武器/【シャープシューター】

Last-modified: 2023-12-02 (土) 09:22:04

シグバールが本編で使用しているガンアロー。ピンク色の光の玉を放つ。
武器としての扱いは、普通の銃器のように射撃する他、能力の応用で本体からかけ離れた場所から手に持った武器を出現させて不意打ち射撃を行ったり、巨大な弾丸を撃ち放つといった事もできる。連結させてスナイパーライフルのように使用することも可能で、作中のボス戦では攻撃手段に用いられている。

名前の意味は、「狙撃兵」や「一級射手」である。まさに彼にふさわしい名前だろう。

ちなみに、BbSの人間時代に扱う武器も形状に微妙な差があれど、扱い方は大体同じ。こちらはマスター・ゼアノートから力を与えられた影響か、エピソード終盤では弾丸の色が黒に変わっている。


KHII

シグバールの武器として初登場。弾丸の一斉射撃でシャドウを一掃した後、ソラ達と戦うことになる。
バトル開始時にはスナイパーライフル形態での狙撃を行ってくるが、ワープスナイプで弾丸を弾き返すか時間経過で通常の戦闘に移行する。
戦闘中はワープからの射撃や腕だけをワープさせての射撃などを繰り返してソラを翻弄する。弾丸を撃っていると弾切れになり補充を行っている最中が攻撃のチャンス。
HPが減ってくると大技アルテマショットを使用してくるようになる。


海外版では規制に引っかかるためかスナイパーライフル形態には合体させずに二丁拳銃のままで狙撃を行い、狙撃中のターゲットスコープを覗いたような画面演出も削除され、ただターゲットマーカーが表示されるだけになっている。

KHIIFM

追加された再現データ戦で、弾速が爆速化。
発射されたのを見てからガードやリフレクを張ろうとしてもまず間に合わないので、「大体このタイミングで撃ってくる」というリズムを身につけることが大事。
またスナイパーライフル形態にもかかわらずマシンガンのように連射してくるようになった。
再現データ戦を経てから本編のシグバールと戦うと、逆に弾速が遅すぎて対処に苦労するようになることも。


海外版のKH2.5ではスナイパーライフル形態は使用しているが、ターゲットスコープの画面演出は削除されたままだったので、規制に引っかかるのは後者のみだったようである。

Days

「シャープシューター」の名前はここが初出。
ゼロギアを装備するとこの武器に変化する。数ある武器の中でようやく見た目がしっくり来るのが現れたことだろう。
弾丸は本編と同じく薄いピンク色。リロード時の色も、もちろん同じ色。フィニッシュ用の弾も薄桃色の何かを纏っている。
弾が命中すると、薄桃色の閃光と白い輪光が発生。モヤに変わり消えていく。フィニッシュでは薄桃色の閃光が爆発し、あたりに同色の欠片を散らす。モヤも少し長く残る。
ステータスは攻撃力+109、魔法力+30、クリティカル率+10、クリティカル補正+17。
リンクアビリティはコンボアップアップチェインロングチェイン
最大弾数は32。

3D

イベントシーンでシグバールが使用。
存在しなかった世界を訪れたソラにビルからの狙撃を行った後、空中からソラの周囲に射撃を行い、地面に刺さった弾丸が青年ゼアノートと黒コートの人物に姿を変えた。

XIII機関イベントで戦えるシグバールの武器。敵のターンになるとアルテマショットを放ってくる。

KHIII

キーブレード墓場で戦うシグバールが使用。
KHIIで見せた技のほか、ガンアローを合体させて弓に変え、天に向かって大きな弾丸を一射してからフィールドに黒い弾丸の雨を降らせる「アローレイン」などの新技も披露する。