2323

Last-modified: 2023-05-17 (水) 19:49:17

頭部が寂しい、もしくは寂しくなってきた人たちの頭髪を反語的に「フサフサ」の意で表現したもの。

【目次】


概要

頭部が寂しくなってきた人たちの頭髪を逆説的に表現したもの。
対義語は9696(クログロ)*1

「はげしく」「はげ同」という言葉も、彼らに関する場合は「フサしく」「23しく」「フサ同」「23同」などとするのが標準的。
動詞としても使われ、選手の活躍を「フサる」、逆に活躍しない際は「フサらない」と表現し、さらに該当する選手達を名前で呼ばずにこの名称を用いて「2323の打席」「2323の采配」と呼ぶケースもある。
また活躍している人物については「生え抜けの選手」と言われることも。


代表的な人物

NPBに関わりがある存命中の人物に限定する。また所属歴は現役時代のみ。

投手

野手

フロント(元選手除く)

  • 孫正義(ソフトバンク、オーナー)*6

おまけ
【対義語である9696の代表的人物】
秋山幸二(元西武→ダイエー)
工藤公康(元西武→ダイエー→巨人→横浜→西武。2015~21年までソフトバンク監督)
井川慶(元阪神→ヤンキース→オリックス)
下柳剛(元ダイエー→日本ハム→阪神→楽天)
高橋由伸(元巨人)
小笠原道大(元日本ハム→巨人→中日)
三浦大輔(元大洋/横浜/DeNA)
藤川球児(元阪神→カブス他→阪神)
柳田悠岐(ソフトバンク)
岩貞祐太(阪神)
緒方孝市(元広島)
九里亜蓮(広島)
阿部寿樹(中日)
甲斐拓也(ソフトバンク)*7
濱口遥大(DeNA)
高津臣吾(元ヤクルト→ホワイトソックス→メッツ→ヤクルト。現ヤクルト監督)


関連項目


*1 髪の毛の多さのみならず、黒さも保っていることが条件。
*2 現役時代にワインドアップ投法で腕を挙げた際に帽子が脱げて頭が露呈したことがウケて自ら「テカテカ投法→ピッカリ投法」と命名したりとその「明るさ」で有名だった。サントリードリームマッチ等のOB戦で登板する時は和田一浩と小田幸平と審判をも巻き込んだ「ピッカリ劇場」を仕込むのが定番となっている。
*3 Twitterで自ら薄毛との戦いを告白している。
*4 小学生の時に汎発性円形脱毛症にかかり、髪の毛が抜け落ちてしまったという。「同じ病気に苦しむ人々に勇気を与えたい」という思いから治癒した今でも常時スキンヘッドにしている。
*5 東日本大震災を受けて自ら坊主頭にはしたものの実際に2323なのかは不明。
*6 自身のTwitterにて、頭髪ネタでのイジりに対し「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである。」と絶妙な切り返しを見せている。
*7 盗塁を刺した後などにマスクを外し見せつけるように髪をかき上げる事から、『甲斐アンチはサラサラヘアに嫉妬している2323民』と揶揄するネタが存在する。