概要
- 陣形は、特定のクラスのキャラが皇帝になっている時に、技道場横にいる兵士に話しかけると増える。
ただし、必ずしもそのクラスの皇帝が使用した時に使い易い陣形とは限らない。
(格闘家の提案する龍神は素早さが低い格闘家が皇帝では効果を発揮し辛く、シティシーフの提案するフリーファイト−1はシティシーフの売りである素早さを大きく下げる、etc)
最終皇帝の代になってしまうともう皇帝変更は出来ないため、それよりも前に必要な陣形を集める必要がある。七英雄の半数は倒す事で新クラスが加入するので、なるべく多くの陣形を集めたい場合はそれらを優先的に先に倒すこと。
- 陣形を成していると様々な恩恵があるが、誰か一人でも気絶(HP0)または石化してしまうと、次ターンから陣形が崩れて「フリーファイト」と同じ扱いになるので注意(並び順だけはそのままなので、敵からの範囲攻撃の判定は変わらない)。また霧隠れ中は、霧隠れ使用者以外のキャラの被弾率がフリーファイトと同じ(全員等しい確率)になってしまう(攻撃ボーナスなどには変化無し)。
気絶キャラを回復させれば陣形効果は復活するが、その場合も回復させた翌ターン以降となる。
またパーティ人数が4人以下の場合は「フリーファイト」のみとなる。 - 背後や横側から接触したり、接触時にダッシュ中だと、1ターン目の行動順に補正がかかる。
ただし、移動しないボスなどのシンボルに対して背後やサイドから接触してもこれらの恩恵は受けられない。(一部ボス有効。接触時こちらを向かないもの?)- 背後から・ダッシュ中の接触について
- こちらから敵の背後を突くと、敵へのサプライズドアタックが可能。
1ターンの間、攻撃し放題である。 - 逆に敵から背後を突かれたり、ダッシュ中だと、陣形がフリーファイトになりさらに行動順が大幅に遅くなる。特にダッシュ中は接触方向と無関係なので要注意。
ボスなどのシンボル相手でも、ダッシュでぶつかると陣形は崩される。
(ただ、敵からサプライズドアタックされる事は無いので、コマンド入力する間もなくやられることはない。どうしても被害を減らしたい場合は一度退却して再接触しよう。ただしこれを繰り返すとキャラが育たず戦闘回数だけが嵩むことになるので注意。) - 「サバンナ」などのダッシュ中に視界が狭まらない一部のエリアでは、ダッシュ中に接触しても陣形が崩されない。
- カンバーランドの不良兵士など、接触後に会話が挟まってから戦闘になる場合も後から接触されるとバックアタックになる。教訓を与えるとか言って後取られてりゃ世話ねーぜ!
- こちらから敵の背後を突くと、敵へのサプライズドアタックが可能。
- 横側からの接触について
- 横から接触した側が有利となり、行動順が早くなる。敵に横から接触されても、陣形はそのまま。
- 横から接触した側が有利となり、行動順が早くなる。敵に横から接触されても、陣形はそのまま。
- 背後から・ダッシュ中の接触について
- なお、iアプリ版では陣形選択時に各配置キャラに与えられる各種ボーナスが確認できるようになった。
ただし「狙われやすい」「狙われにくい」は、乱数の偏りや優先目標設定を無視したものなので信用しすぎないこと。特に、ターゲット指定してくる敵(低HPキャラを狙うなどの者)は、陣形に関わらず50%(暫定)で優先対象を攻撃してくるので注意。
陣形一覧
青字はiアプリ版以降で初めて使用可能になったもの。
表の「皇」「①」「②」「③」「④」はキャラの位置とコマンド順を表している。
被弾率について、SFCと比べてどうか?
- 各陣形を優先ターゲット無し且つ、単体攻撃メインの敵(ジェル×3@青の迷宮)で200回殴られるのを実戦。
結果下記参考サイトと比べて差異は感じられなかった。
ゴブリンアタックについては1000回ほど殴られないと正確な数値は出なさそうだが、参考程度に仮数値を振ってある。
参考:Romancing Sa・Ga 2 私的表
以下が修得できる全16種の陣形。