あれは本当にすごい冒険だった!最高だったよ!」※81プロデュースに変更後、CGアニメ、小田柿悠太さん初台詞 「トード!?ねえ、どうしたんだい!?」※長編初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 あなた(第3シーズン『オリバーのだっしゅつ』) お前(第5シーズン『オリバーのはっけん』) |
説明 | ・昔、グレート・ウェスタン鉄道で働いていた11号緑の小型タンク機関車。 ・一見クールそうに見えるが、根は優しい蒸気機関車。 ・スクラップ寸前の所をダグラスに救助された。 ・相棒はブレーキ車のトード。 ・TV版では同名の重機が登場し、長編第11作では交流を果たした*3。 ・CGアニメではインドとブラジルとタンザニアに彼と同型機?の機関車が複数登場した。 ・ヘンリーやジェームスやバーティーやダックやドナルドとダグラスやボコやステップニーやピーター・サムやラスティーやダンカンやパワーショベルのオリバーやマックスとモンティやネビルやビリーやスタンリーやスクラフやコナーやティモシーやライアンやレックスやヨンバオやラジブやインロンやエイデンやデクスターと同様、声は青年男性の様な声質のタンク式蒸気機関車。 |
性格 | ・一見クールそうだが、熱い一面も持っている故に無鉄砲な行動を執る事がある。 ・優しい性格だが、仲間に冒険話を聞かせるのが好きで、少し自惚れた所もある。 ・エドワードとトレバーとハロルドと同様、子供好きな一面がある。 ・人形劇時代は悪戯好きで、ダックからバルジーが鉄道を馬鹿にした話を聞いた後にバルジーを「頭でっかちのバルジー」と呼ぶ事を発案した。 ・とても力がある*4。 ・雪の日の線路を走るのが苦手だったが、トードの蘊蓄を聞き、子供達の無邪気な笑顔を見たのがきっかけで、雪の日の線路を走るのが好きになった*5。 ・ゲイターを見て驚く等、意外と臆病な面がある模様。 ・面倒見が良いが、怒らせると尋常でない状態になる*6。 ・エドワードとトレバーとボコとモリーとロージーとトーマスの機関士と同様、空気を読む事に長けている*7。 ・ヘンリーとジェームス程では無いのだが、意外と騙され易い一面が有る。 ・ゴードンやジェームスやスペンサーやヨンバオやラジブと同様、貨車*8より客車の方が好きらしい。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿と同様、規則に若干厳しく、機関車としての礼儀や規律を心得ている*9。 ・普段は優しいが、貨車達には厳しく、たまに理不尽に怒る事があり貨車達に仕返しをする事も有る*10。 ・若干、女性機関車に厳格な面が有り、パーシーとウィフとパクストンと標準軌のスレート貨車とゴードンの機関士と同様、不正行為を嫌っている*11。 ・その反面、トビーやテレンスやドナルドとダグラスやハリーとバートやソルティーやジャックやスペンサーやヒロやダートやスティーブンやパクストンやシドニーやライアンやラジブやハリケーンやエマーソンやロレンツォと同様、女性の礼儀はあるらしい*12。 ・正論を言う時がある。 ・「日進月歩」が何なのかよく知らない*13。 ・「触らぬ神に祟りなし」が何なのかも知らないらしい*14。 ・「煮ても焼いても食えない」が何なのかも知らないらしい*15。 ・「春夏秋冬」が何なのかも知らないらしい*16。 ・座右の銘は「百聞は一見に如かず」*17。 ・過去はいつまでも忘れないタイプで、テレンスとエリザベスとウィルバートとエミリーとマリオンと同様、お喋り好きな一面がある*18*19。 ・年鑑シリーズでは花火大会が大好きな一面があり、花火大会の準備を手伝うよう頼まれた時は大喜びだったり、打ち上げ花火に見惚れていた事がある。 |
原作での経歴 | ・1934年8月に製造、1967年にソドー島に配属された。 ・車体番号は1436。 ・専用の客車にイザベルとダルシーがいる。 ・逃げていたイギリス国鉄でディーゼル機関車達、そして廃車から逃れる為に信号手に隠れ場所でかくまってもらった。 ・イギリス国鉄で石炭を使い果たし、イザベルとトードと共にスクラップの定めに追い込まれるが、そこを訪れていたダグラスに助けだされた。 ・その後、修復され、ダックの支線で働くようになった。 |
TV版での経歴 | ・第3シーズンから登場。車体番号は11。 ・ヴィカーズタウン貨物停車場でトードと共にスクラップにされそうになっていたが、エドワードがトレバーを助けた時の話を思い出したダグラスに救助された。 ・第4シーズンでは、相棒の作戦としてだが、スクラフィーに歌で馬鹿にされた腹いせに、スクラフィーの車体を撃退した。また、ダグラスの双子の兄弟のドナルドと重連した。 ・第5シーズンでは貨車と喧嘩して、トップハム・ハット卿にやや厳しめに注意れた。その後、別の仕事で不在だったパーシーに代わって郵便配達をした際、道に迷ったが、観光スポットになりそうな洋館を発見して、トップハム・ハット卿に褒められた。また、キンドリー夫人を元気づけようと奮闘するジェームスの機関士に協力した。 ・現時点で、台詞があるのは第3シーズンから第5シーズンと第7シーズンと第12シーズンと第18シーズンから第20シーズンのみ。 ・第6シーズンと第24シーズンではカメオ出演のみ。 ・第7シーズンでは壊れた所をエミリーに助けられた。その後、雪が嫌いで雪の日の線路を走るのを嫌がったが、トードの蘊蓄を聞き、子供達の無邪気な笑顔を見たのがきっかけで、雪嫌いを克服した。 ・第8シーズン以降登場しなかったが、第12シーズンで再登場。その後、再び出番が無かったが、第18シーズン『トードのぼうけん』で再登場し、自分が助け出された時の事をトードに自慢気に話す設定が追加されていた*20*21。 ・第18シーズンではトードに自分の冒険談を話し続けた。また、ダックと線路の事で喧嘩した。そして、ゲイターと初めて会話した。 ・第19シーズンではレスキューチームと一緒に鯨の救助を手伝った。 ・第20シーズンではジュディとジェロームと初共演する。スキフにトードが鯨を見つけた事を語った。機関庫に戻る途中で倒れている木に気付かずに走っていた所をスキフに助けられ、彼に感謝し『ヒーロー』だと称えた。 ・第8シーズンから第11シーズン、第13シーズンから第17シーズンでは出番無し。 ・第21シーズンと第23シーズンでは挿入歌のみ登場*22。 ・第22シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 ・第24シーズンで本編再登場し、ウルフステッド城でレイルウェイ・ショーを開催する事をフィリップから聞き、パクストンにも伝えた*23。 ・人形劇時代はトーマスとボディの大きさが同じで実車と似てない箇所が多かったが、CGアニメ以降はトーマスより少しだけボディが小さくなり、『大西部鉄道(GWR)』のエンブレムも人形劇時代より小さくなり、煙室あたりにもリベットが追加され、実車に少し近くなった*24。 ・ランボードが白から黒に塗り替えられ、機関室の横に手摺り、タンクに足場が追加され、ランプを常備するようになった。また、車高が低くなった。 ・主役回が少なく、殆どは相棒のブレーキ車に取られてる。 ・中傷は「お馬鹿さん」。 |
長編作品での経歴 | ・長編第9作でダックと共にカメオ出演で映画初出演。同時にランプが装着される。 ・長編第11作ではダックとドナルドとダグラスと一緒にハーウィック線の建設を手伝い、ハーウィック線の開通式に出席した。そして、重機の方のオリバーとの交流を果たした。 ・長編第12作ではアールズデール鉄道の機関車と共に歌った。代表に選ばれなかったが、トビー、ヘンリエッタ、トードと共にソドー島に戻ってきたトーマス達を出迎えた。 ・長編第13作ではトーマスの妄想シーンのみ登場。 ・長編第14作ではトーマスの帰還をナップフォード駅で待ち、ニアを歓迎した。 |
その他の経歴 | ・『Sodor's finest』ではスクラフィーと手を組んだディーゼルに拉致され、トーマスとヨンバオとトードとパクストンとディーゼル10とフィリップを誘き寄せる為の餌にされた。 |
他キャラクターとの関係 | ・ダックとはグレート・ウェスタン鉄道出身同士の同僚。 ・トードとは相棒同士。 ・ダグラスとはトーマスをディーゼル機関車しか働いてない貨物停車場見つけた同様で、彼は命の恩人でもある。 ・ドナルド*25やゴードン*26とは一緒に映ってる場面や会話する場面は少ないが、仲は良いらしい。 ・パーシーとはダックを通じて仲良くなり、トーマスとハロルドとはパーシーを通じて仲良くなった。 ・ヘンリーとはダックを通じて知り合い、彼に褒められた事がある。 ・エドワードを慕っており、新しい水車を乗せた貨車を押してゴードンの丘に悪戦苦闘しながら上るエドワードをアーサーと一緒に応援した。 ・基本的にジェームスと仲良しだが、たまに彼と口論を行う時もある。 ・アーサーとはトーマスを通じて仲良くなり、彼と重連した事がある。 ・ビルとベンとウィフとボコとメイビスとソルティーとジャックとアルフィーとスリップコーチとは会話は無いが、面識はある模様*27。 ・マックスとモンティとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。 ・トビーとヘンリエッタとはトーマスとダックを通じて仲良くなり、ノース・ウェスタン鉄道代表の機関車達がメインランドから帰国してきた時に一緒に出迎えた。 ・ステップニーとはダックを通じて親しくなり、一緒に夏季イベントの準備を手伝った。 ・フィリップの行動の素早さにトード共々、仰天した事がある。 ・ゲイターとは故障した際に彼に貨車を託したのがきっかけで親しくなった。 ・クランキーとはトーマスを通じて仲良くなり、一緒に鯨を海に還した事で、更に友情が深まった。 ・ロッキーとはトードを通じて仲良くなり、ハーウィック線の開通式に共に出席した。 ・デイジーとライアンとはハーウィック線の開通式に共に出席した事で仲良くなった。 ・アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車達とは近所付き合いの仲。 ・重機の方のオリバーとは名前が同じ同士、意気投合した模様。 ・マリオンとは重機の方のオリバーと同一車だと勘違いされた縁で親しくなった*28。また、トードは彼を通じてマリオンと親しくなった模様。 ・ジュディとジェロームとは野原まで連れて行った縁で親しくなった。 ・バルジーとは商売をするライバル同士。 ・いたずら貨車達とは不仲で、彼らに対してだけは敵愾心をむき出しにする。 ・スクラフィーは天敵で、懲らしめる為に破壊し尽くした。 ・YouTube限定の準公式動画『Sodor's finest』では、急にディーゼルとハリーとバートとドッヂとダートとスクラフィーに束縛された事がある。 ・エミリーとは彼女が無断でアニーとクララベルを牽いているのを見て注意をした*29挙げ句トーマスと共に彼女を泥棒扱いしたが、交差点で立ち往生して壊れた際に助けてもらったのがきっかけで親しくなった。その後、エミリーを「世界一勇敢」と言って褒めている。余談だが、ダックとドナルドとダグラスとトードは彼を通じてエミリーと親しくなった模様。 ・スペンサーとスカーロイとラスティーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様*30。 ・マガジンストーリーではバーティーとジョージとバルストロードと面識がある。 ・情報源は不明だが、タイガー・モスについて知っていた。 ・ハーヴィーとスキフとはトーマスとドナルドとダグラスを通じて知り合い、スキフの勇敢な活躍をダックとハーヴィーと共に讃えてあげた事がある*31。 ・スタンリーとはゴードンとダグラスを通じて親しくなったらしく、スタンリーと一緒にハーウィック線の建設工事を行った事がある。 ・ビクターとケビンとはトーマスとパーシーを通じて親しくなった模様。 ・アシマとは、ヴィカーズタウン駅で出会った?。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・フィリップから『リトル・レイルウェイショー』が開催知れることを教えてもらった事がある。 ・YouTube限定動画ではヴィニーに助けられた事がある。 |
人間関係 | ・キャラン駅長に相方の計画の詳細を説明し、協力してもらった事がある。 ・ジェームスの機関士とはジェームスを通じて知り合い、キンドリー夫人を元気づけようと奮闘した。 ・雪だるまに突っ込んだ際にナンシーからシルクハットを被せられ「素敵な雪だるま機関車」と言われ讃えられた事がある*32。 ・転車台の作業員?に怒鳴られた事がある。 ・壊れた際にエミリーの機関士と機関助手に助けてもらった事がある。 ・トップハム・ハット卿の付き人とブレンダム港の作業員とバルジーの運転手とミスター・パーシバルとほっそり牧師と会話はないが、面識はある模様。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿のお母さんとはトップハム・ハット卿を通じて知り合い、ハーウィック線の開通式に出席した。 |
動物関係 | ・第5シーズンの歌『ドナルドのガーガーあひる』では家鴨のデイリーと友達になった。 |
モデル | 1400型蒸気機関車(グレート・ウェスタン鉄道) |
その他 | ・原作版ではソドー島来島前はイギリス国鉄カラーの塗装である*33。 ・『木製レールシリーズ』ではなぜか、彼のみの販売とボルダーとセットでの販売がなされている*34。 ・『Titfield Thunderbolt』というイギリスの映画では彼のモデル機がジョージのモデル機と押し合いをする。 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール*35 ・木製レールシリーズ(単品/ボルダーとセット) ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
英米版CV | ・ジョー・ミルズ(第18シーズン-長編第12作、長編第14作) |
日本版CV | ・緑川光*36(第3シーズン-第5シーズン、第7シーズン) ・日本語版未公開(第12シーズン) ・小田柿悠太(第18シーズン-長編第12作、長編第14作) |
参照画像 | 参照はオリバー/画像 |
前 | ダグラス |
次 | ビル |