「悪いねぇ…初仕事だから緊張しちゃってとんだヘマをやらかしたよぉ…」
名前 | デリック/パックスマン/ディーゼル*1 |
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英名 | Derek/Paxman/Diesel |
性別 | 男 |
色 | 緑(車体&運転室)+黄色(車体&ラジエーター)+黒(屋根&車輪&バッファー)+赤(バッファービーム)&白(窓枠) |
製造年 | 1962年-1965年 |
車軸配置 | Bo-Bo |
所属鉄道 | イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道 ソドー陶土会社→イギリス国鉄 |
支線 | エドワードの支線 |
運用 | ・貨車の牽引が主な仕事。 |
分類 | ・ディーゼル機関車 |
TV版初登場シーズン | 第5シーズン『なかよくやろうよ』 |
TV版初台詞 | 「うんとこしょ! どっこいしょ!、こんな登りが有るなんて知らなかったよ!おっと一体どうしたんだろう?」 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・ビルとベンの助っ人としてやって来た、緑の凸型ディーゼル機関車*2。 ・仕事に緊張してオーバーヒートを起こして、ボコと彼の機関士に助けられた*3。 ・誰かの役に立ちたいと言う気持ちは確かな物であり、悪い機関車ではないと作中でも言われている。 ・勤務先はエドワードの支線だが、エドワードと一緒に居る場面は無かった。 ・長編第1作から第8シーズンは出番無し。 ・丘で立ち往生した所をボコと彼の機関士に救われたが、再登場した長編第2作ではスムーズに登っていた*4。 ・彼のテーマはメイビスのテーマをアレンジしている。 ・2020年現在、未だ彼がCGアニメに進出する事は無い*5*6。 ・青年男性の様な声質のディーゼルである。 |
性格 | ・真面目で几帳面だがその分プレッシャーに弱く、限界を超えるとオーバーヒートしてしまう。 ・ダックが彼を気にしている姿やビルとベンが彼を「良い奴」と言って想い出話を語り合う姿から、人当たりが良く友好的なディーゼル機関車である事が伺える。 ・時々、緊張する事がある。 ・「竜頭蛇尾」が何なのかよく知らない*7。 |
他キャラクターとの関係 | ・ボコとはゴードンの丘で立ち往生した際に彼に助けてもらった事で友達になった。 ・トーマスやダックは彼と直接会った事は無かったが、トーマスは彼の故障原因を知っていて、ダックは彼の事を気に掛けていた。 ・ビルとベンは彼に嫌な態度を取った事があったが、彼の善行を認めた。 ・ゴードンと一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。 ・エドワードとヘンリーとジェームスとパーシーとトビーとは会話は無いが、面識はある模様。 ・YouTube限定動画でのみ、ディーゼル261と対面した。 |
人間関係 | ・ゴードンの丘で立ち往生した際にボコの機関士に助けられた事がある。 ・ソドー陶土会社の作業員とは一緒に居る場面はないが、面識はある模様。 |
モデル | クラス17ディーゼル機関車(イギリス国鉄) |
その他 | ・劇中では終始『ディーゼル』と呼ばれ、機関車紹介でも『ディーゼル』と紹介されていた*8*9。 ・1999年の英国版公式ウェブサイト、及び第5シーズンの放送後の2001年1月に発売された小学館のカラーワイド『きかんしゃトーマスとみなとのなかまたち』では『パックスマン』と表記されている為、当初はその名前で登場する予定だったが、実在の製造会社のパックスマン社のイメージダウンにつながる事を恐れたTV局が名前を『デリック』に変更させたという経緯がある。 ・公式サイトと大図鑑や玩具商品などは原則『デリック』の記述がある。 ・モデル機のクラス17は1962年から1965年にかけてクレイトン・イクイップメントおよびベイヤー・ピーコックにて117両が製造された。イギリス国鉄では数少ないセンターキャブ方式の機関車となった。エンジンはパックスマン6ZHXLを2基搭載した。当初はタイプ1ディーゼル機関車の制式機としてイギリス国鉄で決定されていた*10が肝心のエンジンの信頼性が非常に悪く、1968年から1971年にかけて廃車となった*11。この代替として既に1957年に開発されていたクラス20が100両再生産された。一部の車両が民間に売却された以外はすべて解体された。 |
玩具 | ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル |
日本版CV | ・江川央生(第5シーズン) |
参照画像 | 参照はデリック/画像? |