片岡式

Last-modified: 2022-10-23 (日) 17:40:18

片岡治大(元西武→巨人)の発言を元になんJ民が考案した指標。

提唱の経緯

埼玉西武ライオンズ時代の2009年12月、2度目の契約更改に赴くも金額に折り合いがつかず、会見の席で「盗塁は本塁打と同じくらい価値があると思っている」と発言。
これにより、【盗塁数+本塁打数=片岡式本塁打数】とする新しい指標が誕生した。

 

…のだが、この年片岡は実際に盗塁王のタイトルを獲得しており「盗塁王と本塁打王は同じくらいの価値がある」趣旨の発言であり、この計算式を片岡本人が主張したわけではない
なお、提唱者である片岡自身は2009年から二年連続で片岡式本塁打王のタイトルを獲得している



余談だが、翌年の日本テレビ系列『Going!』内で野球解説者の江川卓が「バント=本塁打」と発言。ここに【盗塁数+本塁打数+犠打数】という片岡式を発展させた新理論が提唱されたものの定着はしていない。


関連項目