名前 | ジェーン・ハット/ハット卿夫人 |
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英名 | Jane Hatt/Lady Hatt |
性別 | 女 |
色 | 原作第7巻:青(ワンピース)+白(襟&袖のライン) 原作番外編:薄青緑(スーツ&帽子)+白(ネックレス&ブローチ&手袋) TV版・普段着:薄青紫(カーディガン)+白(シャツ)+黒又は青(スカート)→水色(カーディガン)+ベージュ(スカート)→紺色(ジャケット)+ピンク(ワンピース)+黒(スカート)+白(ネックレス)→薄青紫(スーツ&帽子)+白(ライン)+濃いピンク(リボン)+紫(ブローチ) TV版・夏服:ライラック(ワンピース)+菫紫色(襟&袖) TV版・冬服:濃赤紫(ベレー帽)+銀鼠(コート)+黄色&赤紫&青紫のマーブル柄(ドレス) プライベート1:緑(スーツ)+赤&白の縦ストライプ(ブラウス) プライベート2:小豆色(スーツ)+空色(スカーフ) プライベート3:薄紺(ワンピース)+クリーム色(帽子)+黒(リボン) プライベート4:濃青(ワンピース)+白(襟&袖のライン) パーティー:赤(ドレス)+金色(ネックレス) マガジン1:あやめ色(ワンピース)+濃いベージュ(帽子)+薄いピンク(リボン)+白(イヤリング) マガジン2:濃黄色(帽子&コート)+ピンク(ワンピース&リボン&スカーフ) マガジン3:薄赤(コート&帽子)+白(ブラウス)+淡藤色(ジャケット&ネックレス)+薄紫(スカート)+濃いピンク(リボン)+紅色(ネックレスの装飾) マガジン4:薄水色&白の縦ストライプ(ブラウス)+水色(スカート&スカーフ)+白&薄いピンク&若竹色の花柄(エプロン) マガジン5:あやめ色(帽子)+緑(リボン)+濃いピンク(スーツ&薔薇の帽子飾り)+白(ブラウス&スカーフ) マガジン6:藤色(ワンピース&帽子)+白(襟&スカーフ)+深紫(リボン) |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
原作初登場巻 | 第7巻『機関車トビーのかつやく』第1話「トビーとふとっちょのしんし」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トビーとハットきょう』 ※初めて喋ったのは第5シーズン『ハットきょうふじんのたんじょうび』 ※『トーマスのしっぱい』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV初台詞 | 「私のバースデーパーティーにピッタリだわ。とても素敵よ。貴方。」 「主人は具合を悪くして、声が出なくなってしまったの。」※新シリーズ、杉山育美さん初台詞 「私の帽子が!」※CGアニメ、吉岡さくらさん初台詞 |
一人称 | 私 |
説明 | ・トップハム・ハット卿の妻。夫の仕事を誇りに思っている。 ・夫と共に機関車達を暖かく見守っている。 ・トップハム・ハット卿でも唯一頭が上がらない人物である*1。 ・サー・ハンデル・ブラウン一世の姉妹。 ・息子はチャールズ・トップハム・ハット卿、孫はスティーブン・ハットとブリジット・ハット*2。 ・サー・ハンデル・ロイド・ブラウン二世の叔母。 ・身内にお兄さんがいるが、人形劇・CGアニメ共に未登場。 ・物語内では重要な人物として扱われているのに、息子が登場した事はない(言及もない)。 ・名前が「ジェーン」とあるが、劇中では夫から「お前」・「家内」・「妻」と呼ばれるだけで、本名で呼ばれた事がない。 ・シーズン毎に顔の輪郭や目の色など、容姿が変貌するので混乱しやすい。 ・クラシック・シリーズと新シリーズでは年を召している容姿だが、CGシリーズでは少し若々しい容姿をしている。 ・トップハム・ハット卿やノランビー伯爵、船乗りジョンとは違い、プロモーション画像が制作されていない。 |
性格 | ・鉄道の責任者の嫁として常に凛とした態度をしておりややきつい印象を受けるが、決して傲慢な人物ではない。 ・基本的に優しく包容力ある性格だが、第5シーズン『トップハムハットきょうのきゅうか』と第7シーズン『ききゅうとかいつうしき』の時のみ、我侭で気難しい性格だった。他のシーズン、他のエピソードでは基本通り包容力のある性格である。 ・夫に対して強気だったりする事から、恐妻の一面がある*3。 ・エドワードとヘンリーとハーヴィーと同様、世間体を気にする傾向がある*4。 ・義理の母と同様、時間に厳しく、遅れる事が大嫌い*5。 ・ソドーブラスバンドの演奏が好き。その為、夫は彼女の誕生日に本土から呼び寄せる、ジェニーさんに野外演奏場の建設を依頼する、といった事をして喜ばせている。 ・お気に入りのティーポットを所持している。 ・彼女も夫同様、好きな色が青である。 ・クリスマスやコンサートやお茶会などのイベントが好き。 ・また、ブルーベルの花が好き*6。 ・動物好きで、特に猫を気に入っている*7。 ・薔薇に興味があるらしい*8。 ・熱気球に乗る事になった時、熱気球に対して嫌な態度を執っていた事から、熱気球はあまり好きではない模様。 ・ヘンリーとジェームスとデイジーと同様、綺麗好きで、ジャムが降り掛かった時には悲鳴をあげた。 ・好奇心旺盛で、変わった物に興味を持つ傾向がある。 ・基本的に他人の失敗を責めたりする事はせず、失敗を犯した相手をフォローする等、思いやりがある。 ・夫と同様、依怙贔屓は嫌いで、夫が自分以外の女性に親切にしたりプレゼントを贈ったりする事に嫉妬した事がある。 ・暑さに弱い。 ・マガジンストーリーではお菓子作りが好きな一面があり、夫と孫達と機関士達に、手作りのお菓子を振る舞うエピソードが登場している。 |
TV版での経歴 | ・第1シーズンから登場。 ・原作絵本と人形劇とマガジンストーリーでは年相応の見た目だが、CGアニメでは少々若々しく見える。 ・また、髪型も異なり、人形劇とCGアニメではストレートヘアだが*9、原作絵本とマガジンストーリーではウェーブヘアーである。 ・人形劇とCGアニメでは茶髪だが、原作絵本では金髪である。そして、マガジンストーリーではエピソード毎に異なり、茶髪だったエピソードもあれば、金髪だったエピソードもある。 ・人形劇時代はエピソード毎に衣装が変わっていたが、CGアニメ以降は薄青紫のスーツと帽子に固定された。 ・第5シーズンでアニーとクララベルに失礼な言葉を発した事がある。 ・第7シーズンで気球に苦言を呈した事がある。但し、ダンカンが象の彫刻を湖へ飛ばして恥ずかしい思いをした際は、彼を優しくフォローした。 ・第9シーズンでは夏服姿を披露した。 ・第11シーズンで好きな色が青である事が判明した*10。 ・第13シーズンではトーマスとエドワードを翻弄したり信号所に潜入して切り替え装置をいじる等、やりたい放題だった義理の弟に難色を示した。 ・第15シーズンではフリンのハプニングに驚いていた。 ・第17シーズンでは夫と夫の旧友共々、服と帽子にジャムが付着して茫然とした。 ・第18シーズンと第19シーズンは出番があっても台詞がない。 ・第19シーズンではハット卿とミスター・パーシバルと一緒にクリスマスパーティーに出席していた。 ・また、夫にお気に入りのティーポットを割られてしまったが、許してあげた模様*11。 ・第20シーズンではヒューゴを興味深そうに眺めていた。そしてその後、ヒューゴに乗せてもらい、優雅な時間を過ごした。 ・第21シーズンでは冬服姿を披露し、夫と一緒にノランビー伯爵と公爵夫妻が主催するパーティーに出席した。然し、公爵夫妻が主催するパーティーに出席した時はスペンサーの見栄が原因で不運に見舞われ、夫と一緒にスペンサーに嫌な顔をした。 ・第22シーズンで久々に正式な台詞が与えられ、夫から日頃の感謝のお礼?に猫と薔薇をプレゼントされた。 ・自動車免許を所持しており、一度だけ、彼女が夫の車を運転したエピソードが存在する。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作では写真のみの登場。 ・長編第3作では行方不明になったトーマスが見つかった事を夫に伝えた。その後、夫と共にグレート・ウォータートンの式典に出席した。 |
家族関係 | ・夫であるハット卿とは良き夫婦関係を築いているが、たまに夫婦喧嘩をする時もあるらしい。 ・孫であるスティーブンとブリジットを可愛がり、たまに一緒に出かける。 ・義理の母とは仲が良く、円満な親子関係を築いている。 ・夫同様、義理の弟にあたるローハム・ハット卿の悪戯に困り果てている。 |
他キャラクターとの関係 | ・「アニーとクララベルを海の家にしたらどう?」と主張し、トーマスを迷わせた事がある。 ・パーシーを可愛がっているらしく、彼に乗った時にパーシーに積極的に話しかけたり、夫が急病の時にパーシーを責任者代理に任命した事がある。 ・ダンカンとフリンとは夫を通じて知り合い、ダンカンの失敗をフォローしてあげたり、フリンのハプニングに驚いた事がある。 ・ダックとドナルドとダグラスとオリバーとデイジーとトードとロッキーとライアンとはハーウィック線の開通式がきっかけで知り合った。 ・エドワードとヘンリーとゴードンとジェームスとレニアスとピーター・サムとラスティーとバーティーとハロルドとトレバーとクランキーとウィンストンとエミリーとウィフとロージーとモリーとスタンリーとは会話は無いが、面識はある模様*12。 ・テレンスとはトーマスと夫を通じて知り合った。 ・事故を防いだトビーを褒めた事がある。 ・ヘンリエッタとスカーロイのお世話になった事がある。 ・サー・ハンデルとチャーリーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・マガジンストーリーではディーゼルと面識がある。 ・ヒューゴに乗せてもらった事がある。 ・ジャックとアルフィーとはジェニー・パッカードを通じて知り合った。 ・スティーブンとはノランビー伯爵を通じて知り合ったが、一度だけ、スティーブンの所為で不運な目に遭った事がある。 ・スペンサーとは公爵夫妻を通じて知り合ったが、一度だけ、スペンサーの所為で不運な目に遭った事がある。 |
人間関係 | ・原作番外編ではキンドリー夫妻と面識がある。 ・マガジンストーリーではウェルズワーズの牧師と面識がある。 ・ファーマー・フィニーとはトーマスと夫を通じて知り合った。 ・ボックスフォード公爵婦人とは顔なじみ。 ・夫がボックスフォード公爵と顔馴染みの為か、ボックスフォード公爵は彼女とも仲が良い。 ・付き人2人とジェム・コールとミスター・パーシバルとジェニー・パッカードとアリシア・ボッティとノランビー伯爵とソドー島の市長と有名な画家とは夫を通じて親しくなり、アリシア・ボッティと一緒にお祭りを楽しんだ事がある。 ・ソドーブラスバンドを大絶賛している。 ・出会った経緯は不明だが、粉屋のダスティーとも仲が良い。 ・「アニーとクララベルを海の家にしたらどう?」と主張し、トーマスの機関士を動揺させた事がある。 ・知り合った経緯は不明だが、有名な小説家とは友人関係。 ・フランツと義理の母の友人とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ミスター・コンダクターと面識はないが、彼は彼女の写真を床に落としかけた事がある。 ・タイガー・モスのパイロットに危害を加えられた事がある。 |
英国版CV | ・テレサ・ギャラガー(第13シーズン、第15シーズン-長編第6作、第17シーズン、第20シーズン-) |
米国版CV | ・ジュール・デ・ヨング(第13シーズン、第15シーズン-長編第6作、第20シーズン) ・テレサ・ギャラガー(第17シーズン、第21シーズン-) |
日本版CV | ・鈴木ふう(第5シーズン、第7シーズン) ・杉山育美(第10シーズン、長編第3作-第13シーズン) ・吉岡さくら(第15シーズン-長編第6作、第17シーズン、第20シーズン-) |
参照画像 | 参照はハット卿夫人/画像? |