ひとこと
モンスターおいしいですね☆
概要
- オンラインアートコンテンツ「Cygames MONSTER CREATIONS」開催
- 【開催期間】
2022年11月7日(月)~12月8日(木) - 【開催方法】
オンライン
URL:https://mc.cygames.co.jp/ - 【観覧料】
無料 - 本アートコンテンツをより一層お楽しみいただくためのスペシャルコンテンツとして、生物学の有識者から見た独自のモンスター解説や、サイゲームスデザイナーへのインタビュー記事を公開します。
- ①モンスター空想的取扱説明書(11月15日公開)
フリーの生物ライター・生物ハンターである平坂寛さんに、生物学的観点からサイゲームスのモンスターを考察し、「捕まえる」「食べる」「飼育する」といった視点で語っていただきます。 - ②モンスター超立体的骨格標本(11月22日公開)
本アートコンテンツ用に、『グランブルーファンタジー』に登場するモンスター「ケイオスビースト」の骨格3Dモデルを制作したサイゲームス3DCGアーティスト、「ケイオスビースト」の生みの親であるサイゲームスイラストレーターに個別インタビュー。「ケイオスビースト」の誕生や、その骨格図について紐解きます。 - ③モンスター考古学的解体新書(11月29日公開)
古生物学者であり恐竜研究の第一人者として活躍されている小林快次先生に、空想上の生物である「ケイオスビースト」の骨格構造を古生物学的な視点からお話しいただきます。
- ①モンスター空想的取扱説明書(11月15日公開)
- 【開催期間】
- Cygames作品に登場する数々のモンスターアートを紹介すると共にそのクリエイティブの裏側に迫る期間限定のオンラインアートコンテンツなの
- 初公開の資料や情報もたくさんあるの
対象タイトル
以下のタイトルのモンスターアートが紹介されてるの
「モンスター一覧」はネタバレ注意なの
- ドラガリアロスト
- クロノス
- モルトメサイア
- リリス
- ガードストーン
- カトブレパス
- スペクター
- アローラプター
- ゴブリン
- バイソン
- マッシュ
- グランブルーファンタジー
- ウィルナス
- ディコトムス
- 巨大壊獣ワルダント
- ケイオスビースト
- ディニリシア
- ハービング・ストーム
- ヘリックステラー
- キラーキャメル
- フォーマンティス
- 発光壊獣マーバ
- Shadowverse
- 《正義》・イランツァ
- 《運命の輪》・スロース
- 烈風の翼神・ガルラ
- 絶望のキマイラ
- 森の参謀・ムニャール
- フラワーフォックス
- マンマル1号
- 囁く昏き者
- ルフ鳥
- トーヴ
- プリンセスコネクト!Re:Dive
- キマイラ
- ジズ
- 魔物の姫
- フラワーシュバリエ
- マスターセンリ
- ライライ
- ゴーレム
- サンドワーム
- プチグリフォン
- リーフボア
- ワールドフリッパー
- レシタール
- 魔王
- 白虎の亡霊
- コンダクター
- ポジート
- 超人ゼグラ
- クリネル
- カマイタチ
- ファイアスピリ
- サンダースピリ
ドラガリ出身モンスターの紹介
「Cygames MONSTER CREATIONS」で紹介されたモンスターのうちドラガリ(FFT含む)出身のモンスターの紹介なの
画像は一部のみ掲載してるの
- 説明文は全て今回初出のものなの
2Dイラストは一部初出なの - 特設ページでは設定資料や紹介動画なども掲載されてるの
ぜひ自分の目で確認してほしいの
クロノス
1周年記念イベント「クロノス~廻る運命の針~」で初登場したドラゴンなの
「レイジ・オブ・クロノス」にも登場したの
- 「プリンセスコネクト!Re:Dive 新しい友だちと異世界ごはん」で登場したのは偽物ですね☆
クロノス
Chronos
魔神モルトメサイアが伝説の六竜の力を束ね、創造したドラゴン。
時間を操る能力を持ち、過去を覆すことができる。
すなわち歴史も、理も、人の命もなかったことにできるのだ。
世界のすべてを冒涜するために生まれたドラゴン――それがクロノスである。
FROM:ドラガリアロスト
身長:119.6m
体重:9.6万t
生息地:不明
属性:光
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- とにかく大きい巨大感の出る表現、
エネミーでありつつも設定はドラゴンのため、パっと見てドラゴンだと分かりやすいようあえてシンプルなフォルムにした。 - コンセプトが「時の流れを司るドラゴン」なので、背中には時計や歯車のモチーフが施されている。
また竜人型には、伝説の六竜を掛け合わせて作られたドラゴンという設定があり、それが分かるように掛け合わされた竜の5属性分の光の羽を付属させている。 - 過去最大級の大きさのドラゴンだったため、その大きさ感や迫力が伝わりやすいようにプレイヤーパーティの前に覆いかぶさるようにヌっと出てくる演出を作成した。
- とにかく大きい巨大感の出る表現、
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- 原案&原画
ストーリー上、立ち位置だけ決まっており、ゲーム中どのように扱うか等が決まっていなかったため、表現についてはデザイナー側から提案して採用した。 - 三面図
3D作成のために三面図を作成。
イラストでは隠れていて分からないパーツ等も詳細に描いた。 - 着彩
ドラガリアロストのテイストに合わせた着彩をしていく。
周年レイドボスでもあったため、豪華さや巨大感が出るよう、身体全体の細かい凹凸をいつもよりディテールを意識して描写している。 - 3D
二足歩行型ではあるが、人間に寄りすぎないよう注意し、特徴的なドラゴンのシルエットになるよう配慮した。
- 原案&原画
モルトメサイア
メインストーリーに登場した最初のラスボス候補なの
イベント「ロストヒストリア~失われし真実~」で実際に戦うことができたの
モルトメサイア
Morsayati
憤怒と憎悪の化身。
母イリアを害されたことから、世界の管理者たる聖竜エリュシオンを特に強く憎んでいる。
強大な力をもって聖竜の愛する世界を破壊し尽くそうとする。
伝説の英雄アルべリウスによって一度は封印されたものの蘇った。
FROM:ドラガリアロスト
身長:13m
体重:20t
生息地:不明
属性:無属性
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- ストーリー上だけに出ていたベースとなるデザインが既に存在していたため、そのデザインを踏襲しつつ強力なボスなので、元のデザインより更に格好良く、強く見える様に派手な頭部の角と要所要所にエッジを効かせた。
- 物理攻撃よりは魔法攻撃主体になる仕様だったため、肉体的な要素は元デザインよりそこまで強くしないようにした。
- 白黒基調のデザインは高難易度Verのみに使用。
また、使用しなかったが、更に進化したもののデザインも存在している。 - モルトメサイアの内からにじみ出る憤怒と憎しみを表現しつつ、その強大な力をこれから戦うプレイヤーに感じてもらえるような演出を目指した。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- 原案&原画
三面図先行だったため、先に三面図でデザインを起こした後、立ち絵としてのイラスト作成に入った。
迫力が出るようパースをかけて勢いよく大胆に進めている。 - 三面図
3Dを作成するために三面図を作成。
ここでは、実際の立ち絵とは別に多少の整合性を取るため形を整えている。 - 着彩
元になるデザイン画があるため、そこからかけ離れすぎずにテイストを維持しつつ、着彩していく。
全体的に暗いベースカラーの中に彩度の高い色を使い、視線が中心にいくようにしている。 - 3D
角などの硬い部分と筋肉の柔らかい部分の質感の差が出るよう、テクスチャの描き分けに気を遣って作成した。
- 原案&原画
リリス
高難易度コンテンツ「ディアボロス封滅戦 闇の章」で登場したメスガキ悪魔なの
キャラ紹介なの
リリス
Lilith
五大悪魔の一柱。
五大悪魔の中では小柄で可愛らしい見た目をしているが、見た目とは裏腹に嗜虐的な性格で口が悪い。
キャンディが好きで、キャンディを使った攻撃を仕掛けてくることも。
その身から出る瘴気は人の理性を奪う。
FROM:ドラガリアロスト
身長:身体だけなら角入れて1.65m, 後ろのワンドハンドも入れたら2.5m
体重:身体だけなら角入れて38kg, 後ろのワンドハンドも入れたら76kg
属性:闇/火
ガードストーン
メインストーリーで初登場した中ボスモンスターなの
オーバードライブ中は防御力がとても高い特徴を持つの
ちなみに初出はFFTなの
ガードストーン
Guardian Sentinel
かつて人間が造った工作物や建築物を体とした魔獣。
ゆえに体は非常に硬く、防御力が高い。
遺跡に生息し、規則性なく徘徊していることが多い。
遺跡への侵入者を無感情に見つめ、排除しようとする……その行いは見方によっては遺跡の守り人のようでもある。
FROM:ドラガリアロスト
身長:7m
体重:5.6t
生息地:遺跡
属性:闇
カトブレパス
「ヴォイド討伐戦」に登場した魔獣なの
耐性を持たない相手を石化させてくるの
Wikiでの攻略ページはこちらなの
カトブレパス
Catoblepas Anemos
水牛のような体に、豚のような頭を持つ魔獣。額にある大きな眼が特徴。
その眼を見た者は即死する、石化するなど恐ろしい噂もあるが、真偽は明らかになっていない。
調査に出た隊員が誰ひとりとして無事に戻ってこないからだ。
FROM:ドラガリアロスト
身長:5~6m
体重:3t
生息地:森
属性:風
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- ボスモンスターのため、ある程度の怖さを表現しつつ、一般的なエネミーよりもディティールを描写して、一回り大きそうなイメージを持たせている。
- カトブレパスは単眼の生き物という設定だが、ゲームのテイスト上、単眼だと不気味に見えてしまう懸念から、もともと付いている眼とは別に大きな眼を額に施すという方法で設定を担保するようにした。
- 突進
生き物らしさを表現しつつ、攻撃モーションの一つとして突進を作成した。
ユーザーに避けることができる尺を設ける時間や突進前の溜めなどでも調整ができるように作成している。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- 原案&原画
どのようなイメージが良いか、ある程度のデザイン案を出し、チーム内で揉んだ後、決定したデザインのポーズ案を出し、原画に描き起こしている。 - 三面図
3Dを作成するために三面図を作成。
ベースとなるモンスターのボーンを流用する中で、印象を変えられるような部分は指示を入れながら描き上げている。
※ボーンとは3Dモデルを変形させながら、アニメーションさせるために必要になるもの。 - 着彩
ドラガリアロストのテイストに合わせた着彩をしていく。
額の大きな目にインパクトを持たせたかったため、綺麗な赤を使いながら美しく見えるようにしている。 - 3D
ポリゴン数の制約がある中で、複雑なシルエットを再現する必要があったため、目立ちにくい部分は形状で起こさず、テクスチャで描いてディティールを再現している。
- 原案&原画
スペクター
アローラプター
ゴブリン
色々なところに登場するザコ魔獣なの
初出はFFTで今回の紹介にもその旨が書かれてるの
ゴブリン
Goblin
小人のような姿の魔獣。
大陸中に生息し、人にとって身近な魔獣である。
邪悪で獰猛な性格で、人を襲ったり盗みを働いたりする。
知能は高くないとされるが、人から盗んだ物を身に着けることがあり、様々な装いのゴブリンが確認されている。
FROM:ドラガリアロスト
身長:1.2m
体重:30kg
生息地:森、高地、遺跡
属性:風
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 元々は、サイゲームスのナイツオブグローリーからピックアップされたデザイン。
テイストが違うため、ドラガリアロストの世界観に合うよう落とし込んだ。 - 夏のお祭りイベント用にゴブリンからお祭り気分が感じ取れるようにした。
- 回転攻撃
ゴブリンらしさを表現するために、回転攻撃後、最後は目が回ってしまうというお茶目な一面も追加した。
- 元々は、サイゲームスのナイツオブグローリーからピックアップされたデザイン。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- 原案&原画
ゴブリンのイメージに合うポーズ案を出した。
あまり格好を付けたようなポーズにならないよう、素朴かつ、何をしようとしているのか想像できるようなシンプルなものを考案した。 - 三面図
3Dを作成するために三面図を作成。
ベースとなるモンスターのボーンを流用する中で、印象を変えられるような部分は指示を入れながら描き上げている。
※ボーンとは3Dモデルを変形させながら、アニメーションさせるために必要になるもの。 - 着彩
ドラガリアロストのテイストに合わせた着彩をしていく。
一般的なエネミーのため、迫力が出すぎてもいけないので、あまり塗りこみすぎずシンプルに仕上げた。 - 3D
このエネミーは初期リリースなこともあり、とても少ないポリゴン数で作る必要があったため、頂点の位置を慎重に吟味しつつ作成を進めた。
- 原案&原画
バイソン
マッシュ
色々なところに登場するザコ魔獣なの
「ヴォイド討伐戦」では分裂する大型のものが登場したの
マッシュ
Red Shroom
キノコ型の魔獣。
胞子を振りまく攻撃が得意で近づくのは危険。
しかし、命知らずな一部の美食家たちの間で、このマッシュは珍味として扱われているという。
一般的に魔獣を食すことは推奨されていない。
試すのであれば自己責任で。
FROM:ドラガリアロスト
身長:0.8m
体重:1kg
生息地:火山
属性:火
その他作品出身モンスターの紹介
ドラガリ以外の作品に登場するモンスターの紹介なの
グランブルーファンタジー
古今東西様々なモンスターが揃ってるの
「ケイオスビースト」については特集でさらに深く掘り下げられてるの
ウィルナス
ウィルナス
Wilnas
世界に形を与える楔たる六竜のうちの一柱。火の元素を生み出す理。
普く世界に在り、今見える姿もまた一握りの力が顕れたものに過ぎない。
世界が終わるその瞬間まで吹き上がるその炎はあらゆるものを焼き、その熱はことごとくを融かす。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:100~200m程(初観測時)
体 重:計測不能
生息地:空の世界
属 性:火
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 発注内容に『ドストレート、ド直球な赤竜』という設定があり奇をてらわず素直な西洋竜になるよう心がけつつ、グラブルの世界観に溶け込むようディテール感を調整している。
- 足元に深刻に破壊された街を配置することで、ユーザーに「倒すべき存在」または「心地良く倒せる存在」という感情を喚起させるように工夫した。
- 最初はもっと邪悪で刺々しいデザインだったが、監修の場で、制作コンセプトでもある『ド直球な赤竜』という設定に対して直球感が不足しているといった意見もあり、現在のデザインに収まった。
- ウィルナスと言えば炎。多彩な炎攻撃を行うが、マグマや熱線による表現を良く演出できた。炎に粘度がありつつ、高温により空間自体を蒸し焼きにするようなこもった熱気など、ゲーム画面越しにその熱量が伝わることをイメージした。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ
細かいディティール感など、頭の中で設計していたため、ラフの段階でかなり詰めている。
足元の街は2パターンほどの建物を描き、それを増やしつつ描写を足して差をつけた。 - 着彩
全体的に赤い印象であるため、ウィルナス専用背景との関係を意識しながら、ラフのかっこいいところを見せられるよう心がけた。
- ラフ
ディコトムス
ディコトムス
Dykotomus
星の民に創られ、空の世界に残された兵器「星晶獣」のうちの1体。
ファータ・グランデ空域の最北に位置する大陸、ノース・ヴァストの一地域である「白風の境」のエオニオ山脈上部を住処としている。
本来は大人しい性質で、住処からはめったに離れず人との関わりはない。
何者かに操られ村や人々を襲っていたところを、主人公達により支配から解き放たれた。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:約90m(角含む)
体 重:約400t
生息地:白風の境
属 性:土
巨大壊獣ワルダント
巨大壊獣ワルダント
Wardant, Giant Abomination
かつて古代の世界に存在していた理のひとつが実体を持ったもの。
古代人が科学の発展により繁栄しすぎた結果、世界の均衡が崩れ、当時の物理法則によって世界は「ヒトが繁栄する世界」から「ヒトが滅びる世界」へと移動を始める。それにより生まれたのが壊獣であり、このワルダントである。
壊獣と古代人類の戦いの果て、古代人類は滅び、均衡が取り戻される。その後は世界から姿を消していたが、様々な因果が紡がれた果てに、あるひとりの赤子の未来を閉ざすため再び世界に出現した。
その力は強大で、島ひとつを容易く取り込み、己の肉体として用いるほど。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:出現のたびに変化しており、観測されている限りでは、最大で全長2,000mほどに及ぶことも
体 重:全世界の生命が持つ魂の総量と同じ
生息地:不明(世界の理に近い存在であるため、概念として遍在する)
属 性:闇
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 「旧世界の化け物」という設定だったため、現状のグラブルのデザインラインからは意図的に外したデザインにしている。発注書では「顔が大きい蛇のイメージ」と書いてあったため、蛇をベースに異形感が溢れるようにした。
- 巨体と不気味さを出すため、ゆったりとした動きや細かく振動する頭部など、雰囲気重視でアニメーションを付けた。
- 攻撃では巨体から繰り出される右爪による薙ぎ払いが、ワルダントの巨大さと残虐性をうまく演出することができた。
- アガスティアという島に取り付き、「怪獣戦艦アガスティア」というモンスターに進化する。アガスティアが独特な形をしているため、デザインに落としつつギャグに見えないように注意して作画した。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ
ワルダントも細かいディティールや色など既に頭の中で設計していたため、ラフの段階でかなり詰めた。
頭のパカっと割れた感じは、アジの開きを参考にしている。 - 着彩
ラフの歪で強そうなデザインのイメージを崩さないよう、質感表現を大事にした。
- ラフ
ケイオスビースト
ケイオスビースト
Chaos Beast
禍々しい力を宿す四脚獣。
装飾に見えるのは拘束具だがそれを外した姿は誰も知らない。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:(全長)7m
体 重:6.5t
生息地:不明
属 性:風
ディニリシア
ディニリシア
Dinilysia
毒々しい色合いと川の流れのように流麗な身体が特徴の翼竜。
普段は比較的温厚な翼竜だが、稀に人里に現れ暴れ回ることも。
魔術師により召喚・使役されることもある。
口に入る物を特に何も考えず食べてしまうので危険。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:(全長)15m
体 重:6t
生息地:山岳地帯
属 性:土
ハービング・ストーム
ハービング・ストーム
Harbinger Stormer
機械のように見えるが有機生命体である。
感情のような物が若干存在する。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:5.5m
体 重:28t
生息地:複製された世界
属 性:風
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 発注段階では、アーカルムで使用する異界の魔物的な内容だったので、
誰が何のために作ったかわからない、というような世界観や文化の違う雰囲気が出るようにした。 - ぱっと見はメカだが、関節等をよく見ると筋肉繊維や肉感があり、機械と生命体の中間のようなイメージでデザインしている。グラブルのメカは機械のようで筋肉繊維があったり、生命体的要素が強いため、それを踏まえた上で他のメカ風モンスターを見てみると面白いかもしれない。
- 無機質な機械感のある動きと、攻撃に転じた際の派手な動きとでメリハリを出した。
砲台による攻撃が強力なため、エネルギーを溜めている警戒的なポーズから照射時にタッチを挟むことで、瞬間的に迫力のあるレーザーを放つことが出来た。
- 発注段階では、アーカルムで使用する異界の魔物的な内容だったので、
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ
最初は既存モンスターであるゴーレムのデザインをベースとする制作設定だったが、原型はあまり残らなかった。
グラブルのメカ風モンスターはメカではなく、生命体風に描くのが主流であるため、関節などにモーターやヒンジのようなディティールは避け、筋肉のような質感を与えている。 - 線画
ラフでかなり描き込んだため、ディティールの曖昧な箇所のみ線画を起こした。こちらは最近の画風なため、線画に抑揚を付けることは控えめにした。 - 着彩
安っぽい質感にならないよう、重厚感が伝わるような色味と質感を心がけながら制作した。
- ラフ
ヘリックステラー
リックステラー
Helix Terror
湧き出る混沌の力により生み出された不気味な魔物。
無秩序に生成され続けており、その数と凶暴さで主人公達の行く手を阻む。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:(全長)1.5m
体 重:40kg
生息地:バブ・イールの塔
属 性:闇
キラーキャメル
キラーキャメル
Killer Camel
砂漠地帯を主な生息地とする魔物。頑強な足腰を持ち、かなりの距離を休まずに移動することが出来る。何より特筆すべきはその足腰と背中の刃を使った独特な攻撃方法であり、他に類を見ないその動きは騎空士達に衝撃を与えてきた。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:(全高)3m
体 重:700kg
生息地:砂漠地帯
属 性:土
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 全体的にファンタジーらしいユーモア溢れるデザインにしようと作画した。
- 「背中のこぶで象をも倒す」という発注内容だったため、初見で攻撃力の高そうな刺激的なデザインになるよう心がけた。
- 後ろ足のみで立つ脚力は、カンガルーのように高くジャンプすることができる。
回転しやすいよう、空中で首をたたみ、頭を体の内側にしまい込むところがポイント。
体操選手のような身の軽さと力強さを意識した。 - 「血に飢えたデスキャメル」はキラーキャメルの上位型で、より凶悪かつユーモアのあるデザインになっている。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ
一般的なモンスターだったため、比較的リラックスした気持ちでデザインをしたおかげで印象的なシルエットのモンスターになった。 - 線画
細かいディティールを詰め、ハッチングで立体感を与えている。
当時のグラブルは、ペン画のような線の強弱が強い作画方法が主流だった。 - 着彩
初期の画風なため、明暗の対比や稜線の暗さが強く、ずっしりした塗りの仕上げになっている。
- ラフ
フォーマンティス
フォーマンティス
Pho Mantis
非常に力が強く獰猛な昆虫型の魔物。
フォーマンティスは自分より背の低い生物は餌として認識している。
鋭利な鎌や硬い外皮は建材や装飾に人気で高い価格で取引されており、背中のクリスタルは魔力が蓄積され発光しているので照明具などに利用されている。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:1.2m
体 重:25kg
生息地:山岳地帯・荒野
属 性:闇
発光壊獣マーバ
発光壊獣マーバ
Fluorescent Marva
空の世界に突如として現れた壊獣、その中でも特に恐れられた大型種である。
両手の鉤爪による攻撃はギガス鋼で作られた装甲さえも切り裂き、胸部に光る発光部位から放たれる破壊光線は騎空艇もやすやすと吹き飛ばすほどの威力を持つ。
壊獣達の特徴である「斥力フィールド」をマーバもまた備えており、それによってあらゆる攻撃を無力化するなど、討伐は困難を極める。
マーバ達の中でもさらに巨大な、通称「キングマーバ」なる個体も存在し、城と見紛うばかりの巨体は人々に恐れられた。
FROM:グランブルーファンタジー
身 長:2m前後(個体差あり)
体 重:1t前後(個体差あり)
生息地:神出鬼没であるため、不明
属 性:闇
Shadowverse
「神撃のバハムート」出身のモンスターも混ざってるルナ
《正義》・イランツァ
《正義》・イランツァ
XI. Erntz, Justice
《正義》を司る『アルカナゴッド』。
平等を貴ぶ天秤、あるいは不正を断ずる剣。
「《正義》が示すは《平等》と《不正》――
――オレの説明を邪魔したヤツさ!
正しく在れよ、切り裂かれたくなかったら!」
FROM:シャドウバース
身 長:正義の大きさと同じ
体 重:罪の重さと同じ
生息地:アルカナの世界
属 性:ドラゴンクラス
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 性別指定の竜・タロットの正義という内容から、気位の高そうな♀ドラゴンにしたいと思い制作した。
- モチーフであるタロットカード「正義」の要素(「罪を裁く剣」「罪を量る天秤」など)が散りばめられている。
- 進化後イラストは、モチーフであるタロットカード「正義」の逆位置を示すように、イラスト全体をアシンメトリーなイメージにしている。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- 大ラフ
絵で使う要素を書き出し、組み合わせやバランスなどを考えていく。 - 光感
ある程度構成が固まった後、どういった雰囲気にしたいか、照明の演出面から考えていく。 - 色決め
光感と同時の場合が多いが、キャラの配色をどうするか考えていく。 - ラフFIX
アートディレクターに確認しつつ、タロットとしての見え方を考慮する等、調整を更に行っていく。 - 完成
よりタロットの雰囲気を出せるよう、調整も加えながら仕上げを進める。
- 大ラフ
《運命の輪》・スロース
《運命の輪》・スロース
X. Slaus, Wheel of Fortune
《運命》を司る『アルカナゴッド』。
主に幸運を、他者に不運を与える存在。
「《運命の輪》が示すは《幸運》と《不運》――
――運命とは即ちコイツさ!
幸福と不幸は表裏!さぁ、金貨を跳ね上げろ!」
FROM:シャドウバース
身 長:幸運の大きさと同じ
体 重:不運の重さと同じ
生息地:アルカナの世界
属 性:ネメシスクラス
烈風の翼神・ガルラ
烈風の翼神・ガルラ
Garuda, Ruler of Storms
汝の祈りが翼となって、再び風が吹き荒む。
其は蒼き黄金、天の頂き。
何人たりとも侵し得ぬ、絶対の翼神。
FROM:シャドウバース
身 長:不明
体 重:不明
生息地:いと高き天空
属 性:ビショップクラス
絶望のキマイラ
絶望のキマイラ
Despondent Chimera
積み重なる禁忌は、積み重ねた倫理を駆逐する。
真理を目指す欲求は、背徳に溺れる快楽へと変わり、
やがて人は人ならざる領域にまで到達した。
FROM:シャドウバース
身 長:不明
体 重:不明
生息地:絶望の実験室
属 性:ウィッチクラス
森の参謀・ムニャール
森の参謀・ムニャール
Meowskers, Ruff-Tuff Major
「母なる君は、ぶっ倒さなきゃいけないニャ!!!!」鼻息は荒く、意志は固く。「ヴァイディ様の進む道は、ムニャールが守るニャ!」使命に燃える、自信に溢れた森の参謀。
FROM:シャドウバース
身 長:モスコの実6つ分
体 重:モスコの実いっぱい分
生息地:ナテラの森
属 性:ビショップクラス
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 山猫の特徴やマヌルネコなどのまるまるとした可愛らしいフォルムを参考にして制作した。
- メインストーリー「自然鎮魂編」において、悪役であるヴァイディの部下として登場。純真無垢で皆に慕われる愛らしさが持ち味のキャラクター。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- キャラデザイン
言葉を話すキャラのため、知性や文化がどういったものかを探った。 - 立ち絵ラフ
2足歩行が似合うような、関節・フォルムへとだんだん変わっていく。 - ラフ
勝手を知った土地で、「えっへん!!」と胸を張っているようなイメージで制作した。 - 別バージョン(進化後)
キャラの印象は変わらないようにしたかったため、鞄の中身やポージング、背景で変化感を出している。 - 完成
毛の密度や、やわらかさが伝わるよう意識して描き進めた。
- キャラデザイン
フラワーフォックス
フラワーフォックス
Flower Fox
今は小さなつぼみだけど……いつか花が開いたり……したり、するのかな。――天宮ミモリ
FROM:シャドウバース
身 長:不明
体 重:不明
生息地:不明
属 性:エルフクラス
マンマル1号
マンマル1号
Roly-Poly Mk I
戦うのナンテ、怖いヨネ……。ボクも怖イ……ボク、頑丈なダケだし……。でも!でもネ、エンネア!だいじょうブ!エンネアは一人じゃナイよ!ボクがいる!
FROM:シャドウバース
身 長:エンネアを守れる大きさ
体 重:エンネアを守れる重さ
生息地:アイアロン
属 性:ネクロマンサークラス
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 心を持つ優しいロボットと伝わるよう心掛けた。
- メインストーリー「機械反乱編」において、自身も機械であるエンネアという少女の手で作り出されたロボット。
まだ幼いエンネアがガラクタから作り出したロボットのため、全身にツギハギがある。 - メインストーリー「天地侵略編」において、別世界の機械を依代として「マンマル2号」として復活を果たす。
超古代文明の遺物という設定なので、ボディもピカピカにしている。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- キャラクターデザイン画
丸みやハートの意匠、巻かれたエンネアの布など、温かみや繋がりを見た目でも感じられる形を目指した。 - ラフ2案
誰にも見られていない場所でこそ、心が表れるかもしれないと思い、アイアロンの路地裏での一幕と設定した。 - 塗り進捗
アイアロンにネズミがいる設定はないが、動物に好かれるマンマル1号が見たくて描き足した。 - 別バージョン(進化後)
拾ったパーツで花束が完成し、時間の経過も表現した。
ネズミ達もいつの間にか手伝っているようにした。 - 完成
アイアロンでの素朴な日常に、マンマル1号への親しみやキャラクター性を感じてもらえるよう意識した。
- キャラクターデザイン画
囁く昏き者
Voice of the Abyss
「孔は其処に。汝は此処に。光は何処にも在りはしない。人よ、触れて崇めよ。あらゆる底に蠢くもの、声を啜り言葉を喰む昏闇」――『奈落の底』、第一章、第五小節
FROM:シャドウバース
身 長:可変
体 重:可変
生息地:タルタロス
属 性:ヴァンパイアクラス
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 体表の質感で気持ち悪い印象になりすぎないよう、細い触手のポーズにコミカルさを加えた。
- 「天閉ざす昏き者」というモンスターの眷属という設定で、随所に「天閉ざす昏き者」の特徴(翼や触手など)を見て取ることが出来る。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ
単眼という設定は決まっていたので、他の部分は「天閉ざす昏き者」から触手や羽の要素を取り入れた。 - 進捗
全体のディティールを詰めていく。 - 仕上げ初校
フィードバックを反映。
大きな触手の内側にある凸凹は消して、背景下部も岩のみに変更した。 - 別バージョン(進化後)
進化後も「天閉ざす昏き者」との関連性を出したかったため、角や色味を揃えた。 - 完成
キャラと同化しないよう、背景の彩度と赤味を抑えてより空間を演出するため、鍾乳石などを描き足した。
- ラフ
ルフ鳥
ルフ鳥
Roc
ルフ鳥がけたたましく鳴き始めたら気を付けろ。そいつは狩りの合図だからな。
FROM:シャドウバース
身 長:3m強
体 重:数十kg
生息地:険しき山々
属 性:ドラゴンクラス
トーヴ
トーヴ
Tove
「ねばらかなるや、その体躯。くるりくるりと、きり穿ち、鳴くがよい、遊ぶがよい」―『在らぬものの詩』
FROM:シャドウバース
身 長:可変
体 重:可変
生息地:空想の中
属 性:ヴァンパイアクラス
プリンセスコネクト!Re:Dive
説明文中の原作にない部分がかなり凝ってますね☆
魔物の食べ方も掲載されてます☆ヤバいですね☆
前作にあたる「プリンセスコネクト!」から登場してる魔物もいますね☆
キマイラ
キマイラ
Chimera
孤塔の頂に座する、暴虐なる混成魔獣。
千変万化の猛攻は、挑む者数多を屠ってきた。
尻尾の大蛇により背後すら死角無し。
角には膨大な魔力を秘めている。
幾多の魔物が混ざっている為、見た目以上に体重が重い。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:3~4.5m
体 重:15~17t
生息地:蒼海の孤塔
属 性:物理
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト
- アニメ制作用資料
ジズ
ジズ
Ziz
猛り狂う暴風を纏いし大怪鳥。
魔物図鑑を抜け出しハツネ達に襲い掛かった。
その羽は硬い鉄板をも貫く鋭さがあり、爪はあらゆるものを引き裂いてしまう。
実際の生息地や生態は不明の謎の魔物。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:3~3.4m
体 重:2~2.5t
生息地:不明
属 性:魔法
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 実際の生物の骨格をデフォルメ化し、ぱっと見で何がモチーフになっているかがわかりやすくなっている。
ただし、普通のモンスターにするのではなく、何か面白い要素を入れたり、動きに工夫を施している。
ジズの場合、巨大な始祖鳥の様なデザインでありつつ、羽が実は四枚に見える奇抜なデザインに。
鳥のようであり、恐竜のようであるが...怪鳥である。
- 実際の生物の骨格をデフォルメ化し、ぱっと見で何がモチーフになっているかがわかりやすくなっている。
魔物の姫
魔物の姫
Monster Princess
辺境の城に座する、孤高な魔物の姫君。
悲哀なる恋慕を胸に、自らに挑む者を打ち砕く。
因みに今はロイドと幸せに過ごしているらしく、定期的にリマの元へ手紙が届いているらしい。
新婚旅行についての悩みなどが来ているそうだ。
(なお、体重を量りに行ったところ、調査班は吹き飛ばされたという)
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:1.9m
体 重:不明
生息地:辺境の地
属 性:物理
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト
- 表情差分
表情は普通、笑顔、怒り、恋しい、照れ、驚き、強照れ、ポップ怒りの計8種類を用意した。
フラワーシュバリエ
フラワーシュバリエ
Flower Chevalier
大輪の花に擬態する魔物。
その美しさに惹かれた、不用意な
獲物の前に絶望の光が花開く。
実は頭の冠に豆があり、珍味と言われている。
塩茹ででつまみにどうぞ。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:1.8~1.9m
体 重:50~60㎏
生息地:エルビス島
属 性:物理
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- フラワーシュバリエは花と三銃士がモデルの美しい剣士。
デザインに合わせて動きや必殺技も美しく。
モデルの三銃士に合わせ、レイピアの動きを取り入れたりしている。 - とどめの一撃では、つぼみの様なレイピアが花を咲かせる。
- フラワーシュバリエは花と三銃士がモデルの美しい剣士。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト
マスターセンリ
マスターセンリ
Master Senri
森奥に座し、一帯を支配する老獪な大狸。
口寄せした子狸との多彩な連携で敵を惑わせる。
子狸達と日々変身の訓練をしている。
たまに人に化けて人里に下りてきているらしいので、尻尾にご注意を。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:2.5~2.8m
体 重:400~550㎏
生息地:エルビス島
属 性:魔法
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- プリンセスコネクト!Re:Diveでは、アニメやバトル中にモンスターが大きく動くことが特長のため、動くことを前提にデザインしている。
マスターセンリはタヌキがコンセプトのため、スキルで様々なものに化けたり、必殺技ではキャラクターを幻術で化かしたりする。
- プリンセスコネクト!Re:Diveでは、アニメやバトル中にモンスターが大きく動くことが特長のため、動くことを前提にデザインしている。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト
ライライ
ライライ
Rai-Rai
雷雲を従え、無邪気に暴れるカミナリ娘。
油断すると、加減知らずの雷撃を見舞われる。
そのおてんばっぷりは雷雲も頭を抱えるレベル。
夢は覇者のお嫁さんになること。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:1.6m
体 重:15㎏
生息地:アストライア大陸
属 性:魔法
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- ライライの下にいるエルダークラウドは、従者的なポジションとして存在している。
モンスター同士の関係なども絵でわかるよう工夫している。
- ライライの下にいるエルダークラウドは、従者的なポジションとして存在している。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト①
- バリエーション出し時のイラスト②
ゴーレム
ゴーレム
Golem
頑丈な身体で、攻守を備えた
岩の魔物。
岩の材質や蓄えた魔力の量により他の魔物へと変貌することもある。
基本的に狂暴な個体が多いが、中には人と仲良くなる個体もいる様だ。
※食べられません
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:2.5~2.7m
体 重:1~2t
生息地:アストライア大陸(ベスタ渓谷)
属 性:物理
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 「プリンセスコネクト!Re:Dive」の世界観を崩さないよう、可愛らしく、愛嬌のあるデザインを心がけた。
ただし、ストーリーは時にシリアスになるため、敵らしく敵意は大事にしている。
- 「プリンセスコネクト!Re:Dive」の世界観を崩さないよう、可愛らしく、愛嬌のあるデザインを心がけた。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト①
- バリエーション出し時のイラスト②
設定(通常版)
設定として、上半身は球体っぽいイメージにしつつ、
腰あたりから足を付けるようにした。
この時に色味などもある程度決め、後ろ側にも草が生えているよう、細かい箇所も決めていった。
設定(強化版)
サンドワーム
サンドワーム
Sandworm
地中で獲物を待ち、一気に
大顎で仕留めるムカデの魔物。
食べる際は砂吐き作業をしないと食べれたものではない。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:1~1.3m
体 重:80~110㎏
生息地:エルピス大陸(ネロ岩礁)
属 性:物理
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- サンドワームは虫系のモンスターなので、気持ち悪くならないよう注意している。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト
プチグリフォン
プチグリフォン
Mini-Gryphon
翼が小さく、まだ飛べない
こどものグリフォン。
成長するとワイルドグリフォンとなる。
こども故に様々なものに興味を示し、中には人と仲良くなる個体もいる様だ。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:0.3~0.4m
体 重:4~6㎏
生息地:アストライア大陸(ジュノー平野)
属 性:物理
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- モンスター同士の関係など絵でわかるように工夫している。
プチグリフォンは成長するとワイルドグリフォンになる。
そのため、成長前後で色合いなどを寄せている。
- モンスター同士の関係など絵でわかるように工夫している。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト
リーフボア
リーフボア
Leafy Boar
固い葉っぱを鎧のように纏い、
痛烈な体当たりをする大イノシシ。
だが所詮葉っぱ。魔法は防げない。
魔物の中ではお肉は美味しい方だとか。
身体の葉っぱと煮込むとより柔らかくなるそう。
FROM:プリンセスコネクト!Re:Dive
身 長:0.9~1.3m
体 重:100~130㎏
生息地:エルピス大陸(マティルド岩峯)
属 性:物理
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- 同じモンスターでも棲む環境によって独自の進化になる。
・リーフボア:森の中で生きていくため、毛が葉っぱのような形に変化。
・ワイルドボア:火山地帯などの高温な地帯で生きていったため、牙に高温を蓄えるすべを手に入れた。
・サンドボア:砂漠や岩崖地帯にて、岩や砂の硬質な素材を体に身に付け、硬質な体を手に入れることになった。
- 同じモンスターでも棲む環境によって独自の進化になる。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- バリエーション出し時のイラスト①
- バリエーション出し時のイラスト②
- バリエーション出し時のイラスト③
ワールドフリッパー
サイトではドット絵の動きも確認できるのら
ドット絵をイラストにする過程なども語られてるのじゃ
- ドット絵が先の子もいればイラストが先の子もいるらしいのじゃ
- コンダクターの説明でキノがパーツを装着しててダメだったヌォプ
レシタール
レシタール
Lich
果てしない時を生きた、不死者の老人。
見た目に反して優しくおちゃめなジジイだが、
時折眼窩の奥に悔恨を滲ませることも。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:1.2m(仙骨までの為)
体 重:22㎏(仙骨までの骨だけの重さ)
生息地:精霊の楽園
属 性:風
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
元となるドット画の完成度が高かったので、イラストは再現度を高くするようイメージして描いた。 - ドットの見どころ
・浮遊感
空中に浮遊しているため、衣装など動きに合わせて空気抵抗を感じるようなアニメーションを作成した。
- イラストの見どころ
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ時のイラスト
魔王
魔王
Maou
勇者ライトの世界に侵攻していた魔族の王。
一度はライトに倒されたかに見えたが
不死身の如く立ち上がり
ライトを獣の姿に変えてしまった。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:1.9m(甲冑込)
体 重:呪いの質量により変化
生息地:廃の帝国
属 性:闇
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
先にドットのデザインが存在していたため、配色やシルエットのイメージは崩さずに、ディティールを増やしつつ、魔王として威圧感のある存在になるよう仕上げた。 - ドットの見どころ
基本がマント姿の静のスタイルなため、攻撃などの際には激しさと力強さが目に見えるようにマントを大きくはためかせる様にしている。
- イラストの見どころ
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- 案出し
魔王はかなり漠然と魔王っぽいデザインをたくさん案出しした中から、シナリオ班に確認をしつつイメージを寄せて行った。
ワールドフリッパー初期の頃もあり、初期案はかなりドット班側の裁量でイメージしている。 - ドットの経緯
ワールドフリッパーのキャラデザインは、シナリオ班の発注を元にイメージの近い案をドット班側で提案していくスタイルとなっている。
いくつかの案を出した後、イメージに近い物へ寄せていく。
キャラによっては仕様に合わせて最終的にブラッシュアップするが、ドットの場合はそのまま完成に近い状態まで打ってしまうケースも多い。
魔王はニュートラルモーションを見る機会が多いため、複数の案出しをおこなっている。 - イラストの経緯
先にドットの段階でデザインされていたため、イラストに起こす際に魔王として威圧感が出るよう肉付けした。
スケッチ段階でほぼ原画の状態に近づいていたため、元のイメージを大切にした。
- 案出し
白虎の亡霊
白虎の亡霊
White Tiger Ghost
呪術的な権威と圧倒的な武力で
猫族の頂点に立ち、遥か過去には全ての
獣人を支配し神の僕を称していた。
またの名を、牙の王。牙の統治者。
彼らが守っていた神殿の地下には
ワールドフリッパーが祀られていた。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:約2m
体 重:21g
生息地:牙の戦場
属 性:雷
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
元のドット画はイメージに忠実に再現されていたため、方向性を崩さないよう意識して描いた。 - ドットの見どころ
亡霊ということもあり狂気、狂暴さを感じてもらえるようにドット化している。
派手な格闘系の攻撃アニメーションの他に、体から発するオーラも細かくアニメーションにしている。
- イラストの見どころ
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ時のイラスト
コンダクター
コンダクター
Conductor
統夜企連グループの主力企業DANの幹部。
『ヤオヨロズ計画』に沿って
社長のマザー・ラヴを補佐するが
彼女が代表を退いた後は
同社の全権を掌握する。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:1.75m
体 重:256㎏(アドアによる機械化の為)
生息地:クオリアシティ
属 性:闇
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
コンダクターのNPCは基本ゲームの中ではバストアップでしか表示されないため、その状態でも個性が出るよう頭部のデザインに注力した。
戦闘状態になるとマスクが閉じて目が赤くなるのも頭部のみで、特徴づけるための演出として考え提案した。
- イラストの見どころ
- ドットの見どころ
・巨大なファンネル、スタイリッシュなキャラの動き
巨大なパーツを2機従えているので、機械らしさを出すためのアニメーションに細かい座標制御などをしているため、物凄く労力がかかっている。
キャラ部分とパーツ部分で一般的なボス2体分ほどのデータ容量となっている。 - 制作過程
PROCESS OF CREATING- ドットの経緯
シナリオ班のイメージとバトル班のイメージする動かし方をすり合わせていくのに苦労した。
特に多関節の造り方については、プログラム的に動かしやすく、デザイン的に違和感の無い形になるように打合せを繰り返した。
キャラによってだが、コンダクターの場合は細かいイメージが一層伝わりやすいよう、本番に近いドット絵の状態でデザイン案を出した。
- ドットの経緯
- イラストの経緯
- バストアップでもキャラクターがアイコンとして認識できるように頭部のデザインに注力した。
上のスケッチでも頭部が目立つようデザインしたが、発注イメージとは異なっていたため、完成したデザインに決定した。
- バストアップでもキャラクターがアイコンとして認識できるように頭部のデザインに注力した。
ポジート
ポジート
Owl
大樹の世界、世界樹がそびえる森に暮らすフクロウ。穏やかな森の博識な好々爺で、森の精霊と仲良し。住処である森がなにより大事。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:1.2m
体 重:15㎏
生息地:精霊の楽園
属 性:風
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
元のドット画がイメージしていたポイントを抑えていたため、穏やかさや博識なモンスターとしての見え方になるよう描いた。
- イラストの見どころ
- ドットの見どころ
- 羽ばたきが全ての動きに繋がるため、チープにならないよう結構なアニメのコマを使って作成している。
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ時のイラスト
超人ゼグラ
超人ゼグラ
Zegura
海に生きる者ならばその名を
知らぬ者など居ないと言われる程に
悪名高い伝説の大海賊。
ゼグラは病を患った。
そのため、仲間を死地に追いやってまで
治療法を探し求めた暴君と化してしまう。
ゼグラは星詠みを裏切り
人の身体を捨て、海底へと隠れ潜む。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:1.81m
体 重:85㎏
生息地:大海の果て
属 性:火
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
すでに素晴らしいドット画があり、それを元に悪名高い海賊のイメージを中心に描いた。
- イラストの見どころ
- ドットの見どころ
・硬さを感じないようなアニメーション
怪しい実験生物のようなイメージをデザインしていたため、動きに硬さを感じないよう気を付けてアニメーションを作成している。 - 制作過程
PROCESS OF CREATING- ドットの経緯
- 案出し①
シナリオ班からゼグラのイメージを説明してもらいドット班側でイメージを構築。
水棲生物・クトゥルフ・宇宙人などのワードをベースに複数案を出していく。 - 案出し②
ある程度方向性が固まってきたため、細部の詰め作業。
ブラッシュアップ、彩色や、細かい部分の調整。
- 案出し①
- ドットの経緯
クリネル
クリネル
Clione
水棲生物で、精霊の類ではないかという論考が最近の研究発表で出ている。貝類の似た生物とは完全に別の生き物である。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:0.4m
体 重:6㎏
生息地:各地に生息
属 性:水
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
クリオネモチーフのキャラクターのため、デザインする際は透明感や柔らかさを出せるよう心がけた。 - ドットの見どころ
イラストのイメージと差異が出ないよう、なるべく透明感を感じるようなドットの配置にしている。
アニメーションは派手な動きではなく、可愛らしさを感じられるように作成している。
- イラストの見どころ
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ時のイラスト
よく出てくるモンスターとして制作したため、あまり脅威にならなそうな可愛いデザインとなっている。
没になった進化後のラフの中には、クリオネの捕食時の怖さを表現したような案も存在していた。
- ラフ時のイラスト
カマイタチ
カマイタチ
Fox
すれ違う相手を転ばせ切り裂く習性があるイタチの魔物。好戦的な性格で、鋭い刃物のような尻尾を使った狩りが得意。徒党を組んで獲物に襲いかかることもある。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:0.8m
体 重:15㎏
生息地:各地に生息
属 性:風
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
ドット画が先に作られたキャラクターだったため、ドットの可愛らしさをなるべく損なわないようデザインした。
尻尾は鎌になっており、金属感を出した。 - ドットの見どころ
名前とアニメーションでイメージの差異が出ないよう、軽快なアニメーションにしている。
- イラストの見どころ
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ時のイラスト
体を回転させながら、しっぽの鎌を振り回してつむじ風を発生させているイメージを描きたかったため、体をひねって飛び跳ねているようなポーズをとっている。
- ラフ時のイラスト
ファイアスピリ
ファイアスピリ
Spirit Fire
炎の力が濃く溜まった場所であればどこでも生まれてくる精霊。やんちゃな性格で、炎が燃え盛る体でどこでも飛び回るため、時折火事になる。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:0.3m
体 重:4㎏
生息地:各地に生息
属 性:火
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
スピリシリーズの中でも少しやんちゃなキャラクターに見えるよう制作した。
ポージングやエフェクトの流れで活発な印象を表現している。 - ドットの見どころ
このサイズで炎をボーボーと燃やしたアニメにしてしまうと、折角の可愛いデザインから離れてしまうため、敢えて燃えるようなアニメーションは作成せずに、悪戯っぽい印象を持ってもらえるようなアニメーションにしている。
- イラストの見どころ
- 制作過程
PROCESS OF CREATING- ラフ時のイラスト
火属性の精霊なため、体にまとった火を振り回しているようなイメージ。
攻撃的な印象はもたせつつ、他の精霊と同じように可愛く見えるよう頭身や顔をデザインしている。
- ラフ時のイラスト
サンダースピリ
サンダースピリ
Spirit Thunder
雷の力が濃く溜まった場所であればどこでも生まれてくる精霊。きまぐれ性格で、人の毛を逆立てたり、切れかけの電球に潜り込んでフィラメントを切ったりする。
FROM:ワールドフリッパー
身 長:0.3m
体 重:4㎏
生息地:各地に生息
属 性:雷
- アートの見どころ
FOCUS ON ART- イラストの見どころ
①電球をモチーフにデザインしたキャラクター。
体がソケット、頭が電球のように発光しているのがポイント。エフェクトを使わなくても頭部の発光感が出るよう工夫した。
②他のスピリシリーズと同時進行で描いており、印象に統一感をもたせつつ、雷属性だということが遠目からでも伝わりやすいデザインを心がけた。
- イラストの見どころ
- ドットの見どころ
- イラストでは顔の中に雷が描かれているが、ドットではサイズ的に表現することが不可能だったため、全体の配色でイメージを損なわないよう、エフェクトで雷っぽさを出している。
スペシャルコンテンツ
順次公開予定のスペシャルコンテンツなの
モンスター空想的取扱説明書(11月15日公開)
- こちらから閲覧できるの
- 生物ハンターとして数々のメディアにご出演されている平坂 寛さんに以下のモンスターの取扱説明書をインタビュー形式で伺ってるの
- カマイタチ(ワールドフリッパー)の捕まえ方
- リーフボア(プリンセスコネクト!Re:Dive)の食べ方
- マッシュ(ドラガリアロスト)の飼い方
モンスター超立体的骨格標本(11月22日公開)
- こちらから閲覧できるの
- サイゲの3DCGデザイナーに協力してもらいグラブルの「ケイオスビースト」の骨格標本を制作したの
製作担当の3DCGデザイナー・ケイオスビーストのデザイン担当者へのインタビューも掲載されてるの- 骨格標本はブラウザ上で回転させることができるの
モンスター考古学的解体新書(11月29日公開)
- こちらから閲覧できるの
- 古生物学者であり恐竜研究の第一人者として活躍されている小林快次先生にグラブルの「ケイオスビースト」の骨格構造を古生物学的な視点からお話しいただいてるの
- 骨格標本は「モンスター超立体的骨格標本」で作成したものを使用してるの