Caernarvon Action X

Caernarvon AX	Paladin	Eradicator

Tier 8 イギリス 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier 8イギリスプレミアム重戦車。
  Action X砲塔を搭載したCaernarvonの計画案、とされる架空戦車である。
   
• 火力
  • OQF 20-pdr Gun Type B Barrel
    CaernarvonのOQF 32-pdr Gun Mk. IIと比べると、単発火力を低下させた代わりに精度を強化した仕様。
    単発火力は230とTier8重戦車最低まで落ち込んでいるものの、DPMは同格重戦車内では非常に優秀。
    Caernarvonにも勝っており、手数を稼ぐ運用でダメージを取っていきたい。
    装填時間の短さを生かした履帯切りも強力。
     
• 装甲
  耐久力はイギリス重戦車としてはやや低く、Tier7のFV201 (A45)と同値である。
  • 砲塔
    Caernarvonの改良砲塔から強化されており現在のCenturion Action Xと同じ装甲だが、14mmの空間装甲によってあちらよりわずかに上回る防御力を持つ。
    正面は254mm厚、おでこも111.1mm+約67°傾斜で240~260mm相当となかなかの数値を誇る。
    キューポラは127mmの垂直でありTier6にも貫通されかねない弱点だが、キューポラ上の丸い部分は当たり判定がない。
     
  • 車体
    車体装甲はCaernarvonと同じ、かと思いきや側面は50.8mm厚と少し薄い。
    空間装甲があるとはいえ昼飯に使うには心もとない。
    正面上部は130mmの傾斜装甲であり同格以下の砲撃は多少防げるものの、下部は110mm相当と非常に脆弱なため必ず隠したい。
    当然ながらCenturion・Conqueror系共通の脆い弾薬庫も内包しており、車体への被弾は極力避けていこう。
     
• 機動性
  全体的にCaernarvonから向上している。
  最高速、車体旋回速度は重戦車として平均的だが、エンジンが高出力のグリフォンエンジンになっているお陰で出力重量比は良く、加速は良好。
   
• 偵察性能
  優秀な視認範囲を有しているCaernarvonには劣るもののTier 8重戦車としては十分。
   
• 総論
  重戦車としては珍しく、単発火力は一部の格下中戦車にも劣るほどだが、DPMはTier9レベルという極端な低単発高DPM型の車輌。
  格下相手ならば対多数でもある程度対応できる。貫通出来ないような格上相手には履帯切りでのアシストを狙いたい。
  ただし、発射速度に対して総弾数が少なめなので、弾切れには注意。
   
  砲塔の堅さと俯角の広さからハルダウンとの相性が非常に良く、稜線での競り合いで猛威を振るう事ができる。
  反面、通常のCaernarvonと同じく車体装甲は薄く、昼飯や豚飯との相性は悪いので、市街地戦の様な平坦な場所での戦闘は苦手。
   

Paladin Caernarvon Action X

Tier 8 イギリス 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

基車輌より先に実装された特殊塗装版。
模様以外性能の差異はない。
また、迷彩を施す事は可能だが、透明迷彩を除けば都市迷彩以外の迷彩は単色迷彩しか塗装できない。
都市迷彩も3種類と少ない。

Eradicator Caernarvon

Tier 8 イギリス 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

砲性能

解説

• 概要
  Caernarvon Action Xに自動装填装置付32pdr砲を搭載した車輌。
  Cold Steelと銘打たれて実装された3両の内の一両。
   
  Eradicatorとは英語で「撲滅する者」「駆除人」といった意味を持つ。
   
• 火力
  • OQF 32-pdr AT Gun Mk. II Eradicator
    3連式のオートローダー砲。
    単発火力はCaernarvonの32pdr砲と同じく280ダメージとTier 8車輌としてはやや低め。
    弾倉火力も840ダメージ/5.4秒と敵を1マガジンで撃破出来るような破壊力は無いものの、弾倉交換時間が21秒と短めで弾倉交換しやすいのが特徴。
    照準面では優秀な精度を持ち、照準拡散も小さい反面、照準時間は長め。
     
• 機動性
  砲の重量が増加している関係で出力重量比がやや下がっているが、運用に問題をきたすほどではない。
   
• 総論
  基車輌と比べ、オートローダーになった影響で隙が大きく、瞬間火力もそれほど高いわけではないので、味方との連携が重要になっている。
  とはいえ、オートローダーとしては汎用性が高く、臨機応変に動くことが出来る。
  また、搭乗員経験値ボーナスが75%と搭乗員育成への適正が非常に高い。

史実

イングリッシュ・エレクトリック社が「汎用戦車」コンセプトに基づいて設計した車輌(FV200)の発展型です。
A41 Centurionが支持されたため本計画は中止され、試作には至りませんでした。

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