ストーリーまとめ/メインストーリー/第1章

Last-modified: 2022-09-02 (金) 18:37:58

ひとこと

メインストーリー第1章「王子の旅立ち」のストーリーなの

古来よりアルベリア王国を守護してきた秘宝『聖片』。
その力が弱まるという王国存亡の危機に際し、
第七位王子ユーディルが立ちあがる。
父王の命を受けて、新たな聖片を手に入れるべく
伝説の碧竜のもとへと──。

登場人物

ストーリー動画

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ストーリー文章

1.メイリーフの小道

プロローグ

クリックで展開

この話のあらすじ
魔獣によって危機に陥った王子を助けたのは
双子の妹ゼシアと妖精のナームだった。
どんな苦難も一緒に立ち向かおうという
昔に交わした約束通り、
3人で一緒に進むのだった。

  • 一部シーンには3Dモデルが使われてるの
  • ここでの王子の名前は「王子」固定なの
    • 途中で名前入力のシーンがあるの
キャラ名台詞
王子あれは……魔法!?
魔法を使える魔獣なんて初めて見たぞ!?
王子があああっ!!
こ……このままじゃ……
???兄さま! 今お助けいたします!
王子ゼシア、ナーム! どうしてここに!?
城で待っててくれって言っただろ!
ゼシア待ってなどいられません。
私だって、力になれます!
ナームそうだよ!
わたしたちだけなにもしないで
待ってるなんてできないよ!
王子だからって、
ここには魔獣もいるんだぞ!
ふたりだけで来るなんて危ないだろ!
ナーム危ないのはそっちも一緒でしょ!
だから、追いかけて来たんじゃん!
ゼシアそうです。兄さまこそお忘れですか?
どんな苦難も一緒に立ち向かおうと、
3人で交わした約束を。
王子……そっか、そうだったな。
おれたちはいつでも一緒──わかった!
ふたりとも、おれに力を貸してくれ!
王子ふぅ……
なんとか森の最深部までたどり着けた。
王子ありがとう、ふたりのおかげだよ。
ナームえへへっ!
どういたしまして!
ナームそれよりドラゴンと契約石を探そう!
きっとこの辺りに──
仮面の少女ここまで来てしまったのですね……。
その罪を知らぬがゆえに……。
ゼシア……気を付けてください!
こんなに禍々しい力、
今まで感じたことはありません!
王子ああ、わかってる。
……おまえ、いったい何者だ?
仮面の少女もう、手段を選んでいられません……。
力づくでも、その契約……
止めてみせます!
魔獣(吠える)
王子くっ……この力……危険だ!
逃げろ! ゼシア! ナーム!
王子ガハッ……!
ゼシア兄さま、今治療を……!
仮面の少女愚かなことはやめるのです。
今、私の手で、過ちを……!
仮面の少女ううっ、あと少しで……私の願いを
果たせるというのに……。
やはり魔力が……。
王子これは……!?
一体、なにが起きたんだ……?
禍々しい力が消えた……。
王子よし!今なら!
仮面の少女私に……近づかないで!
(マンティコアが現れる)
ナームひゃあッ!?
こんなヤツどうすればいいの!?
王子諦めて……たまるか……
ゼシアも、ナームも、おれが守るんだ!
誰にも奪わせはしない!
王子この森に住まうドラゴンよ!
おれの声が聞こえているなら、
どうか力を──契約石の力をおれに!
???我が力を求むるのは、誰か?
???竜の力を受け入れても滅びぬ体を
持っているか……見せてみよ!
NEXT ▽
仮面の少女これは契約石の輝き──
そんな……契約が、
なされてしまったのですか!?
王子これが……ドラゴンの力!
王子うおおおおおおおおお
王子はぁ…はぁ……
おれが……ドラゴンに……
これが……契約石の力なのか?
仮面の少女あああ……なんという……。
またしても……契約が……。
やはり運命は……。
仮面の少女仕方ありません。
ここは一度……!
王子くっ、まだ出てくるのか!
ハァッ!!
仮面の少女きゃあっ!?
NEXT ▽
ナームえっ、ウソ!?
その顔──ゼシア!?
ナームでも、ゼシアはここにいるよね?
ど、どういうこと!?
仮面の少女うっ……あなたたちにだけは……。
見られたくなかった……。
仮面の少女ここが……限界……。
今は退きましょう……。
でも、わたしは諦めません!
王子消えた……のか?
ゼシア兄さま! ご無事ですか?
王子あ、ああ、なんとかな。
ふたりも無事でよかった。
ナームねぇ、今の……
わたしの勘違いじゃないよね?
王子ああ、おれにも見えたよ。
あの顔──ゼシアとそっくりだった。
ゼシアどういうことでしょう。
私と瓜二つだなんて……
あの方は一体……
王子わからない。でも、またいつか会う。
そんな気がするんだ……。
王子それより今は、コレを見てくれよ!
ゼシア契約石!
ドラゴンと契約した証です!
ゼシア兄さまは今や立派な王位継承候補です!
やりましたね!
ナームやったじゃん!
ついにドラゴンが認めてくれたんだね!
王子これでおれも、王位継承権者か……。
碧竜契約は未だ成されてはいない。
王子ドラゴン……!?
まだ契約は成されていないって、
どういうことだ!?
碧竜我は『この世ならざる地』の干渉に、
抗ったのみ。この契約は仮初に過ぎぬ。
碧竜一時的に、我が力を貸し与えよう。
我と真の契約を結びたくば、
『霧の森』を訪れよ。
ナーム一時的にって……。な、なにそれ!
聞いてたのと違うし!
そんなのズルいよ!
王子いや、この程度で認めてもらおうなんて
最初から思ってないさ!
どこへだって行ってやる!
碧竜勇ましい人の子よ……。
気に入った。
汝の……名を教えよ。
(名前入力画面)
※以降王子の名前は「ユーディル」とするの
碧竜ユーディル……
それが汝の名か。
どこか懐かしき響きよ……。
碧竜よかろう、来るがいい、
ユーディル。
我の棲む『霧の森』へ!

小ネタ