キャラクター/イベントキャラクター

通常のクラスに属さない味方キャラクター達で、全員、MLvや技道場に関係なく技能Lvや習得技・術が決まっている。
またいずれも陣形を持ってない。

レオン

ゲームスタートから一回目のクジンシー戦まで操作する皇帝。
「ソーモン進攻」クリア前の段階でLP0になるとゲームオーバーになる。
回避技と武器固有技以外の技は一切閃く事がなく、閃きに期待してはならない。
初期習得している二段斬りも、封印すると再習得できない。閃いてないので技道場にも登録されない。
登録するには他のキャラクターで閃くこと。

• 性別:男性
• 属性:人間
• 性格:普通
• 腕力に関するイベント:不可*1
• 加入条件:ゲーム開始時のパーティメンバーにいる。
• ゲームスタート時のHPは乱数で変動し58～68、術ポイントは11、技ポイントは17。

• 技能適性:無し。本当に閃けない。通常のクラスには存在しないタイプ。
  見切り技や回避技は覚えられるので、パンチから集気法やカウンターを閃く位はできる。
• 腕力も高いが術威力も高い。ジェラールより高い。後々の事を考えると術主体で戦うべきか。
  二段斬りはバスタードソードと組み合わせる事で、そこまで鍛え上がってない状態でも
  ウオッチマン・ミミック・クジンシーなどの強敵退治に役立つ。
  技閃きの悪さはまだ序盤なのでそこまで気にする事はないだろう。

ジェラール

レオンの息子。肩書きは「第2皇子」。
「ソーモン進攻」クリア前の段階でLP0になるとゲームオーバーになる。
同イベントクリア後はLP0や全滅してもゲームオーバーにはならず、別のキャラに皇帝継承が行われる。
レオンとは違って、ある程度の技は閃く事ができる。

• 性別:男性
• 属性:人間
• 性格:普通
• 腕力に関するイベント:不可
• 加入条件:ゲーム開始時のパーティメンバーにいる。
• ゲームスタート時のHPは乱数で変動し22～23、術ポイント・技ポイントは0。

• 技能適性:いわゆる術士タイプ。基本技以外はほとんど閃けない。
  といっても彼の出番は最序盤であるため、基本技の閃きもそれなりに役立つ。
  でたらめ矢や気弾、十文字斬り、空圧波あたりは実用的。基本技以外では、強撃や影ぬいも閃ける。
• 器用さが高いので、能力的には剣より小剣や弓の方が向いている。
  素早さが高く、腕力もそこそこなので体術使いにしてもいい。
  ただしキックを習得できないためソバットを閃けず、気弾止まり。
• アバロンに帰還後、一時的にレオンの代わりに操作可能になる。
  このとき宮廷魔術士のエメラルドと会話するとファイアーボールを習得する(火Lv1になる)。
  習得後は、術研究所を建てる為にも術を使っていきたい。
• 皇帝継承後はレオンから受け継いだライトボールも使える。
  代わりの火術の使い手が欲しければエメラルドを加入させよう。
  体力が低いが、レオンからHPをそのまま引き継げるので普通はあまり問題にはならない。
• 皇帝のままクジンシーを倒すと1年経過し鎧姿になる。能力や閃きタイプは変わらない。
• 宝石鉱山か運河要塞攻略で年代ジャンプし引退することが多いが、ジャンプしなかった場合、世界中をまわることができる。
  • 宝石鉱山ルートの場合に限るが人魚イベントを完遂することができる。
  • 腕力がないクラスとして設定されており、マイルズでいい仕事を引き受けることができない。
  • 体力の低さと素早さの高さからコムルーン島の魔道士を倒すマッドバイター要員にも使える。
  • クジンシー以外で戦える七英雄はノエルとロックブーケ。二人とも倒すこともできる。

コッペリア

ヒラガ宅にて仲間に出来る自動人形。肩書きは「人形」。
制御不能だが、仲間にした次の年代で皇帝候補になる。皇帝になると制御が可能。
ただしレオン同様、回避技と武器固有技以外の技は一切閃かないので注意。
固定装備のプリマチュチュは、アイコンこそ服だが中身は全身鎧+服であり、装備の自由は少ない。
殆どのステータス異常を無効化できる一方で、同時に弓の命中率はマイナス補正されてもいる。

仲間にするにはヒラガの世代が18世以上になっている必要がある。
またレオンブリッジ建設条件を満たしている時や壊れている時は、彼女が完成してもヒラガが紹介してくれず仲間にできない*4。
皇帝にする場合、別に年代ジャンプ時には居なくてもいいので、仲間にして即ルドン高原に廃棄してもOK。
LPが99とケタ違いにもほどがあるため、この場合は皇帝ごと全滅するといい。
ただし、くれぐれも仲間にした年代までで七英雄を通算5体倒すような事はしないように。
こうなると年代ジャンプで最終皇帝が出てしまう。

• 性別:女性
• 属性:植物/女性
• 性格:普通
• 腕力に関するイベント:可能
• 加入条件:ヒラガ18世以降の代にて話しかけ、パーティに加える。
• 加入失敗:ヒラガ17世以前の年代で最終皇帝が即位する。

• 技能適性:無し。本当に閃けない。通常のクラスには存在しないタイプ。
  回避技は閃けるが、例外としてジョルトカウンターは閃けない事に注意。
  見切り技は閃けるが、防具耐性で無効化してしまう催眠やフェロモンなどは見切れない。
• 武器は武器欄の一番上に装備したものしか使わない。何も装備しなければ体術を使う。
  技を覚えさせると、基本攻撃か技のどれかを半々で使う。
  武器固有技も使うのでファイナルストライク、シャッタースタッフのある武器は厳禁。
  体術威力は作中でもトップクラスの実力者なうえ、プリマチュチュによる防具制限で重量が基本的に0ということもあって非常に素早く動ける。
  制御不能ではあるもののコークスクリュー以外を即封印すれば、時期によっては一級の戦力にもなる。
• プリマチュチュの効果で麻痺・睡眠・暗闇・精神・毒にも耐性があり、防御面でのスペックも高い。
  ただし、耐久面では熱属性と状属性への弱さが穴となっており、ここでプリマチュチュの防具制限が響いてくることになる。
  序盤から入手できるクリスナイフとスターストーンが綺麗にこの穴を埋めてくれるため、お手軽に強化したいならこの2つを装備させると良い。
  また、アクセサリではフォローが出来ない物理面に関しては、片手武器にして盾orガーダーを持たせることでフォローが可能。
  後は陣形や補助術を駆使して、能動的に受けるダメージを減らす戦法を併用するといい。
• 皇帝継承後は術の使用も可能になるが、魔力は低めで普通の術には向かない。かといって冥術が強いというほどでもない。
• 皇帝にする事で鍛えていない技の技能LVを15まで底上げでき*7、皇帝のWPを高められるのがメリット。

最終皇帝

物語の最後に登場する皇帝。略称は終帝。男女ともに最強と呼べるスペックを持つ。
初期技能Lvは通常のプレイでは無いも同然なので、主力は継承した技能次第となるが
何を使わせても一流であるため、不安定さはない。
特に腕力と素早さをここまで高い水準で両立した人材は他になく、体術技は圧倒的に世界最強である。
LPは女帝の方はかなり低いが、最終皇帝はLPが0になってもイベントが起こって生き続ける事ができるため
ラスボス戦以外では大した問題ではない(代償は払う事になる)。
イベントを起こした場合、男性はLP9、女性はLP5まで回復する。代償キャラがコッペリアだろうがソウジだろうが一緒。

• 性別:(男)男性、(女)女性
• 属性:(男)人間、(女)人間/女性
• 性格:普通
• 腕力に関するイベント:可能
• 加入条件:以下の3通り。
  1. 七英雄のうち5体以上倒した状態で年代ジャンプする(ソーモンのクジンシー含む。ノエル和解はノーカウント)。
  2. 現在加入できる全クラスの全員に皇帝経験を持たせ、全滅する。
  3. 現在加入できる全クラスの全員に皇帝経験を持たせ、新たなクラスを加入させずに年代ジャンプする。
• 加入失敗:他の皇帝でラストダンジョンに行き、最後の七英雄の1体を倒す。
  年代ジャンプを放置できる七英雄イベントを残しておかないと、大抵最終皇帝が出現する。

• 技能適性:男女とも、みじん斬り・真空斬り以外の剣技を全て閃く。
  ここまで来ても強力な技がない場合、線切りや光速剣、不動剣を閃くといいだろう。
  ただし字幕イベントを残していないと、閃いても技道場に登録はできない。
• 男帝は全キャラ中最強の腕力を誇る。体Lvさえあれば、文句なしに世界最強の体術家となる。
  初期装備のデイブレードは聖光が強力。剣Lv+斧Lvの魔力依存技なので、使い手は選ぶ。
  一度閃けばホーリーバスターでも使える為、妖刀龍光と併せて不死には非常に強くなる。
• 女帝は全キャラ中最高の素早さを誇る。男帝にこそ劣るが、やはり他に比肩しうる者がいない体術家。
  初期装備のムーンライトは片手剣の技を使う事ができるので、開発も探索も閃きもうまくいってなくとも
  終帝自身で他の片手剣で技を閃き、ムーンライトで使用すれば、高い火力が出せるだろう。
  固有技の月光は、回復術がない火風冥構成では唯一の安定した他者回復手段になりうる。
  月影もコストパフォーマンスに優れた技で、冷防御が低いアリや爬虫類・蛇などに効果を発揮する。
  最終ボスのテンプテーションが無効であることも男性に勝る点で、技か防具の欄を1つ節約できる。

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