平田良介(元中日)の蔑称。
転じて、平田真吾(DeNA)など同姓の他の選手にも使われる事がある。
※昆虫の拡大画像をリンク先に含むため、苦手な方は閲覧注意。
概要 
平田は2005年オフに大阪桐蔭高校から中日に入団。落合博満と瓜二つの神主打法でホームランを量産するスタイル*1が落合本人の目に留まり、社会人ベテラン好きの落合には珍しく平田を入団から直に指導し起用面でも優遇、落合の愛弟子と呼んで差し支えない存在だった。
ところが2016年にFA権を獲得するや、2年連続で契約更改を保留するなど球団との折り合いがよくなかった事などを理由にFA権行使が濃厚と見られ始める。
そんなシーズンも終わったある日、或るなんJ民が「じゃあな平田ゴミムシwwwwwwwwwww」というスレ(ログ)を立て、実在するジャアナヒラタゴミムシという名前の昆虫の画像
をアップ。
この昆虫は平田が中日に入団した時期から発見報告が途絶えていること、東海地方に固有の種であったこと、そして何より名前がFAを行使して他球団へ移籍するであろう(と思われていた)平田を強烈に煽るものであったため、瞬く間になんjでのネタとしての取り扱いが広まった。また「○○ヒラタゴミムシ」という名前の昆虫が複数存在*2することから一気に平田の蔑称として定着した
(それ以前に不甲斐ないプレーが目立つ時はブクブク太った体型と汚い髪型を揶揄されて「金髪豚野郎」と呼ばれていた。)。
なお、上記の盛り上がりはなんj民が勝手に騒いだだけであり、平田はFA権を行使することなく中日に残留している。
その後の平田と派生形誕生 
翌2017年は右膝の故障もあり試合出場数は66試合に留まる。2018年は100キロ近くあった体重を80キロ台にまで減量*3したことが功を奏し大活躍。本塁打は9本に留まったものの単打を増やし首位打者争いに絡み、守備・走塁でも自慢の強肩と俊足を生かした好プレーや好走塁を連発し自身初のゴールデングラブ賞を受賞。8月16日のDeNA戦ではサイクルヒットを達成するなど、タイトルこそ取れなかったものの復活どころかキャリアハイを叩き出した。
その為か尊称としてヨウコソヒラタカミムシ・ヤセタヒラタカミムシ・ホソヒラタゴミムシ*4・シュイダシャヒラタカミムシ*5と言った尊称も産まれた。
しかし2019年はそこそこの成績は残すものの度重なる故障により規定未到達、2020年以降は故障と不調と病気*6で成績を残せずに2022年に退団。NPBでの現役続行を目指すも、他球団から声がかからず現役引退した。
本物のジャアナヒラタゴミムシについて 
このページにあった詳細なジャアナヒラタゴミムシの画像へのリンク
ジャアナヒラタゴミムシのWikipedia
Wikipediaに記事ができたのは2020年6月である。