ディーゼル261

Last-modified: 2020-07-12 (日) 23:14:07

「見ててごらん!ダックにステップニー!僕の腕前を披露しよう!」
原作第18巻のディーゼル261 TV版第4シーズンのディーゼル261

名前ディーゼル261/クラス40*1/ディーゼル*2
英名Diesel 261/D261/Class 40/The Diesel
性別
車体番号原作:D4711
TV版:D261
原作:黄緑色(車体&運転室)+オリーブ色(車体)+黄色(車体&字体)+灰色(屋根)+銀色(バッファー)+(バッファービーム)+(車輪)
TV版:(車体&運転室)+黄色(車体&ラジエーター&字体)+黄緑色(ライン)+灰色(屋根)+銀色(バッファー)+(バッファービーム)+(車輪)
製造年1960年
訪問年1962年
車軸配置1Co-Co1
所属鉄道イギリス国鉄ノース・ウェスタン鉄道
運用
分類ディーゼル機関車
原作初登場巻第18巻『がんばりやの機関車』第4話「ディーゼル機関車とやまたかぼう」
原作初台詞「まあまあって所かな。もっと酷い所だってあるし、少なくとも君達はみんな奇麗だよ。それにしてもみんな揃いも揃って時代遅れだね。君達の所為じゃないけれど。局長は、君達なんかスクラップにして、僕のようなディーゼル機関車に取り換えるべきだね。軽油を入れて、スターターにちょっと触れれば、ディーゼルならすぐ出発だ。面倒な事は何も無いし、話は早いよ。君達は、何時間も大騒ぎして、やっと走り出すじゃないか。」
TV版初登場シーズン第4シーズンディーゼルとぼうし
※『ブルーベルれっしゃ』で正式初登場前にカメオ出演している。
TV版初台詞「まあまあか。もっと酷い奴も居るからな。少なくとも君等は清潔だ。」
一人称
二人称
原作・TV版共通の説明・経歴ステップニーの訪問が残り僅かになった時、手伝いに来たのクラス40大型ディーゼル機関車
・原作では初台詞が長いキャラクターである。
・原作では4、TV版では6悪役
・悪役としては喋り方がゆっくりである。
・また、ディーゼルに続く、2台目のディーゼル機関車の悪役。
蒸気機関車を時代遅れだと馬鹿にし、ディーゼル機関車を使うべきだと主張する。
・彼の点検にやって来た監督官の帽子を通気口に吸い込んで、急行列車を引こうとした直前に故障してしまう。その後、ダックステップニーが彼の列車を引き継いだ。
・最後に誰も気付かれないように逃げる様にイギリス本土へ帰って行ってしまった。
・台詞が有るのは『ディーゼルとぼうし』のみ*3
・現時点では彼はCGアニメに進出する事は無い。
性格・嫌味で自信家な性格で自惚れ屋。
蒸気機関車「時代遅れ」と称して見下している。
・極度の潔癖症*4
「油断大敵」が何なのかよく知らない*5
「明日ありと思う心の仇桜」が何なのかも知らないらしい。
「身から出た錆」が何なのかも知らないらしい。
「及ばぬの滝登り」が何なのかも知らないらしい。
・然し、マガジンストーリーとYouTube限定動画では原作やTV版に比べて蒸気機関車への失礼な発言は少なく、蒸気機関車にフレンドリーな一面も見せるエピソードもわずかながら存在する。
・同じくマガジンストーリーではエドワードが幹事を務める宴会に参加したりジャズの演奏を聴いており、イベント好きと音楽好きと言う意外な一面がある。
・YouTube限定動画では競争が大好きな一面と臆病な一面があり、勝手に競争行事を開催した?り、メインランドに隠れている怪しいディーゼルの手下達に脅えて逃げ回った。
他キャラクターとの関係ダックステップニーに自分の腕前を披露したが大失敗した。
機関庫達は失礼な言葉を発したのが原因で、彼を嫌った。
・マガジンストーリーではエドワードビルベンボコメイビスと面識があり、ビルベンとは一緒にジャズバンドの演奏を聴いており、音楽好きと言う共通点を持っており、ボコメイビスと共にエドワードが幹事を務める宴会に出席したり、ディーゼル10ディーゼル199とのモデル機の外見が似ている者同士の機関車と交流したり、ディーゼルソルティーデニスハリーバートとつるんでいるエピソードが存在する。
・YouTube限定動画『The steam games?』ではローガンヨンバオデリックサー・ハンデルフレディーテレンスと面識があり、勝手に競争を開催した事がある。
・YouTube限定動画ではヴィニーと面識があり、重連をしてスティーブンを博物館に連れて行った事がある。また、彼とヒューゴに助けられた事がある。
ヒューゴに助けられた事がある。
・YouTube限定動画ではフライング・スコッツマンスペンサーパクストンフィリップマードックと面識がある。
・おはなし絵本のみ、イザベルと対面した。
モデルクラス40ディーゼル機関車(イギリス国鉄
その他・原作・TV版ともに劇中では一切呼ばれず、原作では『ディーゼル機関車』、TV版では『ディーゼル』と呼称。
・TV版の登場車両紹介のコーナーでは『ディーゼル』と呼称するが、テロップは『ディーゼル(クラス40)』と表示されており、手前の英字の札は『Class 40』と書かれている。
・英語圏では番号で呼ばない場合『The Diesel』と定冠詞を付けて表記され、第13巻に登場した『ディーゼル(Diesel)』とは、はっきりと区別されている。
・公式サイトや大図鑑や玩具商品などは原則『ディーゼル261』の記述がある。
・モデル機となったクラス40は旧サザン鉄道の技師長オリバー・ブレイドがデザインしたイギリス国鉄の試験的なディーゼル機関車No.10203のエンジンと同型のものを使用し、旧LMSが1947年に製造したNo.10000の外観に類似していた。設計が古く大型だったが、初期のディーゼル機関車としては信頼性と性能が両立し、本線上における主力機関車となった*6
・尚、クラス40は1958年に『急行フライング・スコッツマン』の牽引にも充当されたが、芳しい成績を発揮できず、数年程で蒸気機関車に戻された*7
玩具木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち
アーテル
テイクンプレイ
日本版CV中尾みち雄第4シーズン
参照画像参照はディーゼル261/画像?
フライング・スコッツマン
98462号

*1 機関車紹介のみ。
*2 ステップニートップハム・ハット卿ナレーターからの呼ばれ方。
*3 然し、新シリーズに出演する予定だったらしい
*4 実際、原作とTV版ではノース・ウェスタン鉄道蒸気機関車「綺麗だ」と言った後で「もっと酷い奴もいる」と語り、YouTube限定動画では採石場の石材ホッパーの下に埋もれて悲鳴を上げた。
*5 自らの腕前を披露するのに夢中になり、強風警報を無視したのが原因で通気孔にダメージを食らった。
*6 ディーゼル261の自惚れもそれなりに裏付けがあるのかも知れない。
*7 その後はクラス55「デルティック」が再び牽引した。