KHIII
モバイルポータルでプレイ可能なミニゲーム。
トワイライトタウンでリトルシェフの食材集めを手伝った後、オレットから渡されたチラシのコードを読み取ることでプレイ可能になる。
最初は「GIANTLAND」しかないが、トワイライトタウンの掲示板のチラシや各ワールドの宝箱からその他のゲームを入手できる。
- 今作の大きい宝箱には大抵これらか地図が入っている。
全てのミニゲームを1回以上クリアして記録を残すと、クラシックノーツを入手できる。
- 「クリア」の基準が分かりづらいが、何かしらスコアを記録すればいい。
- 極端な話、スコア0でもいいからプレイさえすればいい。そのため、ミニゲームを全て集めてしまえばクラシックノーツ自体は割と簡単に入手できる。
白黒画面にビープ音、ミッキーやソラなどが2Dで描かれた昔懐かしのLSIゲーム(ゲー◯&ウ◯ッチのような雰囲気)。
一つ一つのミニゲームは単純で手軽ながらもハイスコアを狙おうとすると、ついのめり込んでしまう奥深さもある。
ちなみに、それぞれのゲームはディズニーの短編映画をモチーフにしている。
- 例を挙げると、最初から遊べる「GIANTLAND」は1933年の短編「Giantland」(邦題:ミッキーの巨人征服)が元ネタであるように、多くはタイトルまで同一となっている。調べてみると面白いだろう。
面白いという声もある一方、こんなにミニゲームの種類を増やすくらいならその容量を色々と描写が薄い、足りないという声が上がっているストーリー描写に回してほしかった、という声もちらほら聞かれている。
- クラシックキングダムを抜きにしても、ただでさえ今作はこれまでの作品に比べると妙にミニゲームの種類が多いので、そんな声が上がってしまうのも然もありなんというか…。
- 実際のところ、2Dゲームの容量なんて微々たるものだろう。それを言うなら100エーカーの森を丸々カットした方が(容量だけを見るなら)まだ意味があった。
- DLCの配信に丸1年かかったことを考えれば、容量より納期の問題では。
- 容量はともかく、少なくともこのミニゲームは前述の通り短編映画作品のゲーム化である。設定やデザイン等、原作を知っている人にしかわからないような嬉しい小ネタがふんだんに散りばめられている。つまりこのクラシックキングダムだけで20作品以上の映画作品をゲーム化しているわけである。その労力と制作に費やした時間は相当な物だっただろう。
UχのVer3.0.0から、KHIII先行コンテンツとしてエクストレス内に幾つかのミニゲームが実装されていた。
- こちらは先行で一定スコアを獲得しておくと、ゲームの開始時点からスターライトを使用可能になるプロダクトコードが発行されるキャンペーンになっていた。
ミニゲーム一覧
- GIANTLAND(最初から所持)
- MICKEY THE MAIL PILOT
- THE MUSICAL FARMER
- BUILDING A BUILDING
- THE MAD DOCTOR
- MICKEY CUTS UP
- TAXI TROUBLES
- THE BARNYARD BATTLE
- THE WAYWARD CANARY
- CAMPING OUT
- THE KARNIVAL KID
- HOW TO PLAY GOLF
- MICKEY’S CIRCUS
- BARNYARD SPORTS
- THE KLONDIKE KID
- MICKEY’S KITTEN CATCH
- FISHIN FRENZY
- BEACH PARTY
- MICKEY’S PRISON ESCAPE
- CAST OUT TO SEA
- HOW TO PLAY BASEBALL
- MICKEY’S MECHANICAL MAN
- MICKEY STEPS OUT