シカゴ・カブス時代の福留孝介に対する応援メッセージ。
転じて福留の別称及び蔑称。
概要
2008年、中日からカブスへ移籍した福留のデビュー戦にて、現地のファンが掲げたボードに書かれていた日本語が元ネタ。
本来の意図は、裏に書かれた「It's gonna happen」(何かが起こる、の意。前年のカブスのスローガン)。カブスファンのジョン・マーレイ氏が福留を応援するため当時の機械翻訳で訳された「偶然だぞ」をそのまま使用したことで誤訳が広まってしまった。
その後、マーレイ氏はNHKの取材に対し
「とにかく恥ずかしいよ。(でも)カブスも福留も本当に応援しているからね。あの言葉の意味は「偶然」や「運」という意味だそうだけど、福留の活躍は偶然でも運でもないよ。福留は素晴らしい選手だ。これからも素晴らしい活躍をしてくれるはずだ」
とコメント。一方、福留は翌日に自身のブログで
「『偶然だぞ』ボードはちょっと笑ってしまいました(^_^;)」
と綴っている。
偶然だぞ
┌─────┐ │ │ │ .偶然だぞ | │ │ (ヨ─∧_∧─E) \(* ´∀`)/ Y Y
┌─────┐ │偶 然 だ ぞ.│ └∩───∩┘ ヽ(`・ω・´)ノ
______. ______ | 偶然だぞ || 偶然だぞ |  ̄ヽ(´∀`)ノ ̄ . ̄ヽ(´∀`)ノ ̄