⇒研究課題
SFC版にあったバグ修正
- シティシーフ資金無限増殖ができない
- 装備品の性能のうち、表記と実際の性能が違っているものは、表記どおりの性能に修正された(公式で確認済み)。
- ワンダーバングルは射回避100%のみ。また種別も盾ではなくガーダーに。
- オートクレールが数値通りの攻撃力50(SFC版は35)。
グレートアクスが数値通りの攻撃力42(SFC版は41)。 - 特定の装備品の能力値ボーナスが数値どおり(ソーモンの指輪、ニーベルの指輪、スターストーンで確認)
- セーブ&リセットで運河要塞の怪しい男の動きをずらすことが不可能になった。夜になってすぐ男が移動中はメニューが開けなくなっており、ボートを自由に操作して無人の運河要塞に侵入する事が不可能になった。
- リマスター版ではエイルネップの塔外壁の獣人系シンボルをセーブ&リセットでずらしてすり抜けが可能な事を確認。
他にもギャロン掃討時、ボスの人間系を倒して逃げるギャロンをセーブ&リセットでずらすとSFC版では壁の通路が開通できずファゴット入手と字幕イベントが不可能だったが、リマスター版ではずらしても壁が通れるように修正されている。
- リマスター版ではエイルネップの塔外壁の獣人系シンボルをセーブ&リセットでずらしてすり抜けが可能な事を確認。
- 残像剣バグ・火龍出水閃きバグが修正された。
- でたらめ矢の派生技の参照元がおかしいバグが修正された。序盤、クジンシー戦などでバラージシュートやアローレインを閃く事が不可能に。
- 「玉座で建設の発注→武具の開発の発注」をしても必要戦闘回数がリセットされなくなった(例えば術研究所完成には必ず15戦闘が必要となる)
- ただし「玉座で建設の発注→玉座で建設の発注」の場合には必要戦闘回数がリセットされる(例えばインペリアルガード発注→数回戦闘→新市街発注した場合にはさらに15戦闘しないとインペリアルガードは結成されない)ので注意
- エルブンスキンの装備解除が可能に
- スポイラーなどの小型竜といった体力が低すぎる敵の麻痺・眠りがターン終了後、即座に回復する不具合が修正された。(SFC版はターン終了時の治癒率がオーバーフローによって100%になっていた)
- 冒頭ウォッチマンの巣でナイトヘッドが出現しなくなった
- マップチェンジバグは無理。
少なくともSFC版の時間・回数では無理。押しっぱなしで連射が出来ないので更なる調査は困難。
(SFC版だと危険な技だったがデバッグルームへ行けた。) - 沈んだ塔に入る裏技は、1歩戻される地点に敵が入ってこないので無理。しかし、リマスター版ではオートセーブの開始地点を引き返す台詞が出る地点にする別の方法で判定をすり抜け侵入可能な事が確認されている。
(報告一件。編集子も確認。)
街の外に出る技のミラマー版も同様の理由で失敗した。系統的な修正点か。 - 公式に問い合わせたところ、ベルセルクの閃き、地獄爪殺法、ファイナルストライクの見切りといった不可視の道場、開発後の販売全身鎧ランクダウンなどはSFC版に準じているため仕様だとの返信があった(一部ゲームに支障があるバグについては修正された)。
- ベルセルクと地獄爪殺法の見切りが技道場が登録された場合、二度と覚える事はできないので
周回プレイを行った場合、初期修得技がリセットされるので二度と使えなくなってしまう。
- ベルセルクと地獄爪殺法の見切りが技道場が登録された場合、二度と覚える事はできないので
- Android版。クジンシー戦にてレオンに霧隠れするとジェラールに標的変更されるのを修正。隠れ中でもソウルスティールの標的になり、よけられなくなった。
バランス調整関連
- 小剣、弓、体術、術法の威力上昇
- 全体的に命中率減少、スキルレベル上昇で緩和
- 盾の発動率上昇
- アイテムドロップ率上昇?
- 陣形仕様の修正
- ホーリーウォールの防御ボーナス実装。
- パワーレイズの術威力ボーナスが状属性以外の術にもつくようになった。
(無属性のギャラクシイでの威力上昇を確認)
- 「槍斧」に分類されるハルベルトは今回、斧技使用可能。
- ハルベルトを装備しているトリトーンが斧技が使えない関係で槍の通常攻撃のみだったが
ハルベルトの修正によって斧技が使えるようになった。
- ハルベルトを装備しているトリトーンが斧技が使えない関係で槍の通常攻撃のみだったが
システム関連
- メニュー画面が修正
- 持ち物欄で防具の属性ごとの防御力を確認できるようになった
- 防御特性(=攻撃属性)や、武器(技)・術のアイコンが変更された
- 画面上部にHPとLP、技ポイントと術ポイントが同時に表示される
- 技と術の順番が術→技から、技→術になった
- 技と同様に、術名の前にアイコンがついた(SFC版では画面右上)
- 術欄上部の属性には各キャラが習得している術の属性アイコンが表示される
- 陣形の説明、ポジションごとの補正を確認できるようになった
- 装備画面で盾の回避率等の武具の説明をみれるようになった
- 「マップ」の追加(SFC版ではLR同時押し)
- 戦闘画面が修正
- コマンド選択中、下部に簡易解説が出るようになった
- 戦闘中はHP、LPの最大値が表示されなくなった
- マップ画面の修正
- カーソルで行き先を指示するのではなく、RS1のように地図に地名が常時表示され、それを選択する方式に変更。
- 「情報を集めております」と話す大臣の隣に総戦闘回数を教えてくれる大臣が追加。純粋な戦闘回数とはズレる場合があるので注意。
- 玉座の有る階の小部屋の大臣達が歩行しなくなった(話しかけやすい)
- 武具開発室付近の大臣と女官の初期位置が変更(通路を塞ぎにくくなった)
- 倉庫に体重計が追加、体重計が見るのは防具の重量のみ。重いほど行動順が遅くなる。
- 術研究所の各部屋に理力計追加。理力*1が数値で見える。高いほど冥術・体力吸収等の威力上昇、その他の術の威力低下。
合わせてその付近に理力計のことを教えてくれるフリーメイジ(女)が出現。冥術研究所の者のみ、セリフが違う。 - 術研究所にて、パーティメンバーに空きがある状態で宮廷魔術士達に話しかけた際、仲間にするのをキャンセルすれば術が覚えられるようになった。
- SFC版ではフリーメイジのみ仲間にするのをキャンセルすれば術を覚えられた。
宮廷魔術士はキャンセルしたらそこで会話が終わり、火/風術の習得ができなかった。
- SFC版ではフリーメイジのみ仲間にするのをキャンセルすれば術を覚えられた。
- 石船所持時のダッシュ移動速度が少し早くなった(カクカクするだけ)。また石船が落ちてる場所が見てわかりやすい位置に移動した。
- 武器/防具の開発室入口にトンカチマークの看板が追加(目印になる)
- 最終皇帝の性別選択画面で各ステータス表示がされるように(選択の参考になる)
- 名前入力画面の文字未入力を表す記号が「—」から「_」に(伸ばし棒と間違えなくてすむ)
リマスター版(PSVita/iPhone/Android)
- アプリ版の追加要素が最初から組み込まれている
- ゲーム開始時採用するか選択可能
- SFC版同様に防具の属性ごとの防御力を確認できなくなった
- ダッシュ時に視界が狭まることがなくなった
- 忍者・陰陽師がランダム継承候補に出現するようになった
- SEがSFC版で使われていたものが一部削減され、別の効果音が使われている。
- バックアタックでもガーダー持ちの敵がガーダー回避が発動するようになった
シナリオ関連
- 要所要所のテキストが微修正
- 全ての金額表記に「,」が付くようになった
- 倉庫前の兵士→重量・体重計の話を追加
- 倉庫付近の女官→玉座に座れと促すアドバイスを追加
- 陣形開発の兵士→陣形アイデアを募集するセリフを追加
- 酒場の客→「この辺りは月の名所」と教えてくれるセリフを追加(アバロン、ダグラス、マイルズ)
- 龍の穴のカール→依頼を受けた後、ゼラチナスマター戦に関するアドバイスを追加
- テレルテバの酒場→砂漠の幻(移動湖)への入り方を示唆するセリフを追加
- 帝国大学→学長の色が赤くなり、「本が少なすぎます。ぜひ図書館を〜」のセリフが無くなった。
図書館の位置に今回は果樹園があるので、図書館は存在自体無かった事にされた模様。 - ゼミオ→魔道士を胡散臭がるサラマンダーとの会話に魔道士の館の隠し部屋に関するセリフを追加
- ステップ→アルタンに最初に話しかけた時、「策も無しに無謀だ」と言う選択肢が追加。展開は変わらないが軍師の必要性を示唆する会話がある。
- 運河要塞→酒場にシーフギルドに頼る方法を示唆するセリフを話すNPCが追加。
- コムルーン火山→アイスシードで鎮火した後、ツキジマの村長への報告を促すようなセリフを話す。
- アバロンの武器屋の子供→「屋根でダッシュしたら怒られた」という旨のセリフを追加。
- 子供と子ムー→鳴き声が聞こえる箇所で「何か聞こえる」とセリフによる確認を追加。
- 術法研究所→合成術作成中の魔術士との会話に「何年も掛かります」という旨のセリフを追加。
- クジンシー(第1形態)討伐後、アバロンの武器屋の屋根の上に「ダッシュ禁止」の立て札が設置されている。
- セキシュウサイが死ぬ前にジュウベイが家に配置されている。
- ゴブリンの穴のドクロスイッチが赤色に(背景と見間違えないように)
- エンディングの皇帝回想に忍者と陰陽師も登場する(仲間にした場合)
リマスター版(PSVita/iPhone/Android)
- 冥術を選択しサラマンダーを見殺しにしてもヴィクトールイベントが発生するようになった。
グラフィック関連
- 一部モンスターが携帯画面のサイズに合わせ縦長になった
- 一部モンスターのグラフィック書き込みが細かく微修正された
- バルキリー、セフィラスの羽
- 東洋龍系(金龍など)の鱗
- 海の主
- ロックブーケ(第2形態)の髪
- 七英雄(ラスボス)
リマスター版(PSVita/iPhone/Android)
- 画面全体が横長になった
- 背景画像が高解像度になった
- 大氷原にあるラストダンジョンのダミーの入り口がただの洞窟になった。
- 台詞を表示する吹き出しが半透明から不透明になった
- 一部ボスモンスターのグラフィックがアニメーションするようになった
- 通常モンスターの中にも固定ボスとして出てくるものは動作する個体も存在する
ただし、色違いには適用されていない場合がある- 動作ありのグラフィックは、RSユニバースにも流用されており
ロマサガ3リマスターで使用されると見られる、ロマサガ3の敵も一部動作ありになっている。
大型モンスターも動作するが、例外として追加ボス及び金龍、雷竜、サイクロプスは動作しない。
- 動作ありのグラフィックは、RSユニバースにも流用されており
- 人間系のボスモンスターである魔道士やサイフリートも含まれていない。
- オーガバトラーのグラフィックがロマサガ3のものに変更された
ただし攻撃パターンに変更は無く、盾による回避もしない - 水龍がロマサガ1のものに変更された
- 通常モンスターの中にも固定ボスとして出てくるものは動作する個体も存在する
- 最終ボス七英雄の戦闘背景が変更された
- 横長の戦闘背景では、アビスゲートの部分が円形から横長になってしまうのが原因の一つであり
実際にロマサガ3のリマスター版では円形になるように戦闘画面の縮小処置が行われている。 - 七英雄と戦う前に発生する飛んでいく七英雄は特定の条件化で
形態が変化していたが、リマスター版は基本的に強化形態のみになっている。
- 横長の戦闘背景では、アビスゲートの部分が円形から横長になってしまうのが原因の一つであり
- アバロンの園の成長度合いが樹木の本数ではなく、一本の大きな樹で表現されるようになった