日本版タイトル | ソルティーのひみつ | ||
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英語版タイトル | Salty's Secret | ||
脚本 | ロビン・キングスランド? | ||
放送日 | ・2002年9月17日(英国) ・2002年10月22日(オーストラリア) ・2002年12月14日(日本) ・2003年1月14日(カナダ) ・2004年2月11日(韓国) ・2009年9月1日(ハンガリー) | ||
話数 | 132 | ||
この話の主役 | ソルティー | ||
登場キャラクターA | ビルとベン、メイビス、ソルティー、貨車達(石を積んだ貨車) | ||
登場キャラクターB | 無し (リメイクのみ:ディーゼル) | ||
登場キャラクターC | トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、ローリー1(顔無し) | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | なし | ||
登場人物C | トーマスの機関士、パーシーの機関士、ソルティーの機関士、アノファ採石場の監督、ブレンダム港の作業員、青いオーバーオールの作業員、アノファ採石場の作業員、トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場人物D | ビルの機関士(言及のみ)、船長(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ティッドマスビーチ ・ブレンダム港 ・灯台 ・アノファ採石場 ・アノファ採石場の機関庫 | ||
あらすじ | ・ソルティーは、ソドー鉄道の助っ人としてやって来たディーゼル機関車。そんな彼の初仕事とは…。 | ||
メモ | ・ソルティーの初登場回であり、初の主役回でもある。 ・英国版ではこの回が第6シーズンの1話である。 ・ビルとベン、このエピソードで音痴だった事が発覚する。 ・未公開シーンでは落ち込むソルティーの隣にメイビスが居るシーンがある。 ・ビルの機関士は『ソルティーの思い出話は退屈でしょうがない』らしい。 ・第17シーズン『ソルティーはうみがすき』では今作の回想としてCGリメイクされた*1。 ・アノファ採石場の貨車置き場の所をよく見るとM貨車と手漕ぎトロッコとそして少し見え辛いが第4シーズンの時の狭軌のスレート貨車?が遠くの方に映っている。 ・タイトルには「ひみつ」とあるが、ソルティーの秘密が今だに明かされていない。 ・後に登場するエミリーとファーガスもソルティーと会話する。 ・この話からメイビスの声優が塩山由佳さんになった。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は仕事が大好きだ。でも、仕事が山程有って、大変な時もある。そんな時、トップハム・ハット卿は助っ人の機関車を連れて来る。造船場の機関車のソルティーも、その一台、彼は海の話をするのが大好きだ。」 ・ソルティー「古い貨物船を僕らがロープで引っ張って海に浮かばせたんだ。嗚呼役に立つって最高だね!」(初台詞) ・ナレーター「ソルティーはソドー島に来るのが楽しみだった。ソドー島は海に囲まれている。ソルティーは海が大好きだ。軈てソルティーは新しい仕事場に着いた。」 ・ソルティー「やあ、諸君!オイラは港育ちのソルティー、君達を手伝う為にやって来た新しいディーゼルだ!!宜しく!」 ・ナレーター「ビルとベンは、手伝ってなんか欲しくなかった。特にディーゼルには。」 ・メイビス「採石場にようこそ!」(3代目のメイビスの初台詞) ・ナレーター「メイビスが歓迎した。ソルティーは辺りを見回した。何処を見ても有るのは岩だけだ。」 ・ソルティー「採石場?これは何かの間違いだ!?オイラは造船場のディーゼルだぞ~!」 ・メイビス「貴方は今日から採石場のディーゼルよ。此れから大事な仕事を三日で仕上げなきゃならないの。」 ・ナレーター「ソルティーは海で働けないのは悲しかったが、ここは役に立つ機関車にならなければいけない。早速、仕事に取り掛かる事にした。」 ・ソルティー「まぁ、しょうが無いや、貨車を運ぶとするか…。」 ・メイビス「貨車には気を付けてね!本当に手が掛かるから。」 ・ビルとベン「彼奴5分も持たないぜ。あっと言う間に貨車に悪戯されてしまうよ!!」 ・ナレーター「然しビルとベンは吃驚した。貨車達はソルティーに大人しく従っている。」 ・ソルティー「ヨッホッホ~、籠いっぱ~いの、車海老~、ヨッホッホ~♪」 ・ナレーター「ソルティーが歌っている。」 ・アノファ採石場の貨車「船長が~、大欠伸~、ヨッホッホ~♪」 ・ナレーター「貨車達も合唱する。ソルティーの御蔭で大事な仕事も、もうすぐ片付きそうだ。ビルとベンは吃驚した。そして一寸面白くない。」 ・ベン「見ろよ!見せたがり屋が帰って来たぞ。」 ・メイビス「ソルティーは貨車を扱うコツを知っているのよ。」 ・ビル「機関士が言ってたけど、彼奴の思い出話は、もう退屈でしょうが無いって!」 ・ナレーター「然し、ソルティーは何も話をしない、機関庫に近寄ろうとしないのだ。メイビスは心配になってソルティーの側に行った。」 ・メイビス「そんな所で何をしているの?」 ・ソルティー「此処に居たら…海風が吹くかも知れないからね…。」 ・メイビス「本当に海が恋しいのね。そうでしょう?」 ・ソルティー「あぁその通りだよ。海が恋しいよ…。」 ・ナレーター「然し、採石場の仕事もとても大切だ。次の日ソルティーは、ビルとベンに貨車の秘密を打ち上げた。」 ・ソルティー「オイラは音楽のリズムに乗って働くのが好きなんだ。貨車だってそうだよ。君達も試してごらーん?」 ・ビル「そ~れいけ や~れいけ どっこいしょ~♪」 ・ベン「だ~め 駄目駄目 びくともし~な~い♪」 ・ナレーター「ビルとベンは頑張ってみた。然しソルティーの様に上手く貨車を動かせない。その日遅く、トップハム・ハット卿が採石場にやって来た。そして仕事が全部片付いてるの見て驚いた。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったーーーー!!感心したぞ!」 ・メイビス「皆ソルティーの御蔭です。彼が居なかったら片づきませんでした。」 ・トップハム・ハット卿「それなら、君にもっと大きな仕事を頼もう。」 ・ソルティー「畏まりました…。今度は何処の採石場ですか…?」 ・トップハム・ハット卿「誰が採石場だって言った?。今度はブレンダムの造船場だ。」 ・ソルティー「造船場!?本当ですか!はいぇなあ、そこなら海の側だ。有り難うございます!そうだ、日々に言った時の話を思い出したぞ!」 ・ナレーター「ソルティーは嬉しそうに思い出話を始めた。彼はブレンダムの港が大好きだった。機関車3台分の働きをして、自分が役に立ってると感じている。そして、ソルティーの知っているのは貨車達だけだった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・ソルティー:龍田直樹 ・ビル:中友子 ・ベン:西田裕美 ・メイビス:塩山由佳 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・貨車達(石を積んだ貨車):江川央生 | ||
シリーズ前回(英語) | ゆき | シリーズ前回(日本) | ハーヴィーのはつしごと |
シリーズ次回(英語) | ハーヴィーのはつしごと | シリーズ次回(日本) | たかがゆき |
参考画像 |