Tier 6 ポーランド 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 90/40/35 | 本体価格(シルバー) | 925,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | ||
後退 | 18.0 | 派生元車輌 | 25TP | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 349.81 | ||||
移動時 | 373.90 |
パッケージ
初期 | Lv..1 | Lv..2 | Lv..3 | Lv..4 | Lv..5 | Lv..6 | Lv..7 | |||
40TP Habicha E:23,930 S:925,000 | ━ | 主砲 E:? S:51,000 | 無線 E:? S:3,800 | エンジン E:? S:34,000 | 砲塔 E:? S:16,600 | 履帯 E:? S:15,400 | 主砲 E:? S:78,500 | ━ | 45TP E:43,550 S:1,450,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 40TP | Maybach HL 120 | 75 mm wz 22/24 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha I | 630 | N2 C | |
400 | 36 / [28.80] | 75/50/35 | 375 | ||||
10.30 | 1.2/1.5/2.3 | 33 | 330 | ||||
Lv.1 主砲 | Maybach HL 120 | 75 mm wz.36/37 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha I | 630 | N2 C | |
400 | 36 / [28.77] | 75/50/35 | 375 | ||||
10.29 | 1.2/1.5/2.3 | 33 | 330 | ||||
Lv.2 無線 | Maybach HL 120 | 75 mm wz.36/37 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha I | 630 | RKB C | |
400 | 36 / [28.77] | 75/50/35 | 430 | ||||
10.29 | 1.2/1.5/2.3 | 33 | 330 | ||||
Lv.3 エンジン | Maybach HL 157 | 75 mm wz.36/37 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha I | 630 | RKB C | |
450 | 36 / [32.32] | 75/50/35 | 430 | ||||
11.56 | 1.2/1.5/2.3 | 33 | 330 | ||||
Lv.4 砲塔 | Maybach HL 157 | 75 mm wz.36/37 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha II | 750 | RKB C | |
450 | 36 / [31.62] | 130/60/40 | 430 | ||||
11.31 | 1.2/1.5/2.3 | 37 | 360 | ||||
Lv.5 履帯 | Maybach HL 157 | 75 mm wz.36/37 | 40TP Habicha II | 40TP Habicha II | 750 | RKB C | |
450 | 40 / [37.17] | 130/60/40 | 430 | ||||
11.31 | 1.1/1.3/2.1 | 37 | 360 | ||||
Lv.6 主砲 | Maybach HL 157 | 90 mm wz.39/90 | 40TP Habicha II | 40TP Habicha II | 750 | RKB C | |
450 | 40 / [37.17] | 130/60/40 | 430 | ||||
11.31 | 1.1/1.3/2.1 | 37 | 360 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
75 mm wz 22/24 | AP APCR HE | 82 7G 70 | 108 124 38 | 110 110 175 | --- --- 1.06 | 685 850 985 | 720 720 720 | 13.33 | 1,466 | 2.50 | 0.40 | 74 | +15 -8 | |
13.95 | 1,534 | 2.30 | 0.40 | 74 | ||||||||||
75 mm wz.36/37 | AP APCR HE | 134 7G 102 | 135 175 38 | 135 135 175 | --- --- 1.06 | 925 1,156 925 | 720 720 720 | 12.77 | 1,724 | 2.30 | 0.38 | 74 | +15 -8 | |
13.33 | 1,800 | 2.10 | 0.38 | 74 | ||||||||||
90 mm wz.39/90 | AP APCR HE | 290 8G 240 | 156 198 45 | 240 240 320 | --- --- 1.46 | 950 1,188 950 | 720 720 720 | 7.06 | 1,694 | 2.70 | 0.40 | 74 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字:改良砲塔
解説
- 概要
Tier 6のポーランド中戦車。
戦前、エドヴァルト・ハビフ技師が設計した40トン級戦車の計画案である。 - 火力
相変わらず初期砲は貧弱なのでフリー経験値などを使用して中間砲を使えるようにしておきたい。- 90 mm wz.39/90
単発火力はTier 6中戦車で最高の240を有する。
その代償に照準時間は劣悪でDPMや精度も控えめ。
俯角が-8°取れるのに加え、貫通力が高く弾速が速いのもあって攻撃面はそれなりに優秀である。
- 90 mm wz.39/90
- 装甲
中戦車としては厚めの装甲を持つ。- 車体
正面上部は110mm、傾斜部50mm、下部90mmと中戦車としては厚めだが、側面は40mmの垂直装甲なので若干頼りない。 - 砲塔
正面は垂直130mm厚あり、格下中戦車の通常弾であれば防ぐこともある。
ただし、大きく飛び出たキューポラは80mm程度しかなく、顕著な弱点となっている。
また、天板も25mm厚と薄いので、3倍ルールで抜かれる可能性がある。
側面は60mmあるため正面からの弾が貫通する心配は少ない。
- 車体
- 機動性
Tier 6中戦車の中では最低レベルの機動性。
最高速度50km/hは下り坂や平地を長々と疾走しなければまず出ないスピードであり、実際は30km/h台が関の山。
出力重量比、地形抵抗が共に悪く、非常にもっさりしており、少しでも登坂気味の場所では目に見えて遅くなってしまう。 - その他
最終通信機は前身から引き継げるものの、430mと低性能。
このTier帯になってくると他の車輌の通信範囲が広く、あまり問題にならないかも知れないが、遠方の戦線の状況が分からなくなる可能性があるので注意。 - 総論
強力な主砲、堅めの装甲、鈍重な機動力と、重戦車寄りの中戦車。
むしろ、最高速度と旋回性能、隠蔽が優れている代わりに装甲が薄く、HPが低い重戦車と言った方が近いかも知れない。
とはいえ、さすがに最前線で戦うには装甲が心許ない。
同格の重戦車でいうとVK 36.01 Hに似ており、最前線の重戦車を支援していく立ち回りを求められる。
史実
1939年の中盤にエドヴァルド・ハビフ技師がドイツおよびソ連の技師の経験を考慮したいくつかの計画案を設計しました。
そのうちのひとつはホーストマン・サスペンション、60mm厚の傾斜装甲、ドイツ式の小型砲塔、高貫通ながらも低反動の主砲を備える案でした。
このハビハ(Habicha)中戦車はドイツのIV号戦車とソ連のT-34戦車の特徴を組み合わせた案であると言えるでしょう。
しかし、1939年にポーランドが侵攻を受けたことに伴い、開発は中止されました。