「やっほー!!あの馬鹿な列車、トンネルに入っちゃった~!捕まえるのはもう無理よ。さあ、御家に帰ろうっと。」
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日本版タイトル | しあいちゅうだん/しあいのちゅうだん*1 | ||
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英米版タイトル | Train Stops Play | ||
脚本 | ウィルバート・オードリー | ||
放送日 | ・1995年11月8日(英国) ・1996年5月15日(オーストラリア) ・1996年10月7日(米国) ・1998年2月5日(ドイツ) ・2009年8月1日(ハンガリー) | ||
対応原作 | ・第18巻『がんばりやの機関車』 (第3話『ステップニーとクリケットのしあい』) | ||
話数 | 104 | ||
この話の主役 | ステップニーとキャロライン | ||
登場キャラクターA | パーシー、ステップニー、キャロライン | ||
登場キャラクターB | トーマス、トビー | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ジェームス、ダック、ドナルド、バルジー | ||
登場キャラクターD | アンジェリーク、トニー、17番のラリーカー、63番のラリーカー(間接的な言及のみ) | ||
登場人物A | ステップニーの機関助手、クリケット選手達 | ||
登場人物B | ステップニーの機関士、仕立て屋、パーシーの機関士、トビーの機関士、トビーの機関助手 | ||
登場人物C | トーマスの機関士、トーマスの機関助手、ジェム・コール、トロッターさん、ウェルズワーズの牧師、ステップニーの車掌、ナップフォード港の作業員、青いオーバーオールの作業員、トリレック駅の作業員 | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス貨物小屋 ・ティッドマス操車場? ・ナップフォード港 ・石炭ホッパー ・エルスブリッジ・クリケット場 ・バルジーの橋 ・線路と道路が並んだ橋と運河 ・ハッケンベックトンネル ・トリレック駅 ・アノファ採石場(言及のみ) ・炭鉱(言及のみ) | ||
あらすじ | クリケットの試合中、ボールがステップニーが牽引する貨車の中に入ってしまいます。クリケット選手達は慌ててキャロラインに乗り、ステップニーの後を追いますが…。 | ||
メモ | ・第4シーズン最終話。 ・この話の時系列及び英国側の放送順では「ディーゼルとぼうし」より前であるが日本側では後に放送されており、公式サイトでもこの順番で紹介されている*2。 ・キャロライン初登場。 ・ステップニー4話連続の登場。 ・トーマスとトビーは今回は台詞無し。 ・石川英郎さんは今回は2役担当。 ・トビー、初めて郵便貨車を繋いでいる。 ・一瞬だが、鶏小屋にされたバルジーが映る。 ・トーマスとゴードンとエドワードとジェームスとバーティーとパーシーとダックに続いて普段より速く走るキャロライン。 ・特別仕立てのブレーキ車?、第2シーズンの『がんばりやのエドワード』以来久々の登場。トリレック駅はこの話以降、登場無し。 ・キャロラインに嫌がらせをするステップニーの機関士。 ・初めて体調不良になるキャロライン。 ・ステップニーの機関助手の制服がスカーロイ鉄道の制服になっている場面がある。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ブルーベル鉄道機関車のステップニーは御喋りが忙しい、他所の鉄道を初めて訪問した彼はとても楽しい時間を過ごしている。」 ・ステップニー「君達は本当についてるね!この鉄道には何でも有る!思いっ切り走れる長~い線路が有るし、お客さんも一杯居るし、あっ、それに石切り場や炭鉱が有るから、沢山貨車も有るだろ?貨車は面白いよ~!・・・僕の所には無いけど・・・。」 ・ナレーター「パーシーは吃驚した。機関車にとって貨車は悩みの種なのだ。」 ・パーシー「僕の貨車を幾つか引っ張って良いよ。一寸機関士に聞いてごらん。」 ・ナレーター「機関士達が了解し、二台は出発した。」 ・ナレーター「トーマスとトビーが呆れている。ステップニーは、港に貨車を運んで行った。そして、空っぽの貨車を牽いて戻って来た。」 ・ナレーター「線路脇にクリケット場が有った。ゲームが始まったばかりだ。ステップニーは信号で一時停止した。」 ・ステップニーの機関助手「おっ、ほほっ、こりゃいいぞ!試合が見られる。」(初台詞) ・ナレーター「そして、トラブルが起きた。バッター?が打ったボールが空を高く舞い上がり、列車目掛けて飛んで行く。」 ・ナレーター「信号がバタンと変わった。ボール?がごとんと貨車に落ちる。でも、機関士も助手もその音に気付かなかった。」 ・クリケット選手A「おーい!止まれー!」(初台詞) ・ナレーター「だが、ステップニーには聞こえず、貨車を引っ張って行ってしまった。」 ・クリケット選手A「あーあ・・・。たった1個しか無いボールが・・・!」 ・クリケット選手A「起きろ!キャロライン」 ・ナレーター「彼らは車に言った。」 ・クリケット選手B「さあ、列車と競争だ!」(初台詞) ・ナレーター「キャロラインは不機嫌に咳き込むと道路を走り出した。ステップニーがゆっくり走っていたのでキャロラインはすぐに追いついた。クラクションを鳴らし選手達に大声で叫んだ。でも距離があるので機関士達に聞き取れない、そこで完全に誤解してしまった。」 ・ステップニーの機関助手「彼奴等が競争したがっているんなら受けて立とうじゃないか。急げステップニー!全速力だ!」 ・ナレーター「可哀想なのはキャロラインだ。普段の倍のスピードで走って追いかけてる。」 ・キャロライン「ちょっと・・・!私はレーシングカーじゃないのよ!スピードの出し過ぎだってば!もう~オーバーヒートしちゃうから~・・・!!」(初台詞) ・ナレーター「突然、ステップニーの姿が消えた。」 ・キャロライン「やっほー!!あの馬鹿な列車、トンネルに入っちゃった~!捕まえるのはもう無理よ。さあ、お家に帰ろうっと。」 ・ナレーター「でもそうはいかない、運転手は更にスピードを上げ急な坂道を上ると、駅に向かって反対側を駆け下りた。ステップニーが停車しているとキャロラインがドタバタと到着した。」 ・クリケット選手A「おーい!ボールを返してくれー!!」 ・ナレーター「選手がそう叫ぶと、事情を説明した。ボールは3台目の貨車の藁の中に入った。」 ・クリケット選手A「おーい!!有った有った!!」 ・ステップニーの機関助手「済まない事したねぇ。」 ・クリケット選手A「いいって。そんなの仕方無いよ。・・・あっ、それより早く帰らないと・・・!」(最後の台詞) ・ステップニーの機関助手「早く帰るって言ってもねぇ…。キャロラインはもうヘトヘトだよ?」(森功至さんのステップニーの機関助手の最後の台詞) ・ナレーター「確かにその様だ。其処で機関士は駅長と信号手に計画を話した。皆賛成だ。直ぐにキャロラインが平らな貨車に乗せられた。後ろのブレーキ車は選手達で満員だ。ステップニーが列車を引っ張って、クリケット場に戻って行った。皆、クリケットの歓声を楽しんでいる。キャロラインさえ、嬉しそうだ。もう列車を馬鹿にしたりしない。」 ・キャロライン「列車って、結構役に立つのね。だってタイヤが擦り切れるのを助けてくれたんだもの♪」 | ||
原作との相違点 | ・キャロラインは原作では年寄り臭い話し方だが、TV版では少女の様な話し方である。 ・キャロラインのお昼寝場所は原作ではクリケット場に併設された小屋の横、TV版ではクリケット場近くの駐車場である。 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:ジョージ・カーリン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・パーシー:中島千里 ・ステップニー:島田敏 ・キャロライン:江森浩子 ・ステップニーの機関助手:森功至 ・クリケット選手A、B:石川英郎 | ||
シリーズ前回(英国) | トーマスとステップニー | シリーズ前回(日本) | ディーゼルとぼうし |
シリーズ次回(英国) | ディーゼルとぼうし | シリーズ次回(日本) | クレーンのクランキー |
原作前回 | ステップニー、りんじ列車をひく | ||
原作次回 | ディーゼル機関車とやまたかぼう | ||
参照画像 | ・参照はしあいちゅうだん/画像? |