「いいか?海は危険でおっかないところなんだぞ!巨大なイカ?に恐ろしいウミヘビ?、噛み付く怪物もいる!ウォッホッホ・・・。」
日本版タイトル | ソルティーはうみをいく | ||
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英語版タイトル | Salty All at Sea | ||
脚本 | リー・プレスマン? | ||
放送日 | ・2015年11月22日(日本) ・2016年1月1日(オーストラリア) ・2016年3月6日(カナダ) ・2016年3月16日(英国) ・2016年4月27日(ロシア) ・2016年5月13日(米国) ・2016年7月27日(ハンガリー/チェコ/スロバキア) ・2017年1月3日(ノルウェー) ・2017年5月7日(ニュージーランド) ・2017年8月2日(韓国) | ||
話数 | 448 | ||
この話の主役 | ソルティー | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ゴードン、ジェームス、ソルティー、クランキー、いたずら貨車・いじわる貨車、ポーター? | ||
登場キャラクターB | 無し (英米版のみ:ポーター?) | ||
登場キャラクターC | ダック、ビル、ベン、エミリー、ティモシー、ハリー、パクストン、アニー、クララベル、ロッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ウェルズワーズ駅の駅員、山高帽を被った黒人男性 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | 先生、トップハム・ハット卿のお母さんの友人(1人)、ナップフォード駅の駅員、ジョー船長、初老の男性、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、白と水色のストライプ服の少年、小豆色のコートの女性、花柄の服を着た黒人の少女、先生、青い服の黒人女性?、ジンジャー髪の男の子、学生服の黒人の少年、ソドー・ユナイテッドのファンの男性 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ウェルズワーズ駅 ・ナップフォード駅 ・ティッドマス機関庫 ・ソドー吊り橋 ・メインランド(言及のみ) ・メインランドの造船所(言及のみ) ・ヴィカーズタウン橋(言及のみ) | ||
あらすじ | ・ソルティーは怖い話をして機関車たちを怖がらせるのが好き。そんな静かな港のある日、彼がメインランドへ貸し出される事になる。ところが彼は船に乗って移動する事を恐れて逃走してしまう。 | ||
メモ | ・ソルティー主役回。 ・タイトルに『ソルティーはうみ』と入るのは第17シーズン『ソルティーはうみがすき』以来となる。 ・日本版ではポーター?に喋る機会が与えられている*1。 ・「ポーター?がいれば大丈夫だろ」とは言った物の、その後港は忙しくなり重荷が伸し掛かる事までは想定していなかったトップハム・ハット卿。 ・ソルティー、初めて客車を牽引する*2。 ・ハリーが一人でウェルズワーズ駅の操車場で貨車を牽引して居る*3。 ・ソルティーに押されて、少し痛がるも心配する後ろ向きの5台の貨車達*4。 ・過去にエピソード化された「恐怖の貨車」、「ブレンダムの怪物」そして「幽霊ブレーキ車?*5」が登場する。 ・ソルティーは船が苦手な事が発覚する*6。 ・ソルティーの話す怖い話には作り話も混ざっているらしい。 ・ラストでティモシーがブレンダム港に居る訳は『もどってきてティモシー』で分かる。 ・この話のゴードンとジェームスは『前回』に続いて終始笑わなかった。 ・金光宣明さんと河本邦弘さんは其々2役担当。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ブレンダムの港は何時もとても忙しい場所だ。ソルティーとポーター?は、港の中を彼方此方動き回り、クランキーのクレーンも動きも停まる事は無い。でも時々は忙しくない事もある。ソルティーにとっては、皆に色々な話をする事が出来る時間だった。」 ・ソルティー「よう相棒!今日は随分静かな日だな。何だか、静か過ぎる位だよ。ハハハッ、そういや、こんな日だったな、このソドー島に初めてあの巨大な烏賊が現れたのは!ハハハハ!」 ・クランキー「あ~何だ、又始まったぞ。」 ・ソルティー「で~っかい目玉はディーゼル機関車の車輪位は有ったな、それに腕も…(汽笛)おっ?」 ・トーマス「やあソルティー、やあポーター?。」 ・ソルティー「ハ~ハッ、ようトーマスじゃないか!今、丁度ポーター?に話してた所なんだ。ソドー島に現れた巨大な烏賊の事をな。」 ・トップハム・ハット卿「あ~ソルティー、君にやって欲しい特別な仕事が有るんだよ。」 ・ソルティー「へぇ~特別な…仕事か?何ですかね?」 ・トップハム・ハット卿「今、メインランドの造船所がとても忙しいんだ。機関車が足りないから、手伝いに行ってくれ。」 ・ソルティー「分かりました!幾等でもお役に立ちますよ!」 ・トップハム・ハット卿「但し、ヴィカーズタウン橋が修理中だ。だから、メインランドには海から行ってくれ。船に乗るんだ。」 ・ソルティー「ええっ!ふ…船に乗るんですか!!?」 ・トーマス「それは凄く楽しそうだね!」 ・ソルティー「あ~、でも、その…港での仕事がまだ沢山有って…。」 ・トップハム・ハット卿「(咳き払い)」 ・ソルティー「あっいや…その…直ぐ忙しくなるんですよ!」 ・トップハム・ハット卿「だが、ポーター?がいれば大丈夫だろ?」 ・ソルティー「あ~はい…いやですが・・・えっと」 ・貨車達1「わっ!やめてよ!!直ぐにエドワードとウェルスワーズに行かなきゃ!!」 ・ソルティー「フフフフッ。ホラ、忙しそうでしょ?いや~、もう、忙しい!忙しい~!」 ・トップハム・ハット卿「う~ん…如何したんだ?ソルティー、さっきも話しただろう?メインランドは此処よりずっと忙しいんだぞ。」 ・ソルティー「あっ…う~…。」 ・トップハム・ハット卿「よし、クランキー!、確かこの船はメインランドへ向かうんだったな?早速ソルティーを積み込んでくれたまえ。」 ・クランキー「はい喜んで!ああ…でもソルティーが居なくなってる。」 ・トップハム・ハット卿「何?いない。あれま。」 ・ソルティー「あ~…。」 貨車達1「どうしたの?どうしたの?」 ・貨車達2「怖がってる、怖がってる!、へへへへッ…!おっと!」 ・ソルティー「静かにしててくれよ…!」 ・トーマス「ソルティーは何処にもいません。」 ・トップハム・ハット卿「一体、何処に行ったんだ!?」 ・クランキー「困ったディーゼル機関車だよ。」(汽笛) ・エドワード「こんにちは皆!あれ?いたずら貨車達は何処?」 ・貨車達1「ねえねえソルティー、ゆっくり、ゆっくり!」 ・貨車達2「何処に行くの?何処に行くの?」 ・ソルティー「ん?そりゃ勿論、ウェルスワーズだ。」 ・ナレーター「ソルティーは、貨車達をウェルスワーズ駅に届けた。然し、港に戻る気にはなれなかった。」 ・ソルティー「何とかして、他にも忙しくなる方法を考えないとな…。」 ・山高帽を被った黒人男性「ナップフォード行きの列車はどうした?随分と遅れてるようじゃないか。」 ・ソルティー「これだな…!」 ・トーマス「遅くなってごめんなさーい!あれ?お客さんがいない。」 ・ウェルズワーズ駅の駅員「皆もう、とっくに行ったよ。」(初台詞) ・トーマス「行った?でも一体何処に?」 ・ナレーター「その頃ソルティーは、駅で見つけた古い客車に乗客を乗せ、ナップフォードに向かっていた。トーマスはソルティーを追い付こうと急いだ。」 ・ジェームス「ソルティー、ここで何してるんだい?」 ・ゴードン「港で、貨車の入れ替えをしてるんじゃなかったのか?」 ・ジェームス「そうだよ、それにどうして君が客車を牽いてるのさ?」 ・ソルティー「あぁ…それは…ハハッ…えーっと…。(トーマスの汽笛)話すと長くなるんで…。続きはー…またな!」 ・トーマス「ねぇ、ソルティーの事見なかった?」 ・ソルティー「あ~参ったな…全く…。」 ・トーマス「ソルティー!待ってよ~!」 ・ナレーター「ソルティーは、もう如何して良いか分からなかった。だが、港に戻りたくない事だけはハッキリしていた。」 ・トーマス「ソルティー!ソルティー?ソルティー、何で隠れたりしてるの?メインランドに行く特別な仕事を任されたのに…ねえ嬉しくないのかい?」 ・ソルティー「ア~…その海を渡ってメインランドに行くってのが一寸な…。」 ・トーマス「でも、君は、海に言った事有るんでしょ?もう何百回も。」 ・ソルティー「あ~、いや…ハハハハ、あ~…本当の事を言うとだな、今迄一度も船に乗った事が無いんだ。」 ・トーマス「えっ!船に乗った事が無い?」 ・ソルティー「そうだ。いいか?、海は危険で、おっかない所なんだぞ!巨大な烏賊に、恐ろしい海蛇?、噛み付く怪物もいる!ウォッホッホ…。」 ・トーマス「そう言う話が本当だって信じてるの?」 ・ソルティー「ああそりゃ信じてるさ。御前さんだって、こう言う怖い話を沢山聞いただろ?トーマス。」 ・トーマス「だけど、あれって、君の作り話も混じってるんでしょ?」 ・ソルティー「あ~ハハハハ。まあ、一寸は話を作ったかな~ハハハハ。だけど、其れもお楽しみの一つだよ。」 ・トーマス「君の話で、皆が怖がった事有るでしょ?恐怖の貨車の話。」 ・ソルティー「あ~ああ!あの恐怖の貨車の話か。」 ・トーマス「じゃあ、ブレンダムの怪物の話は?」 ・ソルティー「あ~ハハハハ!そいつは忘れてたな!」 ・トーマス「其れに幽霊ブレーキ車の話も。」 ・ソルティー「あ~そうだな。怖い話をする時は何故か、いつも遂、大げさになっちまうんだよ。」 ・トーマス「君は怖い話ばっかりしてるから、海が怖いって大袈裟に考え好きなんじゃない?でも、メインランドへの船の旅はそんなに悪くはないと思うよ。」 ・ナレーター「そして、次の朝、何とかブレンダムの港迄戻っていたソルティーは、クランキーに船へと積み込んで貰った。」 ・ソルティー「うあ~あっ…。」 ・トップハム・ハット卿「頼んだぞソルティー!確りと働いて戻ってくれたまえ。」 ・ソルティー「あ~…本当に大丈夫なんだろうな?何にも怖くない、何にも怖くない。何にも怖く…(船の汽笛)うわ~!!」 ・トーマス「行ってらっしゃ~い!素敵な旅をね!」 ・ソルティー「何にも怖くない!巨大な烏賊?も、大海蛇?も噛みつく怪物も居る訳無いんだ!何にも…居ない…?悪くないじゃないか!ア~ハッ!如何やら、波に揺ら揺ら揺られるのは、別に怖いもんじゃなさそうだぞ~!ハハハハハハ~ハハハハッ!!!!」(船の汽笛) ・ナレーター「何週間か経って、仕事を終えたソルティーがブレンダムの港へと戻って来た。」 ・クランキー「さあ着いたぞソルティー、ソドー島に戻って来た気分は如何だ?」 ・トーマス「如何だったソルティー?初めての船の旅楽しかった?」 ・ソルティー「ああ!いや~凄い旅だったよ相棒!荒れる海に恐ろしい怪物!丸で山のように盛り上がった大波!」 ・トーマス「ハハハハッ…!!」 ・クランキー「あ~また始まったぞ。」 ・ソルティー「船の様にでっかい鮫?、巨大過ぎる渦!エンジンには蛸?が沢山絡み付いてな~ハッハハハ…!!」 ・トーマス「ハハハハハ…!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・エドワード/ゴードン/ジェームス/ソルティー/トップハム・ハット卿/ウェルズワーズ駅の駅員/山高帽を被った黒人男性:キース・ウィッカム ・クランキー:マット・ウィルキンソン ・いたずら貨車・いじわる貨車:クリストファー・ラグランド | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・エドワード:ウィリアム・ホープ ・ゴードン:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・ソルティー/トップハム・ハット卿/ウェルズワーズ駅の駅員/山高帽を被った黒人男性:キース・ウィッカム ・クランキー:グレン・ウレッジ ・いたずら貨車・いじわる貨車:クリストファー・ラグランド | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・ポーター?:金丸淳一 ・ソルティー:石野竜三 ・いたずら貨車1/ウェルズワーズ駅の駅員:金光宣明 ・いたずら貨車2/山高帽を被った黒人男性:河本邦弘 ・クランキー:黒田崇矢 ・トップハム・ハット卿:田中完 | ||
シリーズ前回(英語) | たいせつなひつじ | シリーズ前回(日本) | トードとクジラ |
シリーズ次回(英語) | デンとダートはいいコンビ | シリーズ次回(日本) | のろのろスティーブン |