AMX 30 1er prototype

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:37

F71_AMX_30_prototype.png

Tier 9 フランス 中戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)80/30/30本体価格(シルバー)3,550,000
最高速度(km/h)前進65.0マッチング範囲(戦闘Tier)9～11
後退23.0派生元車輌B-C 12 t
隠蔽率静止時0.260
移動時0.195

パッケージ

┏AMX 30 B
E:180,100
S:6,100,000
AMX 30
E:197,300
S:3,550,000		━AMX 30 1er prototype
E:24,000
S:63,000		━AMX 30 1er prototype (105)
E:79,000
S:353,000		┳AMX 30 A early
E:104,000
S:417,000		┫
┗AMX 30 A late
E:136,000
S:511,250		┛

E:必要経験値
S:購入価格(シルバー)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
AMX 30SOFAM 12 GSds100 mm SA47AMX 30 1er prototypeAMX 30 1er prototype1,550TRVP-11 (Banane)
72036 / [32.73]80/40/30720
21.701.0/1.1/2.040380
AMX 30 1er prototypeSOFAM 12 GSds100 mm SA47AMX 30 A pré-sérieAMX 30 1er prototype1,550TRVP-13
72036 / [32.40]80/40/30750
21.700.9/1.0/1.840380
AMX 30 1er prototype (105)SOFAM 12 GSds105 mm mle. F1AMX 30 A pré-sérieAMX 30 1er prototype1,550TRVP-13
72036 / [32.40]80/40/30750
21.700.9/1.0/1.840380
AMX 30 A earlySOFAM 12 GSds105 mm mle. F1AMX 30 A pré-sérieAMX 30 A pré-série1,650TRVP-13
72036 / [32.40]150/40/30750
21.700.9/1.0/1.844390
AMX 30 A lateHispano-Suiza HS 110 pré-série105 mm mle. F1AMX 30 A pré-sérieAMX 30 A pré-série1,650TRVP-13
72036 / [33.07]150/40/30750
22.150.9/1.0/1.844390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM		照準時間精度総弾数最高角
最伏角
100 mm SA47AP
APCR
HE		1,030
10G
650		232
263
50		300
300
400		7.062,1182.300.35
4.10
1.68		50+20
-8
0.35
3.64
1.68
105 mm mle. F1APCR
HEAT
HE		1,210
12G
680		255
310
53		390
390
480		5.562,1672.300.34
3.54
1.90		47+20
-8
5.562,1672.300.33
3.43
1.74		47+20
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier9フランス中戦車。
    いまだフランスで現役のMBTのAMX-30の第一次試作車輌。
    ちなみに「1er」は「プルミエ」と読み、英語の「1st」と同じような意味。
     
  • 火力
    俯角は-8°と良好で、車両特性の似たLeopard prototyp Aよりも優れる。
    • 100mm SA47
      AMX 50 100などと互換性がある初期砲。
      単発砲化した事で凡庸な性能になってしまった感はあるものの、初期砲として見れば優秀で、乗り出しは比較的楽だろう。
      DPMが特別優れている訳でもないので、最終砲への換装を急ぎたい。
    • 105mm mle.F1
      本車の長所と言える最終砲。
      貫通力、単発火力、精度が高いレベルでバランス良く纏まっている。
      さらにAPCRの弾速は1,525m/sと全車輌中最速クラスで、偏差撃ちの必要がほとんど無く、非常に使い勝手が良い。
      一方、DPMはTier9中戦車としては平凡。
      また、移動時の照準拡散が大きく、スペック上より照準時間が長く感じるだろう。
      短所も有るが、全体としてはTier9中戦車内でも屈指の性能を誇る。
       
  • 装甲
    高機動車輌らしく紙装甲である。
    砲塔には頼もしそうな防盾がついているが、格下の狙いの甘い弾なら弾ける程度で期待はできない。
    車体正面上部の最大装甲厚は100mmあるが、傾斜がきつい部分の装甲厚は40mmしか無いので全くあてにならない。
    側背面は榴弾にも楽に貫通される程に薄い。
    さらに、車体を囲むように様々なモジュールが配置されている。
    車体前面向かって左側には燃料庫とそのやや奥に弾薬庫が、右側には操縦手がいる。
    向かって車体右側面にも弾薬庫が配置されており、車体後方はほぼ全域に燃料庫とエンジン判定がある。
    見通しの良い場所へ出る時は細心の注意を払って行動し、敵に撃たれない立ち回りを徹底しよう。
     
  • 機動性
    最高速度65km/hは中戦車の中でトップクラス。
    出力重量比は20を越え、長距離の陣地転換であっても楽々行える。
    ただし、旋回速度は遅め。
    それに伴う回避の遅れで、予期しない被害を受ける事がままある。
    このため、自走砲からの攻撃を回避し辛かったり、自走砲を狩りに行ったが車体が回らず、紙装甲と相まって返り討ちにされるといった事も。
    機動力自体は総じて高いが、やや小回りが利かないという特徴を念頭に置いておこう。
     
  • 偵察性能
    隠蔽率は一般的な中戦車くらいは確保されており、不足を感じる事は少ないだろう。
    視界も改良砲塔で390mとTier9中戦車としては平凡。
    搭乗員スキルや拡張パーツで強化しておこう。
     
  • 総論
    高性能の主砲と高機動、紙装甲が特徴。
    大きめの移動時拡散、薄い装甲、小回りの利きづらさ等の短所があり、特に自走砲のいる戦場では前線での継戦・対応能力に不安が残る。
    しかし、中戦車バランスの良い性能を持つ主砲を備え、機動力と併せて戦況に応じ様々な場所で柔軟に戦える。
    的確に状況を読み・自在に戦場を駆け回る事で、戦況を左右できるだろう。
     

史実

ヨーロッパ標準戦車の開発競争の一環として開発された本車は良好な機動性とエンジン出力、そしてLeopard 1を除くあらゆる他の車輌を凌駕する対戦車有効交戦距離を有する車輌となりました。
本車の装甲は極めて薄いものでしたが、これは対戦車砲弾の技術的進化により、強固な装甲で防御するという考え方がもはや時代遅れとなり、機動力と火力こそが生存性を高める上での鍵であるという理由から決定された方針でした。

 

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