「トップハム・ハット卿は俺にだけ厳しいよな、他の奴らに甘い癖に。貨車をゴミ集積場に運んだだけで…。」
名前 | ディーゼル |
---|---|
英名 | Diesel |
性別 | 男 |
色 | 原作:黒(車体&運転室)+白(バッファー&梯子)+赤(バッファービーム) TV:黒(車体&運転室&バッファー&梯子)+赤(バッファービーム)※第19シーズンのみ赤(連結チェーン)※TV版第19シーズンからは、黒(ランプ)も追加 マガジン1:薄黒(車体&運転室&梯子)+黒(バッファー)+赤(バッファービーム) マガジン2:ビリジアン(車体&運転室)&黒(バッファー&梯子)+赤(バッファービーム)※一部エピソードのみ |
車軸配置 | 0-6-0 |
製造年 | 1952年 |
来島年 | 1957年6月 |
所属鉄道 | イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道(TV版のみ) |
運用 | ・燃料やスクラップの運搬。 ・貨車の入れ替え作業。 ・一時期だけ、客車を牽引した事がある。 ・本人曰く「驚かす事が仕事」?らしい。 |
分類 | ・ディーゼル機関車 |
原作初登場巻 | 第13巻『ダックとディーゼル機関車』第2話「ディーゼル機関車のディーゼル」 |
原作初台詞 | 「おはよう、ダック。はじめまして…あっ、あれは、あれはジェームスかい?あれはヘンリーだろ?それにあっちはゴードン、違うかい?こんな有名な機関車に会えて、嬉しいなあ。」 |
TV版初登場シーズン | 第2シーズン『ディーゼルがやってきた』 ※『うみにおちたパーシー』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV版初台詞 | 「宜しく!」 「俺がどんなに凄腕かトップハム・ハット卿に見せてやる。そしたら蒸気機関車なんてスクラップ行きさ!!」※江川央生さん初台詞(代役) 「トーマスじゃねえか、こんな所で何をしている?」※新シリーズ初台詞 「おーい、トントントーマス。ハリーとバートに、悪戯したそうだな。でも、俺には何にも出来ないんだろう?俺には大事な仕事があるんだ~。」※81プロデュースに変更後、長編、ケン・サンダースさん初台詞 「早くそのガラガラ治ると良いのになぁ~。じゃあなぁ~、ガラガラ君。」※ケン・サンダースさん短編初台詞 「何だ何だ??何してるんだジェームス?大きなピンク色の機関車だな!!ハッハッハー!!」※CGアニメ初台詞 「俺だって同じだぞ。毎日とっても役に立ってるさ。」※CGアニメ長編初台詞 「俺を選んでくれ だって古くて新しい ソドー島最初のディーゼル 忠実な機関車です」※石原慎一さん初台詞*1 |
一人称 | 俺 俺様 僕(原作旧版、第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』、長編第12作の挿入歌『レイルウェイ・ショーにつれてって?』のラストフレーズ) 私(第22シーズン『おくれてないけどこんらん』)*2 |
二人称 | お前 貴様(第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』) 君(第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』) お前さん(第14シーズン『ディーゼルのとくべつなにもつ』、第18シーズン『きえたディーゼルきかんしゃたち』、長編第12作、第21シーズン『デイジーとハーヴィー』) |
説明 | ・ソドー島にやって来た最初の黒いクラス08型ディーゼル機関車。 ・シリーズ初の悪役でもある。 ・またシリーズ初のディーゼル機関車の悪役*3。 ・自称『ビックリ機関車?』。 ・ダックの忠告を聞かずにいたずら貨車達を乱暴に扱い、笑われてしまう。 ・以来、ダックを恨んで、仕返しにいたずら貨車達にゴードン達の悪口を吹き込み、大嘘をついて、ダックを本線から追い払ったが、トップハム・ハット卿から信頼を受けず、送り返された。 ・現実のイギリスでは入替作業用に手頃だった為、多数製造された型であった為か、TV版では彼と同じデザインのディーゼル機関車が沢山登場した*4。 ・来島直後はトップハム・ハット卿の名前を正しく言えなかった*5。 ・TV版では第3シーズンまではダックがライバル的存在、第8シーズン以降はトーマスがライバル的存在になっている。 ・ゴードンやフライング・スコッツマンやテレンスやビッグ・ミッキーやバルジーやサー・ハンデルやジョージやクランキーやディーゼル10やスプラッターとドッヂやソルティーやバイロンやケリーやファーガスやマードックやスペンサーやロッキーやビクターやファーディナンドやサムソンやブラッドフォードやヴィニーやアクセルやシェインやハリケーンやマーリンやシャンカールと同様、中年男性の様な声質のディーゼル機関車。 |
性格 | ・蒸気機関車を悪く貶し、ディーゼル機関車が優秀だと主張する*6。また、自動車に対しても失礼な態度を取る傾向があり、第3シーズンの未公開シーンで、トレバーを虐めた事もある*7。 ・TV版ではやや短気で、少し自惚れ気味な傾向がある。 ・根に持ちやすい*8。 ・ゴードンをポンコツ呼ばわりする等、やや陰湿な面もある。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿とは正反対に、規則や規律を軽んじているようで、その事が原因で、エミリーやパクストンやシドニーと揉めた事がある。 ・然し、面倒見の良さや局長に対する礼儀も持ち合わせており、学校?に建築資材を配達する姿をロージーや子供達に喜ばれた事もある。 ・稀に嫌味を一切言わず、まともに働いている時もある*9。 ・もうすぐクリスマスなのに、誰かが困っていても手助けしようとしない等、自己中心的な一面もある。 ・他人を騙すのが得意で、気に入らない事があると、根拠のない悪意のある虚偽の噂を流す癖がある*10。 ・反面、ヘンリーとジェームスと同様、騙されやすい一面がある模様*11。 ・ホラー系の話を語って他の機関車を怖がらせるのが趣味*12。 ・然し、稀にお化けや怪物?が苦手で、臆病な一面を見せる時がある*13。 ・嘘をつくのも得意だが、誰かを傷つけると反省をしたり助けたりする。 ・他人の外見や身嗜みを気にする傾向がある*14。 ・一部の蒸気機関車に悪意のあるあだ名を付けるのが得意*15。 ・弱みを握られるとおどおどしてしまう。 ・実は子供達と動物に優しい一面があり、鴨の親子?を見た時は猫なで声で話しかけて笑顔で見守る等、動物好きな一面を見せる。 ・遠くで鴨の親子?が線路を横断しているのが見えて、それをトーマスに叫んで注意した事から、視力が冴えている。 ・基本的には『速さ』優先*16であるが、鴨の親子?が線路に居る時にトーマスに「危ない!鴨ちゃん?が居る!!」と注意を促したり、よそ見して自分に衝突したレベッカを注意したり、ジェームスの悪夢で暴走する彼に「ほら、ジェームス!!ぶつかる!!ギャハハハハハ!!!」と微笑っていた事から『安全』も視野に入れている事もある模様。 ・恩を忘れたり、恩を仇で返す時がある*17。 ・褒め言葉と罵倒の区別がつかない時がある*18。 ・汚れ仕事はあまり好きではない様で、ゴミ処理場で仕事をするゴードンとゴミの貨車を牽引するトーマスとウィフを嫌そうな目で見ていた*19。 ・蒸気機関車だけでなく、貨車達や仲間であるディーゼル機関車を後ろから体当たりをして脅かすのが好きで、他の機関車からクレームが来ても憚らない為、一部の車両からは鬱陶しがられている。 ・よく蒸気機関車をからかうが、稀に蒸気機関車に親切な面を見せる*20*21。 ・「猫に小判」で古い物に対して関心や愛着心が無く、捨てられそうな楽器を修理しようとするパーシーを手伝わず、スティーブンをオンボロ呼ばわりした。 ・ヒロとトップハム・ハット卿とは正反対に、「意地悪されたからとは言え仕返しはよく無い」と言う考えはなく、「絶対復讐」をモットーとしている*22。 ・「他人の不幸は蜜の味」*23と&color(Darkgoldenrod){「獅子の厖遒箸掘?;((実際、馬鹿を重ねる[[いたずら貨車達>いたずら貨車・いじわる貨車]]を懲らしめる為に体当たりし、突き飛ばしている。))と&color(#D1BADA){「命の洗濯」};もモットーにしている。&br;・&color(Mediumvioletred){「口は災いの元」};が何なのかよく知らない(([[ゴードン]]を[[&color(#EFCD9A){「ポンコツ」};>キーキー、ガタガタ、コンコン]]呼ばわりし、[[ゴードン]]に怒鳴られた。))((但し、彼に[[&color(Magenta){「ガラガラ君」};>ゴードンって すごい!]]呼ばわりされても[[ゴードン]]は怒り顔で睨みつけ、言い返す事はしなかった。))。&br;・&color(Lightslategray){「嘘つきは泥棒の始まり」};が何なのかも知らないらしい((実際、[[ダック]]に[[ヘンリー]]と[[ゴードン]]と[[ジェームス]]の[[悪口を言わせた>ディーゼルのわるだくみ]]罰が下り、[[局>チャールズ・トップハム・ハット卿]][[長>バートラム・トップハム・ハット卿]]によって[[イギリス国鉄]]へ[[送り>ダックとディーゼル機関車]][[返された>とこやにいったダック]]。また、[[ファーガス]]を騙して[[精錬所]]に[[行かせた>ファーガスときそく]]事で罰が当たり、自分が[[精錬所]]で働く羽目になってしまった。そして、[[ハーヴィー]]と[[デイジー]]に関する嘘の情報を拡散したのが原因で[[海に転落>デイジーとハーヴィー]]して溺れそうになった。))((但し、[[ファーガス]]を騙して[[精錬所]]に行かせたが、未公開シーンでは本当に[[ファーガス]]が[[精錬所]]に転属した時に[[セメント工場>ソドーセメント工場]]に残っていたらしい。))。&br;・&color(Gold){「禍を転じて福となす」};が何なのかも知らないらしい((実際、[[ブレンダム港]]で問題を引き起こした事で[[トップハム・ハット卿>バートラム・トップハム・ハット卿]]に説教を受け[[シドニー]]と[[パクストン]]と[[ノーマン]]と[[デン]]と[[ダート]]に[[笑われても>まじめなディーゼル]]絶交はしなかった。))。&br;・座右の銘は&color(#954E2A){「猿の};&color(#F1BF99){尻笑い」};。&br;・&color(Gray){「嘘};&color(Lime){八};&color(#FFDC00){百」};と&color(Olivedrab){「我利我利」};と&color(#C4A3BF){「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」};と&color(Orange){「太平楽」};と&color(Sienna){「捕らぬ狸の皮算用」};を心得ている。&br;・&color(Mistyrose){「明日ありと思う心の仇桜」};とも言う様に、蒸気機関車に威張られても何も言わず、後の事を考えた事で蒸気機関車が不幸な目に遭っている。&br;・[[ヒロ]]と[[ハット卿>バートラム・トップハム・ハット卿]]とは正反対に、&color(#393E4F){「意地悪されたからとは言え仕返しはよく無い」};と言う考えはなく、&color(Dimgray){「絶対復讐」};をモットーとしている((実際、[[貨車達>いたずら貨車・いじわる貨車]]に[[歌のネタ>せかいさいきょうのきかんしゃ]]にされ笑い者にされた時は[[彼ら>いたずら貨車・いじわる貨車]]を乱暴に扱った。その後、[[ヒロ]]に[[貨車>いたずら貨車・いじわる貨車]]の扱い方の件で[[クレーム>ヒロといたずらかしゃたち]]を付けられ、その腹いせに、[[彼>ヒロ]]が牽引する[[貨車>いたずら貨車・いじわる貨車]]に体当たりした。))。&br;・自分は&color(#B4866B){日頃の行いが悪い機関車};だと自覚しているようで、[[デイジー]]を[[不運>ディーゼルのはんせい]]な目に遭わせた後で&color(Black){「俺と友達になりたくないだろうなぁ…」};と独白している。&br;・『[[&color(Black){ビックリ機関車};>びっくりきかんしゃ]]』というだけあって幅広い知識を持つが女性の扱い方に関しては中途半端((実際、[[エミリー]]の[[仕事>ゴードンの特別客車]]を横取りして、[[彼女>エミリー]]に[[しつこく>エミリーととくべつなきゃくしゃ]]追いかけられた。また、自身の悪ふざけが原因で、[[ロージー]]を[[不幸>ロージーはあかい]]な目に遭わせてしまった。そして、[[デイジー]]を罵倒した[[アニー]]と[[クララベル]]に[[お仕置き>デイジーとアニーとクララベル]]をした事もある。))((でも、[[疲労困憊状態>ディーゼルのとくべつなにもつ]]になった[[ロージー]]の代わりに荷物を届けに行き、[[体調を崩した>きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎]][[メイビス]]を[[ヴィカーズタウンディーゼル整備工場]]に連れて行ってあげたり、自分の悪ふざけの所為で[[デイジー]]を[[不運>ディーゼルのはんせい]]な目に合わせた時は[[デイジー]]に素直に謝っている。))。&br;・普段暴れてばかりなのか、正しいコミュニケーションのとり方を知らない模様((実際、[[ケルスソープ駅]]の[[燃料補給所>ディーゼル燃料補給タンク]]まで[[パクストン]]に[[押して行って>きえたディーゼルきかんしゃたち]]貰っても、[[海に転落した>デイジーとハーヴィー]]所を[[ハーヴィー]]に引き上げてもらっても、[[彼>ハーヴィー]][[ら>パクストン]]への感謝はせず、[[メイビス]]と[[レベッカ]]に[[迷惑>いしきりばのトーマス]]を[[掛けた>おくれてないけどこんらん]]事もある。))((でも普段は険悪ムードで仲がいい所もある[[トーマス]]と[[例のトラブル>とこやにいったダック]]以降、敵対されている[[ジェームス]]と崇拝している[[エミリー]]と大形[[クレーン車]]の[[ロッキー]]に[[助け>トーマス、だいかつやく]][[て>いきすぎだよ、ジェームス]][[も>エミリーととくべつなきゃくしゃ]][[ら>クレーンきかんしゃハーヴィー]][[っ>パーシーをきゅうしゅつせよ]][[た>ディーゼルのクリスマスキャロル]]時は、[[彼>トーマス]][[ら>ジェームス]][[に対>エミリー]][[して>ロッキー]]感謝しており、[[トーマス]]の[[林檎の貨車]]や[[ロージー]]の[[花を積んだ貨車]]を運んだり、[[学校>ドライオー学校]]を修理する為に、屋根瓦を運んで修理して[[子供達>学校の子供達]]に[[喜ばれたり>ディーゼルのとくべつなにもつ]]、[[凍りついて>だいかんぱがやってきた]]動けなくなった[[トーマス]]と[[アニー]]と[[クララベル]]を救出したこともある。))。&br;・[[トーマス]]と[[エドワード]]と[[ステップニー]]と[[エミリー]]と[[ヒロ]]と[[メイビス]]と[[ラスティー]]と[[トップハム・ハット卿のお母さん]]と同様、&color(#FFDC00){お花};好きな一面があり、[[ロージー]]の代理で&color(#FFDC00){お花};を運ぶ[[仕事>ディーゼルのとくべつなにもつ]]を任された時に、[[貨車>貨車・荷物車]]に積まれた&color(#FFDC00){お花};に見惚れていた。&br;・[[トビー]]と[[ハーヴィー]]と[[ヒロ]]とは正反対で、&color(Black){「譲り合いの精神」};は無く、&color(Lightsalmon){「お前の物は俺の物、俺の物も俺の物」};をモットーとしている((実際、[[エミリー]]から[[線路>トップハム・ハットきょうにサヨナラ]]を横取りして、[[彼女>エミリー]]に注意されたが逆ギレした。))。&br;・実は慈悲深い一面があり、密かにヒーローに憧れている((実際、TV版では[[&color(Black){石炭};を使い果たして困っていた>だいかんぱがやってきた]][[トーマス]]に&color(Black){石炭};を届け、[[アニー]]に『&color(#00B5FF){ヒーロー};』と言われ褒められた時は有頂天になり、YouTube限定動画ではヒーローに変身して[[トーマス]]を救出した夢を見ていた。))。&br;・[[パーシー]]と[[ウィフ]]と[[フライング・スコッツマン]]と[[ローハム・ハット卿]]と[[ミスター・パーシバル]]と[[ボックスフォード公爵婦人]]と同様、博識な面を持つ((情報源は不明だが、[[トーマス]]が[[落とし穴に落ちた話>あなにおちたトーマス]]を[[知っていた>どこなのトーマス?]]。))。&br;・普段は[[蒸気機関車]]と仕事をするのを嫌がっているが、[[空港>ソドー空港]]の建設を[[蒸気機関車]]と行なった際、[[&color(Black){「たまには蒸気機関車と仕事をするのも良い。」};>きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう]]と語った((一時期[[ロージー]]と[[ビル]]と[[ベン]]と[[仲良く>くらやみとジェームス]][[活動>ディーゼルのとくべつなにもつ]][[した>ロージーはあかい]]事もある。))。&br;・好きな色は&color(Black){黒};((実際、自分と同色の[[ヒロ]]とは最初の頃は[[彼>ヒロ]]の礼儀正しさが気に入らず、[[体当たり>ヒロといたずらかしゃたち]]を喰らわせた事があったが、[[貨車達>いたずら貨車・いじわる貨車]]の扱い方を教えてもらってからは和解して友好的な関係を繋いでいるらしい。そして、[[メイビス]]を妹のように可愛がっているらしい。))と&color(Violet){ピンク};らしい((実際、[[塗装を&color(Violet){ピンク};にされた>ピンクのジェームス]][[ジェームス]]を鼻で笑いつつも興味深く眺めていた。因みに、[[ロージー]]の塗装が&color(Violet){ピンク};だった頃は[[彼女>ロージー]]に常に優しく接していたが、[[ロージー]]が塗装を&color(Red){赤};に変えて以降は稀に[[彼女>ロージー]]に失礼な態度を執るようになった。))。&br;・有名人に興味があるらしい((実際、有名である[[セレブリティー]]が[[島>ソドー島]]を訪問し、[[歓迎式典>ゴードンとゆうめいなきかんしゃ]]が開催された際は積極的に式典に参加し、[[セレブリティー]]を興味深そうに眺めていた事がある。))。&br;・彼曰く[[&color(Black){「忠実な};>きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち]][[&color(Black){ディーゼル機関車」};>レイルウェイ・ショーにつれてって]]らしい。&br;・マガジンストーリーでは大きな音が苦手な一面があり、風船の破裂音に困惑していた事がある。&br;・YouTube限定動画では音楽好きな一面があり、歌手の[[アリシア・ボッティ]]の送迎を任された((因みに、TV版では[[パイプオルガン]]の[[演奏>パーシーとパイプオルガン]]を聞いても全く興味を持たなかった。))。 |
原作での経歴 | ・1952年に製造、1957年3月にソドー島へ来島。 ・ダックとヘンリーの事で嘘をつき、送り返された。 ・その数年後、再びソドー島へやって来た。トーマスの支線の手伝いをするが、やはり問題を起こし送り返されたが、イギリス本土へ帰る途中、脱線したトーマスとアニーとクララベルを引っ張りあげ助けた。この件がきっかけでトーマスは少しだけ、彼を見直したらしい。 |
TV版での経歴 | ・第2シーズンで初登場。あの出来事の後で、メインランドへ強制送還させられたはずなのに、何故か、クリスマスパーティーを楽しんでいた。 ・第3シーズンではもう一度チャンスを貰い、ナップフォード港でダックとパーシーを手伝うが、また問題を起こし、イギリス本土へ送り返された。 ・第4シーズンでは他のディーゼル機関車達と一緒に不気味なディーゼル機関車役としてカメオ出演していた。 ・第5シーズンでは一度も登場していない。 ・第6シーズンでは再びソドー島へやって来るが、いたずら貨車達に悪戯され、艀*24の上に落ちてしまい、また送り返された。 ・第7シーズン以降はまたソドー島へやって来て、現在もノース・ウェスタン鉄道に所属している事になっている。また、このシーズンではファーガスに反抗し、彼を騙す目的で精錬所に追い払った。 ・第8シーズンではゴードンの傲慢な態度に激昂し、ゴードンをポンコツ呼ばわりした。 ・第9シーズンではトーマスとベンに『呪われた森』と『崖の呪い』という嘘の怪談話を語った。そして、エミリーと一緒にゴードンをガラガラ呼ばわりして罵倒した。 ・第10シーズン以降はとある出来事がきっかけでエミリーを崇拝するようになった*25。エミリー自身、この事に関しては満更でもない様子である。 ・第11シーズンではチーズを運んでいるトーマスの事をハリーとバートと共に「ソドー島で1番臭い機関車」と言ってからかうが、バチが当たった。 ・第12シーズンでは後ろ向きでトーマスと一緒に競争をした。 ・第13シーズンでは塗装をピンクにされたジェームスを笑いつつも、ピンクのジェームスを興味深く眺めていた。 ・第14シーズンでは学校?に建築資材を配達する姿をロージーと子供達に喜ばれた。 ・第15シーズンではフリンを『暇人』と挑発した。その後、デンとダートと共にトーマスより先に立派なツリーを見つける事で競い合った。 ・第16シーズンではパーシー共にスクラップを回収する仕事を手伝った。その後、ディーゼルバッファーを装着しているゴードンを見てからかった。 ・第17シーズンでは脱線事故を起こした所をエミリーに助けられ、彼女に感謝した。そしてその後、ヒロにいじわる貨車達を乱暴に扱った事を咎められ、いじわる貨車達を味方に付け、ヒロを陥れようと悪巧みを目論んだ。彼に復讐を果たしてはいるが、巻き添えを受けたエドワードとトップハム・ハット卿の付き人に鬼の形相で睨まれ、トーマスとトップハム・ハット卿に説教された。 ・第18シーズンではパクストンが気に食わず、パクストンを仲間外れにしようとした。然しその後、パクストンと和解して円満な友情を築いた。始めてソドー島に来たサムソンが迷子になった事をからかった。 ・第19シーズンから正面連結器の周りが赤になると同時にヘッドライトが追加された*26*27。また、他の機関車を助けようとしない事を見かねたトーマスがエミリーやソルティーやパクストンらと共に実行した作戦により反省し、自分を助ける為にトーマスが引いてきたロッキーをソドーレスキューセンターに戻したり捻挫したトップハム・ハット卿をウルフステッド城まで送ったりした。その後、パーシーを騙して仕事を取り上げた後、古い採石場で動けなくなった彼を助けようとして自分も動けなくなり、ロッキーによって助けられた*28。 ・第20シーズンでは正面連結器の周りが黒に戻った。また、ハリーとバートに再会したり、エミリーを『車体が小さいのに、煙突は長い。』と指摘したり、採石場に行っているトーマスとディーゼル整備工場で修理中のデイジーに代わって、アニーとクララベルの牽引を担当した。 ・第21シーズンでは久々にダックと同じ画面内に映り共演した。そして、自身の悪ふざけが原因で、デイジーを不運な目に遭わせてしまい、デイジーに謝罪した。 ・第22シーズンではロージーとシドニーに体当たりして、彼らを不幸な目に遭わせた。いずれの回も終始意地悪だった。 ・第23シーズンではパクストンとニアを不幸な目に遭わせ、彼らに復讐された。余談だが、このシーズンでは主役回が2度ある。 ・ロージーの塗装がピンクライラックだった頃は彼女と仲良しだったが、ロージーが塗装をガーネットレッドに変えてからは彼女と険悪ムードになってしまった。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作と第9作では登場しない。 ・長編第2作で初めて長編シリーズに登場。トーマスの事を『トントン』とか『トンチキ』等と呼んだり*29、彼をペンキだらけにさせたりして、『シマシマシーマス』と呼んだりした*30。 ・長編第3作と第4作と第11作と第13作ではカメオ出演のみ。 ・長編第5作では、ジョビの木を勝手に運んで、橋から落ちかけ、トップハム・ハット卿に相当怒られた。そしてトーマスを見送った。 ・長編第6作では、ディーゼル10にパーシーがディーゼル整備工場に行きたい事を伝えた。 ・長編第7作ではパクストンからルークの話を聞き、彼をそそのかした上でルークをソドー島から追放すべく暗躍する。 ・長編第8作では、スティーブンの事を「オンボロ」と呼んで罵倒した。 ・長編第12作ではヘンリーよりも力強く、蒸気機関車よりも近代的で新しいと言う事をトップハム・ハット卿に示して、グレート・レイルウェイ・ショーに行こうと、デン、ダート、パクストンに木箱を被せて有蓋貨車に変装させ、貨車を運ぶ時に後ろから押して貰う作戦を立てるが、彼らが間違えてトーマスを押してしまい、作戦は失敗した。その後、彼らを説教している最中に誤って木箱を被ってしまい、作業員に荷物と間違えられて、そのまま貨物船に乗せられてしまう。 ・長編第14作では鉛鉱山で穴に落ちた事を歌った。ドナルドとダグラスの後ろで、デイジーと共に体を揺らしながら世界一周の旅から帰って来たトーマスとニアを歓迎した。 |
その他の経歴 | ・『Pちゃんのハロートーマス&ジェームス』ではPちゃんと友達になりたい願望を告白した。 ・YouTubeの限定動画『Sodor's Finest』では、ハリーとバートと共にフライング・スコッツマンを変わった声で騙したが、ヴィカーズタウン橋を壊したので、ハリーとバートを別行動させる原因を作ってしまった*31。また、同じアンチスチーム主義のスクラフィーと手を組み、オリバーを監禁し、ソドー島をディーゼル機関車の島に作り変えるため、ボコとハリーとバートとドッヂとダートと共に*32どこの鉄道の蒸気機関車にも石炭を使わせないように、精錬所へ石炭を全部捨てに行こうとした*33が、トーマスとトードとヨンバオとディーゼル10とパクストンとフィリップに阻止された。そして、事態収束後は、リキティー共々、筏の上に乗り上げ、川でどこかに流されていった。 ・『Sodor's seven』のラストショットで復活し、スクラフィーとの再会を果たす。 ・『Return of Diesel?』では、イギリス本土に隠れ、ディーゼル10を追い出した後、ディーゼル10と共に本土へ訪れたゴードンとスペンサーとフライング・スコッツマンとヴィニーを拉致した*34。その後、スクラフィーが彼を裏切り、蒸気機関車の味方になった事を知り、スクラフィーを本土から追い出そうとした。 |
他キャラクターとの関係 | ・ダックを目の敵にしており、彼を陥れようと目論んだ*35。後にダックと再会し、また一緒に仕事をしたが、更に険悪な関係になり、それ以降一切関わっていない*36。 ・同じモデル機であるハリーとバート、シドニーとは仲が良い。 ・パクストンは内心嫌っている訳ではないらしいが、彼に排煙をかけたり、脱線した所を見捨てたり、計画に強制参加させたり、後ろから不意に追突したりしている。 ・ノーマンとは一緒に居るシーンは少ないものの、仲が良いらしい。 ・デンとダートとも仲が良く*37、一緒に行動する事も多い。 ・トーマスとは常に険悪ムードだが、たまに仲良く接する時もある*38。 ・エミリーを崇拝しており、エミリー自身はこの事に関して、満更でもない様子*39。 ・ウィフがトーマスと一緒にゴミの貨車を牽引する姿を嫌そうな目で見た事がある*40。 ・ロージーとは学校?に建築資材を配達する姿を彼女に喜ばれたのがきっかけで親しくなった*41。然し、後にロージーに体当たりして、不幸な目に遭わせた事がある*42。 ・ソルティーとディーゼル10とフィリップには頭が上がらないらしい*43。 ・ファーガスの注意にうんざりして、彼を騙した事がある。 ・ヒロに対しては振る舞い方が気にいらなかったが、正しい貨車の扱い方を教わった事で和解した。 ・サムソンの失敗談を笑った事がある。 ・ドナルドとダグラスとオリバーとビリーとチャーリーとポーターとマーリンとボコとテレンスとバーティーとハロルドとデニスとビッグ・ミッキーとベレスフォードとスキフとは会話は無いが、面識はある模様*44*45。 ・バッシュとダッシュとファーディナンドとはトーマスを通じて知り合った。 ・スクラフとはトーマスとゴードンを通じて知り合った。 ・メイビスとは基本的に親しいが、トビーを危ない目に遭わせる様にメイビスに企てたり、メイビスを騙してトーマス1人で石切場の仕事をさせて遊びに連れて行った事がある。 ・エドワードのボディを汚し、エドワードに嫌な顔をされた事がある*46*47。 ・トレバーに対して高圧的な態度を取った事がある*48。 ・ヘンリー*49とゴードン*50とジェームス*51からは自身の本性を知られるまでは、3台から褒められ出迎えられていたが、ダックとのトラブル以降は、敵視されている。 ・デイジーとはメイビスを通じて親しくなったが、デイジーを不運な目に遭わせた事がある*52。 ・ハーヴィーを脅迫し、喧嘩を売った事がある。 ・マガジンストーリーではキャロラインとジョージとディーゼル261と面識がある。 ・パーシーとは初めて仕事をした時は険悪な関係に陥った。然し、ダックとは違い仲を深め、パーシーを騙した事を後悔し、水の中から救出しようと試みるなど、険悪関係から良好な関係を築き直している。また、パーシーは彼を郵便配達に誘った事もある。 ・トビーとはトーマスとメイビスを通じて知り合ったが、人形劇ではトビーを石炭ホッパーの所まで突き飛ばし、CGアニメとマガジンストーリーではトビーをオンボロ呼ばわりしている。 ・エリザベスとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・クランキーに吊り下げられていた頃のルークを「悪い奴」だと思い込み、ミスター・パーシバルに頼んでルークをソドー島から追放して貰おうと考えた事がある。 ・スカーロイ鉄道の機関車達とはトーマスを通じて知り合ったものの、ルークを虐めたのが原因で、彼らから嫌われるようになってしまった。 ・TV版ではライアンに優しく接しているが、YouTube限定動画『The fast and the fizzleboxes』ではライアンを脱線させた。 ・原作番外編とTV版第21シーズンではアニーとクララベルを助けたが、TV版第20シーズンではデイジーの代理で、彼女達を裁いた。 ・ビルとベンとはトーマスとパーシーを通じて知り合ったらしいが、ベンを騙した事がある。 ・蒸気機関車を邪険に扱いつつも、人形劇とYouTube限定動画ではセレブリティーとハリケーンに興味があったようで、セレブリティーの歓迎式典に参加し、セレブリティーを眺めていたり、ハリケーンと一緒に歌った?事がある。 ・スタンリーとは操車場の仕事を通じて親しくなった。 ・フリンのハプニングを笑った事がある。 ・基本的にいたずら貨車達と不仲だが、過去に二度、いたずら貨車達と共にダックとヒロを不幸な目に遭わせた事がある。 ・ミリーは彼を信用していないらしい。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなったが、彼女に体当たりした事がある。 ・レベッカを罵倒したり騙した事がある。 ・ジュディとジェロームとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。 ・ミニミニトーマスのプロモーション映像でディーゼル10と悪事を働こうとするミリーを捕まえた事がある。 ・バルジーとも仲が良いらしい*53。 ・YouTube限定動画ではスペンサーと面識があり、トーマスとスペンサーと共に、悪事を働くディーゼル10と彼の悪事に協力するミリーと戦った*54。 ・Pちゃんと会った事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿から余り信用されていないらしく*55、クラシック・シリーズでは3回も送り返されていた*56。 ・ジェム・コールとファーマー・フィニーとは会話は無いが、面識はある模様。 ・マガジンストーリーではハット卿夫人と面識がある。 ・トップハム・ハット卿の付き人に嫌な顔をされた事がある。 ・ミスター・パーシバルにルークをソドー島から追放するよう催促したが、断られた。 ・ソドー島の市長に「役に立つ機関車」と褒められた事がある。 ・ノランビー伯爵とはトーマスを通じて知り合ったらしく、共にクリスマスパーティーを楽しんだ事がある。 ・手品師とは面識はないが、自分をその人に例えた?事がある。 ・アルバートの奥様と初老の男性と眼鏡をかけた黒人男性と薄いピンクの老女性と緑のウェストコートと灰色の髪の男性に迷惑を掛けた事がある。その後、立派な功績を残したトビーを馬鹿にしていた時にアルバートの奥様と緑のウェストコートと灰色の髪の男性に説教された。 |
モデル | ・クラス08ディーゼル機関車(イギリス国鉄) |
その他 | ・「はじめてトーマスシリーズ?」では黄色の車輪、2013年に再発売された「テイクンプレイ」の試作品では白車輪である。 ・ホーンビーの試作品では全長が長め。 ・ライオネルシリーズではバッファーが灰色になっている等、試作品が多い。 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ/ウッド? ・バックマン/ホーンビー ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
英国版CV | ・ケリー・シェイル(第13シーズン-) |
米国版CV | ・マイケル・ブランドン(第13シーズン-長編第7作) ・マーティン・シャーマン(長編第8作-第18シーズン) ・ケリー・シェイル(第19シーズン-) |
日本版CV | ・郷里大輔(第2シーズン-第3シーズン、Pちゃんのハロートーマス&ジェームス、第7シーズン-第8シーズン) ・ケン・サンダース(長編第2作-) |
代役 ・江川央生(第6シーズン) ・石原慎一(長編第12作(歌唱シーン)、長編第14作、第23シーズン『まじめなディーゼル』(歌唱シーン)) | |
参照画像 | 参照はディーゼル/画像 |
後 | セレブリティー |