日本版タイトル | トーマスとソドーとうのおと | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | Thomas and the Sound of Sodor | ||
脚本 | ジェシカ・サンズ・クラーク | ||
放送日 | ・2012年2月26日(オーストラリア) ・2012年3月5日(英国) ・2012年4月8日(日本) ・2012年4月14日(米国) ・2012年11月19日(ドイツ) ・2012年1月16日(ロサンゼルス) ・2013年3月22日(ハンガリー) ・2014年8月11日(ノルウェー) ・2016年3月11日(韓国) | ||
話数 | 370 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー、メイビス | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | エドワード、アニー、クララベル、貨車達 | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、偉大な作曲家 | ||
登場人物B | なし | ||
登場人物C | トップハム・ハット卿の付き人、ティッドマス機関庫の作業員、ハット卿夫人、トップハム・ハット卿のお母さん、ソドーブラスバンド、野鳥観察者、カメラマン、鉄道調査官、紅色の帽子を被った女性?、青い服の黒人女性?、水色の服とベージュのスカートの女性、先生 | ||
登場スポット | ・アノファ採石場 ・ティッドマス機関庫 ・ナップフォード駅 ・タウン・スクウェア駅 ・タウン・ホール | ||
あらすじ | ・島に偉大な作曲家がやって来た。トーマスは曲作りに協力するが…。 | ||
メモ | ・パーシーとエミリー、プッシュプル編成で貨車を牽引している。 ・楽譜を飛ばされて落ち込む作曲家。 | ||
台詞 | ・ナレーター「その日、ソドー島は騒がしい音で一杯だった。機関車達は一所懸命働いている。汽笛を鳴らしとても忙しく走り回っていた。ティッドマス機関庫に居るトーマスの所にトップハム・ハット卿がやってきた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!君に特別な仕事を任せたい。この島に偉大な作曲?がやって来る事になった。今日の午後コンサートを予定田が今回は特別な曲を作って貰う事になっているんだ。君はさ曲化をナップフォード駅まで迎えに行ってくれたまえ。そしてソドー島を案内するんだ。島でどんな音をするのか聞いて貰う為にだ。そうすれば今まで無い特別な曲が出来るだろう。」 ・トーマス「うわぁ~!分かりました。お任せて下さい!作曲家さんにこの島の音を聞いて貰うかぁ!でもソドー島の音ってどんな音だろう?牛の声が聞こえるぞ。鳥の声に海の音…そうだソドー島の音ってきっとこれだよ!」 ・ナレーター「その時音を立てて機関車が走って来た。パーシーとエミリーだった。重そうな貨車を牽いて走ってくる。」 ・トーマス「やあパーシー!やあエミリー!」 ・パーシー「やあトーマス!」 ・エミリー「こんにちはトーマス!」 ・ナレーター「彼等の音が余りに大きいので。トーマスには動物や海の音が聞こえなくなってしまった。」 ・トーマス「大変だぁ…。困ったなぁ皆がこんな風に彼方此方煩く島を走り回っていたらソドー島の音が聞こえなくなっちゃう。作曲家さん困るだろうなぁ…。そうだこうしよう。皆が絶対来ないような場所を見つけ作曲家さんを連れて行ってあげるんだ。そうすればソドー島の音を聞いて貰えるからね。」 ・ナレーター「トーマスがナップフォード駅に到着すると既に作曲家が待っていた。」 ・トーマス「初めまして、僕はトーマスです!此れから僕がソドー島の音をお連れします。」 ・偉大な作曲家「それは有難い!では、島を廻りながら曲を作る事にしよう!」(初台詞) ・ナレーター「トーマスはまず、作曲家を美しい小川に連れて行った。」 ・トーマス「小川ですよ!どうぞソドー島の音を聞いて下さい!」 ・ナレーター「偉大な作曲家は耳を傾けた。その小川には水が勢い良く流れていた。その時大きな音がした。ゴードンがピストンを動かし走って来たのだ。其れを聞いてメロディーが作曲家の頭に浮かんだ。」 ・偉大な作曲家「ポロポッポホンポンポン。ポンポンポンポンポン…。」 ・ゴードン「如何したトーマス?何しているんだ?」 ・トーマス「あぁ…、如何して此処に居るのゴードン。本線を走ればいいじゃないか!」 ・ゴードン「急に景色の良い線路を走りたくなってな。」 ・トーマス「君が走ると、ソドー島の音が作曲家さんに聞こえなくなっちゃうよ!」 ・偉大な作曲家「おっとととと…!!」 ・ナレーター「次に、トーマスは作曲家を囁きの森へと連れて来た。」 ・トーマス「さあ!どうぞソドー島の音を聞いて下さい。」 ・ナレーター「偉大な作曲家は耳を傾けた。木の葉がカサカサとなり、鳥が囀っていた。その時騒がしい音が聞こえてきた。メイビスが丸太を載せた貨車を牽いて走って来たのだ。其れを聞いてメロディーが作曲家の頭に浮かんだ。」 ・偉大な作曲家「あぁハハハ、ガタゴト、ガタゴト!ガタゴト…」 ・メイビス「アラ。こんにちはトーマス。」 ・トーマス「如何して此処に居るのメイビス?石切り場に居る筈だろ。」 ・メイビス「石切り場の仕事はお休みなのよ。」 ・トーマス「ソドー島の音が作曲家さんに聞こえなくなっちゃう!」 ・偉大な作曲家「おっと危ない!」 ・トーマス「皆の音に邪魔されないもっといい場所があるはずだ。作曲家さんにソドー島の音を聞いて貰わなきゃ。あぁ!そうだ石切り場だ!今日はお休みだって言ってたぞ。彼処なら他の皆も絶対に来ないからね!」 ・ナレーター「トーマスは急いで石切り場へとやって来た。側線に居たジェームスは吃驚した。」 ・ジェームス「なぁ?」 ・ナレーター「何故トーマスが来たのか分からなかったのだ。」 ・トーマス「石切り場ですよ。さあどうぞソドー島の音を聞いて下さい。」 ・ナレーター「偉大な作曲家は耳を傾けた。」 ・偉大な作曲家「此処は静かし過ぎて、何の音も聞こえない…。」 ・ナレーター「その時、大きな汽笛が響いた。ジェームスだった。其れを聞いてメロディーが作曲家の頭に浮かんだ。」 ・偉大な作曲家「あぁハハハ、ピッピピピピ、ピッピピピピ、ピピピピ!ピピピピ!アハハハハ!」 ・ジェームス「やあトーマス!」 ・トーマス「如何して此処に居るのジェームス!石切り場はお休みなのに!汽笛を鳴らさないでよ!ソドー島の音が作曲家さんに聞こえなくなっちゃう!」 ・ナレーター「その時、問題が起こった。」 ・ジェームス「トーマス!危ない!」 ・トーマス「ぬぅぅぅぅ~!!」 ・偉大な作曲家「大変だ!特別な曲の楽譜が!」 ・トーマス「あぁ…本当にごめんなさい…。僕の所為で折角作った曲を台無しにしてしまいました。だけど、どうやって作ったんですか?皆の音が煩くて島の音が聞こえなかったのに?」 ・偉大な作曲家「君の賑やかな仲間達は実に素晴らしい音をかなでてる!」 ・トーマス「じゃあ、皆の煩い音が…ソドー島の音だって事ですか?」 ・偉大な作曲家「アァその通りだ!だがもう間に合わないだろうなぁ…。もうすぐコンサートが始まるって言うのに描いた楽譜が何処かに飛んで行ってしまった。」 ・ナレーター「その時、トーマスの頭にあるアイデアが浮かんだ。」 ・トーマス「若しかしたら、何とかなるかも知れません。ジェームス、君も手伝ってくれる?」 ・ジェームス「アァ勿論だよトーマス!」 ・トーマス「メイビス、僕を手伝ってくれるかい?」 ・メイビス「えぇ勿論いいわトーマス。」 ・トーマス「ゴードン、僕を手伝ってくれるかい?」 ・ゴードン「アァ勿論だ!」 ・パーシー「やあトーマス!」 ・エミリー「私達も手伝うわ!」 ・トーマス「本当!?どうも有り難う!ついて来て!」 ・ナレーター「トーマスと仲間達はタウン・ホールの広場に集まった。トップハム・ハット卿は其れを見て驚いた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス?皆と一緒に此処へ集まって何をしているんだね?」 ・偉大な作曲家「トップハム・ハット卿、お待たせして申し訳有りません。然し、此れを聞けば待った甲斐が有ったと思えるでしょ!」 ・トーマス「それでは皆さん!どうぞ!ソドー島の音を聞いてくださ~い!!」 ・(演奏中) ・トップハム・ハット卿「素晴らしい!ソドー島に相応しい特別な曲だ!」 ・偉大な作曲家「光栄ですが、褒めて頂きたいのは私ではなくトーマスです!」 ・トーマス[いいえ、僕だけじゃありません。賑やかな仲間達の皆の御蔭です!」(汽笛) | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス ・トーマス:ベン・スモール ・ゴードン/ジェームス/パーシー/トップハム・ハット卿/偉大な作曲家:キース・ウィッカム ・エミリー/メイビス:テレサ・ギャラガー | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン ・トーマス/パーシー:マーティン・シャーマン ・ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿:ケリー・シェイル ・エミリー/メイビス:ジュール・デ・ヨング ・偉大な作曲家:キース・ウィッカム | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・メイビス:吉岡さくら ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・偉大な作曲家:金光宣明 | ||
シリーズ前回(英語) | パーシーとパイプオルガン | シリーズ前回(日本) | トーマスときゅうこうれっしゃ |
シリーズ次回(英語) | ソルティーへのプレゼント | シリーズ次回(日本) | トーマスとしゃしん |