トード

Last-modified: 2020-06-29 (月) 00:46:39

「面白かったです!でも、今楽しみにしている事は、早く後ろ向きで忙しく働く事です。」
原作第24巻のトード TV版第12シーズンのトードTV版長編第13作のトード

名前トード
英名Toad
性別
番号GW 56831
赤錆色(車体&屋根&車輪)+(字体&ランプ)+(前照灯)→灰色(車体)+(車輪&バッファー&バッファービーム)+(屋根&ランプ)+(テールライト)
製造年1890年-1940年
来島年1967年
所属鉄道グレート・ウェスタン鉄道ノース・ウェスタン鉄道
支線ダックの支線
運用・主に貨物列車、客車の後尾に付いて、緊急時にブレーキをかけるのが任務。
分類ブレーキ車
原作初登場巻第23巻『機関車のぼうけん』第3話「大脱走」
※初めて喋ったのは第24巻『機関車オリバー』第3話「トードのてだすけ」
原作初台詞「ダグラス、これ以上、貨車が機関車を馬鹿にしない内に、やめさせなければいけないね。オリバーさならやめさせられると思うけど」*1
TV版初登場シーズン第3シーズンオリバーのだっしゅつ
※初めて喋ったのは第4シーズントードのめいあん
※日本特番での先行放送では『きかんしゃトーマスとイギリスのたび
TV版初台詞「心配ですダグラスさん。奴ら無礼な事ばかりして、一体どこまでやる気なんです?」
「Would you like some help?(何かお手伝いしましょうか?)」新シリーズ、合成作品初台詞
「知ってますよ、オリバーさん。だって、僕もその場にいたんですから。それにこの話、前にも聞きましたよ…。」※CGアニメ、河本邦弘さんの初台詞
「ショベル機関車のマリオンです。オリバーさん。」※長編初台詞
一人称
二人称貴方
説明オリバーの相棒のブレーキ車
・スクラップにされそうだった所をダグラスに救われる。
ゴードンの丘オリバーから貨車の連結が外れて暴走し泥沼に落ちた*2
オリバー事故を起こして修理工場の世話になっている間、ダグラスブレーキ車として働いていたらしい。
ある時は冒険をして見たかった為にジェームスの列車に繋がれたが、線路に枝が落ちていた為、連結が外れて、トーマスと衝突しそうになった*3
・また、ジェームスの列車以外にも、ゲイターの列車にも連結された*4
長編第11作ではマイクレックスバートに初めて会ったマリオン彼らを紹介した。
オリバー冒険話は何回も聞かされたらしく、うんざりしていた*5
・名前の由来は「ヒキガエル『Toad』」?*6
・原作ではアニークララベルと同様、車体と顔が一体化していたが、TV版ではオールド・スローコーチヘクターと同様、灰色の顔である。
・青年の様な声質のブレーキ車である。
性格・おっとりしていて誰にでも丁寧に接し、周囲から一歩引いた立場を取っているが正義感は非常に強い。
・のんびり屋でマイペースで呑気な性格*7だが、少し腹黒い一面も有る*8
・基本的に物腰が非常に柔らかくオリバー以外の車両達に対しても敬語で話し、男性には『Mr.』、女性には『Miss.』と相手に敬称を付けて呼ぶ*9*10
・座右の銘は「親しき仲にも礼儀あり」*11
雪の日の線路を走るのが好きで、蘊蓄を語らせると長い。
レニアスネッドシドニーサムソントップハム・ハット卿のお母さんに比べ若干控えめだが、忘れっぽい所がある*12
「安全第一」を心掛けているが、初めて暴走した時は少しだけ楽しそうにしていた。
ヘンリートレバーアルフィー重機のオリバーアシマと同様、動物好きでも有り、動物を大切にしている。
「仏の顔も三度まで」とも言うように、ファーガスヴィニーに比べ若干控えめだが、怒ると怖い所もあるらしい*13
・自分の願望や歌を否定されると悲しくなる事がある。
ジェームスハロルドロッキーと同様、女性に優しいフェミニストな面がある*14
・マガジンストーリーでは競争好きな一面があり、バーティージョージを相手に競争した事がある。
ボコマードックファーガスエリザベスに比べ若干控えめだが、沈着冷静で、恐ろしい物に遭遇しても驚かない*15
原作での経歴・1890年-1899年に製造、1967年にソドー島へ配属。
第23巻で初登場するが、この時はセリフがなく遠景から後姿が写るのみで殆ど出番はなく、第24巻でようやく顔が映り、台詞も設けられたが、その後は全く登場しない。
TV版での経歴第3シーズンから登場*16
第4シーズンで初めて喋るようになる。
第5シーズンでは貨車達との暴走車掌が車掌室から放り出されてブレーキを掛ける事が出来ず、踏切で停まれず、最終的に泥沼に沈んだ。
第6シーズンでは登場する予定だったエピソード*17があったが、何かしらの理由で出番を全部カットされた*18
第7シーズンでは雪景色に全く興味が無いオリバーに興味を持ってもらおうと奮闘した。
新シリーズに入ってから長い間全く出番がなかった*19が、第12シーズンで再登場、この時はグレート・ウォータートンに行こうとしていたゴードンが修理工場にやって来た時にオリバーと困惑していた。
ニトロゲン・スタジオ制作時代のCG短編シリーズと第17シーズンでは一度も登場していない。
第18シーズンで再登場し、ジェームスゲイターの列車にされた。
第19シーズンではブラフズ・コーブ駅座礁している様子を目撃し、オリバーと共にソドーレスキューセンターに連絡し、の救出計画のリーダーを任された。
第8シーズンから第11シーズン第13シーズンから第17シーズンでは出番無し。
第21シーズンでは挿入歌のみ登場。
第22シーズン第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。
・主役に相応しい為なのか、相棒の機関車より主役回が多い。
長編作品での経歴長編第11作ドナルドダグラスと共に映画初出演。ちんまり鉄道のあまりの小ささに驚愕したマリオン彼らを紹介した。
長編第12作ではオリバートビーヘンリエッタと共にノース・ウェスタン鉄道インド代表のアシマメインランドグレート・レイルウェイ・ショーから帰る時にヴィカーズタウン駅で出迎えた。
・長編第13作では上空からのシーンとトーマスが監禁された際に、ホームシックな気分を歌にした挿入歌に登場する。
その他の経歴・YouTube限定動画『Thomas creator collective』シリーズの『Sodor's finest』では、石炭を全部精錬所に捨てに行こうとするディーゼルボコハリーバートドッヂダートスクラフィーを止めさせようと、トーマスヨンバオディーゼル10パクストンフィリップと共に戦った*20
・他の動画では、ゴードンフリーダと共演した。
他キャラクターとの関係オリバーとは九死に一生を得た仲で、ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)配属後はほとんどずっと一緒にいる*21
ダグラスは命の恩人で、ダグラスブレーキ車として働いていた時期もある。
エドワードドナルドとはダグラスを通じて仲良くなり、エドワードは彼が事故を起こした踏切に向かった事と自身の体験談を熱心に聞いてくれてた事があり、ドナルドと一緒にハーウィック線開通式にも出席した*22
ゴードンとはダグラスオリバーを通じて親しくなったが、ゴードン「付いてく列車がなきゃリーダーにはなれない。」と言われて悲しくなった事がある。
バーティーに衝突しそうになった事がある。
ダックとは一緒に映ってる場面や会話する場面は少ないが、仲は良いらしい*23
トーマスジェームスゲイターマリオンハロルドとはオリバーを通じて親しくなり、ハロルドには鯨の救出計画に協力してもらい、マリオンにはアールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車を紹介した。
アニークララベルとはトーマスを通じて親しくなり、ハーウィック線開通式に共に出席した。
ハーヴィーロージーウィフスタンリーチャーリースリップコーチとは会話は無いが、面識はある模様*24
トビーヘンリエッタとはトーマスダックを通じて仲良くなり、ノース・ウェスタン鉄道インド代表のアシマイギリスから帰国して来た時に一緒に出迎えた。
デイジーライアンとはハーウィック線開通式に共に出席した事で仲良くなった。
アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車達とは近所付き合いの仲。
ロッキーベルフリンとはを一緒に助けて仲良くなった*25
クランキーとはトーマスを通じて仲良くなり、一緒に海に還した事で、更に友情が深まった。
スクラフィーを嫌っており、オリバースクラフィーを潰すよう促した。
エミリースキフとはオリバーを通じて仲良くなったらしい。
・マガジンストーリーでのみ、ジョージと面識がある。
スタンリーとはゴードンダグラスを通じて親しくなったらしく、スタンリー自身の冒険談を聞かせた事がある。
アシマとは、ヴィカーズタウン駅出会った?
人間関係トップハム・ハット卿褒められた事があり、その後、行方不明になったトップハム・ハット卿を心配していた。
ハット卿夫人とはハーウィック線開通式がきっかけで知り合った。
トップハム・ハット卿のお母さんとはトーマスを通じて知り合い、トップハム・ハット卿のお母さん褒められた事があり、この事で自分がブレーキ車である事を改めて誇りに思う様になった。
トップハム・ハット卿の付き人とは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。
ブレンダム港の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。
ジョー船長とはスキフを通じて親しくなり、トップハム・ハット卿の安否を聞いた事がある。
・泥沼に沈んだ姿を作業員に笑われた事がある。
モデルAA15型『トード』(グレート・ウェスタン鉄道
玩具プラレール/トラックマスター
カプセルプラレール
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル
Take Along/テイクンプレイ
英米版CVジョー・ミルズ第18シーズン-第20シーズン
日本版CV沼田祐介第4シーズン-第5シーズン第7シーズン
・日本語版未公開(第12シーズン
河本邦弘第18シーズン-第20シーズン
参照画像参照はトード/画像
ビアトリス

*1 声ではないが、彼が鳴らしたベルの音。
*2 その際、オリバーに『蟇蛙』と言われた。
*3 ブレーキを上手くかけられた為、緩衝器同士が当たるだけで済んだ。
*4 ゲイターランプを付けるよう言うが、逆らわれる。この時初めて怒り顔が見られる。
*5 しかもオリバー自分1人で脱出したと言っており、相棒である彼がいた事は忘れている。
*6 大西部鉄道ブレーキ車を指す電子符号が由来している。
*7 この呑気が災いしてオリバー緊急事態に気が付かなかった事がある。
*8 実際、本人が不在の間にオリバーを呼び捨てしたり、ジェームスのホラ話を信じた事がある。
*9 英米版のみ。日本版では男性・女性共に「さん」で固定されている。
*10 然し、オリバーロッキーアールズデール鉄道の機関車達を呼び捨てした事がある。
*11 実際、機関車に敬語で話している。
*12 実際、自分がブレーキ車だと言う事を忘れてしまったエピソードがある。
*13 実際、ゲイターランプを付けるように言ったのに忙しい無視された時は御立腹だった。
*14 実際、マリオンに衝突されても、彼女を注意したり、説教をしなかった。
*15 実際、ゲイターを見て怖がるがいる中、彼だけはゲイターを見ても驚かずに冷静でいた。
*16 但し、この時は台詞はまだ無い。
*17 何のエピソードかは不明。
*18 但し、『ジェームスとあかいききゅう』の未公開シーンで、ティッドマス機関庫彼と同型のブレーキ車が居た。
*19 但し、第8シーズン第9シーズンでは彼の顔だけが無蓋貨車に使用された他、彼と同型のブレーキ車が登場した。
*20 彼の場合、束縛されたオリバーを開放させてあげる作戦も兼ねて戦っていた。
*21 然し、最近では冒険談ばかり話すオリバーに呆れており、少々不満を持っている模様。
*22 現時点で、の列車に連結されるエピソードは無い。
*23 第20シーズンではスキフトップハム・ハット卿を待っているダックと心配した事がある。
*24 エドワードハーヴィーロージーチャーリーは、自身の体験談を熱心に聞いてくれていた。
*25 但し英語版ではロッキーを呼び捨てで呼んでいる。