宇宙のような虚無空間に無数の書物が浮かんでいる、小さな並行世界。 無限世界線に存在する全ての能力を管理するためにアリンによって創り上げられた世界であり、書物の正体は能力そのもの。書物の姿は、その能力の保有者によって異なっている。 《情報体》を有する存在しか認識できないという性質を持ち、それ故にこの世界を知る者は限られている。
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